僕がニート時代の話だ。
就職のための方法を調べていたところ「スコシテン」という神サイトにお世話になり、無事就職に成功した。
サイト運営者にお世話になった旨を伝えると「You、うちのサイトに記事投稿してみない?」などと言われ、ライターとしてヘッドハンティングされた。
この度、スコシテンから受けた恩返しの意味でも、私がニートから正社員として就職した経緯を包み隠さずお伝えしていこう。
筆者の来歴「不遇のニート時代…」
正直に告白すると、僕は「ニート時代のことは、思い出したくもないし、語りたくもない」と思っている。
紛れもなく、それは「黒歴史」「暗黒時代」だからだ。
しかし、スコシテン編集長から「君の勇気の決断が、これから神サイトとしてWEB業界の圧倒的頂点に君臨する宿命にある、我がスコシテンの盤石の礎となるだろう」と言われ、僕は意を決した。
「僕一人の犠牲で救える命があるのであれば、書くしかない…」
冗談ではなく、僕はそれぐらいの大義と覚悟を持って、この文章を書いている。
ありていに言えば「スコシテンとかいう神サイトの養分になる」だけなのだが、それでもスコシテンなら、僕のこのちっぽけな人生経験を、さらなる高みへ昇華させてくれるに違いない。
僕にとって、スコシテンとはそれぐらい「革命的なサイトだ」と確信しているからだ。
その神サイトの養分となって、さらなるニート就職界隈の発展に貢献できるのであれば、こんなにうれしいこともない。
…前置きが長くなりすぎたな。
本当は明かしたくない、僕の暗黒のニート時代について書いていこう。
「振られたショックで就活失敗!」
僕がニート時代の話をするにあたって、あまりにも恥ずかしい黒歴史がある。
それは、振られたショックで就活に失敗したということだ。
今思えばバカらしいが、当時の僕は「彼女だけが、人生のすべて」ぐらいに思ってた。
しかし、就活時になって彼女は大企業から早いうちに内定をもらい、僕は内定をなかなかもらえなかった。
そのことに彼女はしびれを切らしたのか「将来性を感じないから」という理由で、振られてしまったのだ。
しかもその彼女は、他の大企業勤めの内定を獲得した男と新しく付き合いだしたというではないか。
僕は圧倒的なまでに「男として、将来性も能力も遺伝子も下」という現実を突きつけられ、そのまま就活も断念、既卒としてニートになる道を選んでしまった。
ネット情報をうのみにしすぎて、就職に踏み切れない日々
そうして、僕はニートとなり、日夜ネットで「今どき、大企業勤めなんてオワコンじゃない?」「大企業の奴ってクッソつまんねえやつばっかだよなwww」などと、虚しく書き込み続ける日々が続いた。
弱者の鬱憤を晴らすため、大企業勤めをディスるしか道はなかったのだ。
もちろん、そんなことをし続けても何かになるとは思っていなかった。
だが、我が青春の喪失を取り戻すためには、それしか道がなかったのだ。
そして一時期「社畜はクソ」「今どき大企業勤めなんてダサい」と煽っている、プロブロガーに憧れ、ブロガーを目指した時期もあった。
「好きなことで生きていく!」
「会社にとらわれないで、自由に生きていく!」
…ああ、なんて甘美なる響きなんだろう。
しかし、そんなものはただのふざけた幻想だった。
以下の記事に、僕がプロブロガーなんかを目指してしまった末路を書き記しているので、ぜひとも参考にしてほしい。
同年代の社会人と開く”圧倒的なまでの差”
僕の暗黒のニート時代に決定的な打撃を与えたのが、元カノとの再会だ。
元カノ「今、何してんの?」
僕「…フリーター」
元カノ「ええ!??マジwwwウケるwww別れてよかったわwww」
元カノ「あ、ちなみに今度ウチ、結婚するから」
…圧倒的、屈辱だった。
元カノにとって、僕はもはや「今まで踏み潰してきたアリンコ」程度にしか思われていないらしい。
僕の中で、何かが崩れ落ちる音がした。
―――力が欲しいか?
…ああ、欲しいとも。
今まで僕を見下してきたすべて。
僕をコケにしてきたすべて。
すべてを見返す圧倒的なまでの力がッ!!!
神サイト「スコシテン」との出会い
そうして、僕はネットでニートの就職方法を調べることにした。
男はやっぱ、正社員として一人前になってこそだからな。
だが僕みたいな、振られた腹いせにニートになっちまった奴、どう考えても雇ってくれる会社はない…と、不安もあった。
そこで僕の価値観を変えた革新的なサイトが「スコシテン」という、神サイトだ。
とくに「ニートの面接の記事」では、圧倒された。
関連:面接が怖いニートが絶対に失敗しないためのマニュアル。面接に行きたくないなら読んでおこう。
「お前の頭はGoogleか?」という一言に、僕の世界は覆されてしまった。
それまで「Googleで調べたとおりに生きていれば、何一つ不自由のなかった、不自由な僕」に、人間として考え抜く尊さを、スコシテンは気づかせてくれたのだ。
また、スコシテンの教義ではこう書かれている。
「誰にだって、世界を終わらせたくなる時期がある」
「振られた腹いせに出世した男もいる」
関連:【情けない…】仕事で無能感をこじらせた奴にありがちなこと。軟弱者の実態がコレだっ!
何が言いたいのかというと、スコシテンはこんなちっぽけな僕に「ニートでも、進む意志があれば、いつでも天職に出会えるのだ」と説いている。
僕はこれを「神が与えた試練」だと、思った。
就職先が決まらないならプロに相談しておこう
もし、読者の方が自分自身の判断や決断だけで応募求人や就職先を決められないのであれば、就職支援サービスを利用をしてみて、プロのアドバイスや求人提案を受けてみるといいでしょう。
就職先を選んで決断するのには、大量のエネルギーを費やし精神をすり減らす行為です。
そもそも、今まで「学校に通って世間が決めたことに従って生きるだけでOK」だった人生において、無数の求人や就職先からたった一つの会社を決めなければならないわけですから、決め切れない方が当たり前なのです。
ですから、考え方を改めて「プロに任せて就職先を決めてもらう」という選択をした方が、楽になれる人も多いわけです。
幸い、多くの就職支援サービスでは長い運営実績によりブラック企業排除の取り組みを行っていたり、長く続く人材を紹介しないと内定先企業に対して違約金が発生するため、すぐ辞めたくなるような会社を薦めてくるようなことは少なめです。
その他にも、就職支援サービスを活用しておくことで、
- 自分でも採用されやすい職業を厳選して紹介してもらえる
- 面倒な履歴書・職務経歴書の提出なしで面接までたどり着ける
- 就職支援サービス業者を経由することで信頼性が増し長く働ける企業へ就職しやすくなる
- 研修やスキルアップ支援を受けておくことで採用後もすぐに職場に馴染みやすい
といったメリットを受けられます。
とくに就職活動や求人情報について正確な判断が難しいニートにとって、求人を厳選してもらえるので「この企業に応募しても受かるのか?」と悩むストレスが減る点でも、就職先を決めやすくなります。
採用する企業側の目線で考えても、経歴不足やスキル足りないことで不利になりやすいニートであっても、就職支援サービスをして業者の実績や信頼を借りることで長く働ける会社に就職しやすくなるため、利用しておくメリットは思ってる以上に大きいです。
就職先を決めきれずに悩んでいる方は、ぜひ、この機会に就職支援サービスを活用してみてください。