看護師一年目で辞めたい方へ。辞めるなら早いうちにしておこう!

私は看護師一年目で辞めた30歳の女性です。

その後一般企業に転職して社会経験を積み、今はナースとして再就職して働いています。

看護師1年目が思ってたより辛くて、もう辞めたい…

そう考えている方は、かなり多いと思います。

そして私のように、看護師1年目で辞める人は少なくないですね。

「1年目なんてそんなもの」
「みんな辛いだから耐えろ」
「今までかけた金がもったいない」
「甘えるな、弱音を吐くな」

こういったことを周りに言う人もいますが、決して流されてはいけません。

あなたの人生は、あなただけのものです。

周りや両親が何を言おうが、先輩やネットで誰がどう言おうが、結局最後に人生を決める決断を下せるのは、自分だけしかいないのです。

もし「看護師1年目で辞めたい…」と思っているのであれば、前向きに辞めることを考えたほうがいいですよ。

そこで今回は、考えたほうが1年目で辞めた私の体験談とともに、看護師の辞めた後について紹介していきます。

社会人1年目で辞めたい方はこちらもどうぞ→社会人1年目で辞めたい新卒のキミへ送るメッセージ。やめることもまた勇気だ!

看護師が辛いなら1年目で辞めるべき

看護師の仕事がどうしても辛いと感じるのであれば、1年目で辞めてもいいと思います。

これは、辞めた私だからこそ、自信を持って断言できることですね。

看護師は、他の一般職と比べ物にならないほど忙しく、人間関係もこじれて新社会人にとっては地獄のような職場が多いです。

そのため、単純な「仕事の出来る・出来ない」だけではなく「向き・不向き」も、おおいに関わってくる仕事です。

「何が何でも看護師として成長してやる!」
「患者さんのために仕事が出来るようになりたい!」

こういった、強い動機と覚悟がなければ、続かない仕事ですからね。

「なんとなく看護師になってみた」という動機だけでは、そうそうついていける仕事ではないんです。

とくに、最初の配置希望を無視されて「急性期病棟」に配属されたりした場合は、それはもうとても悲惨です。

ただでさえ余裕のまったくない職場で、余裕のない上司や患者を相手に仕事しなければならず、新人のキャパではこなせないレベルの仕事が振られますからね。

もちろん、それを乗り越えれば得られる経験値が多いのは確かです。

しかし、それは「何がなんでも看護師として成長してやる!」という覚悟がなければ、乗り越えられない、厳しいものであることも確かですね。

事実、私も乗り越えられませんでした。

人の意見をうのみにしてはいけない!

看護師1年目で辞めようか迷っている人で、辞める決断が出来ない人の多くは「世間体」など、他人の評価が理由ですね。

私も「両親に悪く思われたくない」「職場の人間に悪く思われたくない」という意識が強く、なかなか辞める決断ができませんでした。

思えば、それが私の看護師1年目の生活を苦しくしていたんだと思います。

「せっかく、高いお金払って看護師学校卒業したんだから…」
「せっかく、看護師になったんだから…」
「早く仕事が出来るようになって、周りに認めてもらいたい…」

こういった「誰かに認めてもらいたい」「誰かに嫌われたくない」という意識が頭のなかにあり、自分を苦しめることになっていたんですね。

ですので、看護師1年目で辞めたい方に、ひとつだけ言っておきます。

自分の人生は、自分で決めましょう。

もしあなたが「看護師死ぬほど辛い」「看護師辞めたい」と考えているのであれば、それがあなたの心の叫びです。

あなたがいくら弱音を吐いたところで、両親も職場の先輩も、そして患者さんも、あなたを助けてくれることなんてありませんからね。

結局、最後の自分を救えるのは、自分だけなんです。

看護師1年目で辞める人が多い事実を知っておこう!

