「タダより怖いものはないから転職サービスは信用できない」
このようにお考えの方はいないでしょうか?
まず、一つ言っておくと「タダより怖いものはない」というのは、誤解を恐れずに言えば理解力のない人向けの言葉です。当然ながら「無料であることには理由がある」のは間違いありませんが、その理由さえ知っておけば、怖くはなくなるからです。
人材サービスは”すべて無料”が原則
国内のほぼすべての人材サービスは全て無料で利用できます。
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新卒採用の関連サービスにしても、学校の就職支援サービスにしても、ハローワークにしても、すべて無料で利用できますよね。転職関連の支援サービスも同様で、すべて完全無料で利用できるのが当たり前なんです。
「なぜ、人材サービスは無料で利用できるのか?」
これは少し考えれば簡単にわかるので、わからない方はこの機会に少し学んでおきましょう。
ハローワーク(公共職業安定所)の運営費は”税金”
たとえば、ハローワーク(公共職業安定所)や公立の学校を「無料で使えるから怪しい!」なんて言う人はいませんよね。ハローワークや公立の学校が無料で利用できるかというと、多くの方は簡単でにわかるはずです。それは”税金”で運営が賄われているからですね。
無料求人誌(求人サイト)の運営費は”広告料”
では、次に営利企業の発行する「無料求人誌」で考えてみましょう。タウンワークやホットペッパーなどは無料で入手できますよね。もし知らない人がいれば、コンビニや駅などを見渡してください。無料の分厚い冊子がたくさん置かれていますから。
これらの求人誌がすべて無料で利用できるのは「掲載している求人の企業から、広告料が支払われているから」です。
これは求人誌に関わらず、無料登録型の求人サイトも同じことが言えます。雑誌にしても広告だらけの雑誌はよく見ますが、あれも「広告を掲載してくれる企業がいるから発行できる」わけであり、もし広告を掲載してくれる企業がいなければ商売が成り立ちません。
転職エージェントの運営費は”成功報酬”
最後に転職エージェントの運営費について考えてみましょう。
結論から言うと、転職エージェント制は完全成果報酬型のビジネスモデルが採用されています。これはどういうことかというと、企業側は求人掲載は完全無料で利用でき、実際に転職が決まると紹介者の年収の数割を報酬として受け取る仕組みになっているんです。そのため、企業側としては求人を出しておくだけオトクであり、転職希望者としては無料で利用でき、非常に合理的な仕組みになっています。
↓転職エージェントの仕組み図解
転職エージェントのビジネスモデルについては「エンゼルバンク」というマンガでひじょうにわかりやすく紹介されているので、一度読んでみるのもいいでしょう。
無料の転職エージェントで強引に転職を迫られない理由
ちなみに、転職エージェントの「成功報酬型ビジネス」には、実は欠点があります。それは「転職が成功しなければ、一切報酬を受け取れない」というところですね。
たとえば、あなたが今の会社で「ノルマを達成しなければ、一切給料を出さない!」と言われ、ノルマを達成できなかったとします。そうすると給料は一切もらえないわけですから、働いた分の時間がすべて無駄になりますよね。
これと同じで、転職エージェントも同様のリスクを抱えているわけです。そのため、警戒心の強い人は「無料で利用できるし、強引に転職を強要されるのでは?」と考えてしまうはずです。
ところが、多くの転職エージェントでは強引に転職を促されるようなことは決してありません。
なぜなら、転職エージェントを運営している会社は、資金の多い会社が運営しているサービスばかりだからです。そのため、短期的な利益のために強引に転職をすすめずとも、採算がとれるビジネスとして成り立っているのです。
素人目線の”無料”と経営目線の”無料”は別モノ
そもそも、素人目線の”無料”と経営(企業)目線の”無料”はまったくの別モノとして考えなければいけません。
たとえば、新しく出来た会社がゴールデンタイムにTVCMを出して赤字を出したとしても、その年に多くの顧客に認知してもらい、翌年以降から徐々に黒字化してけばビジネスとしては成功ですよね。
それと同じことで、転職エージェントも「転職希望者が転職を成功させてくれれば、自社の利益になるから」という理由で、無料で手厚いサポートをしてくれるわけです。もし、転職希望者が転職を断念しても、数年後にまた使ってくれる可能性もあるので問題なしですからね。
そして、dodaに関しては2007年時点から転職エージェント制を開始した上で安定した実績を持っています。その上で、親会社であるパーソルグループは、国内でリクルートに次ぐ第二位の利益を出している会社ですので、無料でカウンセリングしても十分採算のとれる企業体力があります。ですので、無料でキャリアカウンセリングを行ったとしても、十分経営が成り立つように出来ているわけですね。ですので、安心して利用してください。
