突然ですが、みなさん「働きたくない」って思ったことありませんか?
周りに合わせて、つまらない仕事をこなしていく日々…。それにうんざりしていませんか?
私は常々思うんですけど、なんでこんなに働くことを美徳とする社会に生きてるんでしょうね。
同じ時間に起きて、同じ電車に乗って、同じように働く。それが本当に幸せですか?
個人の自由や創造性を犠牲にしてまで、会社のために尽くすことが本当に価値があるのでしょうか?
私は、そんな社会のルールに従うのはまっぴらごめんです。
他人に指図されたくないし、自分のペースで生きたい。
それが悪いことだと誰が決めたんですか?
働きたくないと思うのは、単に怠け者だからではなく、この社会が私たちに押し付ける不合理な価値観に反発しているからです。
効率が悪く、意味のない会議や無駄な仕事に時間を費やすよりも、効率的で意義のある時間を過ごしたいと思うのは当然です。
そこで今回は、そんな「働きたくない」けれど生きるためには収入が必要な私たちに向いている仕事を紹介します。
これらの仕事は、自由な時間を確保しながら、自分のペースで働けるものばかり。
ぜひ参考にして、自分らしい働き方を見つけてください。
働きたくない人の弱みや短所:仕事ができないと思われやすいデメリット
働きたくない人には、仕事への競争ややる気が低い傾向が見られます。さらに、単調なルーティンワークに対する耐性が低く、仕事の継続状況への影響を考慮することも考えられます。 自己啓発やスキル向上への関心また先に、新しいことを学ぶことや成長することに対して消極的な姿勢を示すことがあります。
これらの特徴・短所・欠点は仕事上でさまざまな問題やトラブルへつながり得ます。それゆえ、個人自身もしくは組織全体がこれらの課題に対して適切な対策を講じることが重要です。
仕事に対する興味関心や当事者意識が低く受動的
仕事への興味関心や当事者意識が低い人は、業務への取り組み方も消極的であり、成果を出すことが難しいです。彼らは自分自身の成長よりも快適さを優先し、新たなスキルを身につけることやプロジェクトへの積極的な参加を避ける傾向があります。このような姿勢は結果としてチーム全体のパフォーマンスを下げる可能性があります。
働くことや仕事での責任に対して過度に回避傾向がある
一部の人々は働くことや仕事で責任を持つことに対して回避傾向があります。彼らは困難さやリスクから逃げることを選び、責任を他人に押し付ける傾向があります。このような態度は信頼性や信用性の欠如につながり、結果としてチームの協力関係やプロジェクトの進行に悪影響を及ぼす可能性があります。
ルーティンワークや創造性のない仕事を退屈に感じる
一部の人々はルーティンワークや創造性のない仕事を退屈だと感じる傾向があります。彼らは新しいアイデアや挑戦的なプロジェクトに興味を持たず、単調で予測可能な業務に満足することができません。このような姿勢はモチベーション低下や生産性の低下につながり、結果として個人自身やチーム全体の成果物品質に悪影響を及ぼす可能性があります。
他人とのコミュニケーションを疎ましいと感じることが多い
一部の人々は他人とうまくコミュニケーションを取ることが苦手です。彼らは他人との関わりを避け、協力や協調性を欠いた行動を取る傾向があります。このような態度はチームワークや情報共有の円滑さに影響を与え、結果としてプロジェクトの進行や成果物品質に悪影響を及ぼす可能性があります。
非合理な会社のルールや常識を守ることに抵抗を感じる
一部の人々は会社のルールや常識に従うことに抵抗感を持っています。彼らは自分自身の意見や方法論が優れていると信じ、既存の体制や権威に従うことに疑問を持ちます。このような姿勢は組織内での円滑なコミュニケーションや協力関係に支障をきたし、結果的に仕事上でトラブルが生じる可能性があります。
働きたくない人に向いてる職業【適性や才能を発揮できる仕事】
「向いてる仕事」の定義は様々ですが、
- 適性や才能を発揮できる
- 興味関心が持てる
- 熱中できる
- 今までの経験が活かせる
