大企業勤めで失敗してしまったと感じる人の特徴。大手企業勤務に疲れた場合に見直したいこととは?

「大企業に就職したけど、思ってたのと違う…」
「憧れの大企業勤めなのに、イマイチ人生が充実していない…」
「世間体のために大企業に入ったけど、本当は辛い…」

大企業に就職してみたものはいいものの、実は「これでいいのか?」と悩んでいる人は少なくありません。

大企業勤めというと、確かに安定した収入、華やかな仕事というイメージがあります。

しかし、それはあくまで「イメージ」でしかありません。

そんな「イメージ」に惑わされたまま大企業に入社して、後悔してしまう人は、少なくありません。

そこで今回は、本来大企業が性に合っていないにも関わらず、大企業に勤めて失敗してしまう人の特徴を紹介していきます。

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「ステータス」が大事だと考え入社した人

大企業に入社して後悔してしまう人に「ステータス重視」で大企業を選んでしまうことが挙げられます。

「大企業勤めは勝ち組」
「大企業勤めは世間的な評価が高い」
「大企業なら一生安泰」

まるで「クラスで一番モテている異性と付き合うのが正解」というような、世間体やステータスのためだけに、自分の仕事や生き方を選んでしまうわけですね。

当然ながら、その程度の動機で入社してしまえば、必ず後悔してしまいます。

なぜなら、その企業をまるで理解しないで、入社したから。

「なんとなく」という漠然としたイメージで入社してしまっているため、実際に働いてみると、そのギャップに耐えられなくなるのです。

大企業勤めと言えど、最初の仕事はしょぼいものから始まります。

そして、いかにも大企業という大きな仕事は、何年も勤めて実績を積み上げてきた、一部の優秀な人間にしか任せられません。

大企業に入ったところで、ふわふわした動機で生き続けている人は、パァっとしない人生を送り続けるしかないのです。

親や親戚などの「世間体」が理由の”自分のない”人

大企業勤めを選んで失敗する人は、自分の意志なく「世間体」だけで、人生を決めてしまうような人です。

親や親戚などの意向に従ったまま、自分の意志など押し殺したまま、生きてきたわけですね。

しかし、社会では自立していない大人に仕事が振られるほど、甘くはありません。

今まで親の期待に応えられたとして、会社で上司や顧客の期待に応えられるとは限りませんからね。

そして、悲しいかな。

社会人として自立していくうちに「本当に親の言うとおりの人生でいいのか?」「私の人生は親のモノではない!」と自我が芽生え始めた時に、自分の人生に迷うことになるわけですね。

”自分で考えることのできる”人

自分で考えられる人間も、大企業勤めでは失敗してしまいます。

大企業で重視される人材というのは”自分で考えない人材”です。

上司や経営者の命令や、クライアントの要求がいくら理不尽だろうが、素直に受け入れなければ成功はできません。

そこに独創性や個性、つまり「自分で考える」余地など残っていませんからね。

事実、大企業の役員など、まるで「自分の頭で考えていない」とでも言うような、ありきたりな一般論しか、口にしません。

校長先生や教育委員会の奴らが自分で考えてなさそうなつまらないヤツばかりになるように、大企業でも「自分の頭で考えずに、組織に忠実な人間」ばかりが、生き残るものなのです。

いい意味で”他人の言うことを聞かない人”

大企業でもっとも大切なのは「経験」です。

会社の上司や先輩は、自分より経験が豊富ですので、どんなに理不尽なことだろうが、言うことを聞かなければいけません。

「これ、おかしくないですか?」「それは違う」と思うことでも、まずは黙って言うことを聞いておけば、間違いないのです。

なぜなら、会社の経験則上、それが正しいからです。

電話は3コール以内にとるのも、勤務経験○年以上なければ出世できないのも、それは会社の経験則上、正しいからであって、そこに対した理由はありません。

そういった常識を疑い、他人の言うことが聞けないような人は、残念ながら大企業は向いていません。

会社が「これが正しい」と言えば、いくら間違っていると感じようが、素直に言うことを聞いて指示を守れなければ、組織の統率を乱しかねませんからね。

成果主義・能力主義の人

成果主義・能力主義の人は、実は大企業には向いていません。

日本の大企業は、人材に成果や能力よりも”信頼”や”実績”を求めるからです。

その証拠に、終身雇用制度に基づく組織運営で、長年勤めた人ほど、信頼されて大きな仕事を任せられるようになっているんですね。

「大企業に入社できたから、自分には能力がある!」と勘違いしてしまう若手は多いですが、それは誤りです。

考えてもみてください。

履歴書などの書類や、一括採用の短時間の面接で、企業があなたの能力や才能など、わかるはずもありません。

そして、新卒学生など、大した成果も出せていない人ばかりです。成果や実績が評価されて採用される学生など、一部の超優秀で行動力のある人だけです。

実際のところ、ある程度学歴があれば、本当は”誰でもいい”というのが、大手企業の新卒一括採用なのですからね。

そして、大企業という組織は、個々人の能力や才能に依存しすぎないように、合理的なシステムになっているわけです。

むしろ、個人の能力や才能に依存しすぎる組織ほど、ワンマン経営であったり、人材が抜けた時の再建ができなくなりますからね。

大企業で社員に求められるのは能力や才能よりも”信頼”や”実績”です。

コツコツ努力を重ねて、他人からの評価も得て、大きな仕事を任せられるようになって、始めて成果や能力を試すチャンスが与えられるのですからね。

本当に能力があるかどうか。
成果を出せるかどうか。

そんなものは実際はどうでもよく、上司や人事に「こいつになら仕事を任せてもいい」と思わせられなければ、大企業勤めと言え、しょぼい仕事だけで一生を終えるしかないのです。

