手取り額15万はやばい?正社員/非正規、年齢別に手取り15万が適正かどうか、抜け出すためのコツを徹底解説!

手取り15万円という額は、最終学歴大学卒の初任給平均より少し上という絶妙な額で、最低限の生活基準のラインだと言えます。

学歴・雇用形態(派遣・フリーター)・地方住み・年齢にもよりますが、、手取り15万円以下から収入が上がらないのであれば、転職を検討するなどしてキャリアを見直す必要があるかもしれません。

当記事では「手取り15万円」という数字を元に、転職して年収アップを目指すべきかどうかについて解説していきます。

手取り額計算参照元https://doda.jp/guide/oubo/tedori/
平均年収・月収参照サイトhttps://heikinnenshu.jp/

景品表示法に基づく記載 記事内に広告を含みます。

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20代で手取り15万円は正社員なら普通の額だが20代後半なら低め

20代で手取り15万円と言う額はどれぐらいの額なのでしょうか?

手取り15万円から逆算すると、額面での月給は18万円から20万円になります。

新卒生(大学卒)の初任給平均が19万円ほどだと考えると、20代であれば手取り15万円は妥当な額だと言えるでしょう。※地方の場合は13万~15万ぐらいが相場。

参考https://heikinnenshu.jp/kininaru/shinsotsu.html

学歴を問わない場合でも、都内の20代向けの未経験向け求人を見てみると「月20万~」の条件が多いことからしても、手取り額15万円は学歴問わず正社員であれば普通の額と言えます。

年収の上がる20代後半で見てみると、

大企業の平均月給が25.9万円
中小企業の平均月給が23.7万円

…という試算なので、20代後半の手取り額は18万~22万ぐらいでしょう。

参考https://heikinnenshu.jp/kininaru/24sainenshu.html

手取り15万円って低く感じますけど
20代前半だと意外と普通の額なんですね…

20代後半からは昇給も考えると
やや低めの額で物足りないけどね…

20代前半であれば手取り15万円であっても大丈夫ですが、20代後半以降も手取り15万円以下であれば転職を検討するなどして、収入アップを考えた方がいいかもしれません。

でもこれって都内の正社員が基準ですよね…
地方勤務や派遣社員はもっと低くていいんじゃないですか?

20代で手取り15万円というのは正社員・都内勤務という条件が基準なので、派遣社員(非正規)・地方住みという条件が加わる毎に、20代で手取り15万円よりも低めの数字になるはずです。

