既卒と第二新卒はどちら有利か?真相に迫る!

編集長
元既卒の
スコシテン編集長でござります

「既卒と第二新卒、どちらが有利?」

そうお悩みの方も多いのではないでしょうか?

さっそく、結論から言っておきましょう。

どちらも対して変わりないです。

…というか、企業目線で言えば「ロクな経験なんてない20代なんか、全員ペーペー」と思われているので、どんぐりの背比べにしかなりません。

もちろん、第二新卒の方で「研修を済ませてビジネスマナーを身につけた」ぐらいの経験があれば、無職で時間を持て余している既卒よりかは有利です。

また、既卒でもしっかり就活して100社落ちて、それで仕方なくフリーターとして流れついたような人であれば「努力し続けた結果、既卒」ですので、本人が思っている以上にその努力は評価されます。

フリーター経験も、使い方・考え方次第では有利になります

職歴なしのフリーターは正社員になれる?アルバイト経験は職歴に含めるべき?

逆にダメなのが「楽になるために内定もらって、その後ロクな努力もせずに辞めた第二新卒」「就活で数社落とされただけでやる気なくして、卒業してしまった既卒」など。

こういう人は、残念ながら「第二新卒と既卒、どちらが有利?」なんて論じる以前の問題です。

逆に言いましょう。

自分がロクに努力していないから、既卒・第二新卒なんていう言葉の定義ばかりにこだわり、言葉の定義に自分の価値を委ねてしまうのです。

そういう人は、第二新卒だろうが既卒だろうが、有利になるものも有利になりません。

たとえ、東大卒ですごい経歴を持っていても、今まで就職に向けてロクに行動や努力していない人は、既卒だろうが第二新卒だろうが、どっちも変わりありません。

どんなに磨けば光るダイヤの原石も、大事に家に飾って保管してあるだけでは、いつまで経っても輝きは放てません。

冒頭から説教くさくなって申し訳ないのですが、それぐらい「既卒と第二新卒、どちらが有利か?」という疑問は、あまりにナンセンスで本質からかけ離れているということです。

多くの読者にその認識を正していくためにも、あえて「第二新卒と既卒のどちらが有利か?」という疑問について、深く考えてまいります。

一般論では第二新卒の方が”有利”

「既卒と第二新卒、どちらが有利か?」と聞かれて、一般論で答えるなら「第二新卒」でしょう。

その理由は単純で、就活時に内定をもらって一度社会人になっているわけですから、内定をもらってない既卒よりかはマシです。

ただし「入社初日で辞めたドアホ」や「研修中に逃げたヤツ」なんかは、定義上は第二新卒に含むとしても、企業側の持っている「第二新卒像」には含まれないので、有利にはなりません。

「第二新卒」と言っても、短期で離職した人と、3年目まで働いている人とでは、天と地ほどの差があります。

これは普通に考えればわかりますよね…。

企業の人事が面接で知りたいのも「第二新卒の少ない勤務期間で、何を学んで経験してきたか?」ということです。

逆に言えば、第二新卒でも勤務期間に何も学んで経験してない人材は、大したことがないと思われるということ。

「どちらが有利?」なんて二元論で考えず、もっと広い視野や企業目線で物事を考えましょう。

前職を辞めた理由を反省して次に活かせる

第二新卒が有利になりやすい理由としては「前職を辞めた理由を反省して、次に活かせる」からでしょう。

少なからず「前の職場と同じような会社は適性がない」とわかっているわけですので、違う職場を見つけ出せるという点で、第二新卒は辞めた経験すらない既卒よりかはずっと有利です。

これは別に第二新卒に関わらず、転職活動では必ず「前職を辞めた理由」を聞かれます。

その理由は単純で、前職の悪いところや気に食わないところを補える職場を見つけ出すことこそが、転職する最大の意義だからです。

第二新卒の場合「前職を辞めた経験」ないし「今の仕事を辞めようと思っている理由」が転職活動に有利に働くので、その点は自信を持ってもいいでしょう。

勤務期間があれば社会人としての適応力や基礎は出来ている

第二新卒として勤務期間があれば、社会人としての基礎や考え方はしっかり身についております。

別にこれは「社会人として一人前の仕事が出来る」「専門的なスキルを身につけている」という意味ではなく、もっと精神的な「社会人として、働く心構えが出来ている」という意味合いです。

少なからず、半年間の勤務期間があれば「半年間は辛い環境でも耐えた実績がある」と判断されるわけですので、空白期間しかない既卒よりかはマシです。

…実際のところ、新しい職場になじめるかどうかは「やってみなければわからない」わけですが、社会人として半年ぐらい経験があれば、人事側も「まあ、すぐに辞めたわけではないし、ウチの仕事も出来るだろう」と判断してくれやすくなるわけですね。