ひとつ言っておくと、看護師1年目で辞める人はかなり多いです。

別に「看護師1年目で辞めたい…」と考えるのは、あなただけではないんですね。

私の看護師学校の友人も、3割ぐらいは1年目で辞めてしまっています。

それでも、今はみんなそれぞれに自分の生き方や働き方を見つけ出して、それなりに幸せに生きています。

ネットではよく「みんな辛いけど頑張っている」「1年目なんてどこも一緒」という意見を見ますが、それは強い人間にだけ許された言葉です。

実際には、1年目で辞めて折れる人間だって、少なくはないんですね。

ネットで「看護師として自立した大人になっている」という成功体験談や先輩の意見が多い裏には、辞めてしまった人がたくさんいることも、忘れてはいけません。

辛い職場では、得られる経験も少ない

これは看護師を辞めてわかったのですが、辛い職場では得られる経験も少ないです。

「辛い」「辞めたい」「やりたくない」という意識が強いままでは、仕事で得られる経験も、学ぶ意欲も低下していきます。

「どんなに辛い職場でも3年は働け」という人もいますが、それはたまたま運良く自分の適性に合った職場に就けた人の言い分ですね。

人間、無理なことや辛すぎることは、体が拒否反応を起こすものです。

「生理的に無理…」な彼氏と付き合うのが無理なように、無理な仕事では頭で「働かなきゃ…」と思ったところで、先に体が拒否反応を出すものです。

これがプロスポーツ選手のコーチなら、ギリギリ乗り越えられそうなレベルで無理を押し付けてきて成長できるかもしれませんが、職場の上司や患者は指導のプロではありません。

平然と、部下のキャパシティを越えて、体や精神を壊しかねないような仕事や指示も振ってきます。

それに耐えられないのは、あなたが決して弱いからではありません。

誰もがプロのスポーツ選手になれないように、看護師として続けていくにも、才能や適性が必要なんです。

職場の人間関係は死ぬほど大事です

看護師の仕事が辛い理由のひとつに「職場の人間関係が陰湿になりやすい」という理由があります。

元々、人の命に関わる重大な仕事で、余裕のない仕事のため、必然的に余裕のない職場になるからですね。

余裕なく、叫んで人を怒ってばかりの上司。
「そんなことも出来ないの?」と常に怒ってばかりの先輩。
あるいは、愚痴愚痴文句ばかり言ってくる自分勝手な患者。

運悪く、余裕のない職場に就いてしまうと、こういった人間関係に恵まれないこともよくあります。

「どこもそんなもの」「人間関係で辞めるのは甘え」と言われていますが、それは違います。

職場の人間関係は、仕事においては死ぬほど大事です。

とくに、社会人一年目の職場の人間関係は、今後の人生に大きな影響を及ぼしますからね。

親の背中を見て子が育つように、新社会人も最初の職場の上司の背中や仕事っぷりを見て育つのです。

もし、看護師を辞めたい方で「人間関係が最悪…」「上司が愛想なくていつもイライラしている」と感じるのであれば、それが将来のあなたの姿ですね。

余裕のない職場には、余裕のないいつもイライラした人間ばかりが、集まるものなんです。

社会人一年目で、職場の人間関係に恵まれなかった場合は「運がなかった」と割り切って、あきらめましょう。

”誰のため”に働いているのかをハッキリさせておこう!

看護師1年目で辞めたくなる理由は「”誰のため”に働いているのか?」がハッキリしていないからです。

看護師は「患者のため」に働くことが、重要な仕事です。

しかしながら、看護師の激務に心が折れて「患者が嫌いになった」「患者は仕事を増やす敵」と考えてしまう人も少なくはないですね。

私もそうでした。

もし、あなたがどんなに辛い激務であっても「患者のため」だと思い続けられるなら、仕事のモチベーションは保てるはずです。

しかし、少しでも「患者のことが嫌い」「患者のために頑張っているのに、わかってもらえない」と感じているのであれば、やはり看護師は辞めたほうがいいでしょう。

私は今は看護師として再復帰していますが「患者のため」なんて言うのは、結局は理想論ですからね。

皮肉な話ですが、看護師として仕事を続けるには、ドライに患者さんを見つめて、愛想笑いを浮かべたりするなど、患者さんに対して「仕事で接する」という意識がないとキツイです。

