人見知りの僕が実は営業に向いていたお話。人見知り・コミュ障でも営業マンにはなれる!

僕は新卒で営業職として大手企業に入社しました。

しかし、体育会系独特の職場で「とにかく一本でも多く契約取ってこい!」という競争に、心を病んで退職しました。

そんな私ですが、今は他の会社で営業としてやり甲斐のある仕事をしています。

「え?人見知りに営業は無理じゃないの?」

…と、思われる方もいるかもしれません。

しかし、そんなことはありません。

営業職というと体育会系ノリや、誰とでもコミュニケーション取れる社交力が必要と思い込まれていますが、それは一部業界・職場の方針次第です。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という、とにかく行動あるのみというスタンスでは、僕みたいな人見知りでは、心も折れます。

しかし、少し視点を変えれば、人見知りの僕でも営業は向いていたことがわかりました。

そんな僕の、営業職転職体験談をお届けしましょう。

大手の体育会系ノリの営業に新卒入社

僕が新卒後に入社した会社の営業部は、典型的な体育会系ノリの競争心の激しい職場でした。

朝礼で目標の斉唱から叫んで、とにかく体育会系の部活みたいなノリでした。

文学部にしか属したことのない僕にとっては、非常に暑苦しく居心地が悪かったですね。

まるで、職場の人間みんな松岡修造のような感じでしたね。

ただ、ちまたで言われているようなパワハラ上司ばかりでなく、あくまで「元気があればなんでもできる!」というポジティブな職場でした。

逆に言えば、僕はそれが重く感じました。

僕が思うように成果を出せていないと「新人ならそういうこともある。まずはとにかくやって覚えることだ!」と、励ましてくれるんですよね。

なので、最初は先輩や上司も応援して期待してくれているので「もっと頑張ろう!」と思って、必死でした。

顧客から説教・クレームの嵐

そんな僕が、心を折れたきっかけが、営業先の顧客の説教やクレームの嵐が原因でした。

「今、忙しいんだけど?」
「お前、どこの会社の人間だ?」
「しつこいな。要らないっつってんだろ」
「いや、もう来るなって言ったでしょ?」
「こっちは仕事中なんだよ!話しかけるな!」

僕が行く先、似たようなことを言われ続けました。

まるで、中学生不良の学校毎の争いのような暴言ばかりでしたね。

これが、一番メンタル的にきつかったです。

自分が無能だと自覚するとともに、きつい罵声を浴びせらますからね。

今思えば、地図も持たずに飛び込み営業してしまっては、そうなるのは当たり前なのですが、その時の僕は「自分には能力がないんだ…」と、自信をなくしていました。

3ヶ月で退職

そんなこともあり、僕はわずか3ヶ月で仕事を辞めてしまいました。

この先、ずっと同じような飛び込み営業を続けていては、心も病むからと確信したからです。

上司からは「そうか。向き不向きもあるもんな!まだ若いから他の職場を見つけるといいよ」などと励まされましたが、内心では安心していたのだと思います。

そんな僕ですが「もう営業は絶対に就きたくない…」と、営業職にトラウマすら抱いてしまいました。

とはいえ、文系出身の僕は、手に職があるわけでもなく、企業に勤めるには営業ないし、コミュニケーション能力の必要な仕事を選ぶしかありませんでした。

悩んでいてもしょうがない…と思い、転職エージェントと呼ばれるサービスに登録してみることにしました。

転職エージェントに相談することで知った、意外な適性

僕は人見知りなので、転職エージェントの担当と初面談する際は、かなり緊張しました。

しかし、最初は前職に関しての雑談から始まり、すぐに担当と打ち解けました。

あなたは人見知りというよりも、人付き合いは深く狭くというタイプみたいですね

それは当たっていました。初対面の人や、話の合わない人とは壊滅的にコミュニケーションが取れませんが、一度打ち解けると深く話せるタイプなんです。

でしたら、ルート営業で特定の顧客と打ち解けていく仕事が向いていますよ

「ルート営業ですか…」

僕は、あまり乗り気ではありませんでした。「営業」と言葉を聞く度に、前職での辛い体験を思い起こしてしまうからです。

「前職の飛び込み営業でまったく成果出せないどころか、他人に迷惑かけてた私にも務まるんでしょうか…」

大丈夫ですよ!ルート営業に大事なのは、細かい気配りや、決まった顧客と打ち解けていく能力ですからね!あなたにピッタリですよ!