地方は物価が安いのでともかく、派遣社員やフリーターで将来が不安な人も、20代後半以降で手取り額15万円はキャリアについて考えておいた方がいいかもしれません。

手取り15万円での生活は苦しいが一人暮らしは可能

手取り15万円で十分な生活は送れるのか気になる方もいらっしゃるはずです。

まず、考えないといけないのが「家賃」でしょう。

一人暮らしの家賃相場が4万~5万ぐらいなので、手取り額の3分の1は家賃で消えることとなります。

「住宅手当」で多少は軽減することができるかもしれませんが、そこまで大きな効果には期待できません。

もっとも、社員寮完備の企業に勤めることで家賃を丸々節約できることも出来るので、住まいにこだわらないのであれば、手取り15万円でもだいぶ余裕ができるはずでしょう。

住宅手当が出なかったり社員寮住みでもなければ
手取り15万円だと3割強は家賃で減ってしまうわけですね…

残りの10万円を生活費にあてるとすると、生活に必要な光熱費・電気代・通信費を差し引いた上で、交際費と食費を削ってようやく月1万円貯金できるかどうかのラインです。

手取り15万円だと贅沢できないどころか
食費と交際費も削らないと貯金すら出来ないんですね

年2回のボーナスがあれば違ってくるが
ボーナスなしならカツカツな生活になってしまうね…

手取り15万円で一人暮らしすると、切り詰めた生活をしなければ貯金すらできない…というギリギリの生活水準で過ごすこととなります。

ただし、ひとつだけ考えておかないといけないのが年2回のボーナス(賞与)の存在です。

ボーナスで年間120万以上の収入がプラスされれば、実質的な手取り額は月あたりプラス10万円となるので、そこまで生活は苦しくならないはずです。

もっともこのご時世、ボーナスが出ない会社も珍しくはないので、事前にボーナス支給の実績を確認しておくことも大事でしょう。

世の中にはボーナスが出ない会社もあるので
以下の記事も確認しておいてくれ…

ネット上の手取り15万以下の人の声や意見は?【2chなど】

12 名前:名無しさん@引く手あまた[sage] 投稿日:2015/10/27(火) 20:34:05.25 ID:sTmLn6QS0.net
手取りとは言わないかもだけど
都内が勤務地でも交通費なし派遣の場合
交通費引くと余裕で15万以下になる

22 名前:名無しさん@引く手あまた[sage] 投稿日:2015/10/30(金) 17:08:21.26 ID:4zAyd/V40.net
実家暮らしなら余裕だろうけど1人暮らしだと給料の半分近く持っていかれるからつらい

27 名前:名無しさん@引く手あまた[] 投稿日:2015/11/05(木) 21:29:05.96 ID:C4EwU9iVO.net
今月は残業30時間以上しないと手取り15万以上いかない計算。
時給制やから月によってかなりかわる。

49 名前:名無しさん@引く手あまた[] 投稿日:2015/11/20(金) 22:37:46.12 ID:Hz7rHnYr0.net
手取り月15万前後だけどノルマもなければプレッシャーもない
先輩、上司から怒られこともなければ残業も月5時間以内
ただボーナスはないし祝日は出勤(土日基本休み)
いいのか?悪いのか?

69 名前:名無しさん@引く手あまた[sage] 投稿日:2015/11/29(日) 13:02:33.08 ID:QIZfDD9r0.net
15歳年上の上司が手取り20万無いことを知って、辞める決意をした
そんな俺は手取り15万ありません

190 名前:名無しさん@引く手あまた[sage] 投稿日:2016/05/17(火) 19:06:51.71 ID:I3hI3L8I0.net [1/2]
15万は生活するのに最低限ラインだよね。地方、実家で。
しかし、余裕のある今後はないよな。
これ以上都市部の公務員の感覚で税金とかもろもろ上げられると洒落にならなくなる

214 名前:名無しさん@引く手あまた[] 投稿日:2016/06/09(木) 19:15:16.68 ID:rPtHLsoR0.net [1/2]
都内で15万以下なら本人が悪い
将来性無いならすぐにでも転職しろ
地方ならよくある

276 名前:名無しさん@引く手あまた[sage] 投稿日:2017/02/28(火) 01:41:24.80 ID:rVT5RnKB0.net
手取り15てやばすぎるよな。
一人暮らしするとどんながんばっても10万超える

出典:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/job/1445427508/

手取り15万の仕事や生活から抜け出すには転職する必要あり

残念ながら、手取り15万クラスの会社は、将来性がありません。

最近は若者の非正規雇用も多いですが、手取り15万クラスとは「正社員」という肩書きが用意されるだけであって、非正規雇用レベルの待遇なのです。メリットと言えば、せいぜい厚生年金や福利厚生ぐらいですね。扶養控除もありますが、結婚が実質無理な収入ですので、飾りでしかありませんね。

