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飲食店社員つらい…。辞めたい…。外食産業からの転職先はどうすればいい?

大手の飲食店(外食・中食業界)は大卒採用組正社員の3年後離職率だけで見てみても34%という、業界別ワースト1位の離職率です。有名大手チェーン店でも40%以上の人が辞めており、非常に定着率の低い業界だと言えますね。

飲食店業界の離職理由は様々ですが、大きく分けると以下の通りです。

  • 慢性的に人手不足
  • 勤務時間が拘束されやすい(とくに社員の場合)
  • ワンオペ・クレーム対応などの業務負担が多い
  • 店舗単位の業務になるので社内の人間とのつながりが希薄

今回は客観的な情報を基に、飲食店業界の離職率が高い理由を紹介した上で、外食業界からの転職について考えていきます。

外食業界の離職率

まずは飲食店(外食・中食業界)の離職率を見ていきましょう。離職率は信頼できる情報源である「厚生労働省ホームページ」「四季報」を参考にしています。→離職率と定着率の調べ方ガイド。数字から社内環境や人事状況を”読む”ためのコツ

外食業界の新卒3年内離職率

厚生労働省のデータを見てみますと、飲食サービス業の3年内離職率は50%を越えており半数の人が辞めていることがわかってきます。就業後1年目に限定してみても、おおよそ2割が辞めているのですから、非常に辞める人の多い業界であることがわかってきますね。

出典:新規大卒就職者の産業分類別就職3年後の離職率の推移

外食業界の3年後以降の離職率

次に外食業界3年後以降の離職率を見てみましょう。飲食サービス業に関しては3年後の離職率も平均34.6%と業界別ワースト1位であり、定着率が非常に低い仕事であることがわかってきます。

「就職四季報」にて公開されている大手企業の離職率を見てみましょう。

外食業界の3年後以降の離職率

すかいらーく…33.7%
サイゼリヤ…44.4%
トリドールジャパン…32.4%
日本マクドナルド…44.1%
日本KFCホールディングス(ケンタッキー)…40.0%
モスフードサービス…20.7%
松屋フーズ…未回答
ドトールコーヒー…60.3%
大庄…48.8%
プレナス(ほっともっと)…29.0%
ロック・フィールド…32.6%

このように、外食業界では大手であっても3~6割ほどが3年目以降にも辞めていくほど、非常に定着率が悪い業界なのです。

外食業界の平均年収

外食業界の平均年収は業界別に見てもワースト6位と低めです。もともと、外食産業自体が人件費カットで営業利益を上げるビジネスモデルで成り立っていることもあり、忙しさや残業時間の割に合わない仕事であることが平均年収からも見えてくることでしょう。

外食業界40歳のモデル年収の平均…491万円(ワースト6位)

サイゼリヤ/594万円(34.6歳)
松屋フーズ/521万円(36.2歳)
大庄/408万円(42.3歳)
モスフードサービス/637歳(40.9歳)

出典:会社四季報 業界地図 2018年版

外食産業の労働環境

外食業界は非常に労働環境の悪い業界だと言えます。

外食業界の月平均残業時間は21.2時間と公表されていますが、実情は違います。というのも、慢性的な人手不足で店舗によって人員不足が起こりやすく、とくに社員の負荷が異常になりやすい組織構造だからです。

とくに大手居酒屋チェーン「ワタミ」の過労死問題や、ゼンショーグループの「すき家」のワンオペ問題など、行き過ぎた売上重視で従業員を過重労働に追い込む経営姿勢は社会問題にまで発展しています。

このような飲食サービス業界の人員不足問題は解決の糸口が見えていません。

現に、都市部では外国人アルバイトの雇用が目立ち、店長クラスの管理職も派遣・契約などの非正規雇用を採用するなど、業界全体で「人件費のカット=人材を大事にしない」という経営方針が見て取れます。

飲食業で働く方は「自分の会社が本当に従業員を大事にしている会社かどうか?」を会社の経営方針や待遇面で、しっかりと見極める必要があるでしょう。

関連:待遇が悪い職場の特徴。職場環境や労働環境が劣悪で雰囲気の悪くなりやすい会社に見られる傾向とは?

外食産業の人間関係

飲食業界の人間関係は、他業界と違って「店舗スタッフ」「お客」とのすれ違いの起こりやすい業界です。

とくに仕事に対する意識の低いアルバイトスタッフで現場を回さなければならない場合、店長クラスの負荷は多大なものとなります。お客とのクレームやトラブルについてもストレスの原因となります。

そして、飲食業界で社員が過労死・うつ病になりやすい最大の原因は、社内での人間関係が希薄な面にあります。店舗によっては社員1人で店を回さなければならないこともありえ、上司や同僚に仕事の相談できず、知らず知らずのうちに1人で背負い込みすぎてしまうわけですね。また売上至上主義の社風の会社では、他店舗スタッフとの激しい競争や上長からの売上に対する叱責が激しくなるため、余計にストレスを抱えやすい立場に追い込まれます。

日本の企業では、従業員のメンタルケアやカウンセリングの重要性が知れ渡っておらず、とくに社員が孤立しやすい飲食業界でのストレスは過大なものです。

外食産業の将来性

業績・売上だけで見てみると、将来性が低い業界なわけではありません。むしろ、大手チェーン店などは今後も増々出店していくと言ってもいいぐらいです。

問題は、深刻な人手不足に対応しきれていないということです。

今後、現場で働く社員の業務負担は増々増えていく業界だと言ってもいいでしょう。

前述の通り、都市部では外国人アルバイトの雇用も目立ち、店長クラスでも派遣・契約での雇用が増えてきている業界です。大手飲食チェーン店は「薄利多売」「人件費のコストカットによる低価格化」によるビジネスモデルで成り立っているわけですので、従業員待遇についてはよくない業界なのです。

関連:安い店には安い客しか来ないせいで仕事のレベルも上がらない|薄利多売で働き続けない方がいい理由を解説

事実、他業界と比べても異常に高い離職率が示す通り、長く働き続けるには向かないと考えて辞めていく人が多いことが、外食産業の人材を大事にしない経営姿勢を物語っています。

外食業界から抜け出すためには?