看護師は辞めてもまた再就職できる

「看護師を1年目で辞めるのはもったいない」
「せっかく、看護師学校でとった免許を無駄にするのは…」

こういった理由で看護師を辞めることを迷っている人も多いですが、それはあまり気にしなくていいです。

看護師学校で学んだことや、努力してとった看護師免許は、今後の人生でも必ずどこかで役に立ちます。

一般職に就いても、看護師資格が役に立つ機会があるかもしれません。

あるいは、結婚してから仕事を見つける時に、診療所の看護師として働く時にも役に立ちます。

何も、社会人一年目で看護師を辞めたからと言って、今後二度と看護師になれないというわけではありません。

一般職で社会人として成長してから、改めて看護師になる道を目指すことだってできます。

私も一般職で経験を積み、看護師の仕事について考え直すうちに、また看護師を目指すことにしました。

決して、看護師学校を出てから就職した先でキャリアを積むことだけが、正解ではありません。

私のように挫折を経て看護師に復帰した人や、診療所やクリニックなどで身の丈にあった働き方をしている人だっています。

そういった「辞めても、いつからでも看護師の道はある」という事実を知るためにも、看護師1年目で辞めることは、ひとつの選択肢だと言えますよ。

看護師を辞めた後はどうするべきか?

1年目で看護師辞めたい…」と考えている方は、一度一般職に就いて、社会人経験を積むべきですね。

一般職に就けば、看護師の現場がどれだけ過酷なものか、身にしみてわかります。

逆に「せっかく、看護師資格があるんだから、また看護師に就こう…」と考えては、また辛い職場に就いてしまうリスクもあるので、まずは一度「看護師になる」という考えは捨てましょう。

一度、看護師から離れて一般職を経験することで、見えてくることもあります。

また「一年目で看護師辞めたい」と思う人は、それだけ看護師に対する理想や思い入れも強く、それだけに理想と現実のギャップに悩んでいるのだと思いますね。

そういった意味でも、一度夢や思い入れの強い看護師から離れて、とくにこだわりのない一般職で社会人経験を積むと、また違ったものが見えてくるはずですよ。

私も、看護師を辞めて一般職で働き続けましたが、思い入れやこだわりがない分、仕事に対してもそれなりに取り組むことができました。

その最中で「仕事についてもわかってきたし、また看護師を目指したいなあ…」と思い、改めて看護師の道を選ぶことにしましたからね。

看護師になるのは社会人経験を積んでからでもいい

「看護師を辞めるのはもったいない」
「辞めると周りに悪く思われる」

そう考えている方は、一度考え直してみましょう。

何度も言いますが「看護師を1年目で辞める=この先二度と看護師にはなれない」というわけではありません。

あなたが学校で学んだことや、努力してとった資格は、一生の財産になります。

元々、看護師業界は慢性的に人手不足で求人も豊富な業界です。

一度挫折したぐらいで、二度とチャンスがないなんてことはありません。

求人でも「看護師経験3年以上」と書いているところもありますが、それはあくまで求人を出している側の目安でしかないです。

実際に、社会人経験を積んだことがあれば、あとは資格と学校で学んだ知識をもとに、何度でも挑戦する機会はつくれます。

「看護師1年目で辞めたい…」と悩まれている方は、思い切って辞めるべきですよ。

看護師を辞めるなら転職エージェントで一般職を探そう!

看護師1年目で辞めたい方は、転職エージェントでプロのキャリアアドバイザーに相談して、次の転職先を一緒に見つけることをオススメします。

今まで看護師一筋で生きてきた方は、正直なところ、他の仕事で働く自分など想像できないことかと思います。

転職エージェントでは、そういった方のためにしっかりカウンセリングしてくれた上で、本当に自分に合った職場を紹介してくれますよ。

私も転職エージェントを利用して看護師を辞めましたが、意外な天職をいくつか紹介してもらい、無理なくやりがいを持って働ける職場を紹介してくれました。

転職エージェントでは土日の面談も受け付けていて、忙しい方でも利用でき、今の職場にもバレることはありません。

もし「1年目で看護師辞めたい」と悩まれている方がいたら、一度転職エージェントでしっかりプロに相談しておきましょう。

プロに相談すれば、

  • 本当に自分に看護師は向いているのか?
  • 今の職場はどれぐらいキツイのか?
  • 看護師を辞めても、自分の働ける職場はあるのか?

