転職エージェントは国内様々に存在しますが、中でもとくにマッチング精度の高さや担当コンサルタントの交渉力に期待できるのが、世界最大No.1の業績を誇るAdecco(アデコ)の手がける「LHH転職エージェント」です。
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LHH転職エージェントの特徴を一言で表すなら非常に合理的。
- 広告色が控えめで情報のフェアさに期待できる
- 拠点は全国展開
- コンサルタントの裁量幅が広く、交渉力に期待できる
- 外資系企業運営のため、外資系企業への紹介にも強い
- 国内大手との求人被りが少なく、効率よく自分に合った求人が集めやすい
- 個別の求人が届くため、日本の「数撃ちゃ当たる=質より量」と比べて「量より質」の傾向が強め
国内大手転職エージェントはまだまだ課題の多いサービスだと感じる中、アデコのLHH転職エージェントはかなり合理的な運営体制であると感じます。
当記事では世界No.1人材サービスであるアデコの運営するLHH転職エージェントの特徴を徹底に解説していきます。
LHH転職エージェントの信頼性は?運営会社の実態から徹底調査!
LHH転職エージェントって
聞いたことないけど信用できるの?
国内でも知名度の高い「リクルート」「マイナビ」「doda」などと違い、サービス名を聞いたこともない人が多いかもしれません。
そこでまず初めに、LHH転職エージェントの運営会社の歴史や実績などをご紹介した上で、本当に信用できる事業者かどうか掘り下げていきます。
LHH転職エージェントの運営元は世界最大規模の人材会社「Adecco(アデコ)」
LHH転職エージェントの運営元は、世界60ヶ国以上に展開している世界最大規模の人材会社「Adecco(アデコ)」となります。
アデコ…???
知らない会社ですね…
アデコの社名もご存知でない方も多いかもしれませんが、世界規模で見ればリクルート社以上の売上を誇る巨大人材会社であることが見えてきます。
画像出典:「会社四季報」業界地図 2024年版
国内での知名度は低いが
名実ともに世界最大規模だぞ
なお、アデコの日本法人は1985年からの運営実績あり、従業員数は37,200名、人材ネットワークも北海道から沖縄まで全国区対応と、国内大手人材会社と比べて見劣りしない歴史と規模だと言えます。
アデコは人材サービス専門会社なので事業全体での信頼度抜群!
次に、アデコの事業領域を見てみましょう。
LHH転職エージェント以外にも、派遣やアウトソーシング、人事やコンサルティングなど、一貫して人材/人事領域(HR – Human Resource)に取り組む会社であることが見えてきます。
逆にHR領域以外の会社が運営する
転職サービスってあるんですか?
実は以下のように
有名人材サービスの多くが
HR領域が中心と言いにくい背景があるぞ
▼アデコ以外の有名人材会社の性質
- リクルート:
元は求人情報誌会社。メディア/情報会社としての側面が強い。最近ではHRテック領域など技術方面寄り。 - マイナビ:
資本元は毎日新聞。リクルート同様、メディア/情報会社としての側面が強い。 - ビズリーチ:
マッチングプラットフォームの提供元であって、ビズリーチそのものは人材会社ではない。
上記のような知名度の高い転職サービス以外にも、
- 情報が多く集まる会社が人材エージェントを片手間に運営している(出版社など)
- とりあえず流行りに便乗してエージェント系サービスを運営している
など、求人情報さえ集まる会社なら簡単に転職系サービスが手がけられることから、広告が上手いだけでサービス内容の質が伴わない転職サービスが乱立してしまっているわけです。
確かに大量の求人情報だけ
テキトーに送りつけてきて
全然サポートしてくれない業者
多いですもんね…
そういった背景も踏まえ、アデコおよびLHH転職エージェントは、会社全体で人材/人事領域に取り組んでいるため、名実ともに信頼できる人材サービスだと言えるでしょう。
LHH転職エージェントなら
本物の転職支援を受けられるかも!
LHH転職エージェントに期待できる転職サポート内容は?
