バイオ技術者になるには?向いてる人や必要な資格を徹底解説!

バイオテクノロジーとは、「バイオロジー(生物学)」と「テクノロジー(技術)」を合わせた言葉だ。
生物(ウイルスや細菌などの微生物から動植物、人類をも含む)が本来持っている物質変換、情報変換、エネルギー変換などの素晴らしい働きを上手に利用して、様々な形で人間の生活に役立てる技術のことである。
そのバイオのテクノロジーを用いた産業がバイオビジネスであり、現在では医療、環境、化学・発酵、農業、食品のほか、情報、電子・機械の分野まで幅広く応用されている。
バイオ技術をそれぞれの分野に取り入れた企業がバイオビジネス企業と呼ばれているが、それらの企業に在籍するバイオ技術者の仕事は、各企業が扱う分野やその事業内容によってさまざまだ。
ちなみに、2003年のヒトゲノム解読完了宣言以来、バイオ関連産業は数十兆円とも言われる巨大市場となり、高度な知識・技術を持つバイオ技術者を求める企業は年々増加している。
バイオ技術者になるには、バイオの専門学校や理工系大学へ進学して、生物工学、生命工学遺伝子工学、生化学、微生物学、分子生物学、核酸・タンパク質・酵素工学などを学ばなければならない。
それらの学問の基礎を学んだだけでも、企業によっては「バイオ技術者」として就職できる場合もあるが、さらに自分の研究したい分野を絞り込んで大学の研究室や公的研究機関などで学び続けた方が、希望の企業へ就職できる可能性は高くなる。
また、日本バイオ技術教育学会が実施するバイオ技術者認定試験(上級・中級・初級)という認定制度があり、これを取得しておくと採用に有利に働く。
次ページにバイオ技術者が活躍する主な分野は紹介しておこう。
このほかにも活躍の場は広がっている。

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