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すぐ辞める若者は合理的?なぜ、最近の20代はカジュアルにすぐ会社を辞めてしまうのか?

「なぜ、最近の20代はすぐに仕事を辞めてしまうのか?」

そう悩んでいませんか?

答えはベリーイージー。

「日本の将来に、先が見えないから」です。

大企業役員や政治家・資本家が「日本の将来なんか知らんわ!」と逃げる満々の、器も人徳も感じさせないリーダーだらけで、どうして若者が先など信じられようものでしょうか?

人間の心って弱いので、ドナルド・トランプのような”強いリーダー”を求めるんですよ。

つ・ま・り。

今の日本の管理職など、上に立つ奴らにイマイチリーダー性やカリスマ性を感じていないってこと。

要は政治家も管理職も社長も、ありていに言って「ナメられている」んですよ、全国民に。

でも、別にこれは「最近の若者の問題か?」と言われたら、人類の歴史を背負う私の視点からすれば「紀元前から”最近の若者は~”言われてるやんけ…。世の大人ってバカなの?死ぬの?」という結論にしか達しません。

…が、いちいちそんなゴタクを並べても、しょうがないので、いい加減そろそろ無駄な争いはやめて、スマートに問題を解決したくないですか?

私はさっさと、ネット上の不毛な議論をすべて無に帰してやりたいですとも。

そこで、紀元前のエジプトから何度も何度も論じられてきた「なぜ、最近の若者はすぐに辞めてしまうのか?」論争に、終止符を打ちます。

【必見】仕事を辞めようか悩んでる方へ

「今の仕事が自分に合ってないように感じる…」
「仕事を辞めたいけど辞めていいかわからない…」
「辞めたいけど次の転職先を見つける自信がない…」

このようにお悩みではありませんか?

一つの会社を長く続けることが正解でなくなったこの時代、合ってない仕事に見切りをつけて辞めたり、より自分が働きやすい職場環境を見つけることは、当たり前の価値観だと言えます。

合わない仕事を
無理に続ける必要は
ありません

しかし、だからと言って無計画で辞めていいわけではなく、辞めるかどうかの冷静な判断や計画は必要です。

どうやって辞めればいいか?
転職先はどう見つけるか?
…がわからないかも

このようにお悩みの方も多いはず。

そんな人に向けて、退職から転職をスムーズに進めるため今すぐ登録しておきたい転職サービスとその効果的な活用法を本文前にご紹介します。

まず初めにオススメしたいのが、世界最大規模の人材会社「アデコ」が運営する「LHH転職エージェント」です。

聞いたことないサービスだけど
本当に信用できるの?

知名度は低いものの
以下のようなメリットがあり
実力派の転職サービスと言えるぞ

▼LHH転職エージェントを利用するメリット

  • 幅広い年齢層がサポート対象
  • 多くの業種・職種に対応
  • 担当者の提案力や交渉力が高め
  • 紹介先企業のリアルな情報提供に期待できる
  • 広告色少なめの求人情報
  • オンライン面談可能

これだけだと
LHH転職エージェントの
魅力がまだわからないなぁ…

国内大手エージェントと比べてみると
わかりやすいかもしれないぞ!

国内大手エージェントLHH転職エージェント
紹介求人大量の求人紹介
スパムのような大量の求人メール
求人情報の詳細や精度に欠ける
質重視の求人紹介
利用者に合わせて厳選された求人メール
求人情報の詳細や精度が高い
求人
応募
事務的
大量の求人に応募
数撃てば当たる方針
コンサル的
見込みある求人に絞って応募
採用率を高める方針
担当者分業型
紹介先企業と直接やりとしていない
受付しかしない事務的な担当者
両面型
紹介先企業と直接やりとりしている
提案や調整も行う交渉力ある担当者

国内大手エージェントでは、

  • 登録後に大量の求人情報を送りつけてくる
  • 受かる見込みのない求人への応募も強引に薦めてくる
  • 担当者がまるで話が通じない

など、利用者側の「情報の取捨選択能力」や「判断する負担が大きくなる」など、企業側の都合の押し付けが目立つ運営体制が目立ちます。

考える手間や
連絡の負担が増えて
転職する意欲がなくなるかも…

対して、LHH転職エージェントでは、担当者となるキャリアアドバイザーが「利用者-紹介先企業」の両者間を担当している、真の意味での「エージェント(仲介者)」となります。

そのため、

  • より実態に則した求人情報~企業内情の情報提供
  • 紹介先企業に合わせた職務経歴書作成~面接対策
  • 内定後の細かなスケジューリング~年収交渉

など、よりきめ細やかな転職サポートに期待でき、満足度の高い転職につなげられると言えます。

外資系企業が運営しているので

運営体制から違いがあります

知名度の高い「doda」「リクルート」と違い、聞き馴染みのないサービスかもしれません。

しかし、転職エージェントとしての実力や実績は本物なので、転職活動に興味があるなら試しに相談してみましょう。

登録はすぐ終わりますので
公式サイトでも
チェックしてみてください!

