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【正直うざい…】熱量が高い人が苦手に感じる心理。余計なプロ意識や上昇志向を押し付けられると面倒な理由とは?

「仕事への熱量が高い人がなぜか苦手…」
「暑苦しい人や熱血系の人がうざいと感じる…」
「無駄な熱意やプロ意識を押し付けられると煩わしい…」

このように感じていませんか?

人間関係において、熱意がある人が周囲にうざったく感じさせてしまうようなことはよくあります。

学生時代の文化祭や体育祭で、やる気があって成功させたい人とそうでない嫌々作業を押し付けられているだけの人で温度差がある場面などを思い出せば、わかりやすいことでしょう。

これが社会人の話となると、多くの場合は「仕事の場」で熱量差を感じることが増えるかと思います。

たとえば、仕事に対して熱心で目的意識が高い社員がいたとしても、過剰に他人に向上心や成果を求める態度は、他の社員から嫌われる要因となります。それだけならともかく、過剰な熱意の押しつけから協調性が失われ職場の雰囲気が険悪に…といった事態も起こりえます。

このように、熱い人に対する苦手意識は「自分の仕事量が増えないため」「余計なトラブルに巻き込まれないため」といった、本能的な自己防衛であって生理的な嫌悪感なのかもしれません。

そこで当記事では、自分にとって脅威となるかもしれない熱意のある人をうざいと感じる原因や心理、適切な付き合い方まで、合わせてご紹介していきます。

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熱くてうざい上司の特徴

まずは熱くてうざい、熱血系上司の特徴を紹介していきます!

とにかくポジティブでうざい

熱血系上司って、とにかくポジティブでうざい。

ネガティブな人を見ると「ネガティブはよくない」「愚痴はやめて」と、まるで「ネガティブな人に生きる権利なし!」みたいに否定してくるので、マジ最悪。

まるで、松岡◯造みたいな上司な。

松岡◯造は人を選んでコーチングしてるから、まだマシ。

スラムダンクの安西先生も、才能や熱意がある人にしか「諦めたらそこで終了試合だよ」としか言ってないですしねー。

世の9割の人間はスラムダンクの桜木や流川みたいに天才でも努力家でもないんですから「ほっといてくれ」って感じ。

普通の人は諦めて妥協して、それでも平穏に生きていける人生を選んで、毎日頑張っているんですよ。

今の少子高齢化・二極化でお先真っ暗な日本で「ポジティブに生きろ!」という方が無理な話です。

目標が高すぎてついていけない

熱血系のうざい上司はとにかく目標意識がやけに高い。

しかもそれを部下に押し付けてくるからタチが悪い。

いわゆる「上昇志向」ってヤツ?

「成績No.1だ!!」
「日本一を目指すぞ!!!」
「オレが若い頃は飲みに顔だして営業しまくってたんだ」
「プライベートを犠牲にしなければ仕事で結果は出せないぞ!!!」

…いやあ、今日日、こういう熱血系の仕事スタイル流行んないっつうの。

頭の中が沸騰してのぼせ上がるついでに、そのまま昇天してくれませんかねぇ…。

スマートに仕事を片付けて、プレミアムフライデーを優雅に楽しむのが現代人の理想だって、安倍政権もハッキリ言ってるし。

意識が高くてうざい

熱い上司って、無駄に意識が高くてうざいんですよ。

「結果にコミット…」
「PDCAサイクルガンガン回すぞ!」
「自己アピールも大事だ!どんどん仕事でアピールしろ!」

…など、意識高い系の学生の延長線みたいなのがうじゃうじゃいるんですよね。

んで、そういう人ほど全然言葉の意味をわかっていない。

何度も言いますが、仕事はスマートに片付けてこそ”本当の大人”ってヤツね。

黙って仕事を片付けて、職場でも無駄な会話は極力抑える。

エコにして省エネ、それこそスマートな仕事スタイル。

意識高い系が無駄にエネルギー使って消耗してるの見ると「もっとその情熱を仕事の結果につなげて…」とうんざりしちゃいますよね。

日本の企業は成果出さなくても意識の高さだけで評価されちゃうので、さっさと働き方改革で正してほしいですよねぇ…。

余計な仕事を増やすので迷惑

熱血系の上司って、余計な仕事増やすのでうざい通り越して迷惑なんですよね。

ガンガン仕事とってくる割に、全部部下や他の部署に回すから迷惑この上ない。

もうちょっと計算して仕事とってきて!」って感じ。

こっちは定時に上がれるように計算して仕事やってるのに、途中からガンガン仕事増やされるとマジもう最悪。

しかも、最悪なのが「仕事を効率よく片付ければ片付けるほど、なぜか仕事が増えて給料も上がらない」とかいう、日本組織の悪しきジレンマ。

関連:なぜ優秀な人ほど突然辞めるのか?仕事の出来る真面目な人から辞めていく職場は自分も辞めた方がいい?

