第二新卒が転職で失敗しないためには「前の職場よりもマシ」の一点のみで選ぶべき

編集長
元ニートの
スコシテン編集長です

昨今では働かない若者も増えていますが、出来れば「いい仕事」があれば働きたいものですよね?

ところが、企業・人材サービスも既卒・第二新卒層向けの市場は開拓できておらず、課題が多いのが実情です。

ですが、定説でよく言われているのが「第二新卒層は、他の就職挫折層(既卒・フリーター)よりも期待されやすいポテンシャル人材」ということです。

・第二新卒がポテンシャル人材と呼ばれる理由

  • 前の職場の挫折・失敗を次に活かせる(たとえ、それが逃げだとしても)
  • 前の職場での業務内容に期待される(たとえ、大した仕事をしてなかったとしても)
  • 「前の職場よりもマシ」でモチベーションを維持しやすい(たとえ、対してやる気がないにしても)

まあ、要は「一度社会に出て失敗しているから、次に失敗しないために必死になれる動機がある」ということですね。

私は既卒になるのですが、第二新卒層の人を見ていると「社会に出て失敗した経験がある」というハングリーさでは勝てないと感じています。

そこで今回は「第二新卒層が失敗を最大限に活かす、再就職戦略」をご紹介していきます。

第二新卒層は「前の職場がクソ」の一点特化で次の仕事を見つけ出せる強みがある

第二新卒層の何が強いかって「前の職場には絶対に戻りたくないッ!!!」と、恨み辛みの怨念にも似た熱情があるところ。

前の職場のクッソムカつく上司から受けたひどい仕打ちを思えば、この先のどんな苦境も耐えられるというものですよ。

私なんか、仕事に関しては「自分でも出来そうだと思ったから(小学生並の感想)」以上の熱意はありませんよ。今も「他にやることないから(ハナホジ)」とか、その程度の動機しかありません。

私のように世の中ナメた人材がニート層に多いことからしても、失敗経験を持つ第二新卒層は「君だけのオリジナルストーリー」を持つ人材であることは間違いありません。

コンプレックス・トラウマを持つ者は…強い

仕事では「コンプレックス」「トラウマ」「PTSD」みたいなものは、まれによく抱えるものです。

とくに、最近の若者は歴代の日本人でもメンタル最弱説までありますが、それは気にする必要なし。

失敗して挫折を味わわなければ、メンタルは強くなりませんから。

以下の記事などは、仕事や人生で失敗して無能感こじらせた奴の特徴を紹介していますが、誰もが身に覚えのあることばかりでは?

関連:【情けない…】仕事で無能感をこじらせた奴にありがちなこと。軟弱者の実態がコレだっ!

…が、実はあの徳川家康も若い頃は武田の騎馬隊にビビって逃げ恥晒してうんこ漏らした挙げ句、悔しい顔をわざわざ描かせて末代まで残す始末。

つまり、意外なまでに多くの人間は死にたいぐらいの失態を晒しまくってるんですよ。

でも、それを笑われたくないから隠す人間が多いってだけの話、ね。

世の中「悪く思われるのが恥ずかしいから、自分の失敗は隠したい」みたいな企業や大人が多いですが、日本では「恥の文化」があるので、失敗したらやっぱり恥ずかしいんですよね。

誰もが小学生高学年まで「実はおねしょしてました…」みたいな恥ずかしい過去があるのと一緒です。

ていうか、日大のラグビーコーチみたいに、自分が不利になると部下に責任押し付けて逃げ出す器のない権力者も多いぐらいですからね、今のJAPAN。

そういう「失敗や挫折は隠せ!」「自分の非は他人に押し付けろ!」みたいな風潮の中、自分の非を認めて次につなげられる人材は強いに決まっています。

第二新卒層の若者は、その境地に達する資格を既に得ているんです。

第二新卒は前職を辞めた反省をフルに活かせる

大した失敗経験もない既卒・フリーター層と比べれば、第二新卒のアドバンテージは揺るぎないものです。

前職を辞めた経緯をフルに活用できるのは、第二新卒のみの特権。

「人生勝ち組コースww底辺乙www」と慢心しまくってる新卒エリートコースの野郎どもの勝ち誇った顔を想像してみてくださいよ。

大した失敗も挫折も経験しないで、人生勝ち組コースと慢心して、大企業に飼い慣らされて死ぬなんて、死んでもゴメンだと思いませんか?

ほら、あのSNSだかブログだかで「これだから最近のゆとりは…」「新卒逃したら人生負け組一直線」だの、エラソーに自分の地位に酔いしれている奴。

あれが「自分が人生勝ち組と慢心して、下を見下している連中」ね。

一方で、第二新卒はすでに敗北の味を知ってしまった人間です。

ああいう奴らに「は?新卒入社した会社辞めたけど、今はお前らより人生充実しまくってるわwwウソ乙ww会社辞めたことない奴って視野狭すぎだなww」と見返してやりたくないですか?

