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ゲーム業界からの転職を成功させるためには?キャリアアップのために知っておきたいこと

「ゲームが好きで選んだ仕事なのに、今やなんの愛着もない…」
「現場のコトも知らないホワイトカラーがエラソーに命令してきてうざい」
「今日も一日がんばるぞい(赤目)」

ゲーム会社勤めで、消耗して悩んでいませんか?

そんな、あなたにオススメしたいのが「転職ルート」です。

なぜ、私がゲーム会社でお悩みのあなたに転職を薦めるのかと言うと、私がもっと面白いゲームをするために、優秀な人材により良い環境で制作に励んで欲しいからです。

今や、ゲーム業界は金の成る木と嗅ぎ付けて参入してきた卑しい拝金どもの手に堕ち、良ゲーなど生まれる気配すらありません。

そして、ビッグタイトルを乱発する勝ち組企業は自社内にデバッグチームを抱える一方で、売れないクソゲーに無駄な時間と経費をかける会社とその受注先は、ドンドン消耗していくハメになります。

経営者やクライアントがアホなだけで、人生クソゲーと化すのが社畜の運命。

「もういい加減、気づいてるんだろ?ジョブチェンジしなきゃって」

しかし、現実は残酷。

ゲームみたいにコマンド入力しただけで魔法使いから剣士になれるほど、転職は甘くはない。

ですが、諦めてはいけません。

BAD ENDを回避する手段はあります。

これは、毎日MP削られ消耗しているゲーム業界勤めのあなたに捧ぐ、転職ルート攻略記事です。

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ゲーム業界から転職する前に知っておきたい、ジョブチェンジルール

ファイナルファンタジーシリーズでは「ジョブチェンジ」という機能がありましたが、現実にもジョブチェンジ機能は実装されています。

すなわち”転職”ですね。

ですが、無策で挑むと失敗するので、最低限以下の自分のステータスを把握しておいてください。

  • ゲーム業界で働く一般職(大卒ホワイトカラー)
  • クリエイター・プログラマーなどの技術者

転職用語では「キャリアパス」などとも呼ばれていますが、ゲームで言えば「今、どのぐらいの進行度か?」という感じです。

RPGで言えば初期の装備で物語中盤のボスに勝てないように、転職でも無理ゲーな求人に応募すると、まず勝てません。

また、魔法無効の敵キャラには物理しか通らないように、大卒ホワイトカラー向けの仕事には技術者・制作者側はなかなか採用されないのが実情。

自分のステータスをよく理解して、勝てそうなダンジョン(企業)に挑戦することがポイント。

一般職の転職ルートは?

ここで言う一般職とは、ゲーム業界にいるのに、ゲーム制作に関わっていない人のこと。

あるいは、ソシャゲーのメンテ明けにガチャの課金率見てほくそ笑みながら、マーケティング戦略考えているような人など。

異業種へ逃亡してトゥルーエンドを目指す

「ゲーム業界なんてもうコリゴリ…」

そんな一般職の方であれば、異業種(他の業界)へ逃亡するのが最善の選択肢でしょう。

少し転職に詳しいとわかりますが、一般職の場合、その職種の経験さえあれば割とどの業界へも自由自在に転職可能です。

ジョブチェンジと言うよりは「RPG飽きたので、今度はアイドルプロデュースするゲームやる」みたいな感じのレベルですね。

他のゲーム会社に転職してノーマルエンドを目指す

「今の会社はクソだけど、ゲーム業界自体には愛着がある」

そんなあなたには、他のゲーム会社に転職するルートがオススメ。

ゲームで例えるなら「FFみたいな中二くさい世界観に飽きたから、今度はドラクエやる」みたいな感じです。

クリエイター・プログラマーの転職ルートは?

