【リクナビNEXT】グッドポイント診断の「親密性」について分析・解説

過去にリクナビNEXTの「グッドポイント診断」の感想・考察記事を書きました。

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最近、筆者は「自分の言語化=自己分析」という方向性にハマっており、読者によっては自己分析の参考にできると思ってますので、改めてグッドポイント診断の分析・考察をしたいと思います。

今回はグッドポイント診断結果第3位の「親密性」について、筆者の見解や考察などを言語化して参ります。

親密性

あなたは、常に謙虚な気持ちを持って人と接しています。内面についても話せる深い信頼関係を築くことを望んでおり、交際範囲を大きく広げることにはあまり興味がありません。
相手との距離感が重要と考えるあなたは、知り合って間がない相手に対してまずは適度な距離を置いて接し、互いにとって心地よい距離を探りながら丁寧に信頼関係を構築していきます。「控え目・礼儀正しい」など、評価されることも多いでしょう。
多くの人が集まる場ではおとなしく見られることが多いあなたですが、深い信頼関係を構築できた相手とは互いの思いや内に秘めたパワーをしっかりと理解しあえているはずです。

(「親密性」と言うといいイメージですけど、ただの「頑固」です)

人間関係を無駄に広める意味がわからない

「交際範囲を大きく広げることにはあまり興味がありません」

この文章に、ほぼ私の人間関係に関する価値観が、詰まっていると過言ではないでしょう。

正直、人間関係を広げることに、まったく興味がありません。

以下の通り「本当の心の友など、生涯数人いればいい」としか思っていないからです。

百五十七 真の友の有無

即ち、友を求めるに貪欲なることなかれ、というのである。真の友と称するに足るほどの友人は一人か二人で十分ではないか。我が友人達の住所録を雑誌「太陽」ほどの厚さにしてみたいなどと突飛なことを考える奴があるものか。

出典:森鴎外の智恵袋

ま、アレな話「こいつお世辞言ってるな…」「そういう建前いいから…」みたいな会話、話してても虚しくなる性格なので、どうにも苦手なのです。

(必要な演出なら渋々やりますし、仕事での社交辞令は気にしなくはなりましたけど…)

まあ、この性格は順当に考えれば、まず損をします。

「幅広い人間と交流を持てる、明るい人材!」の方が、常識的に考えて重宝されるに決まってます。

そういうのは「得意な人に任せればいいや…」と思っているので、最近はもう完全に割り切っております。

※控えめでも礼儀正しくもありません

常に謙虚な気持ちを持って人と接しています

「控え目・礼儀正しい」など、評価されることも多い

謙虚すぎて卑屈、時に傲慢になるので、そこは流石に自戒しております。

「控えめ・礼儀正しい」に関してはたまに言われますが、元が破天荒と言うか、信用されない人柄だから「意外に~」と前置きがつきます。

(うつけ者の信長が、斎藤道三との初対面の際、礼儀正しかったあの逸話的な…)