といった仕事は、長く続いて活躍できる可能性が上がります。
そのためには、まず自分を知っておく必要があります。
周りと比べて自分の欠点を気にすることはありません。
自分の強みや長所を活かせる仕事こそが「本当に向いてる仕事=適職」です。
働きたくない人には、以下のような隠れた才能や適性があります。
▼働きたくない人が持つ意外な適性
- ずる賢い
効率化できる、面倒なリスクを回避する、対立を防ぐ、やらなくていいことを見極める、他人を動かす - 常識を疑う
既存の方法と違うやり方を提案する、変化に適応する、ルールにこだわらない、危機的な状況をどうにかできる、上の指示を守る以外のこともする
こういった適性は、意外と自分でもわかってないことが多いです。
しかし、アピール次第では転職活動を有利に進めることができ、思いもしなかった天職を引き寄せます。
このセクションでは、そんな働きたくない人たちのための適性や才能を発揮できる仕事について詳しく解説していきます。
クリエイティブ分野
働きたくないけどお金は必要。
そんなあなたにぴったりの仕事がクリエイティブ分野です。
ここでは、自分のアイデアやセンスを活かして、自分のペースで働ける職種が揃っています。
- フリーランスのクリエイター:
自分の好きな時間に好きな場所で創作活動ができます。 - イラストレーター:
描きたいものを描いてお金を稼ぐ。これ以上の自由はありません。 - フリーランスのデザイナー:
デザインの仕事も自宅で完結。自分のスタイルでOK。 - WEBライター:
文章を書くのが得意なら、家でまったり記事を書くだけで収入が得られます。 - 3Dモデリングアーティスト:
ゲームや映画の世界を自分の手で作り上げる。興味があれば楽しみながら働けます。
これらの職業は、自分のタイミングで仕事を進めることができ、誰にも縛られずに自分のスタイルを発揮できます。
働きたくないけど、自分のペースで何かを作りたい人にぴったりです。
自分のビジネス・起業を立ち上げる
働きたくないけど、自分のペースで収入を得たいなら、自分のビジネスを立ち上げるのがベストです。ここでは、自分のアイデアを形にしながら、自由に働ける選択肢を紹介します。
- 独自のビジネスを立ち上げる:
自分のやりたいことをビジネスにして、好きな時に好きなだけ働く。 - インターネット起業家:
オンラインでビジネスを展開。場所や時間に縛られない。 - オンラインショップオーナー:
自分のショップを持って、商品を売る。自宅からでも始められます。 - インフルエンサーマーケティング:
SNSで影響力を持って、お金を稼ぐ。自分の好きなことを発信するだけ。
これらの仕事は、自分のペースで働くことができ、収入も自分の努力次第。
働きたくないけど、自分の時間を大切にしながら高い収益を目指したい人にぴったりです。
芸術・文化分野
芸術や文化に関連する分野は、個人の感性や才能を前面に出せる職種が中心です。
- 芸術家
- 作家
- 小説家
- 画家
- 音楽家
- 映像クリエイター
これらの仕事では、独自の世界観やセンスを活かしながら活動することが可能です。働きたくない人でも、自分の情熱や才能に合わせて無理なく働けるのが、この分野の魅力と言えるでしょう。
IT & テクニカル分野
現代のデジタル時代に欠かせない、ITや技術関連の仕事です。
- プログラミングやデザイン
- ウェブデザイナー
- プログラムコーダー
- データエントリースペシャリスト
- モバイルアプリ開発者
この分野では、技術や専門知識を活かして、自宅からでも高収入を得ることが可能です。働きたくない人に向いている理由は、柔軟なワークスタイルや高収入の可能性がある点にあります。
エンターテインメント・メディア
エンターテインメントやメディア関連の仕事は、自分の趣味や特技を生かして活躍できる分野です。
- YouTuber
- プロゲーマー
- Twitchストリーマー
- ポッドキャスター
- ソーシャルメディアインフルエンサー
これらの職業は、自分の好きなことをしながらファンを増やし、収益を上げることができます。自分のペースで働くことができるため、働きたくない人にも適しています。
