まともな仕事や会社が就けない時に見直しておくべきこと。日本にまともな求人はないのか?

編集長
転職活動中の
スコシテン編集長です

「まともな会社がまったく見つからない…」
「まともな仕事が全然ない…」
「まともな求人がまったく見当たらない…」

ブラック企業問題がなくならず、格差も広がるこのご時世、ホント嫌になるほど「まともな仕事」が見当たらないですよね…。

とくに人材業界の言うところの「一貫した経歴」がない落ちこぼれ層は、本当に夢も希望も見えない、そして先も見えない、世知辛い世の中です。

ハロワや求人サイトでシラミ潰しに自分が出来そうな求人を見つけてみても「ビックリするぐらいに待遇も悪く給料も低い仕事」「やりたくない仕事」ばっかりで、いまいちやる気も湧かない…。

ホント、クソみてえなご時世ですよ。

ですが最近、転職活動の傍ら、当サイトで情報をまとめていくうちに「まともな仕事が見つからない理由」も少しずつではありますが、見え始めました。

そこで今回は、まともな仕事にありつけるための方法や考え方について、ご紹介していきたいと思います。

まともな仕事や求人は「表に出ない」

「まともな仕事が見つからない!」とお悩みの方にお伝えしたいのは、まともな求人は表に出ないということです。

これは人材業界側の戦略を知ればわかるのですが、今や「まともな仕事・まともな求人」というのは、その多くが「非公開求人」として扱われております。

これは国内でも最高峰クラスの求人を取り扱っている「ビズリーチ」公式サイト内の説明がわかりやすいです。

上の画像のように「優良求人は人材会社が独占保有」する構造になってしまっている事実に気づけば、少し察しのいい方は気づくはずでしょう。

「誰にでも閲覧できる求人に、まともな求人があるわけがない」

実際、大手転職サイト「リクナビNEXT」「doda(デューダ)」あたりに登録してみるとわかりますが、人材業界のサービスは「登録した利用者の中で、見込みのある人材にだけスカウト・オファー求人を送る」という形になっています。

転職エージェント・人材サービス自体は誰でも登録可能なので、まともな求人が見つからない人は登録だけでもしておくといいかもしれません。

職歴なしでも転職エージェントは利用できるのか?20代の元フリーター・現役ニートが試して見た結果…

ですので、人材会社のサービスに登録すらしていない人間は、まともな求人にありつけるわけがない状態になってしまっているわけです。

そこに気づかず、誰でも使える「ハローワーク」「無料求人サイト」「無料求人誌」で仕事を探していると、まともな仕事や会社が見つかるわけがない…という話です。

人材会社最大手のリクルートはともかく、二番手のパーソルもM&Aで統合しており、求職者の経歴によって得られる求人情報の格差も広がっている…という構図なわけです。

求職者側に「選択権はない」という事実

そもそも、求職者側に実質的な「職業選択の自由」なんて、あってないようなものです。

無料求人誌や求人検索サイトを見ていると「自分はたくさんの仕事を選べる」と錯覚しがちです。

しかし、実際は与えられた選択肢から選ばされているだけに過ぎないのです。

たとえば、未経験職に就きやすい20代のいわゆる「既卒・第二新卒層」も、20代後半以降は間口が狭くなり、実質的には「非正規雇用で妥協するor待遇の悪い正社員で我慢する」という二択になりがちです。

転職エージェントに関しても、実際は「人材会社側が推したい求人を優先的に紹介する」わけですので、実質的に選択権はないのです。

ですので、リスクマネジメントとして「複数社の転職エージェントを併用しておく」しかなくなるわけです。

「コネ」「人脈」「仲介」経由の仕事紹介が最強

いい仕事というのは「コネ」「人脈」「仲介」を経由して、紹介されるものです。

これは本当に経験してみたり、人材業界・採用側の事情を理解しないとわかりにくいのですが、

「他人づての紹介」
「仲介業者経由の採用」

…って、遠回りだけど一番安全なんですよね。

なぜかと言うと、

  • 採用に関する人事・企業側の負担が軽減される
  • 採用に一番重要な「信用・信頼」の部分が、担保される
  • 仲介業者経由で紹介される人材は、モチベーションが高い

