公務員へのクレームが理不尽で辞めたい…。お役所仕事は嫌われものだという事実を知っておこう!

公務員と言えば「国内で最も安定している仕事」というイメージが強いですよね。

たしかに待遇・将来性を考えれば、国が潰れでもしない限りは将来安泰ですので、そのイメージは間違いありません。

しかし、実情はどうでしょうか。

  • 「公僕」と呼ばれ国民全員の奴隷みたいな立場の仕事
  • クズみたいな人間が生き残れる厳しい権力争いのある仕事
  • 事務的で融通が利かないため対応が適当になりがちな仕事

公務員にはこういった「大人の事情」があるため、理不尽なクレームをつけられやすい仕事だと言えるのです。

しかも、公務員の資質があるクズほど「記憶にございません」「そんなことは出来ません」と利用者(=善良な国民)を無下に扱うため、公務員は嫌われやすい立場になるのです。

かといって、真面目に対応すれば「あいつは余計な仕事をしやがる」とマイナス評価がつくどころか、ひどい場合には過労死してしまうリスクすらあります。

今回は、そんな公務員の事情の中でも、とくに「理不尽すぎるクレーム」にスポットを当ててご紹介して参ります。

仕事が理不尽なのは当たり前ではない!理不尽に耐えられないで辞めたいと悩んでいるなら読んでおこう
「会社が理不尽で辞めたい…」 「上司が理不尽過ぎて耐えられない…」 「あまりに理不尽過ぎて、何のために働いているのかわからない…...

公務員のクレーム対応が事務的・塩対応なのは当たり前と割り切ろう

公務員=クズ=対応が悪い」というのは、もはや国民の共通認識ですが、それには様々な事情があります。

ハッキリ言って、国民全員に一流サービス業並みの完璧な対応をしていては、公務員の体力や労働時間が持ちませんからね。

もっとも、日本には「お客様は神様」という言葉が間違った認識で広がってしまい、多くの人が「店や施設で仕事している人には最高の対応をしてもらって当たり前」と考えているので、民間企業のサービスですら過剰なサービス対応を求められ、理不尽な思いをしています。

しかも、公務員と一緒で「真面目に対応しても利益や社内評価につながらない」という根本的な問題を抱えているので、もはやこれは社会問題と日本人の行き過ぎた「”おもてなし”という名の奴隷精神」と考えるべきでしょう。

関連:クレームの多い仕事に共通する特徴。クレームを避けたいなら知っておこう

全国民に平等=全員に対応が悪い

公務員に対して理不尽なクレームが増えるのは、立場上「国民全員に平等に対応しないといけない」という難しい問題があるからです。

国税を使って仕事する以上、住民の対応は慎重に検討しなければいけませんし、誰かをひいきすれば「癒着」を疑われかねません。

ですので、早い話が「国民全員に最低限の対応しかしなければいい」わけですので、必然的に公務員の対応は悪くなってしまうものなのです。

その結果、理不尽なクレームが増えることになるのですが、逆に公務員の対応を良くしてしまうと、今度は一部のモラルのない国民が調子に乗って過剰な要求をしてくるリスクもあるので、公務員は断固として冷徹な対応をとるのが最善の選択肢となってしまうわけです。

「公務員個人の対応力は低い」と意識しておくことも大切

また、公務員相手に理不尽なクレームが多い理由は「融通が利かない」「マニュアル対応」「手続きのたらい回し」など、一個人の対応力の低さが原因にあると言えるでしょう。

ぶっちゃけた話、組織人としての公務員は「そんなことは自分で対応で出来ない」みたいな問題の方が多いぐらいですので、一個人の努力や善意ではどうこうしようもないクレームには対応しようがないのです。