運営会社であるアデコの概要を抑えた上で、LHH転職エージェントのメリットを見ていきましょう。
360度式コンサルティングによる質の高いサポートが最大の強み
転職エージェントでは登録後に「キャリアアドバイザー」「コンサルタント」と呼ばれる担当者がつくこととなります。
良い担当者がつくかどうか次第で
転職エージェントの利用満足度は
決まると言ってもいいでしょう
LHH転職エージェントは、担当者が360度式コンサルティング形式で紹介先企業と求職者両方を担当する点が最大の特徴となります。
360度式コンサルティングでは、以下のようなメリットに期待できます。
- 担当者が紹介先企業をよく理解しているため求人の質や精度が高い
- 担当者が営業も行っているため紹介先企業の詳しい情報を聞き出せる
- 担当者の根回しや前評判により高い内定率に期待できる
- 紹介先企業との綿密な調整や交渉が可能
これらのメリットについてついて理解するために、まずは国内大手転職エージェントのビジネスモデルを知っておく必要があります。
国内の大手転職エージェントでは、一人の担当者につき複数人の求職者を担当し、場合によっては1人で100人以上も抱えていることもあります。
そのため、国内大手転職エージェントでは求職者一人一人に対してのサポートが弱い傾向にあります。
1人の担当者に100人単位で求職者がつくのですから、よほど転職意欲が高い人材か高年収転職の見込める人材しか手厚くサポートしてもらえない可能性が高くなります。
また、求職者の登録情報や初回面談時のヒアリング項目、職務経歴書などから求人紹介が機械的に選出されてるのが実情です。そのため、求職者側が自分の経歴やスキルを理解して転職エージェント側に伝えていなければ、十分な求人提案やサポートを受けられません。
一方で、360度式コンサルティングを採用しているLHH転職エージェントでは、
- 求職者1人あたりに対して十分なサポートを行いやすい
- 求職者から十分な聞き込みを行い要望に沿った求人提案が行える
- 応募時の紹介先への根回しや推薦も行ってくれる
という、国内大手転職エージェントでは実現できない転職サポートがLHH転職エージェントでは実現可能なのです。
担当者が紹介先企業と直接やりとりしているため、リアルな企業情報を聞き出せる
国内企業運営の大手転職エージェントでは効率化のため、360度式コンサルティングではなく分業体制での運営体制が為されています。これも、LHH転職エージェント内の以下の画像がわかりやすいため、ご紹介します。
リクルートやdoda(パーソル)、マイナビのような国内の有名転職エージェントでは、紹介先企業に営業して求人作成をしている担当者と、求職者に対して求人紹介をしている担当者は別であることがほとんどです。
それだけでなく「初回面談時の対応者」「面談時のキャリアアドバイザー(求人紹介をしたり応募受付を行う人)」「紹介先企業に実際に営業して聞き込みや交渉している人」「紹介先企業の求人票を作成している人」と分かれているケースもあります。
ですので、国内大手転職エージェントでは、求職者にとって以下のようなデメリットも生じやすくなります。
- 紹介先企業について実態に則した情報を得られない:
- 紹介先企業についての疑問点に答えてくれない:
- 求職者任せのサポート体制:
- 担当者の対応が無責任になりやすい:
総じて言えば、国内大手転職エージェントを利用する場合、登録者側の意欲が高く積極的にサービス活用している場合か、登録者の経歴で高年収転職が見込めて担当者が優先的かつ手厚くサポートしてくれる場合でなければ、単に求職者の登録した情報に合わせて機械的に求人情報を送ってきたり、応募に対して事務的な確認や手続きを行うだけのサポートとなりがちです。
それだけならともかく、担当者となるキャリアアドバイザーの対応スキルが低いと、紹介先企業に関する質問をはぐらかしたり、他部署・紹介先企業にかけ合うことなく適当な連絡をよこしてきたりと、分業制の悪い面に出くわす場合もあります。
一方で、LHH転職エージェントのような360度式コンサルティングでは、担当者個人が企業-求職者両者を取り持つため、国内大手転職エージェントのような分業ゆえの雑な対応をされる可能性は低くなり、求人や紹介先企業について詳しい情報を聞き出せることに期待できます。
取り扱い求人やサポート可能人材は幅広い
取り扱い求人の幅の広さと登録可能人材の幅の広さも、LHH転職エージェントの魅力の一つです。
職種・業種別に見てみると、以下のように網羅的に求人を取り扱っています。
【職種】
営業/販売・サービス/ファッション/マーケティング/クリエイティブ/IT/エンジニア(電気・電子・機械)/エンジニア(化学・素材・食品・化粧品)/エンジニア(プラント・インフラ・エネルギー)/メディカル/人事・労務/総務・広報/法務・知財/経理・財務/経営・事業企画/コンサルタント/内部統制・監査/購買・物流・貿易/金融/建築・不動産/事務/その他【業種】