…という事情があるからです。

一方で、求人サイトから応募してくる人材は「書類だけでは人材価値が判断しにくい」「面接キャンセルなどのリスクがあるので、対応時間を無駄にしやすい」など、企業側からすれば、割とリスクの高い採用方法になるわけです。

そのため、まともじゃない企業が、まともに行動しない・経歴のない人材を集める手段として、無料求人媒体を使うことになるわけです。

この辺の事情や人事側の心理を踏まえておくと、細かい根回しや人脈作りが、いかに大事かがおわかりいただけるのではないかと思います。

非正規雇用から正社員採用している企業も多い

最近の人材事情にちょっと詳しい方はご存知でしょうが「正規と非正規の格差」がすごいことになってます。

企業側の本音は「重要じゃない仕事は非正規雇用に投げてコストカットしたい」なわけですね。

ですが、それはあくまで物事の一面しか見ていない場合の考え方です。

大企業は中途採用枠を「契約社員から」としている企業も増えていますし、派遣会社も法改正で「紹介予定派遣」からの正社員採用のサポートに力を入れているのです。

何かと誤解されやすい非正規雇用者ですが、実際は「しっかりと働いてい努力している人は、正社員になれることもある」「企業側もその意図があって非正規雇用制度を活用している」わけですので、求人情報や制度だけからは見えてこない”企業側の意図”を見抜かないといけません。

ですので、一見「まともに見えない仕事や求人」であっても、しっかり見極めれば、意外なチャンスが落ちていることもあるのです。

まともな会社に就くためにはどうするべき?

まともな会社に就くのであれば、やはり「人材会社のサービスにお世話になるしかない」というのが、実情です。

もちろん、読者に人脈やコネを広げる営業力があれば、人材会社を経由しなくても、いい仕事に出会えるかもしれません。

ですが、そうでなければ「与えられた選択肢から、一番可能性のある選択肢」を選ぶしかないのです。

無料求人誌やハローワークが、実質「まともじゃない仕事の押しつけ」になっている以上は、消去法で登録制・面談制になっている人材サービスを使うしかありません。

企業側としても「無料で誰でも閲覧できる求人媒体に、安易に求人情報を公開したくない」というのが本音なので、そこは理解しておきましょう。

まともな仕事に就くために、まずは自己分析をしておく

まともな会社に就くのであれば、まずは自己分析は必須レベルです。

自己分析をわかりやすく説明すると「そもそも、自分はまともな仕事や求人にありつける立場か?」ということを、強く意識しておかなければ、自分の実力を見誤るということです。

まず把握しておくべき自分の人材価値については、おおむね以下の通り。

  • 自分の年齢に対しての、企業側の扱い
  • 他の職種・業種でつぶしの効く経歴があるか?

とくに「年齢」は非常に大事で、サイレントな年齢差別が人材業界には存在します。

若ければ若いほど有利な一方、経歴がないまま30代を迎えると、取り返しがつかないことになります。

前述の通り、20代であれば「既卒・第二新卒」に含まれます。

そして、既卒・第二新卒向けの人材サービスが普及している影響もあって、今までの経歴問わず未経験職に一から挑戦できる環境が整いつつあります。

また、転職活動する場合は「他の職種・業種でつぶしが効くか?」も重要な要素になってきます。

というのも、30代以降は未経験職への転職が厳しくなるので、つぶしの効かない経歴であれば、同職種・同業種での転職が中心となるからです。

ですので、30代以降で今までキャリアや転職を意識してこなかった人は、今までの経歴から選べる転職先を選ぶしかなくなるわけです。

なお、30歳以降の経歴のない人材に関しては人材会社側からも門前払い食らいます。

ですので、派遣会社を使うか、ハローワークで地道に仕事を探すか…の二択です。

転職エージェントを使っておくしかない

以上のような事情もあるので、まともな仕事にありつきたい人は人材会社の主流サービスである「転職エージェント」を使うしかない…というのが実情です。

転職エージェントは、無料で誰でも登録できて、自分の経歴に合わせて求人が届くので、とりあえず登録して求人情報を受け取っておくだけでも、だいぶマシです。

また、面談に呼ばれれば自分の経歴に合わせた求人の紹介や、転職に関しての相談も出来るので、まともな仕事が見つからないなら思い切ってプロのアドバイザーに相談してみるのもひとつの手でしょう。

