自分、MBTIで「INFP」と診断されたんすよ。
INFPは別名「仲介者型」ってやつ。
で、INFPについて詳しく調べたら、意外と当たってる。
最初見たときは驚きましたよ。
「ここまで自分のことを理解している診断は今まで見たことがない…」ってね。
同時に怒りも湧きました。
自分の内なる感情や理想を大切にする性格を無視して「周りと同じような現実的な生き方を強要するこの社会」に。
INFPは理想主義で、深い感情と強い内面的な価値観を持ってる。
原動力は「自分の信念」で、何よりも真実と美を愛し、頭の中には創造的なアイデアがいっぱい。
だというのに、多くのクソつまんねー会社は、そんなINFPの可能性を殺し続ける、感受性のない人事しかしない。
機械的で無意味に感じる仕事や、感情を排除する環境にいると、心が折れる。
皮肉にも、MBTIという診断で自分がINFPと知ってからというものの、自分の中で「何か」が目覚めてしまった…。
世間の退屈な大人は、INFPを「非現実的」「感情的すぎる」「内向的」とか非難するかもしれない。
しかし私から言わせれば「感情や内なる声を無視して、ただの歯車として働き続ける人生がそんなに大事か?」という感じ。
だってそうでしょ?
現実主義な人たちって、ほら。
効率ばっかり追い求めて、人間らしさや創造性を軽視するじゃないですか?
で、INFPのような理想を追求する人間を、排除しようとしてくるわけ。
「非効率だ」「感情に流されすぎだ」とかほざきだしてね。
これってどういうことだかわかります?
感性のないヤツらが、INFPを「多数決の暴力」や「現実的な常識」でねじ伏せて、個性や夢を奪おうとしてるわけ。
これって、控えめに言っても「戦争」だと思いませんか?
そう、INFPの個性を抑圧して無意味な仕事をやらせようとしてくる、クソな企業との「戦争」なんだよ。
お前は、たかだか企業ごときから、自分の価値も夢もすべて奪われたいというのか?
私の答えは「NO」。
そういう、感受性のないヤツラがのさばるくだらない職場に見切りをつけて、INFPの理想や創造性を活かせる仕事に転職することこそが、INFPが輝くための道。
この記事では、そこらへんの凡人がテキトーに考えた「INFPの適職」なんてものがオママゴトレベルに思えてくる「INFPの才能が覚醒する、本当に向いてる職業」を紹介していきます。
ついでに「INFPが周りから抑圧されて才能を腐らせるガチで向いてない職業」も解説していきます。
INFPに向いてる仕事は?
「MBTIのいざない」ではINFPが惹かれやすい職業として「芸術家または作家・ライター」が紹介されており、逆に惹かれない職業として「エンジニア」が紹介されています。仕事に関するモチベーションとしては「創造的な表現を好む」とされています。
ですので、短絡的に考えれば「クリエイター、アーティスト」がINFPに向いていると言えますが、より視野を広げるならクリエイティビティ(創造性)を発揮できる仕事全般であれば、適性を発揮できる可能性はあることでしょう。
INFPは、自分のすることに金銭的な価値を越えた目的を持ち、自分や他者の成長、精神面の発達に貢献しようとします。そのため、人の人生をより豊かにする芸術・文化的な仕事で高い適性を発揮できると言えます。
上記のようなINFPの特性を踏まえた上で、向いてると言える仕事は以下の通りです。
- ライター
- コピーライター
- 画家
- 折り紙作家
- 伝統工芸職人
- 絵本作家
- CGクリエイター
- 作詞家
- ファッションデザイナー
- ジュエリーデザイナー
- 料理人
- パティシエ
- 司書
- 学芸員
- 宮内庁職員
それぞれ、詳しく解説していきます。
ライター
ライターは編集者から依頼を受け、企画のテーマに沿った内容に ついて情報を集め、取材をし、その内容をもとに雑誌や本の原稿を 執筆する。自分の専門分野を持って執筆している人が多い。取材内容をわかりやすくまとめる文章力が求められる。
出版社や編集プロダクションに入るか、フリーのライター のアシスタントとして働いて経験を積もう。
マスコミ関連の専門学校や大学を卒業後、出版社や編集プロダク ションで働いて経験を積み、独立するのが一般的だ。また、著名な ライターのアシスタントとして働いたのちに、ライターとなって独 立する人も多い。
また、最近は主婦や学生向けのライティングの仕事(主にウェブ 上向け)も増えている。ただ、こうした仕事は単価が非常に安いた め、スキルを向上させながら、より高度な知識と文章力を駆使する 仕事を得ていく必要がある。
コピーライター
コピーライターは、クライアント(顧客)と打ち合わせをして、 広告の目的にふさわしいイメージを検討しながら、広告で使われる キャッチフレーズや説明文などの文章を考える。