これが「反省をフルに活かす」ということです。

動機は不純かもしれないですが、少なからず「自分は新卒入社した会社辞めたから、もう負け組だ…」と暗い気持ちで居続けるよりは、マシというものですよ。

諦めない限り、勝機は必ずあるんです。

「なぜ、辞めたのか?」を徹底的に突き詰めよう!

ですが、上の話はあくまで「本音」の話。

現実では面接パスするために、しょうもねえ「建前」見つけ出さないといけませんからね。

ですので、第二新卒層の方が「前の職場の失敗を次に活かす」ためには「なぜ、辞めたのか?」を徹底的に突き詰めておく必要があります。

ここを間違うと、犯罪経歴隠すようにおどおどしている人材としてしか、見てもらえません。

ですので、まずは「なぜ?」を突き詰めるのが必須。

正直に「前の職場から逃げてしまった、情けない自分」を直視しましょう。

たとえば「マスターキートン」という漫画で、考古学を学ぶキートン先生が「自分の妄想癖に嫌気がさしたから」などと言って軍隊に入隊して才能を発揮した話があります。

あれと同じで「別に大してやりたい仕事でもないけど、やってみたら才能や適性があって仕事が増えたから困る」みたいなケースも、世の中には意外なほどにあります。

現実で言えば、営業職で新規飛び込みに疲れて辞めたのであれば「私は一人一人の顧客を大切に出来る、ルート営業にこそ活路を見い出したい」など「物は言い様」ってヤツですね。

また、世間では口に出すことさえご法度とされている、以下のような理由も立派な動機になり得ます。

・口に出すのもはばかられる、ぶっちゃけた退職理由

  • 上司がマジで死んで欲しいレベルでクソだったから(殺意)
  • 自分の方が経営者より才能があると思ったから(傲慢)
  • 自分の妄想癖に嫌気がさしたから(理想と現実のギャップ)
  • 仕事がイージー過ぎて、もっと難しい仕事がしたかったから(傲慢)
  • 「なんか、気に食わない」(直感)

良識ぶった社会人とか、意識高い系ビジネス本とか、こういう本音出したらダメみたいに書いてますけど、本来人間は感情で動く生き物です。

クソみてえな不純な動機であっても、前に進めないよりは全然マシ。

世の中には、振られた腹いせに敵民族滅ぼすために出世した奴とかもいますからね。

そもそも本心では「御社の発展に貢献したい」とか「仕事で成果を上げてメキメキ成長したい」とか、そういう感情が微塵もない人が「働くための、とってつけたような建前」とか真面目に考えるだけ無駄なんです。

自分の中にない感情など、どう足掻いても表現できないのですから。

…まあ、何が言いたいのかというと「前の職場を辞めた理由さえしっかり反省しておけば、次の仕事に就く理由とかなんでもいい」ということです。

「前の職場がクソ」を巧妙に言い換えるだけの面接アピールです

ぶっちゃけて言うんですが「第二新卒の面接の志望動機とか、なんでもOK」です。

なぜなら、仕事とか実際に始めてみないと適性とか長く働けるかなんて、わかるわけがないからです。

企業の人事側が「なんであんなクソ人材採用したの?」と非を責められないために安心感得たいがために、面接なんて茶番があるわけです。

んで、第二新卒の場合「前の職場を辞めた挫折経験が活きる」みたいな偏見で見られているそうなので、そこに訴えかける面接トークをかませばOK。

たとえば以下のような自己アピール。

「上司の性格がキツくて辞めたのですが、今思えば自分にも我慢体制がなかったと感じてます。もしかしたら自分のことを思いやって指導してくれていたのかもしれません。私にも落ち度はありました。次からは上司がキツイ性格であっても、しっかりと向き合って仕事に励む覚悟です」

上のような、3秒で思いつくような理由がウケるそうです。

もちろん、本心で「前の職場の上司が絶対的に悪い!」という気持ちがあると感情がこもらないのでダメですが、ちょっとでも「自分も悪かったな…」という意識があれば、自分なりの言葉にすることも出来るはずです。

…まあ、面接とかいう真面目ぶった態度で建前並べるクソ茶番については、プロから素直に指導受けておけばOKなので、しっかりするべきところはしっかりしておきましょう。

関連:ニートが面接で心がけておくことはシンプルにひとつ。面接が怖いと思うなら読んでくれよな!

「スーツ姿とかダセえ!」「面接でペラペラ建前しゃべるのアホくさい」みたいな気持ちはわかりますが、基本をしっかりしておくだけで「お、こいつ社会人になる気あるんやな」と思われるのであれば、これほどチョロいものもありません。

面接官も腹の底では「地雷人材とったら自分が文句言われるから…」みたいにプルプル震えているので(そこまで考えていない場合も…)、結局は「模範解答言えて、身なりもしっかりしているか?」みたいな減点方式になるんですけどね。

仮に読者の方で「いや、まさか社会がそんなに適当なわけねえだろ…」「もっと真面目にやらんとダメでしょ…」と思っているのであれば、一つだけいいことを教えてあげます。

こんなクソサイトでも、多数の人材サービス会社の広告を掲載しているんですよ?