転職コラム

とくにオススメの転職エージェントは以下の3つ。

これらの転職エージェントは、大手転職エージェントとして以下のような特徴があります。

  • 全て完全無料で利用できる(採用企業側が費用を負担しているため)
  • 全国各地に拠点があるため、面談に参加しやすい
  • 全職種・全業界・全年齢層対応のため、どんな経歴の人でも利用可能
  • プロのアドバイザーが多数在籍しているので、自分と相性の良い担当者を見つけやすい
  • 大手でサービスの質が安定しているので、転職成功から退職・入社続きまでしっかりサポートしてもらえる
  • 大手企業が運営しているので、紹介先企業も信用できる企業が多め
  • 効率重視なので、早ければ最短3ヶ月での転職も可能
  • 逆に「転職する気がないけど、相談だけでも…」という人でも利用できる
  • 転職サイトとしての機能もあるので、メールで求人情報を受け取る使い方も可能

転職エージェントに登録しておけば、非公開の最新求人をメールで教えてもらえたり、プロのアドバイスが、すべて無料で受けられます。

確実に転職を成功させたいなら、登録しておくだけ損はありません。

しかし、これだけメリットだらけですと「なんでそこまでしてくれるの?」「強引に転職を迫られたりしない?」と不安の方もいるかと思います。

ですが、安心してください。

転職エージェントはいつでも利用を停止できるため、思ってたのと違ったり、転職する気がなくなった場合も、強引に転職を迫られることはありません。

むしろ、転職エージェントでは公式サイト内で「他の転職エージェントと併用してもOK」と書いているぐらい、利用者に寄り添ったアドバイスをしてくれることがほとんどです。

転職に自信がなかったり、初めてで何もわからない人でも、面談で様々なサポートを受けられるので、自信のない方でも転職を成功させやすくなりますよ。

転職エージェントは時期や運によって、紹介してくれる求人や面談に呼ばれるかどうかが変わってくるので、この機会にすぐ登録だけでも済ませておくといいでしょう。

転職エージェントの登録方法

転職エージェントの登録はスマホ・PCからでもすぐに手続きが完了するので、興味があるなら今すぐ登録しておきましょう。

転職はタイミングが重要です。

とくに今は景気がよいおかげで優良求人多め・転職が成功しやすいので行動は早めにしておくべきです。

転職エージェントの登録は個人情報の入力の他に、フォームに沿ってカンタンな職務経歴を記入していくだけですので、5分もあれば登録は完了します。

登録の際のポイントですが、以下の点に気をつけておけば、面談で優遇される可能性が上がります。

  • 電話連絡に備えて、事前に都合のいい時間を伝えておく(自由記入欄などを活用)
  • 経歴に合わせて求人が届くので、職務経歴は正確に詳しく記入しておく
  • 面談参加に希望しておく

登録後は電話がかかってきたり、メールで非公開求人が送られてくるなど、担当者によって対応が変わってきますので、以下の記事などを参考にして柔軟に対応しておきましょう。

転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニック

最後までお読みいただいている方に、転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニックを少しだけご紹介しておきます。

・転職エージェントでより優遇されやすくなるコツ

  • 登録段階で「面談に参加したい」と意欲を見せておく
  • 登録後も、職務経歴書・レジュメを定期的に更新しておく
  • 気になる求人に応募だけでもしておくと、スカウトされる確率が高くなる
  • 登録後にサイトにログインしたり、メールの求人をクリックして閲覧するだけでも、転職エージェント側に履歴が残り、意欲の高い登録者として扱われる

転職エージェントでは、利用者のログイン履歴や求人閲覧履歴がエージェント側に残るため、行動意欲が高い人ほど優良求人の案内や面談参加される可能性が高くなります。

しかし、転職エージェントの仕組みや事情をよく理解した上で、上記のコツを試せば、より有利な条件を引き出しやすくなるのは間違いないので、本気で転職を成功させたい方は登録して試してみてください。

詳しくは以下の記事にもまとめていますので、もし数日以内に面談の案内が来ない場合は参考にしてみてください。

ぜひ、転職エージェントをかしこく活用し、より良い転職を成功させてください。

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