ある程度の勤務期間と「前の職場を辞めた理由」としっかり合わせて活用すれば、第二新卒でも普通のキャリア層の転職活動と変わりないレベルで転職活動に取りかかれるので、そこまで出来るのであれば、既卒よりも第二新卒の方がずっと有利なのは間違いありません。

逆に言えば、そこまで考えが及んでいないのであれば、企業側から既卒と対して変わりないと判断されます。

既卒は企業側からすれば”判断不能”な人材

以上のように第二新卒の方が一般職としては有利です。

では、既卒はどうなのでしょうか?

既卒に関しては、そもそも「有利かどうか判断不能」な人の方が多いのが実情です。

それもそのはずで、既卒は第二新卒層のように一般的な社会経験がないので「どの仕事が向いているか?」「本当に正社員としてやっていけるのか?」が、判断できないのです。

既卒に関しては、大きく分けて2種類の人間が存在します。

  • 就活にまともに挑戦すらしていないまま卒業した既卒
  • 就活にマジメに取り組むも、採用されずに卒業した既卒

どちらに属するかで、就活方針も変わってくるので、まずは自分をよく知っておきましょう。

就活に挑戦すらしていない人材は”未知数”

既卒の中で意外と多いのが「就活に挑戦すらしていないまま、既卒になってしまった人」です。

このタイプは、本当の意味で「人材価値が判断不能」「実力が未知数」です。

ですので、もはや「有利かどうか?」以前の問題です。

社会人として、スタートラインにすら立っていないのですから。

「人生で絶対負けない方法」というのはカンタンで「勝負しなければいいだけ」なのです。

ですが、それでは絶対に自分の実力はわかりません。

「やればできる」と言って就活をしないことで「若者の無限の可能性」を死ぬまで維持することは出来ますが、それが通用するのは若いうちだけです。

事実、20代後半になると採用を控える会社が増えてきます。

最近の若者にはこのタイプが本当に多くて「自分が何をしたいかわからない…」「やりたいことが見つからない…」と悩んでいる人もいます。

私もこのタイプでしたが、ひとつだけ同じような境遇で悩む読者に言えることは「別に仕事になんか大した意味も意義も夢も必要ない」ということだけです。

就活で挫折した人材は”立ち直り方を知らない”だけ

就活でマジメに取り組んだにも関わらず、一向に採用されないで挫折していまい、そのまま既卒になってしまった人もいることでしょう。

そういう方は、単に「正しい就活方法を知らない」「自分の致命的なミスに気づいていない」だけの可能性があるので、そこさえ若いうちに改善できればどうとでもなります。

たとえば、就活で挫折して既卒になってしまう人は、以下のような失敗をしております。

就活で挫折する人にありがちな失敗例

  • 就活が上手く行かなくなった時点で、誰かに相談したか?(他人に頼らない)
  • 適性のない求人や業種・職種に応募し続けていないか?(理想が高すぎる、業界分析不十分)
  • 身だしなみ・面接での話し方など、情報を読んだだけでどうにもならない部分で致命的な問題がないか?
  • 面接でしっかり自分の考えや経験を話しているか?(ネット情報や本の例をそのまましゃべってないか?)

このような失敗は、下手すれば「自分ではまったく気づかない」こともあるので、他人から指導を受けて改善する必要があります。

そこさえどうにか出来れば、まず若い既卒は仕事にありつけるはずですので、自信を持ちましょう。

…少なからず「就活すらしないで既卒になった人」よりかは、どうにかなる可能性は大きいです。

人材市場全体で見れば、若いだけで”有利”

以上のように「既卒と第二新卒どちらが有利か?」についてお伝えしてきました。

ですが、企業目線で言えば「どちらもそんなに変わりない」「20代の若手なんか全員五十歩百歩」だという事実は、ゆめゆめお忘れなく。

そもそも「既卒と第二新卒どちらが有利か?」なんて論じる前に「若いだけで”有利”」という事実を知っておきましょう。

「既卒・第二新卒」という区分自体、就活に失敗した若者にチャンスを与えるために国が企業に要請した経緯があって生まれたもので、その背景を知っておけば「既卒・第二新卒に含まれるだけで、チャンスはある」とわかるはずです。