そんな企業で必死に働いてみても、数年後には「頑張ってもちっとも報われない」と消耗していくだけです。

しかし、悲観する必要はありません。

なぜなら、若いうちに転職を視野に入れておけば、年収アップは見込めるからです。

転職に大事なのは行動力とキャリア思考

「自分には能力がないから転職は無理」
「手取り15万クラスの仕事だと転職は無理」

…と、自分の今の能力で将来の可能性をつぶしてしまう人は多いです。

しかし、それは勘違いです。

転職は行動力と、転職市場を意識したキャリアアップ思考さえあれば、誰でも年収アップが可能なんです。

多くの人は、今の仕事をやめたくなってから初めて行動してしまうため、転職に失敗してしまいがちです。

しかし、早いうちに転職を意識することで、年収アップの見込める企業へ入社するための経歴づくりが可能となるわけです。

わかりやすく言うなら、新卒時に学校に通いながら就活していたように、仕事をしながら転職活動を行っていくわけですね。

そうすることで、学歴や能力にとらわれず、大幅な年収アップが見込めるようになるわけです。

そういったキャリア思考がない人は、ダラダラ今の仕事を続けてしまうので、手取り15万クラスの仕事でいつまで経っても貧乏生活から抜け出せなくなるのです。

転職活動は早いほど有利

「転職活動はやめたくなってからするもの」という意識では、残念ながら年収アップは見込めません。とくに手取り15万クラスの仕事ですと、人材市場では非正規雇用レベルの評価なので、下手をすれば正社員としての転職もキツイです。

そのため、早期から転職市場を意識したキャリアづくりや資格取得を目指す必要があります。

実際に、転職を成功させて年収を上げている人は、常に空いた時間に転職コンサルタントに相談して、キャリアづくりの意識を持ち続けています。

そういった現実に目を背けているような人が、20代後半になって現実を知り「結婚できない」「保育園が~」などと、醜い言い訳をしているのが今の社会の現状なんです。

転職活動は早ければ早いほど、有利になります。

若いうちから数年単位で計画的に転職することで、年収500万円以上の仕事に就くことは、誰でも可能になるわけです。

転職エージェントに登録し、年収アップを目指そう

手取り15万クラスの仕事から抜け出したいならば、早いうちに転職エージェントに登録し、キャリアコンサルタントに相談してみることをオススメします。

あらかじめ「すぐに転職したいわけではない」と説明しておけば、急かされることもありません。

転職エージェント側からすれば、成長性のある人材なのですから、すぐに転職したい相談者でなくても丁重に扱ってくれます。むしろ、中長期的な視野でキャリア形成したい人材は、転職エージェント側からしても上顧客とも言えますね。そのため、年収アップに向けて具体的なアドバイスももらいやすいです。

転職エージェントは登録から面談まですべて無料で利用できるんで、今の収入に満足できない方は、早いうちに登録しておくことべきでしょう。

登録するだけで人生が変わる転職サービス

心の中では、もう気づいているんじゃないですか?