しかし、バカな国民になると「公務員は税金から給料をもらってるから何でもしなければいけない」と理不尽なクレームをつけてくるので、これがまた辛いところです。

当然ながら、相手を表立ってバカにすることも出来ないところが、さらに公務員のつらさを加速させますね…。

クレーム対応を切れない・原因を解決できないのが公務員

公務員が理不尽なクレームを受け続ける理由は「クレーム対応を切れない」「そもそも根本的な原因を解決できない」というところに、そのくだらなさがあるでしょう。

公務員当人ですら「この仕事は非効率や無駄ばかり」「こうすればクレームを減らせるのでは?」と考えていても、それを実行するには上に意見や企画を通す必要があります。

それですら「前例がない」「規則を守れ」など、融通の利かない組織体質なので、民間企業のように「クレーム発生の根本的な原因を解決しよう」という対策すら出来ないのです。

しかも、民間企業であれば自発的にそういった課題改善に取り組めば評価される可能性がありますが、公務員は組織体質的に「規則を忠実にこなせ」「余計なことをしてミスをするな」という方針なので、やるだけ無駄なのが悲しいところ。

そういった問題・課題意識のある人材は、公務員では能力の飼い殺しもいいところですので、若いうちにもっと挑戦できる環境で働いたほうがいいでしょう。

公務員は嫌われてこその仕事

「公務員は”公僕”」と揶揄されるほど、国民からは嫌われやすい仕事です。

なぜなら「安定性が一番ある」というイメージだけ先行しているからです。

ですが、実情は以下のようなリスクもあり、決して楽して安定した生活が送れるわけではないと言えます。

  • 労働組合がないのでストライキを起こせない(どんな理不尽な仕事もこなさないといけない)
  • 失業保険が受給されないので、自主都合で辞めにくい(民間企業なら雇用保険に入っておけば自主都合でも受給される)
  • 災害時の対応には公務員として率先して使命を果たす義務がある(災害・戦争時に前線で働く立場となる、民間勤めなら逃げ放題)
  • 業務の非効率さやクレーム対応で過労死・うつ病リスクもある(辞めにくい・逃げにくい立場なのでなおさら)
  • 副業などに関して厳しい制約がある(癒着・不正防止のため)

実際には上記のような公務員独特の立場があった上で得られるのが「公務員の安定した立場」であり、それなりの対価は支払っているわけです。

にも関わらず、公務員は「楽して稼げる安定した仕事」というイメージだけが先行し、理不尽なクレームにさらされることとなるのです。

就職する前にそういった覚悟ができたり、働いているうちに割り切れる人なら公務員は安定した仕事かもしれませんが、そうでない人にとっては辛い仕事だと言えるでしょう。

「人に好かれたい」「感謝されたい」と思うのはやめよう

「公務員は嫌われて当たり前」という事情があるため、とくに「人に好かれたい」「感謝されたい」という人にはもっとも向いていない仕事だと言えるでしょう。

政治家などを見ていればわかりますが、公務員として大成するには「いかに若いうちに真面目さを捨ててクズになれるか?」という割り切りも必要ですので、真面目で優しい性格の人には辛いものがあります。

理不尽なクレーム対応も「バカな住民が税金払った程度で騒いでるな」と割り切れなければ、どの道今後も辛い思いをするだけでしょう。

関連:真面目だけど使えない人の特徴。真面目過ぎる人は仕事に対する意識がズレている

「人に好かれたい」「感謝されたい」という思いが強い人は、もっと向いている仕事があるので、転職を考えておいた方がいいかもしれません。

それでも「理不尽なクレーム」に耐えきれないなら?

以上のような公務員の事情や特性を把握しておけば、理不尽なクレームも受け流す心構えは出来ることかと思います。

しかも公務員は民間企業と違って、嫌でも利用者は役所を通さないといけないため、相手が文句を言おうが利益や売上が下がることもありません。

そのため、公務員はクズになってしまったほうが楽なのです。

それでもなお、理不尽なクレームに耐えきれないのであれば、根本的に公務員に向いていないので、転職を意識しておいたほうがいいでしょう。

関連:クレームのストレスが辛いなら辞めていい理由。クレーム対応で疲れてうつ病になりそうな場合の対処法とは?

