JOBNET(マンパワーグループ)の特徴と強みを徹底解説!世界No.3人材サービスの手がける派遣会社の実態とは?

今回紹介するのは、国内の人材派遣会社として1966年から運営されていて、国内で最も長い歴史を持つ「JOBNET」。

運営会社は世界No.3の業績を誇るアメリカ発の「マンパワーグループ」で、派遣社員に対する理解度や運営ノウハウは抜群の信頼感があります。

そんなマンパワーグループの運営する「JOBNET」の強みを挙げるとざっくり以下の通り。

  • 自身が外資系のため外資系企業の派遣先や英語力に関するキャリアアップサポートが充実
  • 優良派遣事業者」に認定されているため、信頼性はバツグン
  • 先進国のサービスなので「メンタルヘルス」「カウンセリング」に関してのサポート・ノウハウも充実している
  • 無料のオンライントレーニングで、ビジネススキルを学べる

「外資系企業運営なので英語力のサポートに期待できる」
「先進国の人材サービスなので”カウンセリング””メンタルヘルス”も進んでいる」

とくにこの2点は、マンパワーグループ・JOBNETの圧倒的強みだと言えるでしょう。

しかしながら、派遣社員はまだまだ日本では不遇の立場で、利用するなら安心した上で使いたいものですよね。

そこで今回は「JOBNET」および運営会社である「マンパワーグループ」について、詳しく紹介していきます。

「JOBNET」の運営会社である「マンパワーグループ」について

まずは「JOBNET」の運営会社である「マンパワーグループ」についてご紹介していきます。

世界第3位の人材会社として安定した実績を持つ

「マンパワーグループ」は国内ではあまり知名度は高くありませんが、実は世界No.3の業績を誇る超大企業です。(1位は「アデコ(→Spring転職エージェント)」2位は「ランスタッド(→ランスタッド)」)

画像出典:会社四季報 業界地図 2018

国内業績は「マイナビ(→マイナビエージェント)」と「メイテック(→メイテックネクスト)」のちょうど中間地点で、国内中堅人材サービスとして安定した業績を誇っています。

派遣会社は、違法スレスレの運営をしている会社のニュースが取り沙汰されて話題になりがちですが、マンパワーグループは業績・運営実績・会社の規模から見ても、安心して利用できると言えるでしょう。

また、大企業らしく「優良派遣事業者」の認定もされていますので、まず信頼できる会社だと言えます。

国内初の人材派遣会社で運営実績は最長の歴史を持つ

マンパワーグループは世界No.3の会社で世界80カ国に展開していますが、それだけではありません。

長い歴史を持ち、国内の派遣会社としては1966年からの運営実績があるんです。

マンパワーグループは、60年を超える実績を基に、お客様がHUMAN AGE(人の時代)の勝ち組となることを支援する画期的なソリューションをご提案し、独自の価値を創出。

一方で、国内最大手の「テンプスタッフ」は1973年創業。しかも、オーストラリアのビジネスモデルを参考にしているため、元ネタは欧米。

その点、マンパワーグループは派遣社員制が早くから取り入れられているアメリカのノウハウが取り入れられ、その上で日本に合わせて運営されているので、派遣社員のサポートも国内企業の先を進んでいると言えます。

外資系・先進国の会社なので派遣社員に対する理解度は高い

派遣社員は国内では不遇のイメージがありますが、マンパワーグループ(JOBNET)では充実した福利厚生やキャリア支援が導入されており、派遣社員の待遇の良さにも期待できます。

国内では「テンプスタッフ」が派遣会社大手としてサポート内容が充実しており、リクルートスタッフィングも国内最大手としてビジネスモデル後追いで参入してきていますが、派遣社員制の国内参入・導入の早かったマンパワーグループが一番理解度が高いと言えるでしょう。

全国に拠点があるので面談にも参加しやすい

マンパワーグループの強みは全国各地に事業所が展開しているところ。

日本の47都道府県すべてに拠点を展開しているため、全国での求人・サポートに対応しています。

同様にパーソルグループの「テンプスタッフ」も全国展開しており、マンパワーグループとテンプスタッフが全国展開の大手派遣会社として、国内シェアの覇権を握っていると言えます。