…という悩みにしっかり答えてくれるので、心がグッと楽になります。

何度も言いますが、決して看護師として最初に決まった仕事を続けるだけが、道ではありません。

本当に自分らしい生き方を見つけ出すためにも、転職エージェントを有効活用してみてください。

転職コラム

とくにオススメの転職エージェントは以下の3つ。

これらの転職エージェントは、大手転職エージェントとして以下のような特徴があります。

  • 全て完全無料で利用できる(採用企業側が費用を負担しているため)
  • 全国各地に拠点があるため、面談に参加しやすい
  • 全職種・全業界・全年齢層対応のため、どんな経歴の人でも利用可能
  • プロのアドバイザーが多数在籍しているので、自分と相性の良い担当者を見つけやすい
  • 大手でサービスの質が安定しているので、転職成功から退職・入社続きまでしっかりサポートしてもらえる
  • 大手企業が運営しているので、紹介先企業も信用できる企業が多め
  • 効率重視なので、早ければ最短3ヶ月での転職も可能
  • 逆に「転職する気がないけど、相談だけでも…」という人でも利用できる
  • 転職サイトとしての機能もあるので、メールで求人情報を受け取る使い方も可能

転職エージェントに登録しておけば、非公開の最新求人をメールで教えてもらえたり、プロのアドバイスが無料で受けられます。

確実に転職を成功させたいなら、登録しておくだけ損はありません。

しかし、これだけメリットだらけですと「なんでそこまでしてくれるの?」「強引に転職を迫られたりしない?」と不安の方もいるかと思います。

ですが、安心してください。

転職エージェントはいつでも利用を停止できるため、思ってたのと違ったり、転職する気がなくなった場合も、強引に転職を迫られることはありません。

むしろ、転職エージェントでは公式サイト内で「他の転職エージェントと併用してもOK」と書いているぐらい、利用者に寄り添ったアドバイスをしてくれることがほとんどです。

転職に自信がなかったり、初めてで何もわからない人でも、面談で様々なサポートを受けられるので、自信のない方でも転職を成功させやすくなりますよ。

転職エージェントは時期や運によって、紹介してくれる求人や面談に呼ばれるかどうかが変わってくるので、この機会にすぐ登録だけでも済ませておきましょう。

転職エージェントの登録方法

転職エージェントの登録はスマホ・PCからですぐに手続きが完了するので、興味があるなら今すぐ登録しておきましょう。

転職はタイミングが重要です。

とくに今は景気がよいおかげで優良求人多め・転職が成功しやすいので行動は早めにしておくべきです。

転職エージェントの登録は個人情報の入力の他に、フォームに沿ってカンタンな職務経歴を記入していくだけですので、5分もあれば登録は完了します。

後日、面談の日程についての連絡が来るので、スムーズに対応しておきましょう。

また、面談の案内が来ない場合も、表には出ない非公開の優良求人や、自分の経歴に合わせた求人も届くので、それに応募しておけば面談に呼ばれることもあります。

転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニック

最後までお読みいただいている方に、転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニックを少しだけご紹介しておきます。

・転職エージェントでより優遇されやすくなるコツ

  • 登録段階で「面談に参加したい」と意欲を見せておく
  • 職務経歴などの個人情報をこまめに記入しておくと、優良求人の案内を受けやすくなる
  • 気になる求人に応募だけでもしておくと、スカウトされる確率が高くなる
  • 登録後にサイトにログインしたり、メールの求人をクリックして閲覧するだけでも、転職エージェント側に履歴が残り、意欲の高い登録者として扱われる

転職エージェントは無料で誰でも登録できる分、冷やかしや意欲の低い人もたくさん登録しているため、必ずしも面談の招待を受けられるとは限りません。

とくに「登録して後は待つだけ」という人は、連絡が来ない可能性もあります

しかし、転職エージェントの仕組みや事情をよく理解した上で、上記のコツを試せば、より有利な条件を引き出しやすくなるのは間違いないので、本気で転職を成功させたい方は登録して試してみてください。

詳しくは以下の記事にもまとめていますので、もし数日以内に面談の案内が来ない場合は参考にしてみてください。

ぜひ、転職エージェントをかしこく活用し、より良い転職を成功させてください。

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