JACリクルートメントの特徴・メリット・デメリット。転職先・年収・登録方法は?

ハイキャリア転職志向にもっともオススメの「JACリクルートメント」についてご紹介していきます。

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JACリクルートメントはイギリスに本社のある転職エージェントで「海外転職・外資系転職」「ミドルクラス・ハイクラスの転職」に強みを持ち、その分要求される年齢や経歴も高いものとなっております。

「通常の転職エージェントのサポートや提案で満足できない…」

国内の主要転職エージェントは良くも悪くも「広く浅く」であり、満足度はやや低いものとなる性質を持っています。

しかし、JACリクルートメントであればハイキャリア転職向けに充実したノウハウやサポートが用意されているため、とくに年収アップを狙うハイレベルなビジネスパーソンの要望に応える転職プランの提案に期待できると言ってもいいでしょう。

今回はそんなハイレベルな転職エージェント「JACリクルートメント」の特徴と強みをご紹介していきます。

JACリクルートメントの特徴と強みとは?

JACリクルートメントは、30代以上のミドルクラス・ハイクラス転職、および外資系企業・海外企業への転職に圧倒的な強みを持つ転職エージェントです。

運営方針や転職エージェントとしてのマーケティング対象もハッキリしており、強みのわかりやすい転職サービスだと言えますね。

そして、JACリクルートメントが外資系企業・海外転職に圧倒的強みを持つ理由は、運営会社がイギリスに本社のある「JAC Recruitment」であること。

つまり、外資系企業運営による海外・外資系への転職サポート。

これほど説得力のあるものもありません。

日本は鎖国体質が強いので「グローバル化!」と言っておきつつも、実際はちっともグローバルじゃない企業も多いです。

しかし、JACリクルートメントであれば運営会社自体が外資系な上、転職ノウハウや紹介先企業とのつながり、そして社内の人材も外資系・海外企業転職に関するスペシャリストが揃っていますので、良質な転職サポートに期待できます。

海外・外資系転職に圧倒的強みを持つ

前述の通り、JACリクルートメントは海外企業・外資系企業への転職に圧倒的強みを持ちます。

サイト内の情報を見ていても、以下のように海外企業・外資系企業への転職に関心の高い人向けのコアな情報ばかりが掲載されていますね。

・JACリクルートメントで掲載されている転職情報の例

  • TOEICスコア800点以上の求人特集あり
  • 英文レジュメ作成のアドバイス
  • 外資系転職特集
  • 外資系企業への転職ノウハウ

とくに、外資系企業への転職ノウハウは非常にコアで実情をフィードバックした情報が掲載されているので必見です。

外資系企業は転職での書類選考や面接は国内企業向けの方法は通用しないことも多いですので、職務経歴書や面接方法のブラッシュアップのためにもJACリクルートメントを利用しておく価値はあるでしょう。

JACリクルートメントのコアな転職サービス部門

JACリクルートメントは外資系企業らしく、非常に合理的な社内転職ノウハウに基づいた転職サポートに期待できます。

JACリクルートメントは以下のような転職部門に分かれています。

  • JAC Recruitment(スペシャリスト・ミドルマネジメントの転職)
  • JAC International(外資系専門・マルチリンガルの転職)
  • JAC Executive(エグゼクティブ転職)

登録段階では「JAC Recruitment」からの登録になりますが、経歴・キャリアに応じて専門のサービスでより込み入った相談や提案が受けられることでしょう。

部門の分け方にしても、

JAC Recruitement→キャリアアップを考える管理職・専門職
JAC International→外資系・海外転職への転職でより広いフィールドでの活躍を考える方向け
JAC Executive→エグゼクティブ(上級管理職)クラスのハイクラス転職

…と、JACリクルートメントの対象利用者に対して非常に合理的な分け方がされており、形だけではない、しっかりとしたビジネス経験を感じさせる仕組みとして出来上がっています。

国内の大手転職エージェントは「ビジネスモデルを形だけ真似たサービス」も多く、満足度の高いサポートを受けられるかどうかは使ってみるまでわかりません。

とくにハイクラス転職になると情報もクローズドになりがちなので、利用する前に転職エージェントの詳しい情報を得るのは非常に困難です。

その点、JACリクルートメントはハイクラス転職に関する情報も惜しみなく掲載されているため、安心して利用を検討できますね。

他の外資系運営転職エージェントとの比較

外資系・海外企業への転職を考える場合に考慮しておきたいのが「他の外資系転職エージェントとの比較」です。

結論から言っておくと、JACリクルートメントは他の国内外資系転職エージェントと比べてみても、ハイレベルな外資系・海外転職のサポートが期待できると言ってもいいでしょう。

