ハゲたサラリーマンはかっこいい。ハゲこそが中高年ビジネスマンの誇りにして勲章だ。

「ハゲはダサい」

私にも、そう思っていた時期があった。

しかし、社会人として企業という戦場で生きるうちに、その考えは変わった。

「髪の薄さ=ビジネスマンの勲章」

今だからこそ、わかる。

ハゲこそが、サラリーマンの誉れなのだと。

なぜ、ハゲはダサいと思われるのか?

なぜ、ハゲはダサいと思われるのだろうか?

  • 苦労しているビジネスマンはダサい
  • 嫁の尻に敷かれる情けないハゲ旦那の家庭像が一般的
  • ストレスフリーな職場で働いてる奴は勝ち組
  • TVでだらしないハゲ頭下げて謝罪している経営者が滑稽で笑いを誘う

日本人は「イメージ」にとらわれやすく、とくにお偉いさんが謝罪会見でハゲ頭さらして謝っている姿は滑稽で笑える

また、ハゲた男が嫁のATMとして働き、髪をどんどんすり減らしていく姿が、日本人の言う「家系を支える立派な男」として哀愁を誘う。

私も若い頃より「あんなハゲただせえ大人にはなりたくねえなww」と、ハゲをバカにして生きていた。

板挟み・四面楚歌こその傷跡こそ「ハゲ」

しかし、30代になって大人の世界に入り浸り、心も体も消耗していくうちに、髪も見る見るうちに抜け落ちていった。

部下と上司との板挟み。
嫁から愚痴を吐かれ続ける苦しみ。
安月給と先の見えない社会情勢。

男は常に四面楚歌、孤独だ。

そう、ハゲとは「男の傷跡」なのだ。

「ハゲ」にしかわからない”男の重み”がある

しかし、ハゲることでわかったことがある。

ハゲればハゲるほど”男の重み”は増していくのだ。

女子高生に「あの人ハゲてるwwちょwwウケるww」と笑われてこそ、大人になったのだと悟るのだ。

笑いたければ笑えばいい。

ハゲにはハゲの世界がある。

取引先にペコペコ頭下げて、ハゲ頭見せびらかすこともまた、立派な社会人の生存戦略なのだ。

ハゲればハゲるほど、男の渋みは深まる

ハゲればハゲるほど、男の渋みは深まる。

いや、違う。

ハゲていないサラリーマンは、努力も苦労もまるで足りていないのだ。

政治家のぼっちゃんどもを見てみろ。

あいつら髪の毛ふさふさで、いかにも苦労をしていない証拠だ。

ハゲてこそ、男は真の大人のステージに立てる。

男の深みを醸し出したければ、まずはハゲることこそが始まりなのだ。

サラリーマンよ!ハゲを誇りに突き進め!

サラリーマンよ。

ハゲを恐れることはない。

最後の一本まで髪が抜け落ちるまで、果敢に仕事に立ち向かって欲しい。

世間には「ハゲがダサい」と言う奴もいるが、それは苦労を知らない人間の言い分だ。

ハゲにはハゲの矜持がある。

ハゲ頭下げてでも、守りたいものがある。

それがわからない奴らには、ハゲの深みはわかるまい。

サラリーマンよ。ハゲを誇りに突き進め!