もちろん、人によっては今回紹介したような”細かい差”はあるでしょうが、それもまだ全然取り返し可能な”差”でしかありません。

結局「どちらが有利か?」なんて細かいことを気にせず、ひたむきに努力と行動できる人間が内定を勝ち取り、逆に「第二新卒だから自分が有利!」「既卒だから自分は不利…」と他人の意見ばかりを参考にしている人は内定をもらえないまま…という”差”が生まれるだけなのです。

ひとつだけ結論を言っておくと、既卒だろうが第二新卒だろうが、行動して内定を勝ちとった人だけが「本当の意味で”有利”」だと言えるでしょう。

「有利」になりたければ就職支援サービスを活用しておこう

「第二新卒と既卒がどちらが有利か?」を知ったところで、決してあなたが有利になるわけではありません。

本当に有利になりたければ、就職支援サービスなどを活用して、有利に就職活動をサポートしてくれる人から協力を得るのが一番の近道です。

どんなにポテンシャルのある既卒や、第二新卒としてそれなりに社会経験を積んでいる人でも、有効に自己アピールする方法であったり、自分の可能性を活かせる求人を見つけられないのであれば、文字通り「宝の持ち腐れ」としかなりません。

実際問題、既卒の方は自分の力で就職先が見つけられなかったわけですし、第二新卒の方は自分の力で見つけた就職先が合わなかったわけですので、その反省を活かしたいのであれば、素直にプロの力を借りたほうがいいに決まっています。

ビジネスでは「人に頼み事をするのが上手い人」や「人脈やコネがある人」が”有利”になりやすいですが、就職支援サービスを活用することも既卒・第二新卒が”有利になる”ための方法です。

少なからず「既卒と第二新卒、どちらが有利か?」を知っただけでは、まったく有利になりません。

誰でもスマホで検索して、どちらが有利かは知ることが出来ますから。

そういった点も考え、本当に有利になるために今すぐ行動を開始しましょう。

ニート訴求

とくにオススメの就職支援サービスは、以下の3社です。

オススメNo.1!

いい就職ドットコム

→解説記事はこちら

  • 中堅企業の紹介多め
  • 正社員求人限定
  • ブラック企業徹底排除
  • サイト登録式で求人情報閲覧可能
  • カウンセリング(電話可)などのサポートが充実
  • 創業者に既卒経験ありで利用者目線
  • 2001年からの長い運営実績のある老舗
効率NO.1!

ハタクティブ

→解説記事はこちら

  • 効率重視、登録1分で完了
  • 書類選考なしで面接可能
  • 全国に面談拠点あり
  • 電話面談・Skype面談対応
  • 契約・派遣社員の求人あり
DYM就職

→解説記事はこちら

  • 効率重視、登録1分で完了
  • 全国に面談拠点あり
  • 最短1週間の内定実績あり
  • 中堅~ベンチャー企業多め
  • 一部、上場企業の求人も

これらの就職支援サービスは、無料で登録できて就職先が決まるまで丁寧にサポートしてくれます。

なぜ、無料なのか?

理由は単純で「企業側がお金を払ってでも、将来性のある若者を採用したい」と考えているからです。

人材会社の運営する就職支援サービスでは、人件費に余裕のある企業ばかりなので、ブラック企業はなく、働きやすい企業と出会える確率がグッと高くなります。

また、利用者にすぐ辞められたら就職支援サービス側の信用にも関わるので、対応が丁寧で、決して強引な勧誘や無理な就職を押しつけてくることはありません。

途中で利用をやめることもできるので「思ってたのと違う…」「いい仕事を紹介してもらえない…」と思った場合も安心です。

とくにこれらの就職支援サービスは「既卒・第二新卒・フリーター・ニート」といった、レールから外れた人向けのサポートを行っているサービスで、読者と同じような悩みを持つ人を数多くサポートしてきた実績もあります。

さらに就職支援サービスは効率面も重視しているので、履歴書作成の手間がかからず、すぐに面接に行き着くことも多いので、就職活動で余計な手間をかける時間も省けます。

もちろん、面談のアドバイスもしっかりと行ってくれるので、安心して利用できますよ。

無料でここまでサポートしてくれると「怪しい…」と思う方もいるでしょう。

しかし、日本は若手が不足していて、それだけ「お金と時間をかけてでも、しっかりと若い人材を採用したい」と思っている企業が多いということです。

これらのサービスをしっかり活用しておけば、今まで1人で抱え込んで悩んでいたことがバカバカしくなるほどスムーズに就職・転職先が決まりますので、ぜひ登録だけでも済ませておいてください。

