海洋研究開発機構職員になるには?向いてる人や必要な資格を徹底解説!

海洋研究開発機構(JAMSTEC:Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)は、文部科学省が所管する国立研究開発法人である。
同機構は地球深部探査船「ちきゅう」、深海調査研究船「かいれい」、有人潜水調査船「しんかい6500」、海洋地球研究船「みらい」などを保有し、広く世界の海で海洋資源調査や海洋生物の調査・研究、あるいは気候変動や地震などの分野の研究を行い、数々の実績を上げている。
海洋研究開発機構職員は、そこで海洋に関する基盤的研究開発や学術研究に関する協力業務を総合的に行うのが仕事だ。
同機構の研究分野は実に多岐にわたっており、実際、海に出てさまざまな研究活動をしている一方で、例えば、スーパーコンピューター「地球シュミレーター」で地球温暖化や地球内部変動についての研究も行なっている。
同機構の仕事の幅は、ホームページで研究・開発体制を見ればわかるだろう。
海洋研究開発機構職員の採用は、研究系職員、技術系職員、事務系職員、新卒職員など多岐にわたるが、特に研究系、技術系の職員には専門的な知識が求められるため、大学、さらには大学院で海洋学や海洋工学分野の専門知識や技術を身につけることが前提となっている。
正規職員として働くには、JAMSTECの採用試験にパスする必要があるが、関連企業に就職するという手もある。
例えば、6500mという深海まで先行できる有人潜水調査船の運航は日本海洋事業という会社に委託されており、同社の社員が潜水調査船パイロットして活躍している。
パイロットの任務は、有人潜水調査船を操縦して、研究者を目的の深海まで連れて行き、無事に帰ってくることだ。
また、JAMSTECは、必要に応じて、高い能力を持ったプロを出向契約社員として募集することもある。

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