時間指定や服装指定があればキッチリ守りますが、なければ守らないタイプです。

それがなぜかと言われれば「んなもん、仕事の実成果に関係ねえだろ!」と思っているからです。

「言わなくてもわかるよね?」タイプは、忖度すると調子に乗るので、絶対に忖度しません。

するとしたら「調子に乗らせて自滅させる」という算段がある時のみです。

あと、約束守らないヤツは即座に警戒対象に加えますが、それは「義理」の問題です。

…これ、全部「自分ルール」「自分の判断基準」なのですが、これが仕事上である程度合致していない相手とは、どの道上手くやれないので、残念ながら取引不成立ですね。

このように礼儀も謙虚さも、すべて「仕事上の合理性」でしか考えていません。

礼儀やマナーを守ることで、仕事の話がスムーズに進むと判断すれば、まずそうします。

わざわざ、無作為に他人を敵に回す必要はありませんし、かと言ってナメられたら困るので媚びるつもりもありません。

また、相手の土壌やフィールドに入るのであれば、相手側の礼節やルールを重んじて立てます。

私の性格上、一番ムカつくのが「礼儀やマナーは丁寧なのに、実務能力クソ、まったく話の本筋理解していないタイプ」です。

「面接のドアのノックが3回じゃなかったので不採用!」とか抜かすアホ人事のいる会社、こっちから願い下げです。

そういう「礼儀を守ることだけが取り柄の人間」からすれば、多分私は傲慢で礼儀知らずな人間に見えていると思います。

私も同様に「礼儀を守っているだけの慇懃無礼なヤツ」と思っているので、お互い様です。

…まあ、何が言いたいのかと言うと「相手が譲歩するなら、こちらも譲歩して謙虚・礼儀正しく振る舞うが、そうでなけりゃこっちも敵対視する」という、至ってシンプルな話です。

他人との距離感について

相手との距離感が重要と考えるあなたは、知り合って間がない相手に対してまずは適度な距離を置いて接し、互いにとって心地よい距離を探りながら丁寧に信頼関係を構築していきます。

これについては「仲良くもないのに、無遠慮に他人のプライベート根掘り葉掘り聞いてくる奴は、即刻警戒対象入り」なので、間違いないです。

アプリコットの花言葉が意味するごとく「疑り深い」のです。

相手を信用したり期待して裏切られるよりは、疑って慎重に関係を深めて行くほうが、ずっとマシです。

ちなみに実際の人間関係は「浅く広く」であったりはするので、それは「誰にも期待していないし、裏切られても問題ない範囲」でのみ、成立します。

なので、本質的にはどうしようもなく孤独で、1人です。

…がまあ、もうそれでいいのだと、思ってます。

得られるのものは少なくなりますが、失うことも少なくなりますから。

別に内向的でも大人しくもない…

多くの人が集まる場ではおとなしく見られることが多いあなた

これは「内向的な人の特徴」として、よく言われている特徴です。

確かに、人が多く集まると「何がそんなに楽しいの?」と、冷めるタイプです。

が、正直、私は他人から見れば「内向的ではない」と思います。

特定条件下でスイッチが入ると、素面でも騒ぎまくるタイプなので、一見すれば「外交的」と思われやすいからです。

内なる暴虐

深い信頼関係を構築できた相手とは互いの思いや内に秘めたパワーをしっかりと理解しあえているはず

「内に秘めたパワー」程度ならいいんですが、私の場合は「内なる暴虐」と言ってもいいレベルでしょう。

孤独に対するアンチテーゼとして、潜在的に依存心が凄まじいことになっています。

ですので「深い信頼関係にならない」ようにしているだけです。

これについては、条件が整うとほぼ確実に「死ぬまで働くこともためらわない」と思うので、強みでもあり弱みでもあります。

(冗談抜きで、依存心から頭のおかしい生活してた時期があるので…)

「親密性」とは名ばかりの、複雑でめんどくさいパーソナリティ

後半の文章を読むと察しの良い方はお気づきでしょうが、若干躁うつ入ってます。

これについては「自覚しても制御できないので、そういう環境に出くわさないようにする」ことが唯一の解決策です。

そのあたりのパーソナリティのせいで「人間関係ブレイカー」になりやすいのが親密性の欠点で、実社会の人間関係も「広く浅く」「表面的」になりやすいのが、悩みどころではあります。

それ抜きにしても「親密性=初対面でほぼ誤解されやすい性格」ですので、そのあたりの誤解をいかに面接でフォローするかが課題になってきます。

やっぱり、グッドポイント診断じゃなくてバッドポイント診断じゃないか。

まあ、現実的に言うのであれば、他の強みでフォローしておき、パーソナリティの欠陥は悟らせないようにするのが定石ではないでしょうか。

あるいは転職エージェントで、信頼できる相性のいいキャリアアドバイザーを根強く探してみるか…。

どの道、第一印象勝負の就職・転職活動では致命的に相性の悪い性質ですので、経験orコネは必要だと言えます。

正直、私も未だに克服方法が見つからない問題が指摘されているので、どうすればいいのかよくわからないというのが、本音です。