人生の軸となる「仕事」「キャリア」「転職」を基に、役に立つ情報を掲載しております。
1人でも多くの読者の人生の参考にしていただければ、幸いです。
「仕事を辞めたい…」と思ったらどうする?
当サイトを運営する中で、とくに重点的に力を入れているのが「仕事を辞めたい」と悩んでいる人に対して、より読者の状況に合わせた情報をお届けするということです。
会社を辞めたいと思った時に知っておくべきことは
以下の記事で詳しくまとめてあります
▼仕事を辞めたい人の悩み
- 仕事の辞め方がわからない
- 辞めた後にどうなるか知りたい
- 転職活動はどうすればいいかわからない
仕事を辞めるには、それぞれの置かれた状況に応じて、様々な手続きが必要になってきます。
中にはうつ病寸前まで無理している方もいて、その場合は心療内科に通い、精神状態の回復から始めた方がいいこともあります。
そう言った方の多くは「仕事を辞めるのは甘え」「辞めるのは逃げ」という言葉を信じ込み、身体が壊れるまで働き続けてしまう傾向があるので、思い当たる方は以下の記事をチェックしてみてください。
結局、仕事の辞め時っていつなんですかね?
「辞めたい」と思って情報を調べたり考え出した時から
転職活動は始まっている!
読者の方が仕事で悩み、当サイトにたどり着いたのも、キャリアについて考える段階に来ており、転職活動を始める時期に来ているからかもしれません。
ですので、お時間のある方は、この機会にキャリアについて真剣に考えてみて、転職活動に興味を持っていただければ幸いです。
転職について
当サイトでは、様々な視点から転職情報をお届けしておりますが、実際に転職活動を進めたい方には以下のような手順をオススメしております。
- 今の職場の不満や問題点を洗い出す
- 自分の経歴を振り返る
- 転職エージェントや転職サイトに登録しておく
- 求人情報から給料の相場や業界動向を把握しておく
- 転職先の希望条件を絞っていく
- 面接は模擬練習や実戦で訓練していく
- 内定後の行動も慎重に
- 転職後の準備や予習もしておくとベスト
※詳細は以下の記事にまとめてあります。
転職活動では「考えること」と「行動すること」を同時にこなす必要があります。
考えなしで突っ込むと採用見込みのない求人に応募し続けて落とされるハメになりますし、逆に考えすぎたり情報集めだけに集中して行動出来なければ、一歩も進みません。
転職活動では「考えること」と「行動すること」のバランスが重要なのです。
また、転職活動では自分では気づきにくい「適性」「強み・弱み」「性格」を把握しておく必要があり、これは自分一人で考え込むよりも他者からの評価やアドバイスを参考にした方が間違いありません。
そのため、転職エージェントを活用してキャリアカウンセリング(面談)を受けておくと、スムーズに転職活動が進むはずです。
転職エージェントについて
転職活動を効率よく間違いなく進めたいのであれば「転職エージェント」と呼ばれるサービスを使うことをオススメします。
転職エージェントとは、人材会社の転職アドバイザーやカウンセラーを通し、転職活動をサポートしてもらえるサービスのことです。
転職エージェントでは、以下のようなサポートを無料で受けられます。
- 転職に関する悩みの相談(キャリアカウンセリング)
- 自分に合った求人の提案(非公開求人含む)
- 面談・面接のスケジュール調整
- 面接対策
- 年収交渉
転職エージェントはどこを選ぶべき?