「JACリクルートメント」は外資系人材サービスとしては、業績や組織規模はあまり大きなものではありません。

・外資系運営の転職サービスの国内業績

アデコ:1,565億円
ランスタッド:不明(世界規模で第2位)
マンパワーグループ:951億円
JACリクルートメント:138億円

出典:「会社四季報」業界地図 2018年版

単純に業績だけで見ても世界トップ3の「アデコ」「ランスタッド」「マンパワーグループ」には劣っています。

しかし、世界トップの3社は広い範囲で人材紹介を行っており、派遣社員の紹介にも力を入れている企業であり、扱っている職種・業種も「広く浅く」という傾向が強いです。

しかも外資系運営と言っても、転職ノウハウや紹介先企業はかなり国内寄りになっているので、外資系だからと言って海外転職に強いというわけでもありません。

一方で、JACリクルートメントは「ハイクラスの外資系・海外転職者が対象」とハッキリしており、ノウハウやコネクション、あるいは社内の人材集めもかなり専門性が高いものとなっています。

他の国内外資系転職サービスと比べても、JACリクルートメントは「外資系・海外企業への転職」に特化している

国内の大手企業への紹介も強い

JACリクルートメントは何も海外企業や外資系企業ではなく、国内のハイキャリア転職にも強みを持ちます。

とくに大手企業への転職に強みを持ち、求人情報に関しても情報が充実しています。

文字通り「グローバルな活躍をしている大企業」が中心で、さすがはハイキャリア志向のJACリクルートメントと言ったところですね。

紹介先企業へのコネが強い

転職エージェントを利用する際に気をつけたいのは「紹介先企業にどれだけのコネ(影響力)があるか?」です。

極端な話、大手の求人を掲載していてもコネが弱く内定をとるほどの交渉力のないエージェントも結構な数います。ですので、考えておきたいことは「本当に担当者や転職業者に紹介先企業から内定をもらえるほどのコネがあるか?」という点ですね。

その点、JACリクルートメントは狭く深くという経営方針ですので、紹介先企業に対しても非常にぶっといコネと交渉力が期待できます。

公式サイト内に掲載されている「企業インタビュー」にしても「P&G」「LEGO」などの名だたる企業のインタビューとメッセージが公開されています。

他にも紹介先企業とJACリクルートメント社長の「トップ対談インタビュー」も掲載されていますね。

このことからも、JACリクルートメントの紹介先企業に対する企画力と影響力が大きいことがおわかりいただけるでしょう。

JACリクルートメントは紹介先企業にも強いコネと影響力を持っている

対応が早い上に期限も明記している

JAICは外資系ならではの対応の早さに加え、期限の日数・時間も明記しているため安心して利用できます。

  1. あらゆるお問い合わせに対し、原則『24時間以内』に対応または状況報告いたします。
  2. 初回面談当日、もしくはそれまでに求人の有無をお知らせいたします。
  3. 書類選考、面接の結果等が出たら、原則『24時間以内』にお知らせいたします。
  4. ご経験が活かせる求人の情報が手に入り次第、随時ご連絡を差し上げます。
  5. 退職手続きのアドバイスなど入社前に必要なご相談を承ります。
    また、サポートのため入社の1週間前1ヵ月後にご連絡を差し上げます。

これについては他の転職エージェントではありえないほどの約束で、いかにJACリクルートメントが”質”にこだわっているかがわかることでしょう。

通常の転職エージェント、とくに大手ですと、以下のような対応の悪さが予測されます。

  • 公式サイト内に期限や日数を一切書いていない
  • キャリアカウンセリングに関する日程をよこさない
  • 問い合わせの対応に数日以上かかる

国内の大手転職サービスは良くも悪くも対応がお役所的なので、上記のようなリスクがあります。

これは期限や日程を公式サイトに明記してしまうと、期限を守れない場合のクレームにも発展しかねないため、予防線を張っているという事情があります。

一方でJACリクルートメントは外資系ですので、対応や意思決定のスピードは非常に迅速です。

  • 対応の早さと期限について明記している
  • 問い合わせ対応・選考の結果が原則「24時間以内

「両面型」のためコンサルタントの提案力が高い

JACリクルートメントは外資系らしく「両面型」の転職エージェントです。

両面型コンサルタントは、企業側と転職相談者のヒアリング・仲介を1人で担うため、スムーズかつ相違の少ない交渉が期待できます。

一方で、国内の転職エージェントであれば「分業型」がほとんどであり、コンサルタントの業務範囲も「転職者との面談」「企業側への営業」で担当者が分かれるため、話の食い違いが起こりやすくなります。

ですので、単純に考えれば「両面型」のコンサルタントは裁量幅が広く、転職に関する交渉力が高いと考えてよいでしょう。

また、JACリクルートメントでは在籍コンサルタントの数が公表されており、その数は総勢550名にも登り、自社の人材リクルーティングも非常に高精度だと言えます。

JACには各業界や職種に特化した総勢約550名のコンサルタントが所属しており、その一人ひとりが高い専門性を備えた転職のプロフェッショナルです。
各業界出身のコンサルタントも多く、業界についての専門的な知識も持っていますので、あなたの経験や能力について、その価値を正しく理解することができます。