転職希望者・企業双方の”満足度”を重視する必要がある
さらに付け加えておくと、転職エージェントの最大の顧客は、成功報酬を支払ってくれる”企業”になるわけです。つまり、やる気のない人材や能力の低い人材を適当に紹介してしまいすぐに辞められると、当然ながら企業側からクレームが来て、最悪信用を失い取引が中止になるんです。
そのため、転職エージェントはしっかりと転職希望者の能力や希望を把握して、出来るだけ相性のいい職場=長く続く職場に紹介する必要があるわけですね。そうなると、強引に転職を成功させることは言語道断なわけです。当然、そんな適当な仕事をしているキャリアアドバイザーは「会社の上司」「転職希望者」「紹介先企業」前方面からクレームが来るので、クビにされる恐れすらあります。
そして、転職エージェント側もそういった事態を防ぐため「利用後の転職希望者の満足度調査」「転職成功後の状況確認」といったアフターフォローもしっかりしていることがほとんどです。
また、多くの転職エージェントでは「担当者の交換」も行っているわけですが、ここまでしっかりと対策をしているにも関わらず「転職エージェントは無料だから信用できない」「転職エージェントは強引にすすめてくる」と思っている人は、もはや被害妄想レベルにビジネスをわかっていない証拠ですね。転職活動は大人として自分の今後を決める行為なのですから、最低限の判断基準は持っておきましょう。
dodaは無料で利用できてサービス内容も十分!
転職エージェントを利用する際に「無料だからサービスの質が低いのでは?」と身構えてしまう方も多いでしょうが、安心してください。転職エージェントの主な顧客は”企業”です。なぜなら報酬は企業が支払うからですね。当然ながら、転職希望者は企業に紹介できる見込み客なので、しっかり対応してもらうことができます。
とくに、dodaは2007年から転職エージェントのさきがけとして安定したノウハウと高い実績を持っているので、無料でも十分すぎるほどのサポートが受けられますよ。
dodaの圧倒的情報量と転職ノウハウは参考になる
dodaは転職エージェントとしては2007年から、さらに遡って転職求人誌としては1989年からの歴史を持つため、圧倒的な情報量と転職ノウハウを持っています。さらにdodaの運営会社であるパーソルホールディングスは、リクルートに次ぐ国内第二位の転職業者として2018年度には5000億円以上の売上を誇っている会社ですので、信頼性もバツグンです。
dodaの転職エージェントの情報量は圧倒的!
dodaはエージェント制の運営実績が長いため、効率的かつ合理的な転職サポートを行ってくれます。とくにdoda最大の特徴となる「キャリアアドバイザー+採用担当プロジェクトによる2人の担当者のサポート」により、圧倒的な量の自分に合った求人を紹介してもらえますね。一方、他の転職エージェントであれば、キャリアアドバイザーの判断だけに任せて求人を紹介してもらうことになるので、担当者と合わない場合はまったくいい求人を紹介してもらえないリスクもあります。その点、dodaでは担当者が2人に別れているので安心ですよ。
また、dodaのエージェントサービスでは300社以上の提携転職エージェントからもメールが届くので、他の転職エージェントとは情報量が段違いですね。エージェント一社に任せっきりだと、情報が偏ってしまうリスクがありますが、dodaではそれぞれ異なるアプローチの求人・メールが届くので、自分に合った転職先が見つかる可能性が高くなりますよ。
dodaでは転職ノウハウも充実している!
またdodaでは求人情報だけではなく、転職ノウハウに関しても惜しみなく公開されています。とくに「転職成功ガイド」では、転職成功者の具体的なデータや実例が紹介されているので、転職に対するイメージがわきやすくなりますね。
↓doda転職成功ガイドで公開されている情報の例
一方で他の転職エージェントでは「登録しないと何の情報も公開してもらえない」という身勝手な転職業者も多く、イマイチ信用できませんよね。その点、dodaでは惜しみなく情報が公開されているので、転職に不安がある人でも安心して利用できます。
これらの情報は、dodaに登録するだけで無料で閲覧できるので、少しでも転職に興味があるなら今のうちに登録しておくといいですよ。
キャリアアドバイザーの対応も丁寧
dodaではキャリアアドバイザーの対応も丁寧と評判が高いです。
これは公式サイトで公開されている情報からもわかりますね。たとえば、キャリアカウンセリングに関する質問コーナーでは以下のように「ちょっと聞きにくい質問」にも、しっかりと回答してくれています。
Q.悩みや希望はいろいろあるけど、どこまでホンネを話していいのか…?