IT・通信/広告・メディア/メーカー/商社/金融・保険/不動産・建設/コンサルティング・会計・法律/サービス/リテール/運輸・物流/その他
他の条件で見てみると、年収300万~とスキルや経験を問わない求人から年収500万以上のハイキャリア求人、新卒3年以内の早期離職を検討している第二新卒層向けのサポート、地方求人の取り扱いまであり、外資系企業への紹介や海外勤務対応の求人にも強いです。
また、それぞれの職種・業種に対応した専門コンサルタントも配置されており前述の360度式コンサルティングでサポートしてもらえるため、上記条件に該当する職歴があるなら一度相談してみて求人提案を受けておく価値はあるでしょう。
LHH転職エージェントを利用するべき人の特徴
ここまで記事をお読みの方は、LHH転職エージェントの運営体制やメリットについては理解できたかと思いますが、
「LHH転職エージェントは自分でも使うべき?」
「LHH転職エージェントは自分でも登録して大丈夫なの?」
「LHH転職エージェントに登録しても時間を無駄にしない?」
と悩まれている方もいらっしゃるはずです。
昨今、多くの転職エージェントが登場しており、登録するだけ無駄な情報やミスマッチな求人が届いたり、イマイチな担当者に時間を割くことはできるだけ割けたいものです。
そこで、ここからはなるべく多くの読者に登録した後に損させないよう、とくにLHH転職エージェントを使うべき人について解説していきます。
国内の大手転職サービスに満足できない人
前項でもご紹介した通り、LHH転職エージェントは国内大手転職サービスのような「分業制」と明確に差別化要素となる「360度式コンサルティング」が最大の強みです。
このことから、
- 自発的に動かないとサポートが受けられない
- 紹介求人数が多すぎて自分で選び切れない
- 紹介求人先の詳しい情報が得られない
…というデメリットが生じやすい国内大手転職サービスとは違い、外資系運営ならではの高い提案力や交渉力、求人情報の質に期待できるかと思います。
また、営業部隊を中心とした情報(メディア系)会社としての性質が強く取り扱い求人も被りやすいリクルートやマイナビと違い、元が人材派遣業であるAdecco社が手がけるLHH転職エージェントでは、取り扱い求人傾向も国内大手とは違った色合いや傾向があるため、国内転職サービスと紹介求人の違いを見ておくだけでも色々な発見があるかもしれません。
担当者の高い提案力や交渉/調整力に期待したい人
360度式コンサルティングにより、担当者個人の高い提案力や交渉/調整力に期待したい人もLHH転職エージェントを使ってみる価値ありです。
転職エージェントの実情として、提案力や交渉・調整能力が高い担当者とマッチングするか否かで転職が成功するかどうか決まってしまうという運要素はあります。とくに国内大手転職エージェントの場合、分業制による効率化のため、担当者に事務的な対応をされることも多くなります。
また、分業制の場合、担当者個人が適当な求人を紹介しても自分自身の責任になりにくいですが、360度式の場合は担当者個人が紹介先企業と求職者の間を直に取りもっているわけですから、必然的に責任感が生じてしっかりとしたサポートをしてくれやすくなるのです。
元々、外資系企業自体が個人プレイが重視されやすい組織風土があるため、国内大手転職エージェントの担当者のサポートに不満を感じていたり、優秀な転職エージェント担当者からの提案を受けてみたいと考えている方は、ぜひLHH転職エージェントを使ってみてください。
求人情報に「量より質」を求める人
LHH転職エージェントは他の国内大手転職エージェントと比べると、求人情報も「量より質」を重視する傾向にあります。
国内大手転職エージェント利用者によく見られる不満が、
- 自分の要望に沿わない求人が大量に送られてくる
- 送られてくる求人量が多い+スパンが短く精査する時間を与えてくれない
- 担当者が自身の要望に沿わない求人提案を押し付けてくる
といったものです。
これは元をたどれば「分業制ゆえの効率性」を企業側が重視しているため、結果として「質より量」の求人紹介になってしまっていると考えられます。
とくに担当者のレベルが低いと「単に自社内のデータベースから機械的に選ばれた求人情報を送っているだけ」「求職者の応募があったら事務的な処理をしているだけ」になりがちなので、求職者にとって以下のようなデメリットが生じます。
- 強引に求人応募を促してくる(威圧的な営業や期限の短い求人紹介など)
- 紹介先企業に対して確認や連絡を取らない(求職者の質問に応えない、要望を聞かないなど)
- ミスマッチ求人である可能性を考慮していない(明らかにスキルや経歴が足りない内定見込みの低い求人にも応募させてくるなど)
このことから、無駄に応募する手間が増えたり、ミスマッチ転職につながるリスクが大きくなるのです。