次点でリクルートの手がける「リクルートスタッフィング」ですが、こちらは全国29ヶ所に留まっています。ただし、求人自体は全国区で対応しており、リクルートの手がける別の派遣サービス「リクナビ派遣」では面談なしで派遣の仕事に応募可能なので、リクルートはやや方向性が違うと言えるでしょう。

広告色・ビジネス色が弱く、サポート内容の質が高い

私が人材サービス会社を評価するに当たって、一番参考にしているのは「どれだけ広告展開しているか?」「ビジネス(利益)とサポートの質(社会貢献意識)の比重は?」という、その会社の運営方針です。

というのも、国内最大手のリクルートが完全にビジネス・広告寄りになっているため、他の人材サービス会社はリクルートとの差別化で経営方針を決定しているからです。つまり、リクルートと比較すれば、おおよその運営方針は判別可能だということ。

それを踏まえてマンパワーグループの運営方針を見てみると、完全にサポートの質重視の運営方針であることがわかってきます。

元々、外資系運営の人材サービス自体が日本の広告主体型のビジネスと違って、質や合理性重視ですので、広告イメージに流されなたくない方はJOBNETが向いているでしょう。

メンタルヘルス・カウンセリングのサポートも充実!

マンパワーグループの特徴として、メンタルヘルス・カウンセリングに関するサポートが充実しているという点です。

もともと、労働者に対する心理面のケアは欧米のほうが先をいってますので、外資系企業であるマンパワーグループは当然ノウハウが充実しています。

JOBNETでは「ホッとコール」で電話によるカウンセリングを無償提供しているため、万が一派遣先で人間関係の悩みや不安があったとしても相談できる相手がいるので、安心ですね。

被保険者の方は、派遣社員のための総合健康保険組合「はけんけんぽ」が提供するホッとコールをご利用いただけます。

ホッとコールでは、臨床心理士の資格を有するカウンセラーとの電話および面接によるカウンセリングを、被保険者のみなさまに提供しています。相談することで”ホッと”安心し、自分らしい元気を見つけてみませんか?

JOBNETの強み・メリットは?

JOBNETの運営会社である「マンパワーグループ」の運営方針や特徴を抑えた上で、今度はJOBNETの具体的な強みやメリットをご紹介していきます。

電話だけで登録可能!

「東京・神奈川・埼玉・千葉」で働く場合に限定されますが、JOBNETは電話での派遣登録が可能です。

・JOBNET電話登録に関する公式の説明

【東京・神奈川・埼玉・千葉】で就業ご希望の方を対象に、来社不要の電話登録を実施しています。

30分程度のお電話で職歴やお仕事のご希望などを伺うだけで、忙しい方もお気軽に正式登録いただけます!
正式登録が完了すると、具体的なお仕事の紹介が可能となり、マンパワーグループの福利厚生も利用可能に!!

ただし、先ほど説明した通り、JOBNET(マンパワーグループ)は全国47都道府県に面談箇所があるので、よほど忙しい方や外に出たくない方でもなければ、面談に参加しやすいのであまり問題はないでしょう。

職種の選択肢が圧倒的に多い!

マンパワーグループは全国展開、派遣会社としての歴史も長いため、取り扱っている職種や業界の多さは圧倒的に多いです。

また、注目すべきは「働く期間や時間」などの条件からも求人を選べる点。

・JOBNETで選べる「働く期間や時間などの特徴」

16時前 退社17時台 退社10時以降 出社17時以降 出社1日5時間以内
残業なし 残業5時間以内 残業20時間未満 残業20時間以上
シフト制 平日週5日 週5日 週4日以内 週3日以内
土日祝のみ 平日休み 土日祝休み
夜勤あり 扶養控除内 期間限定

派遣社員は働く時間が選びやすく、残業も少ないというメリットもあるため、自分に合った働き方「ワーク・ライフ・バランス」の実現も可能です。

外資系企業・語学力を活かせる派遣先も多数!