クリエイターやプログラマーなどの技術者・制作者の場合、残念ながらやや選択肢が狭くなります。

なぜなら、現場の技術は他の現場に行けば、通用しなくなることが多いからです。

これはデザインが出来たりプログラムが書ける人間が、戦場に行っても戦力にならないのと同じです。

ただし、完全に未経験職に転職する場合は別ですね。

20代であれば「既卒・第二新卒」として転職活動すれば、職種・業界をチェンジしやすいので、制作に心底嫌気が差した場合は既卒・第二新卒向けのサービスも使っておくといいでしょう。

関連:【20代必見】既卒・第二新卒・フリーター・ニート向けの就職・転職情報まとめ

他のゲーム会社に転職してバッドエンド回避

今勤めているゲーム会社がクソだと感じているなら、バッドエンド回避で他のゲーム会社に転職するのが現実的でしょう。

似たような仕事を探せば即戦力になるので、これは難易度イージーです。

ただし、バッドエンドを回避しても、次の選択肢でバッドエンドルート突入のリスクがあることは忘れずに…。

異業種で強くてニューゲーム

ゲーム業界に疲れたのであれば、異業種で強くてニューゲーム出来る職場を見つけ出すのもオススメ。

IT・WEB系であれば、似たような制作環境の職場も見つかりやすいはずです。

ゲーム業界の転職攻略の鍵はエージェント制活用にあり!

転職チートツールとして、最近みんな使ってるのが「転職エージェント」。

転職エージェントとはプロのキャリアアドバイザーが面談して自分に合った転職先を紹介してくれる上に、紹介先に根回しとかしてくれるので転職グッと楽になります。

ちなみにゲーム業界は人手が足りていないせいか、割と専門エージェントが多数運営されているので、併用しておくことをオススメします。

シリコンスタジオエージェント

ゲーム業界特化の転職エージェントで一番オススメなのが「シリコンスタジオエージェント」です。

関連:シリコンスタジオエージェントを徹底評価!ゲーム業界志望のクリエイターならチェックしておこう!

シリコンスタジオは元々ゲーム制作会社ですので、クリエイター・プログラマーなどの現場目線で相談出来る転職エージェント。

ただし、ゲーム業界専門エージェントなので、他業界の求人は扱っていないところが良くも悪くも欠点。

どちらかというと技術者・制作者寄りなので、一般職の方は求人内容がやや物足りなく感じるかも。

ファミキャリ

あのファミ通も、人材サービス業に参入!!!

その名も「ファミキャリ」!!

ファミ通はゲーム業界と蜜月の関係にある老舗出版社なので、コネには期待できそうです。

マイナビクリエイター

若者向けの人材会社として知名度バツグンの「マイナビ」が運営するのが「マイナビクリエイター」。

関連:マイナビクリエイターの特徴と強みを徹底解説!評判や口コミはどうなっている?

上の2社と違って「WEB・IT・ゲーム業界」全般を扱っているため、選択肢が広め。

大手ゲーム会社とのコネが強く、ビッグタイトルや大手の案件も扱っているところが魅力。

その他、大手転職エージェント

ゲーム業界特化型ではない、一般の転職エージェントでもゲーム業界の求人を取り扱っているので、使っておくといいかもしれません。

リクルートエージェント…日本最大の人材会社。情報量も実績も段違い。もはや、転職を考えているのに、使わない意味がわからないレベル。

doda(デューダ)…国内第2位のパーソル運営。広報センスがなく、CMがダサい。しかし、その実績は長く、日本の転職ブームのさきがけでもある。

LHH転職エージェント…世界No.1アデコの手がける、外資系転職エージェント。国内企業がカバーできないマニアックな求人も多数扱っている。求人の情報の精度が高い上に、担当者の力量が高め。

ビズリーチ…ハイキャリア御用達、選ばれし者の転職サイト。年収500万以上の管理職・スペシャリストクラスなら、これも併用しておきたい。ただし、ザコはお呼びでない模様。

ゲーム業界からの脱出を考えている場合、以外な求人と出会えるチャンスでもあるので、使っておきましょう。

転職活動、がんばるぞい!

いかがでしたか?

人生とは無数の選択肢を選んでいくゲームですが、今やノーマルエンドさえ望めないご時世になってきています。

せめて、バッドエンドを避けるためにも、思い立ったらすぐ行動しましょう。

現実は、ソシャゲーイベントみたいに復刻求人なんてないので、スピード勝負です。

ぜひ、転職活動でニューゲームしてみてください。

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