その点、LHH転職エージェントでは求職者-企業間両者の要望を把握しているコンサルタントが担当者としてつくため、紹介先企業に対してミスマッチ人材を紹介した際のクレームリスクが出てくる点で慎重になるため、自ずと提案求人も「本当に採用見込みが高い会社だけ紹介」「企業側が本当に欲している人材像に合致した人物にのみ求人提案」となりやすくなります。
ですから、転職活動において、効率よく自分に合っていて内定見込みの高い求人のみ提案して欲しいという「量より質重視」な方にとって、LHH転職エージェントを利用することの満足度は高くなる可能性が大きいでしょう。
外資系企業への転職や海外勤務に興味がある人
LHH転職エージェントは運営母体が世界規模の外資系企業ということもあり、同じ外資系企業への紹介や組織風土への理解、また海外勤務への理解度も高めです。
アデコのLHH転職エージェントが外資系への転職に強い理由
- 世界60カ国の地域で5000カ所以上の拠点展開のため、世界各地の企業とのコネがある
- 数々の優良外資系企業の人事担当と強い信頼関係を築いている専任のコンサルタント在籍
- 英語スキル関連の転職アピールにて、実践的なアドバイスを受けられる
- 外資系企業特有の社風に対しての理解力も高い
国内ではリクルートエージェントが外資系企業への紹介にはもっとも強いと言えますが、それも自社で言っているだけですので、どこまで実力があるのかは未知数です。
その点、自身が外資系企業であり、外資系企業への転職ノウハウにも詳しいアデコのLHH転職エージェントの信頼性は間違いないでしょう。
一般的には、外資系企業では以下のような傾向があります。
- 個人主義で裁量権が与えられやすく仕事の幅や範囲が広い
- 国内企業と比べ決断スピードが早く無駄なやりとりに時間を割かない
- 年収や人事評価が能力主義なので、年功序列を理由に昇進機会が得れないことが少ない
ですので、国内の古風な企業の無駄なやりとりばかりの業務体制や年功序列での不当な評価にウンザリしており、外資系企業への転職に興味があるなら、自身が外資系企業であるLHH転職エージェントを利用しておく価値は大きいと言えます。
また、LHH転職エージェント運営母体であるAdecco社が世界60カ国に展開していることもあり、海外転職に対しての情報網やノウハウも有している点にも注目です。
このことから、
- 英語や中国語など高い語学力を今の仕事で十分に活かせていないと感じる
- グローバル企業を謳っているにも関わらず内情は古風でまったくグローバルでない企業で働いている
- 海外勤務を経験してみたいが機会が得られない
といった不満を現職に抱えている方にとっても、LHH転職エージェントなら実現可能になるかもしれません。
ただし、これはあくまで「運営母体が外資系企業で世界規模で事業所があるため、海外での居住・留学・駐在・経験海外の文化や商慣習に明るい」という理由で「他の国内エージェントよりは強い」というだけの話な点には注意です。
外資系運営と言えど、国内に合わせたサービス内容に最適化されているため、必ずしも外資系・海外勤務のみに特化しているわけでなく、国内の大手企業から中堅企業などの求人取り扱いが主です。
ただ、裏を返せば「語学力のある人や、外資系企業への転職に興味がある人は、幅広く様々な選択肢を確保できる」ということでもあるため、LHH転職エージェントの幅広い求人幅や対応人材の幅を活かせることでしょう。
ハイクラス転職に興味がある人
人材サービスはビジネスモデルとして「紹介者の年収が高ければ高いほど、人材会社側の仲介料(フィー、マージン)も増える」という性質があるため、できる限り転職希望者の年収アップを目指すことが自社にとっての利益となります。
そのため、ハイクラス転職を目指せるポテンシャルのある経歴の方なら、思わぬ高年収求人の提案を受けることもよくある話です。
ただ、LHH転職エージェント自体が必ずしもハイクラス転職のみに対応しているわけではなく、年収300万~のミドル帯の求人も取り扱っているので、あくまで「登録後に想定外に高年収での転職が実現できそうな求人提案をしてもらえる可能性がある」ぐらいに考えておくといいでしょう。
また、高年収求人は年収の提示幅が広い傾向にありますが、これはエージェント担当者と企業人事の交渉次第で異なるためです。その点、LHH転職エージェントでは360度式コンサルティングによって担当コンサルタントの成績に直に求職者の年収アップ転職が反映されやすいため、年収交渉時の本気度に期待しやすくはなります。
LHH転職エージェントの登録方法~登録後の流れやコツ
ここまでLHH転職エージェントについてのメリットや利用するべき人に関してご紹介してきましたが、中には、
「自分でも登録して大丈夫なの?」
「登録後の流れはどうなってるの?」
「登録した後にしっかり転職サポートを受けられる?」
…とご不安な方もいらっしゃると思います。