転職できるものなら自分だって転職したい…」って。

その願い、これから叶えちゃいますよ。

転職活動はプロの力を借りてちゃんとやれば、だいたいの人が年収アップできちゃうものです。

年収が上がるかどうか、経歴やスキルだけがすべてじゃない。

実際に大事なのはちゃんとプロに相談して企業と交渉してもらったり、必要なスキルや知識を身につけているか?なんです、実は。

でも中には、頼りないプロが適当に話だけ聞いてダメダメなアドバイスしてくる転職サービスもあって、それのせいで「転職サービスは怪しい…」なんて思われてるのも、確か。

どことは言わないけど、サービス名連呼しているセンス内CM流してばっかの大手エージェントとかね。

だからこそ、このサイトでは7年以上の運営経験で見極めた本当に使うべき転職サービスだけを厳選して、真剣に悩むのあなたに届けたい…。

外資系の一味違うサポート
「LHH転職エージェント」

数ある転職エージェントの中でも一番オススメなのが「LHH転職エージェント」です。

転職エージェントとは、プロに相談して自分に合った求人を紹介してくれたり、応募から面接の調整を行ったり、内定後の年収交渉を行ってくれる転職サービスのこと。

求人を見たり応募する手間が減るので、在職中でも利用しやすいのがメリット。

その転職エージェントの中でも、LHH転職エージェントは世界規模の外資系人材会社「アデコ」が運営しているので信頼性はバツグンだし、サービス品質も格別。

リク◯ートとかマイ◯ビみたいな有名どころしか知らない人は、名前すら聞いたことないかもしれない。

その理由はシンプルで、広告出しまくって知名度でサービスの質を誤魔化してる大手と違って、LHH転職エージェントは「サービスの質」で勝負できるから。

…おっと、競合サービスをディスってるようで脇道に逸れた、すまない。

話を戻そう。

LHH転職エージェントは、以下のように悩む人たちにオススメだ。

▼LHH転職エージェントを使うべき人

  • 仕事で負担や責任ばかり増えるのに給料や評価は上がらない
  • 会社の嫌なところばかりが見えてきて不満や疑問を抱くようになった
  • でも転職に踏み切るほどの熱意や時間があるわけではない
  • 「転職しても本当に年収が上がるのか?」と怪しく感じる

もし「え、自分当てはまるかも…」と思ったらなら、ラッキー。

なぜなら、以下のようなメリットを得られるからです。

▼LHH転職エージェントを使うメリット

  • 今の自分の経歴でどれぐらいの求人紹介が受けられて年収が上がるのかリアルに知れる
  • 職務経歴書作成の過程で自分の今までの実績を整理でき客観的に評価できる
  • 経歴や希望条件に合わせて厳選された質の高い求人情報だけ送られてくるので求人閲覧に手間取らない
  • 360度式コンサルティングによる求人だけでは見えない生の企業情報が得られる
  • 事前に組織風土や社内評価基準といった情報も得られるので自分に合う転職先を見極めやすい
  • 外資系ならではの高い交渉力で3人に2人が年収アップを実現

何もこっちだって広告収入のために、無責任に読者に転職を薦めてるわけじゃあない。

熱意や才能のある諸君らが、本当に年収アップができてさらに活躍できるのであれば、行動しないのはもったいないし、若くてチャンスあるうちに転職活動してみるべきじゃないですか?

そのためには、クソみてえな転職サービスで損な思いをさせたくないし、本当に満足行く「最高の転職」ってヤツを一人でも多くの人に実現してほしいに決まっている。

…おっと、話が逸れたので戻そう。

LHH転職エージェントの最大の特徴は「360度式コンサルティング」にあります。

これにより、担当者となるコンサルタントの高い交渉力に期待でき、国内大手エージェントでは実現できない綿密なサポートや情報提供が実現可能。

イマイチ、パッとしないなら、登録後に紹介される求人情報を見てみるだけでもしてみるといい。

それだけで「他とは一味違う…」と実感できるレベル。

それが外資系運営ならではのLHH転職エージェントの圧倒的、格の違い。

「今はまだ転職する気はない…」

そう考えてる人、実は超かしこい。

でも、早めに転職エージェントを利用しておき選択肢を知って、いざという時に行動できるように備えておくほうがさらにかしこい。

万が一、今の会社に愛想尽きて辞めたい時にすぐ動けるようになるから。

なお、登録対象は卒業後3年以内の第二新卒から40代まで対応、全職種・業種の求人取り扱いありとかなり広め。

登録後に有利になる

とっておきアドバイス!

登録時に入力した経歴によって、担当コンサルタントや紹介される求人が決まります。その後、面談で詳細な情報は修正できるので、登録時はおおよその情報でOK。

転職エージェントを使うときのコツですが、登録後の折り返しメールの確認や対応、初回面談参加をスムーズにするだけで他より有利になるので、お忘れなく。

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著者・監修
スコシテン編集長

信念は「日本の生産性低い企業をなくす」「優秀なヤツはダメな企業で働いて自分を殺すな」 仕事について調べてたら謎に詳しくなったので「仕事が仕事」に。最近はDXコンサルティングや人材開発プロダクトのマーケティングに関わってます。

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