A.正直なご希望を遠慮なく話していただきたいです
転職成功へのスタート地点なので、ボタンを掛け違わないようにホンネをお話しいただきたいと思っています。中には「現職の不満を言うのはタブー」とお考えの方もいるのですが、転職は多少なりともネガティブな要素が含まれているものだと私たちは理解しています。それを改善してどうしていきたいかまで教えてください。Q.やりたい仕事や希望の条件、正直に話すと「高望みしすぎ」と思われない?
A.いいえ、思いません
初対面の人間に何もかも話すことに抵抗感があるのは十分理解しています。希望をすべてお聞きして、どれを優先するか、どれを妥協できるか、一緒にすり合わせていくのがまさに私たちの仕事ですので「無理かも」と思うことでもお話しください。たとえその通りの条件が叶わなかったとしても、話した中に、あなたのホンネや本当に望むことが潜んでいることがあるのを知っています。
また、dodaでは女性の働き方に理解のある、女性のキャリアアドバイザーも多数在籍しています。日本の企業はまだまだ男尊女卑の傾向が強い会社も多いですが、業界によっては女性らしい働き方や自己実現も可能ですので、dodaに相談してみる価値はありますよ。
dodaは無料で安心して利用できます
ちなみに、この記事を読んでいるあなたのように「本当に無料で利用できるの?」と不安になっている方向けにも、しっかりとdodaが公式で回答してくれています。
Q.キャリアカウンセリングは無料でも、求人を見るのにお金がかかるのでは?
A.いいえ、最後まで無料です
転職活動をする・しない、応募する社数、転職先が決まる・決まらないなどにかかわらず、一切の料金は発生しないのでご安心ください。
何度も言いますが、転職エージェントは企業側が費用を負担しているので、転職希望者は完全無料で強引に転職を迫られることもありません。安心して利用してください。
dodaの登録方法【カンタン1分・完全無料】
dodaの転職エージェントはスマホ一つでカンタンに終わります。しかも無料です。もし、思ってたのと違った場合はすぐに退会もできるので、気になった方は今すぐ登録しておきましょう。
関連:DODAの利用はいつでもやめられる?スカウトメールはしつこくない?真相を教えます。
dodaの登録はdoda(デューダ)公式サイトにアクセスして「エージェントサービスに申し込む(無料)」ボタンを押して必要な情報を入力して行くだけでOKです。難しい操作や考えて入力する必要はないのですぐに終わりますよ。
登録は「会員登録→詳細情報→確認→完了」の4ステップを行う必要があります。
途中で職務経歴などを入力することになりますが、おおよそで構いません。あとから追加入力もできるので、登録の段階では簡潔に入力して済ませておきましょう。
その後、1週間以内に面談の日程についての連絡がきますので、プロに相談して転職先を一緒に決めましょう。スピーディーに活動すれば、最短3ヶ月で転職先が決まりますので、今の仕事を辞めたい人は必ず面談に参加しておきましょう。
関連:DODAでは最短3ヶ月での転職も可能。仕事を辞めたいなら今すぐ登録しておこう!
転職しようか迷っている人でもdodaはオススメ!
「すぐに転職する気がないけどdodaに登録した方がいい?」と悩んでいる方も、必ずDODAは登録しておいた方がいいですよ。登録の記入事項にもある通り「長期間を見据えての転職」「転職をするべきかどうかの相談」からも対応しているので、登録しておくだけチャンスが生まれます。
転職エージェントは完全無料で利用できるので、登録しておくだけで損はありません。スカウトメールでは高収入・高待遇の求人も多数届き、気になったらすぐに応募もできるので、今の会社で不満を抱えながら働き続けるよりかずっとマシになります。
また、転職する気になったら、キャリアカウンセリングを受けてみるといいですよ。今の仕事の愚痴や不満もしっかりと聞いてもらえるので、心もグッと楽になります。今の職場にバレないようにプライバシーもしっかり配慮されていて、気になる転職先の情報や普段は聞きにくいリアルな年収の話なども聞けるので、絶対に利用しておくべきですよ。
2023年現在、転職市場は売り手市場で転職者に非常に有利なので、早めに行動しておきましょう。