活躍の場は、テレビ・ラジオのCM や雑誌の広告などさまざま。 クライアントの意図を的確につかむ能力のほか、その意図を斬新な 言葉に置き換えるひらめきも必要だ。
広告代理店、広告制作プロダクションやフリーのコピーラ ・イターのアシスタントとして経験を重ねよう。
広告代理店、広告制作プロダクションやフリーのコピーライター のアシスタントとして経験を積みながら、コピーライターを目指す のが一般的。1本のコピーを書くためには、商品の背景・内容・性 格をしっかりつかんでおくことが求められるので、消費者の動向を 把握するために、新聞や雑誌・テレビ・ネットなどを通じて幅広い 見聞を広めておかなければならない。
画家
画家といっても、その作風はさまざまだ。伝統的な浮世絵師に始 まり、日本画家、禅画家、洋画家などが存在しており、その技法も バラエティーに富んでいる。また最近では、コンピューターを駆使 して作品をつくるデジタルアートの世界で活躍する画家も注目され るようになってきた。
画家は自分の情熱と感性を駆使して描いた作品を売ることで生計 を立てられればいうことはない。しかし、そうなることは並大抵の ことではない。絵画を描くだけでなく、自分の作品を、画商を介し て売ったり、自ら個展や即売会を開催して販売するなど、ビジネス 的な営業能力も必要となってくる。理想は、自分の思うままに描い た作品を売ることだけで食べていくことだが、多くの画家は依頼者 から注文された絵を描いたり、イラストの仕事を請け負う場合が多 い。また、学校の美術教師やカルチャースクールの講師として生計 を立てながら、芸術作品も同時に制作するという人も多い。
美術大学や芸術系の専門学校で、自分の描きたいジャンル の基礎を学ぼう。
どんなに奇想天外な絵画を描く著名な画家でも、必ずどこかでデ ッサンや絵画を描く基本的な技術を学んでいる。その上で、個性や 独創性を発揮しているものだ。だから、「自分には自分のやり方が ある」とか、「学校で学ぶと個性がつぶされる」などと考えずに、 一度はどこかで基礎を学ぶ必要がある。それが必ずしも美術系大学 や専門学校である必要はないが、基礎を学ぶことが結局は成功のた めの近道となる。一概にはいえないが、日本の著名な画家の経歴を 見ると、東京藝術大学など、有名な美術系の大学出身の人が多くを 占めているのが現実だ。美大の日本画科を卒業した人の進路として は、デザイン事務所、学校の美術講師、アニメ制作会社などが多い。
デッサンなど基礎が身に付いたら、独り立ちするまでの間は美術 系の教師や講師などの仕事をしながら、公募展に出品し、そこで評 価されることを目指そう。入賞し、美術団体(画壇)の会員になる ことから始める人が多いようだ。
折り紙作家
日本文化の折り紙が「ORIGAMI」として世界的に注目されるよ うになり、折り紙の魅力が再認識され趣味とする人が急増し、それ とともに折り紙作家として活躍することを目指す人も増えている。 折り紙の本も数多く出版されているので独学してもいいし、あるい は、カルチャーセンターや折り紙教室で、折り紙の世界に触れてみ ることが折り紙作家への第一歩となるだろう。
折り紙の本やカルチャーセンターなどの折り紙教室で、折 り紙の世界に触れることが第一歩となる。
日本折紙協会も講習会を実施しているほか、折り紙の普及活動の 1つとして資格認定制度を設け、折り紙の指導者となる折り紙講師 を育成している。そんな講師が開いている教室で折り紙を学ぶのが 近道だ。
伝統工芸職人
絵本作家
絵と物語をつくって絵本にするのが絵本作家の仕事だ。『100万 回生きたねこ』(佐野洋子)、『ぐりとぐら』(作・なかがわりえこ、絵・ おおむらゆりこ)などは 30~50年以上売れ続けるロングセラー になっているし、『りんごかもしれない』のヨシタケシンスケなど、 新しい作家も続々と登場している。
また、絵本のつくり方も変わりつつある。例えば、お笑い芸人・ キングコングの西野亮廣(にしのあきひろ)の『えんとつ町のプペ ル』は、西野に加え 30 人以上のイラストレーターや CG クリエ ーターが参加してつくり上げた作品で、大人からも注目されている。
このように、人気作品を生み出すことができれば安定した収入を 得られる可能性のある仕事である。また、電子書籍として絵本を出 版するケースも増えており、紙の絵本とは違った仕かけの絵本がで きるかもしれない。
しかし、収入は基本的に印税と原稿料なので、大きなヒット作を 生むまではイラストレーターなどの仕事と兼業する人も多い。
美術系の大学、専門学校で基礎を学び、出版社へ作品を持 ち込んでみよう。