JOBNETは、自身が外資系運営であることもあって、他の派遣会社よりも圧倒的に外資系企業や語学力を活かせる求人に強いです。

・JOBNETで公開されている外資系企業・英語を活かせる求人の数

外資系企業の求人…771件
英語力を活かせる仕事…792件
英語以外の多国語を活かせる仕事…49件

※2018年6月18日時点

日本は経済成長頭打ちですが、今やグローバルな人材の価値が高いため、やっぱり働くのであればレベルの高い外資系・英語力を必要とされる職場がいいですよね。

しかし、国内の派遣会社であれば、なかなか語学力を活かせる職場は見つけにくいです。

その点、JOBNETは外資系運営なので、紹介先企業にも十分期待できます。

英語力を活かしたい方は、JOBNETを選ばない理由はないと言えるでしょう。

ハイレベルのスキルを活かした働き方も可能[Pro Assign]

派遣社員は収入が低い・待遇も悪い」というのは、今も昔の話。

派遣社員が高度なスキルを活かして正社員以上に稼げることは、知る人ぞ知る事実です。

とくに2015年の派遣労働法改正や、働き方改革の「同一労働同一賃金」などにより、今後ますます派遣社員の重要性は上がっていくことが予想されます。

関連:派遣労働法改正で今、派遣形態が熱い!正社員にならずとも派遣社員で安定して働ける理由とは?

中でも、もっとも派遣社員のメリットを活かせるのが「高度なスキルを要求される仕事」です。

JOBNETではハイスキル人材に向けて「ProAsign」という、独自のサービスを取り入れています。

マンパワーグループには、《コアスキル》に合致した企業の重要プロジェクトをご紹介する、高スキル・高時給派遣のProAssignがあります。
あなたの今まで培ってきた特定分野での専門スキルを活かして、事業開発、間接購買、業務委託、人事と労務、経営企画などのプロジェクトに参画していただくことができます。

どちらかというとフリーランス的な働き方になり、具体的には大手のプロジェクトや事業の立ち上げに関わる案件がメインとなります。アメリカ発のマンパワーグループだからこそ可能な、派遣社員の効果的な活用の仕方だと言えます。

将来の事を考えると、こういったハイスキル・フリーランス的な働き方も提案できるマンパワーグループのJOBNETでスキル取得・キャリアアップを重ねることは、下手に正社員で将来的のない会社で働くよりは、現実的な選択肢だと言えるでしょう。

キャリアアップサポートが圧倒的に充実している

マンパワーグループの運営するJOBNETでは、キャリアアップ・スキルアップに向けた支援が非常に充実しています。

ただし、外資系企業ですので若干内容がわかりにくいのが難点でしょうか。

「学ぶ意欲=Learnability:ラーナビリティ」と称して、実践的で合理的なカリキュラムが組まれており、無料ないし割引ありで学習できるので、派遣社員で余裕を持って働きながら、実践的なスキルを習得していくことが可能です。

・JOBNETで利用できる学習プログラム

  • MCC厳選!オススメ学習プログラム
  • 英語スキルアッププログラム
  • OAスキルアッププログラム
  • e-ラーニング:PowerYOU
  • セミナー・イベント情報への参加
  • 学習タイプ診断:LQ診断
  • 提携スクールの利用
  • TOEIC®テスト

また、以下の公式動画でコンセプトが紹介されていますので、気になる方は再生してみてください。

英会話学習のサポートはとくに充実!

JOBNETは外資系運営という事情もあってか、英語関係のスキルアップに関してのサポートは抜群に充実しています。

ビジネスシーンにおける英語の指標となる「TOEICスコア」に関するサポートはもちろん、電話対応やメールの書き方など、実践的なサポートに期待できます。

キャリアカウンセリングのサポートもあり!

JOBNETではキャリアカウンセリングのサポートも受けられ、自分の働き方や今後のキャリアプランについての相談も可能です。

国内ではまだまだキャリアカウンセリングの重要性について知られていませんが、人材業界でも「転職エージェント制」が主流になったり、キャリアコンサルタントが2016年に国家資格化するなど「将来のキャリアプラン・働き方についてプロに相談する」という考え方が、年々広まりつつあります。

関連:キャリアカウンセリングの必要性について徹底解説!転職で第三者に力を借りる意外なメリットとは?

派遣社員はとくに派遣労働法が複雑で自分に合った働き方が分かりづらいという欠点があるため、派遣会社のキャリアアドバイザーに相談できるのは、非常に心強いです。

障がい者支援にも精力的!