LHH転職エージェントの詳細や
登録後の流れ/活用のコツは
以下の記事でも詳しく解説してます!

紹介が長くなりましたが
本文をお楽しみください!

「最近の若者はすぐ辞める」はただの”体感”

まず例のごとく、即効で反証提示しておきますが最近の若者はすぐ辞める」というのが”体感”でしかありません。

厚生労働省のデータと数字見ればバカでも気づく事実です。

別に「最近の若者」の問題ではありません。

平成の世が終わるというのに、平成初めから大して離職率変わっていない事実に気づいていないとか、あまりに鈍感すぎませんか?

いつまでバブル期の気分でいるんですか?平成は終わりますよ?

古い時代にピリオドを打ち、新しい時代を作るのは、オレたちだ。

中高年老害世代が若者価値観を理解したくがないための「最近の若者は~」とレッテル貼っておけば、楽なんですよ。

自分たちがマネジメントしたくがない理由や責任を「最近の若者はおかしい」だけで片付けて、思考停止出来ますから。

反抗心のカリスマ不在~君がいない~

いつの時代にも「反抗心のカリスマ」が、必ずどこかにいるものです。

「僕たちの気持ちの代弁者」がいなければ、救われない人間も、一定数います。

60年代なら「学生運動」
アメリカなら「ヒッピー運動」
80年代なら「尾崎豊」

…例を挙げれば、枚挙に暇がありません。

わかりやすいまでに「反抗心の権化」が、カリスマとして現れます。

なぜ、そんなことをするのか?

「声にならない声」で、必死に自分の存在を叫ぶしかないのです。

「話し合えばわかる」なんて言いますが、それは得てして「どちらかの都合のいい理屈を一方的に押しつけている」とも言い換えられます。

…そう、本当はみんな「自分のことが大事」なのに、他人のことも「わかっているフリ」「聞いているフリ」で、そうやってお互いを傷つけないように、わかったフリしながら、そういう曖昧な距離感でしか生きていけないんだ。

「拳と拳で殴り合わなければ、決してわかり合えないこと」もあるはずなのに「ケンカはダメ」とか「平和が大事」とか、そんなキレイゴトばかりを押しつけられて、僕たちは”いい子ちゃん”を演じることで、大人になっていくんだ。

でも、気持ちはもやもやする。

なんだか、やりきれない。

本当は学校の教師に中指立てて、上司に物申して、社会の矛盾と不正を解き明かして、すべてに抗ってやりたい。

そんな気持ちを代弁してくれるカリスマが、いつの時代もどこからとなく現れるのだ。

そのカリスマが、今の時代では「Google」「Apple」「Twitter」などで、拡散・多様化され、わかりやすい「反抗のカリスマ=スケープゴート」という象徴は、実態を失った。

そして、インターネットで誰もがカンタンに神になれる時代、ネット上にはいたるところで「反抗心のカリスマ」たちが日夜ハイレベルな議論を繰り広げられている。

その結果、今の若者は「盗んだバイクで走り出す」のではなく「他人の受け売りの言葉で人生観を語る」「盗んだ情報で稼ぎ出す」「他人の褌で相撲を取る」ことで、反抗心を掲げているんです。

そう。

政治家が官僚の書いた台本を読んだり、世の経営者どもが他人の受け売りを自分の言葉のように語ったり、大手企業が他社のアイデアパクって自社のものみたいに喧伝したり”その程度”の感覚で。

いつの時代にも「普通なれない奴」は何かと定義されてきた

いつの時代にも「普通になれない奴」はいた。

関連:「普通」という概念はただの優生学。「普通とは?」を哲学的論法で考える

「熱くなりきれない奴」とか「素直になれない奴」とか「謙虚じゃない奴」とか「プライドが高い奴」とか、とにかく自分に理解できない人間は「普通じゃない」と言っておけば、そこで思考を停止できる。

人は根本的に「他人を理解したがらないのに、定義したがる生き物」だ。

自分の理解できない存在が出てくる度に団塊世代だとかしらけ世代だとか氷河期世代だとかゆとり世代だとか失われた20年だとかさとり世代だとかデジタルネイティブ世代だとか、何度も何度も何度も何度も、我々はクソッタレなナントカ評論家に「ナントカ世代」とひとくくりにまとめられて、偏見で見られ続けてきた。