才能のある優秀な若者

大企業勤めには、才能は必要ありません。

むしろ、才能は邪魔です。

才能のない人でも、努力して信頼や実績を積めば評価されるのが、大企業というものですからね。

革新的なアイデアがあったとしても、そんなものは大企業では邪魔でしかありません。

仮に、アインシュタイン並の天才が大企業勤めだったとすれば「あいつは変なことばかり言っている」「あいつは基本的なこと(小学校の勉強)もできない」と言われて、チャンスも得られないのがオチです。

大企業で求められるのは、普通のことを当たり前にできる「普通の才能がある人」なんです。

しかし、この「普通のことを当たり前にできる」というのも、意外と難しいものですけどね。

テストで満点近くを取り続けて、先生からの評価もよく、よりよい大学でトップの成績を出し続け、人間的にもマナーや礼儀がなっている…というのは、ごく少数です。

大企業に勤め続けることは「失敗」でしかない

このように、大企業で勤め続けることは、大多数にとっては「失敗」でしかありません。

ステータス。
周りの評判。
安定した年収。

大企業に勤めておけば、世間がうらやむものは手に入るでしょうが、失うものも大きいです。

大企業に勤め続ければ、自分の考えや個性をだんだん失っていき、挑戦する心も無くし、気づいた時には「こんな退屈な人生で良かったのか?」と後悔することになるわけです。

そして、大企業は組織として完成してしまっているがゆえに、人材については「長年勤めているなら誰でもいい」という状態も発生してしまうんですね。

不祥事で役員や経営者が入れ替わっても、何も変わりなく経営が続くように、上の人間ですら「誰でもいい」ように出来ているわけです。

そして、経済成長の止まった日本においては、大企業唯一のメリットである「安定性」も今や危ないものになっています。

今の20代・30代の方が定年退職するまでに、安泰だとも断言できません。

外資会社に買収されでもしたら、大企業もしょせんは「子会社」として、搾取されるだけの企業に成り下がります。

そんな大企業神話に、自分の人生を捧げる価値があるのかどうか、今一度考え直しましょう。

若いうちに大企業は辞めたほうがいい

もし、ここまで読んで「大企業に勤めて失敗かも…」と考えているのであれば、辞めることを前向きに考えたほうがいいですよ。

大企業勤めには「普通の才能」が必要です。

周りや上司を見てください。

大企業で伸びる人って、なんだかんだで「普通」が当たり前にできる人ばかりなはずです。

そう。普通のことを当たり前にし続けることは、実はかなり難しいんですよ。

大企業に勤め続けたところで、出世できるとも限りませんし、ましてや大きな仕事を任せられるかどうかは”運”です。

そんな先も見えない、希望も持てない中で、コツコツ信頼と実績を積み上げ、才能や個性を捨てたものだけが、大企業で生き残り役員として安定した収入や地位を得られるのです。

そんなもののために、一生を捧げてまで働き続ける価値があるかどうか、若いうちに考え直してみましょう。

大企業からの転職ならエージェント制を有効活用しておこう!

大企業から転職して失敗しないためには、転職エージェントを利用するのが一番ですね。

転職エージェントとは、代理人を仲介して、自分に合った転職先候補を斡旋してくれる上に、転職に関する手続きをサポートしてくれるサービスです。

転職エージェントは、求職者は無料で利用できます。

なぜかというと、転職エージェントは、企業側が成功報酬のみ支払うビジネスモデルで、求職者は言わば「企業へ売るべき商品」だからですね。

そして、転職エージェントは成功報酬型のビジネスモデルですので、広告料のかかる転職サイトとは違い、企業側低コストで効率よく人材募集をしやすいというメリットがあります。

そのため、資本力や企業の知名度だけで大量募集のできる大企業だけでなく、本当に人材を大切にしている、個性や能力を重視する中小企業・ベンチャー企業、あるいは大企業の新規事業など、自分に合った仕事や挑戦するチャンスの得やすい職場に出会いやすくなっているんです。

そして、なんといっても転職エージェントの最大のメリットは「人と人のつながり」にありますね。

エージェントを介して転職先を紹介してもらえるので、紹介先の「社風」や「人間関係」なども、実際の訪問営業で得た評判であったり、あるいは紹介実績の中から、具体的な話を聞けます。

一方で、自分だけで求人情報に惑わされて転職活動すれば、なかなか理想の職場と出会えずに妥協してしまい、せっかくの「大企業勤めのステータス」も棒に振りかねないわけですね。

なんだかんだで「大企業勤め」というのは、転職ではかなり有利に使えるステータスです。

転職で失敗してしまわないためにも、転職エージェントを有効活用し、慎重に転職先を見つけましょう。

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