僕は担当エージェントに言われるがままに、ルート営業の求人を見せてもらいました。

そして、求人表をみながら質問していくうちに、たしかに自分に向いていると感じてきました。

そして、気になる求人にいくつか応募してみることにしました。

法人向けのルート営業に転職

結論から言うと「法人向けのルート営業職」として採用されました。

詳細は企業秘密なので伏せますが、とにかく人見知りで慎重な僕にピッタリな職場に感じました。

というのも、

  • 一度の商談で数千万から億が動くので、一度の営業で商談が決まるわけではない
  • そのため、なんども営業に行って信頼を深めていくことが大切
  • また、商談の責任が1人の営業で担えるわけではないので、会社の後ろ盾がしっかりつく

簡単に言えば、交渉の使者役みたいなもので「その話は一度持って帰らせて頂きます」ばかりなので、急かされがちな飛び込み営業とは違い、落ち着いて仕事できます。

大事なのは、いかにお客様から必要な情報を聞き出し、自社に持って帰られるかであって、実際の商談の決定権は営業にはありません。ですので、会社の後ろ盾を感じながら、自信を持って営業の仕事に集中できます。

また、営業の仕事を覚える段階では、上司がしっかりついて指導してくれるますし、顧客名簿にしっかりと会社傾向や対応法などがマニュアル化されているため、僕みたいな慎重な論理派な性格には向いていると思いました。

また、相手が法人の方ばかりなので、飛び込み営業の急か急かしい顧客と違い、落ち着いて話せるため、人見知りでテンパりがちな僕には、うってつけの営業方法だと感じました。相手が忙しいときは、原則営業訪問することはありませんからね。

ただし、いくつか大変だと感じることがありました。

一つは、癖の強い顧客とも長いこと付き合わないと行けないということですね。ここで酷い顧客を引くと、やはりストレスを感じると思います。ただ、どうあがいても付き合い続けるしかないし、処世術なんかは上司がこっそりアドバイスをくれるので、飛び込み営業よりはマシです。最近では、癖の強い顧客といかに打ち解けるかも、仕事のやり甲斐のひとつだと感じています。

もう一つは、とにかく勉強量が多いことですね。顧客の手がけている事業から、自社の業務内容・製品仕様はもちろん、ライバル企業の動向も抑えて置かなければなりません。ただし、僕は勉強は得意で、仕事に関する知識を増やすことにはやり甲斐を感じるので、むしろ向いていると感じました。

新規顧客をガンガン獲得していく体育会系の飛び込み営業よりも、少ない顧客の満足度を上げて手放さない営業職に勤めたいなら、ルート営業は向いていますね。

何より、会社のバックアップが非常に心強いので、人見知りの僕でも徐々に営業に慣れていくことができました。やはり、社内の教育方針は職場選びに重要だと感じますね。

人見知りを克服できずに、今の営業職で悩んでいる方は、飛び込み営業からルート営業への転職を考えてみるといいですよ。とくに僕のような慎重なタイプは、お互いに慎重な商談になりやすい業種は天職だと感じることでしょう。

転職エージェントを活用しよう!

とはいえ、一般の求人票では、なかなか飛び込み営業かルート営業か、判断つきませんよね。さらに言えば、既存顧客を大事にしなければならないルート営業にも関わらず、いきなり新人に丸投げする会社も多いようです。

そういった営業を嫌いにならない職場に就くリスクを避けるためにも、転職エージェントで担当エージェントにしっかりと相談して、転職先を見つけてもらうことをおすすめします。

そもそも、転職エージェント自体がルート営業職な面もあるので、紹介先企業についても色々と知っているので、間違いのない転職をしやすいと言えますからね。

転職コラム

とくにオススメの転職エージェントは「リクルートエージェント」と「DODA(デューダ)」です。

→リクルートエージェントをオススメする理由の詳細はこちら
→DODAをオススメする理由の詳細はこちら

なぜふたつもすすめるのかと言うと、転職エージェントは登録しても必ずしもキャリアカウンセリングが受けられるとは限らないからです。

しかし、大手である「リクルートエージェント」と「DODA」は全国に面談拠点があり、プロのアドバイザーも多数在籍していますので、経歴問わずにキャリアカウンセリング(面談)の予約を受けられる可能性が高めです。

確実に転職を成功させたいなら両方とも登録しておくのが間違いありません。

キャリアアドバイザーとの面談まで行き着けば、様々なサポートを受けられるので、自信のない方でも転職を成功させやすくなります。

転職エージェントは紹介先の企業が費用を負担しているので、転職希望者は最後まで完全無料でサービスを受けられます

ちなみに、転職サービスは法律で無料利用が義務づけられているので、途中で料金を請求されるようなことは一切ありません。

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転職エージェントの登録方法

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後日、面談の日程についての連絡が来るので、スムーズに対応しておきましょう。

転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニック

最後までお読みいただいている方に、転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニックを少しだけご紹介しておきます。

・転職エージェントでより優遇されやすくなるコツ

  • 登録段階で「すぐに・3ヶ月以内に転職したい」と入力して意欲を見せておく
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転職エージェントは無料で誰でも登録できる分、冷やかしや意欲の低い人もたくさん登録しているため、必ずしも面談の招待を受けられるとは限りません。

とくに「登録して後は待つだけ」という人は、連絡が来ない可能性もあります

しかし、転職エージェントの仕組みや事情をよく理解した上で、上記のコツを試せば、より有利な条件を引き出しやすくなるのは間違いないので、本気で転職を成功させたい方は登録して試してみてください。

詳しくは以下の記事にもまとめていますので、もし数日以内に面談の案内が来ない場合は参考にしてみてください。

転職エージェントの面談に呼ばれやすくなるためには?→転職エージェントから面談の案内が来ない原因と見直すべきポイント

今の仕事に不満のある方は、転職エージェントをかしこく活用し、より良い転職を成功させてください。

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