そういう大人の身勝手な自虐ネタで定義された世代が、ひとくくりに「今の世代はこうだ」とかワケのわからん「わかった気になった奴ら」によって、色眼鏡で見られる。

「ナントカ評論家だが知らねェが、上からエラソーに人を定義して見下してんじゃねェよ」

で、その「ナントカ世代」みたいな評論を読んで、若者のことを「知った気」になった大人が、自分たちの価値観を押しつけてくるわけです。

己の存在を世界にぶっ叩きつける感覚で、辞表を叩きつけてやるしかないんですよ。

盗んだバイクで走り出せば窃盗罪。
校舎の窓ガラス壊してまわれば器物損壊罪。

いつの時代も、大人のワケのわからん見栄の張り合いやしょうもない議論に抑圧されて、僕たちはやり場のない怒りを晴らすことなく、大人になるしかなかった。

「大人の言うことを信じて生きてきた結果が、これか…」

そうやって、騙されて、気づいて、やり場のない怒りを飲み込んで、それで成長していく人間と、そうじゃない早熟な「普通の人」がいるだけの、単純な話なのだ。

「やりたいことをやれ」とか「夢を持て」とか「安定した仕事に就け」とか、自分に出来もしないことばかりを、子供に押しつけるから、始末に負えない。

「会社を辞めることそのものが、自己表現であり、最高にクリエイティブってヤツ」

仕事なんざ、しょせんはその程度でしかない。

「すぐ辞めても、失敗して成長すればいい」という見方の出来ない器量の小さな大人たち

「失敗は許されない」

学校では「失敗の仕方」を教わりません。

なるべくいい成績で卒業して、なるべくいい大学に入って、なるべくコミュニケーション能力があって、なるべく運動部に入って、なるべく恋愛経験もして人生経験も高めて、そういう人材が最後に勝って、笑う。

それが当たり前だと信じられている。

そこから落ちぶれた人間は、すべてが「敗北者」だ。

レールから外れた人間には、立ち上がる権利も、また歩みだす権利もないらしい。

…そんなことはないが、失敗にはそう思い込ませる強い力がある。

そして、失敗を許さないであざ笑う大人も多い。

「新卒採用逃すなんて、人生終わったなww」
「世間はそう甘くない、現実は厳しいぞ」
「もっと大人になれよ、誰だってつらいんだ」

すべての言葉が、あなたを追い詰めて、罪と失敗を責め続ける。

「辞めても、失敗しても、また立ち上がればいい」

そんな強くて優しい言葉は、大人の世界には必要ないのだ。

自分に出来もしないことを、他人に求める大人たち

人間というものはいつの時代も身勝手なので「自分にないものを、他人に求める」と相場が決まっています。

ま、今の時代では「IT・WEBに関して無知なのにエンジニアを求める会社」とか「自分たちのもコミュ症なのに、コミュニケーション能力の高い人材を求める会社」など。中途採用に関しては「半沢直樹みたいに反抗心があって、会社を変革する人材」みたいな、物語を夢見ている人間すらいる始末です。

「自分に出来もしないことを、他人に押し付けるな」っちゅう話ですよね。

別にそれ自体を求めるのは勝手です。

が、理想と現実は常に切り分けて考えるのが、大人のやり方です。

学生の全体人口の中にそれが可能なスーパー人材、どのぐらいの比率がいるかぐらい、ちゃんとリサーチしてから言ってください。

ほら「統計学」とか「ビッグデータ」とか、意識高いビジネスパーソンの方々、大好きじゃないですか?

あんなの1~2時間程度読める解説本読んでおけば「自社の求めている人材像が全体のどのぐらいの比率いて、どのぐらいの確率で来るか?競合他社に奪われないための社内制度の充実や給料相場は?」なんてことは、大学出てない私でも簡単に想像出来ますよ。

中学生の恋愛じゃないんですから、理想ばかりを他人に押しつけてはいけません。

私たちが見ないといけないのは「残酷なまでに、自分にとって不合理な現実」です。

就活生に「自己分析しろ!」とか言っておきながら、企業側が自己分析・市場分析出来てないのは、ひょっとしてギャグで言っているのでしょうか?

この世にはおかしいことばかりで、私は頭が痛いです。

『なぜ「なぜ、辞めるのか?」を、想像できないのか?』

長くなりましたが「なぜ、最近の20代は辞めるのか?」を突き詰めてまとめてみると、以下のような感じです。

  • 「最近の若者は~」とは言うが、別に最近の話ではない(数字読めない、体感・経験主義者が勝手にほざいてるだけ)
  • いつの時代も、反抗心のカリスマがいた(名は…進撃の巨人)
  • 「普通になれない奴」は何かと定義されたがる(〇〇世代、〇〇系)
  • 失敗のチャンスをつぶす、余裕のない大人たち(成功されたら悔しい)
  • 自分にも出来ないことを平然と押しつけてくる、若者に夢見がちな企業

まあ、こうしてまとめてみると「いつの時代も、誰にでもよくあること」なので、大した問題ではありませんね。

要は「どいつもこいつも好き勝手言ってんじゃねぇぞ」「ナントカ評論家だが知らんが、勝手に人を評価したり定義してんじゃねぇぞ、ボケ」で済む問題です。

他人を理解できない想像力のない人間たちが、勝手に「なぜ、20代は辞めるのか?」と不毛な議論を重ね、当事者である20代は取り残されていくのです。

こんなにバカげたことはありません。

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