自分の仕事の価値観を見直そう

公務員で理不尽なクレームに耐えられない方は、一度自分のキャリアプランを見直してみるといいかもしれません。

公務員の仕事の価値観のチェックポイント

  • 「理不尽なクレーム」に耐えてまで安定した、公務員であり続ける価値はあるのか?
  • クズになりきってまで、理不尽なクレームを受け流す仕事に価値はあるのか?
  • もっと誠実にクレーム対応をして、社会貢献や顧客満足度につながる仕事をした方がやり甲斐があるのでは?

最近では「大企業でも先が見えない」「公務員でも待遇が悪い」という状況が続き、仕事の価値観も「自己実現」「やり甲斐」という方向性が大事にされているので、何も公務員という仕事に固執し続ける必要性はないでしょう。

とくに「やり甲斐」「社会貢献」といった価値観に重きを起きたいなら、社会事業と根強いつながりのある「パソナキャリア」に転職について相談してみるといいかもしれません。

関連:パソナキャリアの特徴・メリット・デメリット。対応が丁寧と評判のエージェントの強みは?

「国民の奴隷=公務員」という現実にこの先耐えられるか?

何度も文中でお伝えしている通り「公務員=公僕=国民の奴隷」です。

少なからず、公務員として働き続けるのであれば、自分が尽くす国民に嫌われる覚悟を持ち続けなければ、やがて精神的に限界を迎えてしまうことでしょう。

そういった覚悟が出来ない人は「公務員=楽な仕事」「公務員=安定した仕事」というイメージばかりが先行してしまい、そもそも就職先選びに失敗してしまっている可能性も十分考えられます。

関連:公務員からの転職は難しい?つまらない人生を送って後悔したくない方は読んでおこう

「公務員」「大企業勤め」という仕事は「辞めるのはもったいない」と感じる人が多い傾向にあり、いかに世間体やイメージで仕事を選んでいる人が多いかわかりますね。

関連:会社を辞めるのはもったいない?退職をもったいないと言われる時に考えておきたいこと

もちろん「安定性」「将来性」「年収」と言った要素では他より安定しているのは間違いありませんが、それも少子高齢化などの社会問題が山積みな日本ではどこまで続くかわかりません。

「公務員は本当に自分のしたい仕事だったのか?」
「このまま公務員として働き続けて、自分は幸せになれるのか?」

そういったことを自問しながら、今後のキャリアを見直すことで「本当に自分がしたいこと」が見えてくるのではないでしょうか。

理不尽なクレームに耐えられないなら転職を考えておこう

公務員で理不尽なクレームに耐えかねている方は、転職活動を考えておくといいでしょう。

何も「転職活動を始める=必ずしも転職する必要はない」わけですので、今の仕事に不満があるなら転職活動をしておくだけでも、選択肢が広がります。

逆に転職を考えておかなければ、今の仕事に不満を抱えたまま、いざ耐えきれなくなった時にうつ病にでもなってしまったら、きっと「あの時しっかり転職を考えておけばよかった…」と後悔しますよ。

とくに公務員は年齢が上がるにつれ、転職先も公務員内での仕事のつぶしも利かなくなるので、若い方であればなおさら早いうちに転職活動を進めておくといいでしょう。

転職エージェントに相談して間違いのない転職先を探し出そう

とはいえ、転職活動は並々ならぬ労力が必要とされる上に、今まで公務員一筋で生きてきた方は民間企業の事情もよくわかっていないと思いますので、営利企業の運営する「転職エージェント」を活用して、プロに相談しておくことを強くオススメします。

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→リクルートエージェントのオススメポイント

→リクルートエージェントの登録方法から面談の流れについて

→ハタラクティブのオススメポイント

→Spring転職エージェントのオススメポイント

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