転職エージェントの口コミや評判を参考にし過ぎてはいけない理由

何らかのサービスを利用する際、ネットで口コミや評判を参考にする方は多いと思います。

ですが、転職エージェントに関して言えば、あまり口コミや評判を参考にしすぎない方がいいと感じていますので、その理由についてご紹介していきます。

転職エージェントの口コミや評判を参考にしない方がいい理由は?

転職エージェントは自分の経歴次第で対応が変わる

転職エージェントは無料で利用できる反面、ビジネスとして明確に「人材価値のある利用者」「転職成功率の高い利用者」が優遇されやすいという仕組みになっております。

ですので、常識的に考えて、年収アップの見込める利用者or転職意欲の高い行動力のある人材が優遇されやすくなって、当然なのです。

逆に言えば、人材価値が大してない利用者や、あるいは行動意欲が低い利用者は、そこまで丁寧に対応してもらえません。

ネットの口コミ・評判ですと、利用者の経歴の詳細が一切わからないため、実際に自分が使ってみて、丁寧な対応をしてもらえるか否かは、判断できません。

また、最近では転職エージェントが多数登場しており、各サービス毎に得意分野や対象者層も違ってきていますので、自分と利害が合うエージェントを選ぶことの方が、口コミ・評判を参考にするよりもよっぽどスマートだと言えます。

担当者・アドバイザー次第で評判は分かれる

転職エージェントは、担当者との相性が大きく左右してくるので、口コミ・評判を参考にするのはあまりに無意味でしょう。

どんなにいい口コミ・評判が並んでいても、自分の担当者が新人で未成熟なら対応に不満が残るかもしれません。

逆に悪い口コミ・評判は、質の悪い担当者1人が生み出したものであって、他の担当者の対応は丁寧かもしれません。

それを見極めるのは、ネットの口コミ・評判だけでは物理的に無理です。

転職エージェント側も、わざわざ「エージェントの交換が可能」ということを明記しているぐらい、担当者との相性は大事だと思われているので、仮に合わない担当者と出くわしたら入れ替えを頼めばいいだけの話です。

転職エージェントの悪評があまりにも低次元過ぎる

転職エージェントの口コミ・評判でも、とくに読むに値しないレベルのものが、あまりに低次元過ぎるクレームレベルの悪評でしょう。

実際、各所の口コミサイトなどで転職エージェントの悪評を見てみますと、

  • 担当者個人名を出しての批判
  • 対応についてではなく、担当者の人格を攻撃するような批判
  • サービス内容とは関係ない、経営者のプライベートや過去に関する批判

…など、社会人としての常識やモラルに欠ける口コミ・評判もあり、こんなものは参考にするかどうか以前の問題です。

ネットには「ステマ」「自作自演」の口コミ・評判も多い

転職エージェントの口コミ・評判を参考にしすぎない方がいい理由としては、ステマ・自作自演が多いからです。

たとえば「職業名・年収・性別・年齢:口コミ内容」という形式で口コミ・評判を並べている記事は、1人でそれっぽいことを書いて、あたかも多数の人の口コミ・評判のように演出することが可能です。

こういうことを書くと、確実に同業サイトからは嫌われるのですが。

別にこのようなステマ・自作自演は「信じるほうが悪い」とも言えるので、やりたい人は勝手にやればいいと思ってはいるのですが、中には実態とかけ離れ過ぎている捏造的な口コミ・評判の類もあります。

そういった口コミ・評判をうのみにして転職エージェントを利用すると、思い違いをしてしまうハメになり、結果的に利用者もエージェント側も対応時間が無駄になるだけの結果にしかなりません。

ですので、口コミ・評判を参考にするなら一つのサイトや一個人の意見だけでなく、出来る限り多くの意見を見ておき、極端にズレた意見は無視するなど、明らかに間違った情報に流されないようにしましょう。

転職では公開できない情報が多いので口コミ・評判が曖昧になりがち

転職においては、公開できない情報が多いため、口コミ・評判は非常に曖昧なものばかりとなります。

とくに「企業名・会社名」「自分の所属会社」などの一番知りたい情報は誰もが隠すに決まっていますので、参考にしようがないのです。

しかも、転職エージェントでは「非公開求人」を戦略的に扱っているため、しっかり面談に参加して意欲を見せた人ほど、より良い情報を得やすいという性質も踏まえておくべきです。

事実、非公開求人の中でもとくに条件が良いものや最新の求人は、面談に参加してエージェントと付き合いのある人に優先的に回されることとなります。

このあたりのエージェント側の事情を知っておけば、口コミ・評判を参考にし過ぎることがいかにバカげているかは、おわかりいただけることでしょう。

エージェントで転職成功した人はわざわざ口コミ・評判を書かない

転職エージェントで転職を成功させた人は、わざわざ口コミ・評判を書きません。

転職活動自体、今の会社にバレずにこっそり行うものですので、まともな感覚のある人ほど黙って転職を成功させます。

逆に言えば、本気で転職活動を行っているにも関わらず、転職に関する口コミ・評判をペラペラしゃべっている人は、考えなしのバカか当サイトのように営業の意図があるかのどちらかです。