金融・投資分野
資産を増やすための戦略や技術を駆使する、金融や投資の世界も働きたくない人に向いてる可能性があります。
- 投資家
- 株式トレーダー
- FXトレーダー
- 不動産投資家
- 仮想通貨投資家
この分野での仕事は、リスクをともないますが、高いリターンを期待することができます。経済的自由を手に入れたいと考える「働きたくない人」には、適性や情報収集能力を活かすチャンスがあります。
ゲーム・遊戯分野
エンターテインメントの一環であるゲームやギャンブルで稼ぐ人もいます。
- パチプロ
- プロ麻雀プレイヤー
- カジノプレイヤー
- スポーツベッティングのプロ
- 競馬プロ
これらは一般的な「働き方」とは異なるライフスタイルを選択することができる仕事です。ゲームや賭け事を楽しむスキルや知識を活かして、収益を上げることが可能です。
個別指導・コンサルタント
専門的な知識や経験を活かし、他者にアドバイスや指導を行う職業です。
- ライフコーチ
- パーソナルトレーナー
- ニッチな専門知識を持つコンサルタント
- オンライン英語講師
- パーソナルショッピングアドバイザー
この分野では、人とのコミュニケーションを大切にしながら、自分の知識やスキルを活かして働くことができます。働きたくないと感じる人でも、自分の得意分野や知識を活かせば、自分らしい働き方ができるでしょう。
働きたくない人が自分に合った仕事を見つけ出すコツ~就くまでの方法
「向いてる仕事がわかっても求人が見つからない…」
「適性があっても経歴やスキルが足りない…」
「惹かれる求人がを見つかっても受からない…」
向いてる仕事を見つけたとしても、直面するのがこのような問題です。
そこで最後に、本当に自分に合った仕事を見つけ出すコツから実際に就くための方法まで、すぐに行動に移せる実践的なノウハウを紹介していきます。
向いてない仕事を見極める
世の中には数多くの転職サイトや求人があり、選択肢に迷うものです。
その中で、効率良く理想の仕事にたどり着くためには「自分はどの職業に惹かれないか?」「どんな仕事が続かなそうか?」を見極めましょう。
▼働きたくない人に向いてない仕事の例
- 高い責任感が求められる仕事
例:医師、航空機のパイロット、金融アドバイザー、法律家(弁護士や検察官など)、原子力施設のオペレーター
向いてない理由:高度な専門知識と社会的な責任感が求められるため、就くまでのハードルも学歴必須と難易度高め - 継続的な取り組みと努力が必要な仕事
例:研究者や作家、芸術家(画家や彫刻家など)、スポーツ選手、音楽家
向いてない理由:基本的なスキルの積み上げ、創造性や才能、売れなくても継続する下積み期間など、仕事として成功するために尋常でない努力が必要なため
こういった「向いてない可能性の高い業界や職業」と「向いてないと言える理由や根拠」を知っておくだけでも、迷いが少なくなります。
また、職業そのものだけでなく、
- 一緒に働く人との相性(社員の価値観や性格傾向、上司の仕事観や方針)
- 社風(会社の組織風土や企業理念、経営者の考え方)
- 会社の扱っている商品(サービス内容や製品)
といった要素でも、向き・不向きが変わってくる点に注意です。
そのためには、仕事内容や採用条件以上に、
- 面接時に、多くの社員とフィーリングが合ったか?
- 会社の理念やビジョン、経営層の考えに惹かれるか?
- その会社が扱っている商品に惹かれるか?
といった点も重視して判断するといいでしょう。
「この職業=向いてる」ではなく
会社/人/扱ってる商品やサービスなど
様々な情報から判断しましょう
プロに相談して本当に向いてる仕事を見極める
以上のように、向いてる仕事に就くためには考えるべきことが大量にあります。
これを何のキャリア知識も、求人情報を見極める能力もないまま行っても、考えもまとまらずに行動できなくて当たり前です。
なので、向いてる仕事を探しているなら、まずは転職サービスでプロに相談してみることを強くオススメします。