国内では多数の転職エージェントが登場しており、どこを選べばいいか悩む方もいらっしゃることかと思います。
そんな方には、とりあえず最大手の「リクルートエージェント」をオススメしております。
リクルートエージェントは、業界No.1の転職エージェントとして、以下のような特徴があります。
-
- 求人数最多
- 大手企業・有名企業の求人取り扱い多数
- 面談拠点全国区(電話面談でもOK)
- 専用アプリあり、メールチェックなどもすべてアプリ内で済む
総評で言えば「求人数の多さ」「効率」「使いやすさ」の3点が優れていると言えます。
ですので、今はまだ転職先を決める気がなくても、求人の目安やエージェントの使い方を体験しておくためにも、とりあえず使っておく価値はあると言えます。
次点で、当サイトでは「LHH転職エージェント」の利用をオススメしています。
LHH転職エージェントは、世界No.1の業績を誇る人材会社アデコの運営する転職エージェントで、国内企業運営のエージェント制とは根本的な運営体制が異なる特徴があります。
LHH転職エージェントには、主に以下のような特徴があります。
- 担当者が両面型なので提案力や情報の精度に期待できる
- 運営体制が国内エージェントと異なり、紹介先企業と意思疎通が取りやすい
- 求人は「量より質」の傾向
- 大手転職エージェントとの差別化で、ニッチな求人の紹介に期待できる
- 面談拠点は全国
- 担当者とのやりとりはビジネスメール・電話・面談が中心
総評で言えば「求人の質(的確さ)」「情報の精度や量」「担当者の力量」の3点が、国内企業よりも期待できると言えます。
国内企業の大手転職エージェントでは、効率化のための分業制で担当エージェントと求人情報制作部門が分かれておりますが、LHH転職エージェントでは担当者が両面型として紹介先企業との交渉を担ってくれます。
転職エージェントの分業型と両面型の違いについては、以下の記事をご参考ください。
いずれにせよ、LHH転職エージェントの提案力の高さや求人情報の精度に関しては、国内の大手転職エージェントよりも上なのは間違いないので、気になる方はぜひとも活用してみてください。
LHH転職エージェントをオススメする理由の詳細は、以下の記事をご参考ください。
その他の転職エージェントに関しても「会社の運営体制」「紹介先企業の傾向」「担当者の提案力」など、それぞれに細かな違いがあるので、出来るだけ多くのエージェントから提案を聞いておくと良いでしょう。
転職エージェントの一覧やそれぞれの特徴は、以下の記事にまとめてあります。
第二新卒・既卒向けの就職・転職支援サービスについて【20代向け】
転職エージェントとは別に、就職・転職に関する支援サービスとして「既卒・第二新卒向けの人材サービス」も、該当者は利用を考えておきたいところです。
とくに、以下の条件に当てはまる方は、既卒・第二新卒向けのサービスを使った方が結果として良い転職先を見つけ出せるかもしれません。
20代全般、第二新卒(卒業後3年以内で職歴がある人)、既卒(卒業後3年以内の就職が決まらなかった人)、フリーター、ニート(無職)、大学中退者(高校、専門学校も含む)、中卒、空白期間が長い人…など
方針としては「就職活動で失敗した人(あるいは就職活動をしっかりして来なかった人)」「就職したけど長く続かなかった人」などが、主な利用対象となっております。
既卒・第二新卒向けのサービスは、転職エージェントと比べて以下のような特徴があります。
- 面談(カウンセリング)にかける時間が長めで対応が丁寧
- 職歴・学歴問わず、未経験者でも就職可能な求人が多め
- 人柄・ポテンシャル重視で採用してくれる企業が多め
- Skype面談・LINE相談など、連絡方法が柔軟な傾向
- 面接の練習・ビジネスマナー講座・職業訓練なども無料で受けられる
- 書類選考なしで面接を受けられる業者・企業多め
ビジネスライクな面のある転職エージェントと比べると、対応の丁寧さや職業訓練の有無などが、既卒・第二新卒向けのサービスの強みです。
その一方で、以下のようなデメリットがあることも事前に把握しておきたいです。
- 紹介先企業(求人)の数が少なめ
- 紹介先企業は中小企業・マイナー企業中心
- 過去の経歴や学歴はあまり有効活用できない
- 面談拠点が都市部限定の傾向(関東圏・関西圏の業者多め)
- 面談参加しないと求人の提案が受けられない業者多め
- 業者によっては契約社員・派遣社員もあり
上記のようなデメリットは、大手転職エージェントを使えばカバーできますが、しっかりサポートしてもらえるかどうかは、別問題です。
とくに経歴にネックがある方は、転職エージェントを利用しても大した提案を受けられないことも多くなるので、その場合は既卒・第二新卒向けのサービスを使ってしっかりサポートしてもらった方が、良い転職先を見つけられる可能性が上がるはずです。
既卒・第二新卒向けのサービスについての詳細は、以下の記事にまとめてあります。