転職エージェント全体で見ても、在籍コンサルタントの数が公表されていることは珍しく、JACリクルートメントがいかに「コンサルタントの”質”」に力を入れているかはおわかりになられることでしょう。

JACリクルートメントは「両面型」のコンサルタントが総勢約550名集結しており、高い提案力・交渉力に期待できる

JACリクルートメントのデメリット

JACリクルートメントは良くも悪くも運営方針がハッキリしており、合う人と合わない人が分かれるところがデメリットと言えるでしょう。

求める人物像のレベルがやや高め

JACリクルートメントは他社の転職エージェントと比べてみても、求める人物像のレベルが高い傾向にあります。

とくに年収の高い「エグゼクティブ(役員、幹部)」「管理職」「専門家(スペシャリスト)」に特化しており、場合によっては高い英語力(TOEICスコア)も必要とされます。

また、JACリクルートメントは他の転職エージェントと違い年齢層が高い傾向があります。

これも、JACリクルートメントが求める人物像のレベルが高い傾向の証左です。

通常、他の転職エージェントであれば転職の成功しやすい「20代後半~30代前半」がメインターゲットとなりますが、JACリクルートメントはより質の高い転職者をターゲットとしているためか、全体的に高年齢となっていますね。

全体比率で見ても、40代以降が全体の半数以上と非常に年齢層が高く、これは一重に「35歳以降の転職は厳しい」という一般論が以下にウソっぱちかを証明しているとも言えます。

選択肢が「狭く深く」

JACリクルートメントは対象が「海外転職・外資系企業」「ミドル・ハイクラス以上のエグゼクティブ・スペシャリスト」とハッキリしているため、その他の転職希望者は対象外となりやすいです。

元々、キャリアアップ転職というと「一貫した経歴」が求められやすくなり、それまでの経歴から思いがけもしない意外な転職先や、未経験職に挑戦などの提案は受けられにくくなります。

また、転職エージェントにとっては「できるだけ転職希望者に高年収の転職を成功して欲しい」という本音があります。

これは単純にビジネスとして「紹介料(成功報酬)が高くなる」という事情があるからであって、転職希望者の「年収を上げたい」という願望と転職業者側の「良い人材を転職成功させて報酬を受け取りたい」という利害が一致するからです。

JACリクルートメントがハイクラス転職にこだわる最大の理由は、ぶっちゃけ「年収の高い”取引”が成立するから」です。

紹介求人にしても年収600万円以上の案件ばかりであり、キャリアアップ転職志向が強い方であれば優良案件が多いものの、そうでない人にとっては「選択肢が狭い」と感じてしまうリスクがあることは知っておきましょう。

「広く浅く」を意識するのであれば国内でも情報量が多い「リクルートエージェント」「doda」を併用してみたり、あるいは利益・年収よりも「やり甲斐・社会貢献」を第一とする「パソナキャリア」を利用しておくといいでしょう。

キャリアアップ志向かつビジネスライク

JACリクルートメントはハイクラス転職者を対象としている以上、キャリアアップ転職志向・ビジネスライクな社風が強めです。

とくに外資系企業は「意思決定は迅速に」という社風が強く、前述の「原則24時間以内の対応を約束する」という決まりも、裏を返せば「迅速に決断して欲しい」というJACリクルートメント側の意図であることは留意しておくべきでしょう。

多くの転職エージェントは「顧客(企業>転職者)に対する満足度と効率のジレンマ」に悩んでおります。

その中でもっとも転職エージェント側にとって都合のいい人材とは「YESかNO」のハッキリしている人材、つまり意思決定が迅速で行動力のある人材です。

これが「面談に行くかどうかで悩んでいる…」という人材であれば、ビジネスライクな転職サービスからは当然嫌われます。

なぜなら、話が全く進まないからです。

当然、そういった「転職意欲の低い人材」は転職エージェント側からは嫌われやすい人材になります。なぜなら、どれだけ情報提供とサポートをしても「成果に結びつかない」からですね。

とくにJACリクルートメントは「外資系+ハイキャリア転職」でその傾向が強いため、ビジネスライクであることは留意しておきましょう。

JACリクルートメントを利用するには?

このようにハイキャリア転職に強みを持つJACリクルートメントですが、登録自体は誰でも可能ですので、気になるのであればすぐに登録しておくといいでしょう。

他の転職エージェント同様、情報提供や面談は経歴や実績次第ですが、中には「まずは会ってみて話を聞いてみよう」と思われることもあり、チャンスを得られることもあるので登録しておくだけ便利です。

面談拠点は「東京、さいたま、横浜、名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、広島」の9箇所ですが、場合によっては電話対応をしてくれることもあります。

登録から利用までは完全無料ですので、気になる方はこの機会にぜひ登録だけでも済ませてみてください。

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