編集者の仕事がつらくて辞めたいあなたへ。辞めた後の転職先や編集者の転職事情についてご紹介

社会人男性
編集者の仕事が思っていた以上にキツイ…
社会人女性
編集者の仕事のせいでプライベートの時間がない…

私は元編集者のヨミコと申します。

編集者の仕事って大変ですよね。

校正・校閲の細かなチェックと修正。
納期前の徹夜作業の修羅場が毎月、あるいは毎週。
企画が途中で白紙に戻る徒労感。
不健康な生活と忙しい現場、閉鎖的な人間関係によるストレス。

…などなど。

「キラキラした仕事したい!」と意気込んで業界に入ったものの、あまりの忙しさや見たくもない裏事情など「理想と現実のギャップ」に悩まさされ、辞めたくなる方も多いでしょう。

私も、そんな悩みを抱えて、編集者を辞めた人間の1人です。

もし、私と同じ悩みを抱えてこの記事を読んでいる方に一言だけ言っておきます。

編集者の仕事が辛いと思ったら、今すぐ辞める準備をしろ!

なぜ、そう思ったのか、私の体験談も交えてご紹介します。

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編集者は適性や情熱の必要な仕事です

私が編集者として勤めてわかったことは、編集者は適性や情熱の必要な仕事だと言うことです。

何が何でも納期までに仕上げるという意地。
自分の携わった書籍や雑誌が店頭に並んでいるのを見た時の喜び。
ひとつひとつの企画や業務に、やり甲斐やモチベーションを保てる精神。

こういった情熱と適性がなければ、過酷な編集の仕事を長く続けていくことは無理です。

出版・編集業界の上司や先輩を見ても、ほとんどがそういった情熱のある方ばかりたちです。

そんな先輩方に必死についていって、やり甲斐のある仕事が出来るようになるまでは時間がかかります。

そして、そこまでたどり着くのは、途中で辞めないでついていけた人の中でも、能力や運のある極一握りだけなのです。

そうした時に、理想と現実のギャップに悩んで仕方なく黙々と働いているような人は、一生チャンスは回ってきません。

プライベートの時間が欲しい人には編集の仕事はつらい

編集者の仕事は、とにかくプライベートの時間が確保できません。

納期前は徹夜残業当たり前ですからね。

その他にも企画や取材で長時間労働も多く、作家さんやライターの入稿待ちだけで何時間も待ち続ける…なんてこともよくあります。

そんな職場で働いているものですから、とくに女性は美容や健康に気をつかう余裕もなく、サバサバ系女子が多く残っている業界でもあります。逆に、プライベートや美容や恋愛が大事な女の子らしさにこだわる女性は、辞めていく方が多かったですね。

私もそんなプライベートのために、編集者を辞めることを決断しました。

「仕事のために生きている!」ぐらいの人でないと、編集者の仕事を続けていくのは難しいです。

編集者の仕事の将来性には不安が残る

「出版不況」と言われて久しいですが、編集者の仕事も年々減ってきていて、年収も減少傾向です。

有名雑誌で廃刊する時代で、どこも潰れてもおかしくないから疲弊しきっている業界にも関わらず、情熱や根性だけの空元気で仕事している編集者も多く、とくに20~30代のデジタルネイティブ世代は不安を抱いている方も多いでしょう。

とくに、スマホやデジタル媒体、Webメディア展開に対応できていない職場は、今後の将来性は低いと言ってもいいでしょう。

私自身、紙媒体の情報よりも、Webメディアを見ることが多くなったため、雑誌編集者として仕事を続けていくことに疑問を感じていました。

編集者の仕事を辞めた後の転職先はあるのか?

編集者を辞めても、他の業界や職場でやっていけるの?

…と思って不安な方もいることでしょう。私もそうでした。

結論から言うと、編集者を辞めても次の仕事はいくらでもあります

編集者の仕事って特殊に思われがちかもしれませんが、社会人の仕事の基礎は現場で学べるため、いくらでも応用が利きます。

また、徹夜作業や納期を守るための根性ややる気は、転職活動においては強いアピールポイントとして評価されやすかったです。

今までの技術や経歴にとらわれず、色々な転職先に関心を持って応募していきましょう。

編集者からの転職は転職エージェントを有効活用しよう

編集者を辞めて、他の業界や職種に就く場合は「転職エージェント」というサービスを利用し、専門家からアドバイスをもらって適職を探すことをオススメします。私も使いました。

転職エージェントでは、専門家の方が相談者の適職を判断した上で、自分に向いている転職先を紹介してくれるので、転職サイトやハローワークで次を探すよりも、間違いのない転職を成功させやすいです。

私は転職エージェントで、編集者の転職先として、

  • 事務職
  • Webメディアのライター・デザイナー・企画
  • 大手企業の社内報誌の編集者
  • 大手企業の広報の企画担当者

…など、今まで知ることもなかった、転職先を紹介してもらい、選択肢がグッと広がりました。

とくに若いうちは、未経験の業界でも歓迎されやすく、待遇向上・年収アップの見込める転職先も見つかりやすいので、編集者から転職する場合は絶対に利用するべきだと感じました。転職エージェントを活用していなかったら、ハローワークや転職求人サイトでしょぼい仕事に応募してばっかりだったと思いますからね。自分の可能性を知ることは、とても大切です。

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