そこで弊サイトでは最後までお読みいただいている読者の方に向けて、登録後の流れから登録後にLHH転職エージェントを上手く使いこなすコツまで紹介していきますので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてLHH転職エージェントを最大限に活用してみてください。
LHH転職エージェントの登録方法と登録後の流れ
LHH転職エージェントは、以下の画像の流れでの利用となります。
まずは「LHH転職エージェント」にアクセスして登録手続きを済ませておきましょう。
登録ページに進むと、以下のランディングページが表示されます。※スマホ画面の場合
「登録(無料)はこちら」をクリックするかページ下部までスクロールすると、以下のように登録に必要な情報を入力する画面が出てきます。
登録段階の個人情報入力は必要最低限で終わるため、所要時間1分ほどで終わります。
また、この後入力画面が進むと職務経歴記入が必要となりますが、以下のような形で簡潔なざっくりとした職務経歴だけで十分で、正確な記載である必要はないです。
【登録段階での職務経歴の記入例】
会社名/おおよその勤務年数/経験した職種や役職/持っているスキルや資格
※転職経歴があるなら経験した会社分だけ上記のような項目を並べて記載する
職務経歴書は、初回面談(カウンセリング)が終わって実際に応募するタイミングになったり、あるいはより自分に合った求人を提案してもらうために担当者にかけ合ったりサイトにアップロードする際に添削していけばいいので、登録段階では簡潔でも問題ありません。
登録手続きが完了したら、LHH転職エージェント側からメールが届きますので、あとは手順に従って初回面談を済ませれば、自分の経歴や要望にあった求人を紹介してくれます。文中で何度もお伝えしている通り、LHH転職エージェントは担当者の提案力や交渉力が高く対応も良いため、ぜひ、LHH転職エージェントの転職サポートを体験してみてください。
登録後に優良求人の紹介や優先的なサポートを受けるためのコツ
最後に、LHH転職エージェント登録後に、より良い求人を引き出したりしっかりとしたサポートを受けられるよう、弊サイト限定のマル秘テクニックをご紹介していきます。
ここで紹介することは基本ではあるものの、意外にしっかりやっていない利用者も多いため、やっておくだけ他の登録者より優先的にサポートしてもらえるなど、有利になりやすいです。
サービス紹介している弊サイト側としても、読者の方になるべく理想の転職を実現して欲しいと考えているため、ぜひ、ここで紹介する基本を徹底して、エージェントから優良求人を引き出せるように活用してみてください。
初動対応はできるだけ迅速に行う
LHH転職エージェント限らず、昨今のWEBサービスの多くが「登録は簡単にできるが、登録後は利用者の意欲や企業担当者の営業力次第で差が出る」という状態になっています。
とくに、転職系サービスの場合、
- 登録した後にまったくログインしない非アクティブな利用者
- 初回面談に参加せず企業側が実在確認できない利用者
- 担当者個人からの連絡に応答がない利用者
などは、初期の段階で「転職見込みの低いユーザー」と判断され、情報提供や転職サポートを受けにくいのが実情です。
ですので、登録した後の初期のメール対応から初回面談(カウンセリング)参加までスムーズに済ませておくだけでも、だいぶ有利に転職活動を進めたり非公開の優良求人の提案を受けられることができます。
幸い、コロナ禍以降は「ZOOM」「GoogleMeet」などのツールでオンライン面談にも対応しているため、わざわざ転職エージェント運営会社のオフィスまで行かずとも、自宅で初回面談を済ませられます。
対人対応に慣れていないと、オンライン面談でも緊張する方もいらっしゃるかもしれませんが、約30分~1時間ほどの面談で終わりますので、軽い世間話をするぐらいのノリで参加しておくといいでしょう。
担当者の質問への回答を用意しておく
初回面談(カウンセリング)では、これから自分の担当者となる人物と面談することになりますが、この際、担当者側の質問にしっかり答えておくことで、相手側に自分の転職したい企業のイメージや希望する条件を伝えることができます。
ここでしっかりとした回答ができればできるほど、後に提案してもらえる求人の質やマッチング度合いが高くなるため、できる限り明確な回答をしましょう。
もし、転職活動が初めてであったり、あるいはビジネスにおける対人でのやりとりに苦手意識があるなら、以下のようなことを考えておき、しっかり答えられるようにしておくだけでも違ってきます。
- 転職活動の経験:
転職経験はあるか?転職サービスの利用は初めてか?他に併用しているか? - 転職に対する温度感:
すぐにでも転職したいか?それとも時間をかけてじっくり転職したいか? - 紹介NGな求人や条件:
引っ越しによる勤務地変更や転職後の転勤対応はありか?希望年収はどれぐらいか?今の年収よりどれぐらいの年収アップを期待しているか?