そのせいで、優秀な人材ほど成果主義の外資系や外国企業に逃げちゃうから、もう目も当てられませんよねー。

仕事を増やすだけ増やして放置するだけの熱血上司、総じて無責任です!

説教・ハラスメント系はもう最悪…

熱血系上司がさわやかスポーツ選手みたいに「切り替えていこう!(ニッコリ)」みたいな感じならまだいいんですけど、ほとんどが説教系・ハラスメント上司なのが日本の悲しいところ。

熱意があるのはいいんですけど、

「なんでこんなことも出来ないの?」
「私のこと嫌いなの?」
「やる気ないなら帰っていいよ」

…だの言い出すと、マジでやる気萎えちゃいますよね~。

こっちもわざわざプライベートの時間犠牲にして仕事に取り組んでやってるのに、こういう配慮のない物の言い方されるとマジで萎える。

恩を仇で返し、感謝の心もないのが熱血系のうざい上司の特徴。

そのクセして何かいいことがあると「みんなのおかげだ!」「次も頑張ろう!」と一人で盛り上がるから、もうマジついていけない。

そういう部活ノリで仕事するのは、大人としてはスマートではありませんし、付き合うだけ疲れますので、転職してもっとスマートな働き方を考えておいたほうがいいです。

熱血系上司なんて今どき流行んないので辞めてよし!

熱血系上司って距離感測るのが苦手なせいか、とにかく熱血を部下に押しつけてくるんですよ。

一人で勝手に熱くなるのは構いませんが、部下にまで押しつけてくるのって、、、

鬱 陶 し す ぎ ま せ ん か ?

私は熱血系上司は大嫌いなので、職場で出会ったら距離を置き、それでも仕事に支障が出るなら転職するようにしています。

なぜなら、熱血系上司は相手してて疲れるから。

…まぁ、百歩譲って仕事が出来る熱血系ならいいんですが、熱血系って仕事が出来ない上司が多いんですよ。

仕事が出来ない言い訳も「次につなげよう!」「頑張ればいつか達成する!」だの、根性論ばっかり。

もうちょっと大人の上司なら現実見て、無理なことは無理と諦める潔さも必要だと思いませんか?

わかりやすくいえば、部活の弱小部で一人だけ「全国目指すぞ!」と言ってたり、サッカー日本代表が「世界一になる!」とか意気込んでいるのと一緒。

仕事に大事なのは、クールかつ現実的な判断力。

ワンピースなら「海賊王に、オレはなる!」とか言っても実現できるかもしれませんが、現実は漫画のようにはいかないんですよ。

そういうのって、普通高校生ぐらいで「ああ、自分は大物にはなれないんだ。堅実な人生を歩むしかない」ってわかるものですけどね…。

大人になっても気づかない人が、一定数いるみたいです。

熱血系バカ上司のしょうもない一人遊びに付き合って消耗する前に、転職を考えましょう。

そういう職場は、根性論だけで経営が悪化するのが目に見えています。

熱くてうざい上司と関わりたくないなら転職活動を進めて逃げ出そう

熱血系上司がうざいと感じていてどうしようもない時は、転職活動を進めるのが一番です。

というのも、熱血スタイルを押し付けてくる上司がたくさんいるような会社は、会社の方針や組織風土が自分に合っていない可能性が非常に高いです。

また、そういった会社は社員教育や人事も、根性論や精神論ばかりを押し付けるだけで、社員や部下にしっかり仕事してもらうように経営されていない可能性があります。

一方で、最新の合理的な経営スタイルを取り入れてる企業は、無駄に意識が高いだけで具体性の伴わない指示を出さない上司や、根性でどうにかしろという理不尽な指示をする上司がいる確率は少ないです。

それだけ、しっかり上司となる人物を選んで採用していたり、会社全体での従業員教育やマネジメントが整っていてどんな社員でも仕事しやすい環境が整っているからです。

ただ、そういった会社に転職しようとしても、経歴が不十分なうちや自己アピールが不十分なうちは自力で転職しようとしても見極めが難しい上に採用されにくいです。しかも、転職先選びに失敗すると年収ダウンしてしまったり待遇がさらに悪くなることもあります。

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