JOBNETは障がい者支援にも精力的です。

ただし、デリケートな話題のためか、具体的な障がい名などは公開されていませんので、まずは相談してみるのが第一でしょう。

JOBNETのデメリットは?

ここまでは、運営実績の長い世界規模のマンパワーグループが運営するJOBNETならではのメリットをご紹介してきましたが、以下のようなデメリットもあるので確認しておくといいでしょう。

広告色の弱いサービスで知名度が低い

マンパワーグループおよびJOBNETのデメリットは、広告力やブランド力がそこまで強くないところです。

リクルートや職安(ハローワーク)のように、知名度の高いサービスでないと信用できない人にとっては、どれだけサービス内容が充実していても利用したくないものですからね。

会社の知名度やブランド力を気にするような方は、素直に国内最大手の「テンプスタッフ」や、知名度抜群の「リクルートスタッフィング」を活用しておくといいでしょう。

もっとも、広告力の強いブランドに関しては、それだけ広告に予算や経費を使っており、サービスの”質”を削っている点には留意しておくべきでしょう。

その点、外資系らしく無駄な広告費を削り、事業内容で勝負しているマンパワーグループのJOBNETを強くオススメします。

「高収入案件」は少なめ

マンパワーグループの運営するJOBNETは、高収入案件がそこまで多くないということです。

ただし、これについても国内の大手はオトリ求人で高収入の求人を釣りエサに集客し、実際提案される求人は広告より低め…ということもよくあるので、考え方次第です。

外資系企業はフェアに現実的な賃金を公開している傾向がありますので、その点でもマンパワーグループの運営するJOBNETが信用できるポイントです。

また、派遣社員でも求人を選べば、週5日フルタイムで月25万~30万円ほどの収入は得られるので、そこまで安いというわけでもありません。

専門性にはやや疑問が残る

マンパワーグループの運営するJOBNETは、職種・業界の幅は広い反面、専門性にはやや疑問が残るところがデメリットですね。

とくに派遣社員は技術・スキルがあれば、多くの現場に入って高収入案件やビッグプロジェクトとも関われる職務形態なので、専門職の方は他の派遣会社も併用しておくのがベストでしょう。

具体的に併用しておくべきなのは、以下のサービスです。

デザイナー・クリエイター→「マイナビクリエイター」「マスメディアン

ゲーム業界クリエイター→「マイナビクリエイター」「シリコンスタジオエージェント

製造エンジニア・理系職全般→「メイテックネクスト

※正社員・契約社員求人の取り扱いもあるので、事前に派遣社員であることを説明しておくと話がスムーズに進みます。

派遣社員はフリーランス的に柔軟に仕事が選べますので、選択肢を広げるためにも専門職向けの転職エージェントも活用しておくべきでしょう。

まとめ:派遣会社としてバツグンに信頼できる!

以上、マンパワーグループの運営するJOBNETの特徴を紹介してきましたが、流石は日本初の派遣会社だけあって、サポート内容が非常に充実しています。

派遣労働法改正による派遣社員の立場向上や定着率に向けた支援はもちろんのこと、外資系ならではの先進的な社内制度も導入しており、人材派遣会社としては最もオススメできます。

デメリットに関しても、他サービスと併用すればおおよそフォローできる範囲内ですので、派遣社員として働くことを考えている方は、ぜひとも利用してみてください。

JOBNETの登録方法【登録無料】

最後にJOBNETの登録方法をご紹介いたします。

JOBNETは人材サービスですので完全無料で利用できます。

登録方法は「JOBNET公式サイト」にアクセスし、必要な情報を登録するだけでOKです。

面談(または電話面談)に参加すれば、正式登録完了し、各種サポートが受けられるので必ず済ませましょう。

面談箇所は全国47都道府県にありますので、地方の方でも安心して利用できます。

また、派遣社員という性質上、登録したからといって必ずしも求人応募する必要はなく、自分の適性がわからない場合はプロに相談することも可能です。

ですので、就きたい仕事がわからない方や、近々今の仕事を辞める場合でも利用できますので、まずは登録して相談してみるといいですよ。

ぜひ、派遣会社としても抜群の実績を持つマンパワーグループを利用してみてください。