絵本作家になるには独創的な発想が求められ、門戸は決して広く はない。公募やコンテストに応募してデビューを待つという人も多 い。また、中には、出版社に自分の作品を売り込んで、認めてもら うべく努力する人もいる。
いずれにしても、小説家などと同様に、多くの人の感性に訴える センスを日頃から磨いておくことが重要だ。
CGクリエイター
CG デザイナーとは、コンピューターグラフィックスと呼ばれる コンピューターによる画像処理技術を用いて、画像や図形、アート 作品を制作する人のことだ。CG クリエーターとも呼ばれている。
パソコンやインターネットの普及とともに、さまざまなシーンで コンピューターグラフィックスが使われるようになり、仕事の幅は 広い。印刷物はもちろん、ウェブ上やゲームなどに使われるビジュ アル作品を手がけるが、最近は、テレビ番組やCM 制作、映画と いった映像分野、自動車や飛行機の設計などの工業製品のデザイン、 さらには建築設計や都市計画などさまざまな分野で CG が利用さ れるようになり、今後も需要が広がることが予想される。
かつては図形・画像・イラスト・アニメーションなどを2次元で 作成することが多かったが、コンピューターの特性を生かした3次 元での作品も多く見られるようになっており、今後もより精密な3 次元の画像 (3D 画像)の需要が増えることが予想される。
美術系大学や専門学校で CG用ソフトのスキルを身に付け、 企画力、発想力を磨こう。
CG デザイナーになるには、一般的には CG 制作会社や映像関係 の企業、デザイン事務所に就職して経験を積むのが早道だ。そうし て独自のセンスを磨いた後に独立して、フリーランスのマルチメデ ィアクリエーターなどとして活躍する人も少なくない。
この仕事は、コンピューター上での作業が大半を占めるため、ア ートセンスに加え、パソコンの知識や技術は欠かせない。美術系大 学や専門学校ではデザインやデッサン力に加えて、こうしたコンピ ューターの技術も学べるので、知識と技術を身に付けておくと就職 に有利に働く。 * フリーランスで働くのであれば、上記のスキルに加えて自ら発想 する企画力と、それを売り込む営業能力が必要になる。公募やコン テストでの入賞を狙うという方法もあるが、CG を必要とする企業 に自分の作品を持ち込んで、仕事の交渉をするのが一番の近道であ る。
作詞家
楽曲のために歌詞をつくるのが作詞家の仕事である。歌手自身が 作詞を手がけることも多いが、つくられる歌が増えているため、作 詞の需要は減ってはいないとされている。高度に音楽的な技術や知 識を問われないため、放送作家、コピーライター、作家、ミュージ シャン、タレントなどが作詞を手がけることも増えている。
一番必要なのは、自分の感性を常に磨き、テーマを持って 詞を書き続けること。
人々の感性に訴える詞を書けるかどうかは文学的センスだけでな く、言葉を選ぶ際に曲のテンポやリズム、雰囲気に合わせる音楽的 センスも必要だ。専門学校もあるが、コンクールに応募したり、レ コード会社に売り込みをかけることで道が開けることもある。
ファッションデザイナー
商品を販売する前に、ファッション業界の動向や市場に関する情 報を収集・分析し、それらのデータをもとに、自社(店)のブラン ドにとって、的確な商品のラインアップを企画し実行するのがファ ッションコーディネーターの仕事だ。近年、通販サイトやSNS(ソ ーシャル・ネットワーキング・サービス)などを通じて世界中のフ ァッション情報が誰でもリアルタイムで手に入るようになり、これ まで以上に独自のネットワークが求められるようになっている。そ のほかマーチャンダイジング(商品化計画)、売場管理、商品管理、 販促に関する知識が必要とされる。
専門学校でデザインや素材の知識を学ぶとともに、日頃か ら人気のファッションを見て回る努力も忘れずに。
養成コースを設置している専門学校などでデザインや素材、スタ イリングなどの基礎知識を学び、メーカーに就職して経験を積もう。 日本ファッション教育振興協会が実施するファッションビジネス能 力検定やファッション販売能力検定などの試験も受けておくと有利。 人気のショップを見て回り、ファッションの流行を研究しよう。
ジュエリーデザイナー
ジュエリーデザイナーは、宝飾品や貴金属をデザイン・製作する ほか、指輪のサイズ直しや宝石のリフォームなども手がける。デザ インセンスとデッサン力、造形力とともに、手先の器用さと集中力 も要する。主な活躍の場はジュエリーショップや宝石の加工会社な ど。コンテストで入賞すればジュエリー作家として独立する道もある。
専門学校などで学んだ後、宝飾品のクラフト製作所や貴金 属装身具メーカーなどに勤務しよう。