もちろん、転職先に求める希望条件や求人傾向が決まっていない場合は「そこまで決まっていない」「ひとまず求人を見てみたい」とだけ伝えておけばOKです。
注意点として、担当者に悪く思われないように転職意欲がそこまで高くないのに「すぐ転職したい」と答えてしまったり、あまり希望していない条件でも「問題ない」と答えるようなことはしない方がいいということです。
理由としては、転職エージェントの担当者は意欲が高い人材や需要のある経歴がある人材に対して注力的に営業してくる傾向があるため、様子見で求人提案を受けたいだけであったり、今より良い条件があれば転職を検討する温度感であれば、最初からそう伝えておけばしつこい勧誘を受けずに済みます。
担当者からの直接連絡にはできる限り回答する
LHH転職エージェントへの登録が終わると、機械的な登録確認や面談案内とは別に、LHH転職エージェントの担当者個人から直接求人案内が届くことがあります。
記事内でお伝えしている通り、LHH転職エージェントは360度式コンサルティングですため、担当者個人の裁量権や提案力に紹介求人やサポート内容が依存しやすくなります。
ですので、担当者と良好な関係を築けば築くほど、満足度の高い転職サポートや求人紹介を受けられる可能性が高くなります。
前にもご紹介した通り「転職サービスは登録しただけで何もせず終わり」「担当者の求人提案に返信すらしない」という人が大半です。なので、担当者個人から求人提案が来た場合にしっかり返信するだけで他の登録者よりも有利になることができます。
メールの文面としては、以下のような簡潔な内容で問題ありません。
会社名 〇〇様
お世話になります。
いただきました求人内容ですが、XXという条件で私の希望に合わないため、今回は見送らせていただきます。
ただ、△△という条件や業種・職種に該当する求人に関しては応募も検討したいため、今後も条件に合致する求人がありましたら、引き続きご紹介いただければ幸いです。
このように、簡潔な返信によって自分の要望をこまめに伝えておくだけでも、転職エージェント登録後の担当者の対応が驚くほど変わるので、ぜひ、登録後にお試しください。
その他、細かなサポートを受けるためにもエージェント担当者とこまめにやりとりしておく
その他にも、求人応募するタイミングになってくると、エージェント担当者とマンツーマンで、
- 職務経歴書のブラッシュアップ(添削)
- 応募後の面接対策
- 面接対策のための企業研究(情報集め、事業内容への理解を深める)
など、転職活動を進める過程で必要な工程を地道に進める必要があります。
この際、意識しておきたいことは、いずれの過程も主体的に進めた上でわからない点ができてたらエージェント側の担当者に聞いてみるということです。
たとえば、職務経歴書も書いてない段階で相談するのと、ひとまず自分なりに書いて仕上げてみた上でアドバイスを求めるのでは、得られるアドバイスの的確さが変わってきます。
転職エージェントは無料で使える分、上手く活かせるかどうかは登録者側の工夫や努力次第となるため、ぜひ、ここで紹介したことを意識してみて、LHH転職エージェントの高い提案力をフルに受けられるように活用してみてください。