よって、転職を着実に成功させているかしこい人ほど、重要な情報を他人には公開しないのです。

まとめ

以上のように、転職エージェントの口コミ・評判を参考にし過ぎることが、いかにナンセンスかをお伝えしてきました。

もちろん「火のないところに煙は立たない」という言葉もある通り、口コミ・評判の生まれる背景には何かしらの理由や原因があるので、あくまで判断基準のひとつとして使うのはありかもしれません。

とくに転職エージェントの場合、口コミ・評判に流されないで「本当にこのエージェントは自分に合うのか?」という自己分析も大事になってきます。

ですので、転職エージェントを使うべきどうか悩んでいる方は、口コミ・評判だけを頼りにしすぎないという考え方も身につけておくといいでしょう。

転職エージェント

オススメの転職エージェント

現在、国内では100以上の転職エージェントが乱立しており「どこのエージェントを使えばいいかわからない!」という状態になりつつあります。

当サイトではあらゆる情報網から独自の方法で調査し、選りすぐりの転職エージェントをそれぞれの需要に合わせてご紹介しています。

関連:国内主要転職エージェント9社を徹底比較!企業規模や運営方針などからエージェント傾向を徹底分析!

転職エージェントは完全無料で利用できるので、少しでも転職に興味のある方はこの機会に登録しておきましょう。

「転職エージェントって何?」と疑問の方は、以下の記事に詳しく紹介しています。

関連:転職エージェントのしくみとメリットを徹底解説!誰でも楽に転職成功できる合理的な理由とは?

転職活動初心者は以下の大手3社を併用しておくのが間違いないです。

  • リクルートエージェント→求人数No.1。大手なので効率よく転職先が決まる
  • Spring転職エージェント→世界No.1の外資系企業。担当エージェントの個人裁量幅が広く、直交渉でき話が通しやすい点が魅力。
  • DODA→総合転職情報サイトとしてエージェント制以外のサービスも豊富

転職エージェントは運営会社によって提案力や紹介先にも特徴があるので、いくつか併用しておくのが鉄則です。

関連:転職エージェントは複数利用が鉄則!その理由と実際の活用の仕方をご紹介!

まずは「広く浅く」の大手エージェントから使っておき、納得の行く転職先が見つからないのであれば他のエージェントを使っていくのがいいでしょう。

リクルートエージェント

初心者であれば、国内人材サービス企業としても最大手の「リクルートエージェント」を使っておくのが定番でしょう。

求人数10万件以上、紹介実績31万人越え、面談場所も全国展開、国内No.1企業として転職ノウハウや紹介先企業とのコネも充実しているので、まず間違いないです。

デメリットを挙げておくと、大企業特有のビジネスライクさ・効率重視の傾向があるので、人によってはサポート不十分に感じる可能性がある点です。

ただし、それを差し引いても国内人材サービス会社No.1の情報力と求人数を得られるメリットが大きすぎるので、まずはリクルートエージェントを使っておくといいでしょう。

Spring転職エージェント(アデコ)

国内では有名ではありませんが、世界No.1の実績を持つ「アデコ」運営の「Spring転職エージェント」もかなりオススメです。

外資系運営と聞くとややハードルが高く感じるかもしれませんが、実際は経歴不問・英語スキルなしでも登録できるぐらい間口が広いです。

管理人もSpring転職エージェントを利用していますが、以下の点がかなりの強みです。

  • 担当者から直接求人案内のメールが届き、そのまま応募・交渉できるので、国内エージェントのように無駄な事務手続きは不要
  • 求人の精度が非常に高く、他の転職エージェントとも提案が被りにくい
  • 自分に合った最新の求人が届くため、レスポンスの早い人ならチャンスも大きい

融通の利かないところのある国内エージェントよりも、かなりチャンスを得やすいエージェントだと感じていますので、登録推奨です。

ただ、デメリットは関東・関西圏の求人が中心で、地方求人の取り扱いには弱いところ。

ビジネスメールでの求人案内もかなり丁寧で精度も高く、個人間でやり取りも出来るので、交渉力があれば自分からアプローチもしやすく、非常に合理的な転職エージェントです。

登録は無料で、求人案内が随時届く形式ですので、興味があればすぐに利用しておきましょう。

DODA(デューダ)

リクルートエージェントと同じぐらいにオススメしたいのが「DODA(デューダ)」という転職エージェントです。関連→DODAがオススメの理由

「リクルート」「マイナビ」に比べてやや知名度は低いですが、実はリクルートに次ぐ国内第2位の業績を誇るパーソルグループの運営する転職エージェントで、長い歴史と実績を持つ転職サービスです。

関連→リクルートとの比較記事
関連→DODAの運営会社に関する記事

DODAの強みは以下の通り。

  • 全国各地に拠点あり
  • どんな学歴や経歴でも登録可能
  • 担当者が2人付くため効率のよい転職活動が実現可能
  • 100社以上のエージェントと提携しているため情報量が圧倒的

転職エージェントとして総合的なバランスが非常に優れているところがDODAをオススメする大きな理由です。

リクルートエージェントと同じく、面談場所も全国展開しているので同時に利用しておき、両者から提案される求人を比較しておくといいでしょう。

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