宝石デザインの専門学校、美術系の大学・短大で、デザインやジ ュエリーに関する知識、製図、製作技術などを学ぼう。その後、宝 飾品のクラフト製作所や貴金属装身具メーカーなどに勤務して、エ 芸技術を身に付ける人が多い。ジュエリーデザイナーになるのに特 に資格は必要ないが、関連する資格に日本ジュエリー協会のジュエ リーコーディネーター(1~3級)がある。
料理人
いつの時代にあっても「食」は人間の原点といえる。料理人も調 理師もシェフも、おいしさの追求はもちろんのこと、それに加えて 食品の栄養に関する幅広い知識と、調理法についての高い技術を持 たなければならない。
また、料理をつくるだけでなく、衛生管理や防火に関しての知識 も、しっかりと身に付ける必要がある。
この業界で求められている人材は、日本人のライフスタイルと価 値観の多様化に伴い、食をさまざまな視点から提案し、提供できる 技と心を持った人だ。 「料理人や調理師の仕事は、人間の生活を支えていく上で、非常に 重要な職業であり、そのため、料理人・調理師・シェフへのニーズ は高まる一方である。
調理の専門学校で技術と知識を学んだ後、店で働きながら 修業し、経験を積もう。
厳しい修業に耐える覚悟はもちろん、新しい料理を生み出す創作 力が必要。高い技術と知識に加え、感性と想像力を養おう。
料理人、調理師を目指すには、まずは調理の専門学校で基礎を学 ぼう。高校卒業後、1年以上の専門学校や短大を卒業、あるいは調 理科のある高校を卒業すると、登録申請だけで調理師免許を取得で きる。
必須ではないが、調理師免許は国家資格であるため、就職の際に 有利だから、ぜひ取得しておきたい。
また、専門学校を卒業しなくても、調理員として2年以上の経験 を積めば、調理技術技能センターか各都道府県が実施する調理師試 験を受験することができる。
次ページに、代表的な料理のプロへの道すじを示しておく。もち ろん、ここで挙げた料理以外、イタリア料理、韓国料理、インド料 理、ベトナム料理なども日本人に愛され、多くの人気店があること はいうまでもない。
パティシエ
パティシエとは、ケーキや洋菓子をつくる職人のこと。優れた味 覚と手先の器用さ、芸術的なセンスが求められる。主な活躍の場は、 洋菓子店やホテル、レストランのパティスリー部門など。人気パテ ィシエは雑誌のスイーツ特集やテレビのグルメ番組に登場、店も大 繁盛している。
製菓衛生師の資格を取得できる専門学校を卒業すると就職・ 独立に有利。
調理師専門学校で調理全般と製 菓について学ぼう。フランスなど の海外へ留学し、本場の技術を身 に付ける人もいる。就職のため、 製菓衛生師や菓子製造技能士など の資格を取得しておこう。
司書
自治体や教育機関などの図書館に勤務し、収蔵されている図書や資料の管理をしたり、図書館の利用者が求めている情報を探すための補助をしたりするのが司書の仕事。ジャンル別に書架を整理するなど、利用者が使いやすいように施設を整備したりするほか、図書館でのイベントなどの企画・運営に携わることもある。
司書として働く上で絶対に必要というわけではないが、募集の要件となることが多いので、まずは文部科学省認定の司書資格を取得したい。資格取得方法は、図書館学に関する科目のある大学に進学し司書養成科目の単位を取得するか、大学・短大などを卒業後に司書講習を受講する。また、大学の司書補講習を受けて司書補となり、司書補として3年以上の実務経験を積んだ後、司書講習を修了しても取得できる。なお、自治体などの公立図書館で勤務するためには、地方公務員試験を突破しなければならない場合もある。
学芸員
学芸員は、博物館や美術館、動物園といった文化施設において、資料の収集と保管・展示、調査研究のほか、イベントや特別展の企画・運営、施設利用者に対する資料の解説、さらに講演活動まで、業務は多岐にわたる。
博物館に関する科目がある大学や短大で、該当する科目の単位を取得して卒業することで文部科学省認定による学芸員の資格が取得できるほか、資格認定試験に合格すること、論文などの審査で認められることでも取得できる。
なお試験合格による取得の場合、実務経験がないと学芸員補として1年以上従事しなければならない。
なお、学芸員の分野は、美術から自然科学まで幅広い。
宮内庁職員
天皇・皇族に関わる仕事を行う宮内庁の職員もINFPには向いてるはずです。
というのも、宮内庁職員として長く働くためには野心や競争心は不必要な資質なため、かえって向上心がない温和な人の方が求められるからです。
宮内庁職員は公務員となるので採用試験に受かる必要がありますが、定期的に未経験採用を行っていることもあります。