このように、長く働き続けても将来性の見えない外食業界ですが、抜け出したい方も少なくはないはずでしょう。しかし、外食業界から辞める際にネックとなりやすいのが「辞めても次が見つかるか不安…」という精神面での悩みです。

とくに外食業界の仕事は「誰でも出来る」というイメージが強いため、真面目な方は「自分には辞めたら後がない…」と思い込んでしまうこともあるでしょう。外食業界の高い離職率を見ればわかるとおり、辞めても後がないなんてことはないので、精神的にも肉体的にも追い込まれる前に辞めることを考えましょう。

しかしながら、外食業界での勤務経歴は転職の際にあまり有利にはなりません。これは、コミュニケーション力を要される仕事の多くが「BtoB(企業と企業)」である一方、外食産業ですと「BtoC(企業と消費者)」でのコミュニケーション経験になり、一般職では評価されにくいからです。

ですが、覚えておいて欲しいのは可能性はゼロではないということですね。外食業界は現場仕事・消費者と直で関わってきている分、一般職では経験できない豊富な知識や知恵を身につけているわけです。それらを前向きに強みとしていけば、転職への活路も開けてくることでしょう。

店長クラスからの出世を狙う

飲食店の仕事から抜け出すためには、まずは店長クラスから上の立場への昇進の可能性を考えてみるといいでしょう。通常、大手小売・飲食チェーンなどでは、複数の店舗での勤務経験と売上を見て、エリアマネージャー・スーパーバイザーなどの区ごとの管理者に任命されます。

会社によっては学歴などに関わらず、売上や功績などの成果のみでの昇進が狙えるため、誰にでもチャンスがあると言ってもいいわけです。

ただし、実際には店長クラスから上に昇進できるのは一部の優秀な人材だけであり、さらにエリアマネージャー・スーパーバイザークラスに昇進できたとしても、結果を出せなければまた店長クラスに格下げされることも十分ありえます。

もし今の仕事にやる気やモチベーションがあるのであれば、まずは社内の昇進事例などをたしかめ、今の会社で働き続ける目標設計を見直してみるといいでしょう。

自営業として飲食店を開業する

外食業界を抜け出すのであれば、自営業として飲食店を開業するという選択肢もあります。とくに料理・調理の腕がある方や、将来性に自営業を考えている場合は、経営を学ぶためにあえて大手飲食店に勤務する人もいるぐらいです。

ただし、将来的な安定性は大手飲食店で働くよりも落ちますし、自店を持つための資金、資格・免許なども必要になってくるため勉強も必要になってきます。また、自営業で店を持ったとしても、大手チェーン店が近くに店を構えれば廃業まで追い込まれるリスクもあります。事実、日本の個人経営の飲食店や小売店が軒並みつぶれていったのも、大手チェーン店の資本力にものを言わせた経営戦略があったことを忘れてはいけません。

別業界に転職する

大手飲食業界から抜け出すのであれば、やはり転職するのが現実的な選択肢となってきますね。外食業界から転職する場合は大きく分けて以下の3通りが選択肢となります。

  • 同業界の待遇のいい企業へ転職する
  • 営業・販売など、飲食店勤務を活かせそうな仕事に未経験者として目指す
  • 大手飲食店の現場経験が評価される意外な転職先を探し出す

普通に転職活動すると、まず同業界の転職先が候補に上がってきますが、それでは外食業界から抜け出すことは出来ません。かと言って、外食業界勤務の経験しかない人が他の業界に自分を売り込むのは非常に難しいことです。業界研究や企業分析を行い、自分の経歴の活かし方を考えるなどして、外食業界から他業界への転職先への道筋を見出す必要があるでしょう。

まとめ:外食業界を辞めること自体は問題ない

こうして考えていくと「離職率の高い外食業界を辞めること自体は、いたって正常な判断」であることが見えてきますね。もともと、大手飲食チェーン店は効率重視で人件費コストを抑えているビジネスモデルですので、人の入れ替わりが激しいのは当然なのです。そしてそのしわ寄せで、社員の店長クラスが過重労働に追い詰められやすくなるわけです。

もし外食業界を辞めたいとお悩みの方がいましたら、アレコレ考えずに辞める方向で考えておきましょう。「長く続けろ」「我慢して働け」というのは、しっかりと待遇や昇進を保障してくれる会社でのみ許される主張であって、外食業界は本来長く続けるべき仕事ではないのです。

自信を持って辞めて、次のキャリアに活かすために前向きに考えていきましょう。

外食業界からの転職ならエージェント制を活用しておこう

外食業界から辞めて転職したい方は、転職エージェントでプロからアドバイスをもらっておくことが成功の秘訣です。とくに勤務時間の長い飲食店を辞めた方ですと、うつ傾向が強く前向きになれず転職先を選ぶ気力がなくなる方も大勢いらっしゃいますからね。

エージェント制でプロからキャリアカウンセリングを受け、今後の転職先を前向きに探すことが外食業界から抜け出すためのコツです。また、転職エージェントでは離職率の高い外食業界から転職した人たちの成功事例も数多くありますので、転職に対して具体的なイメージも持ちやすくなります。

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タグ:仕事辞めたい

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→リクルートエージェントのオススメポイント

→リクルートエージェントの登録方法から面談の流れについて

→ハタラクティブのオススメポイント

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