※現在は景気がよく買い手市場で非常に内定がもらいやすく、紹介してもらえる求人も多いので、早めの行動をオススメします。

その他の就職支援サービス

日本では20代の若手人材が不足しているため、上の3社以外にもきめ細やかな対応に期待できる就職支援サービスが登場しております。

以下に紹介する就職支援サービスは人を選ぶ反面、自分に合ったものを使えば意外な天職にも出会えるチャンスですので、気になる方はチェックしてみてください。

ウズキャリ

20代の若手でとくにIT・WEB業界に興味があるなら「ウズキャリ」がオススメ。

ウズキャリの特徴は、ざっと以下の通り。

ウズキャリの特徴

  • 社長がニート・フリーター経験ありのため、利用者目線に沿った運営方針
  • IT・WEB系の紹介に強い
  • 面談に平均20時間もかけるほど対応が丁寧
  • 若手中心のベンチャー企業のため、20代目線に近いサポートに期待できる
  • 「ウズカレ」という研修講座を受けた上での就職も可能

良くも悪くも「若手中心のITベンチャー」という会社なので、気になった方は使っておくといいでしょう。

※当サイトの読者限定で、ウズキャリ様より「Amazonギフト券2,000円分」のキャンペーンの案内を頂いております。利用される方はぜひご活用ください。

Amazonギフト券獲得の流れ

  1. 会員登録をする
  2. 本人確認の電話の際に【キャンペーンコード「uz20」】伝えていただく
  3. 面談後、3週間以内にAmazonカードをメールにて送付

JAIC(ジェイック)

20代向けの就職支援サービスとして根強い実績を持つのが「JAIC(ジェイック)」です。

JAIC(ジェイック)の特徴

  • 正社員の紹介限定(他業者だと契約・派遣がある場合も)
  • 研修・講座でビジネスマナーなどを徹底指導してくれる
  • 全国展開
  • 地方から東京までの交通費と宿泊費を全額支給

ウズキャリとは対照的で、古風な体育会系の就職支援という感じです。

また、JAICの場合は「研修や講座でみっちり社会人の心構えを作った上で、就職先を紹介」という方針ですので、効率面はやや劣ります。

社会人としての心構えや基礎をしっかり身につけた上で、腰を据えて働ける会社を探したい方であれば、使っておきたいサービスです。

就職Shop

あのリクルートの手がける既卒・第二新卒向けの就職支援サービスが「就職Shop」です。

就職Shopの特徴

  • 求人数最多
  • 人柄重視の小さめの企業の紹介多数
  • ただし、拠点での面談参加は必須

リクルートらしく、圧倒的求人量はあるものの、面談参加重視な点で、やや効率性には欠ける印象。

GEEK JOB(ギークジョブ)

東京近郊在住の方で、未経験からIT・WEB業界のプログラマー・エンジニアを目指したい方は「GEEK JOB」がオススメ。

GEEK JOBの特徴

  • 20代なら無料で本格的なプログラミング研修が学べる
  • IT・WEB業界で働くために必要なコミュニケーションスキルも学べる
  • ただし、東京都内の拠点に通う必要あり

GEEK JOBは、プログラミング研修を学んで本格的にプログラマー・エンジニアを目指したい方なら、非常に向いているサービスだと言えます。

もちろん、最初は無料で体験講座を受けてから、長期間の研修を受けるかどうか判断することも可能ですので、気になる方はぜひ参加してみてください。

TokyoDive(トーキョーダイブ)

東京への上京就職を考えている方なら「TokyoDive」もオススメ。

TokyoDiveの特徴

  • 地方在住でも、東京都内の仕事を紹介してもらえる
  • 東京の住まいを無償で提供してもらえる
  • ただし、派遣社員の紹介も多め

TokyoDiveの魅力はなんと言っても「東京の住まいも無償で提供してもらえる」という点にあり、上京就職を考えている方にとっては非常に心強いサービスだと言えます。

ただし、難点は派遣社員の紹介もあるところで、東京都内で正社員として長く働ける職場を探たい方にはやや不向きかも。

逆に「派遣社員でもOK」という方であれば、TokyoDiveは非常に魅力的です。

地方住まいの方でも、まずは電話面談と履歴書送付からでもサポートを受けられますので、興味のある方は使っておくといいでしょう。

東京みらいクルー

こちらも東京での就職・転職を考えている人にオススメの「東京みらいクルー」。

東京みらいクルーの特徴

  • 東京都内の正社員求人を中心に紹介してもらえる
  • 東京の不動産物件も同時に紹介してくれる

TokyoDiveはかなり緩めの感じのサービスですが、東京みらいクルーは正社員求人中止なので誠実な印象が強めです。

欠点としては、まだ運営期間が短く、知名度が低いところ。

そのため、あまり具体的な信用できる口コミ・評判も出回っていない点には注意。

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