つまりは、そういうことです。

多少人格に問題があろうが、口が汚かろうが、やるべきところでしっかりしておけば仕事なんかどうにかなるということです。

まとめ:第二新卒なら「前の職場よりもマシな職場」を探そう!

第二新卒層の方は、とにもかくにも「前の職場よりもマシ」という考え方で次の仕事を見つけ出すことがポイントです。

…ていうか、最近はクソみたいな条件の仕事が多すぎて「どっちのクソがマシか?」という状態になっているので、判断基準として「前よりマシ」がある第二新卒層は断然転職先探しに有利だとも言えます。

これが現実見えてない頭お花畑なニートですと「年収500万以上!超絶クリエイティブな仕事!自宅から出なくていい!」とか言い出すから、もはや手に負えない。

そして、第二新卒の最大の強みは「前の職場を辞めた経験を、フルに活かせる」というところ。

今回紹介したような方法を使えば、アピール方法も広がるはずです。

第二新卒の方で仕事選びに迷っている方は、ぜひとも己の失敗や挫折経験を糧に、次の仕事につなげるために柔軟な考え方をしてみてください。

フリーター・ニート(既卒・第二新卒)

本気で就職・転職したい方必見!

最近では若手不足に伴い、フリーター・既卒・第二新卒・大学中退者向けの就職支援サービスが充実してきています。

ハローワークと違って、民間企業がビジネスでやっているサービスなのでサポートの質や内定率が高く、就職・転職後のアフターフォローもバッチリです。

就職支援サービスで受けられるサポート内容の例

  • 面談の指導や模擬練習
  • ビジネスマナー・身だしなみなどの基本講座
  • 履歴書・職務経歴書なしで直接応募可能
  • 事前に推薦状を書いてもらえるので面談に自信がなくてもOK
  • 内定後のアフターフォローもしっかりしてくれるので安心
  • 無料なので納得できる求人がなければいつでも利用をやめてOK

これらのサービスは最初から最後まで無料で受けられるので、就職や転職でお悩みの方は登録して使っておくといいでしょう。

「なぜ?無料なの?」と不安な方もいるかもしれませんが、それは紹介先企業が費用を負担しているからで、それだけ人材採用の経費をかけている優良企業が多いということです。

また、よく「就職や転職を急かされそうで怖い」「強引に勧誘されたらどうしよう…」「説教されたら嫌だなあ…」と不安の方もいるでしょうが、そういった人材を無理に企業に紹介してもすぐ辞められては困るため、事前の面談やカウンセリング、さらに企業との面接もじっくり時間をかけてくれる業者がほとんどです。

なぜかと言うと、既卒・第二新卒層向けの就職支援はビジネスとしてはあまり効率がよくない一方で「長く働ける人材が欲しい」「ポテンシャルのある人をじっくり育てたい」という会社からは需要があり、時間をかけた方が結果として利益や満足度につながるからです。

とくに、当サイトでオススメしたい優良な就職支援サービスは以下の3つです。

就職ShopオススメNo.1…リクルートグループ運営。求人数が圧倒的に多い。人柄・人間性重視の会社の紹介が多い。→「就職Shop」の解説はこちら

DYM就職オススメNo.2…全国展開している就職支援サービス。最短1週間で就職先が決まることもあるので、早く正社員になりたい方にはオススメ。→「DYM就職」の解説はこちら

JAIC(ジェイック)オススメNo.3…全国展開しているフリーター・既卒・第二新卒・大学中退者専門の就職支援サービス。履歴書なしでの応募や、面接・ビジネスマナーの指導などのサポートもあり。研修がハードだが、その分得られる経験値も大きい。→「JAIC(ジェイック)」の解説はこちら

就職・転職支援サービスの登録方法と使い方のコツ

紹介した就職支援サービスは、職務経歴書の記入が不要なので登録1分で終わります

ただし、登録するだけで終わっては、優良企業を紹介してもらえない可能性も大きいです。

なぜなら、登録後にまったく返信をしない人が多いため、業者側も登録者のモチベーションを試しているからです。

ですので、既に登録段階で選考が始まっているぐらいに考えておくといいでしょう。

具体的には、以下のポイントに気をつけておけば、しっかりとサポートしてもらいやすくなりますよ。

  • 登録後の返信メールをしっかり確認しておき、手続きを済ませておく(いつでも確認可能なアドレスで登録しておこう)
  • 担当者から直接連絡が届くので、すぐに返信をしておく(平日中に返答すると相手も対応してくれやすい)
  • 面談や説明会の紹介があったら積極的に参加しておく(服装指定がなければ私服でも可)
  • どうしても面談に参加できない場合は、代わりに参加できそうな日を伝えておく
  • わからないことがあったら、メールの担当者や公式サイトの問い合わせから聞いてみることも大事

以上のことはビジネスでは当たり前のことですが、意外と出来ていない方も多いです。

しかし、上のような”基本”が出来るだけで一歩リード出来ますので、就職・転職に意欲がある方はしっかりとしておきましょう。

このサイトの情報を参考に、一人でも多くの読者が就職・転職のきっかけにしていただければ、うれしい限りです。

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