新エネルギー開発研究者になるには?向いてる人や必要な資格を徹底解説!

日本のエネルギー資源の9割以上は輸入に依存しているという状況を打開するため、2011年の東京電力福島第一原発事故以降、原子力に代わる新エネルギー開発が国家的な課題となっている。
同時に、環境問題の面からも石油や石炭、天然ガスなどの従来のエネルギー資源に代わる”クリーンで環境に優しい新しいエネルギー”を開発する新エネルギー開発研究者の存在が大きくなっている。
一般に広く認知されているソーラー(太陽光)エネルギーや風力エネルギー、地熱エネルギーなどはすでに実用化に至っているが、そのほかにも一つのエネルギー源から電気と熱などの2つ以上のエネルギーを取り出して利用するコジェネレーションシステムなどがある。
また、水素エネルギーやバイオ燃料の研究も積極的に続けられているし、省エネルギーやスマートコミュニティの研究・開発に力を入れている。
地域社会がエネルギーを消費するだけでなく、エネルギーをつくり、蓄え、賢く使える街を作り上げようというわけである。
こうした新エネルギー市場には鉄鋼、非鉄金属(銅・アルミ・亜鉛など)、造船、重機械、電気、自動車、繊維、化学、大手商社など多様な企業が参入しており、環境に優しい新エネルギーの開発は今後さらに発展していくと予想される。
新エネルギーの開発関連の仕事に就くためには、工学や化学はもちろん、生物学、生態学、地質学、農学などの専門知識を大学などでしっかりと学び、その専門分野で新エネルギー開発業務を展開している企業を探して、研究者やスタッフの採用状況問い合わせてみるのが一般的な方法である。
なお、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のホームページには、現在行われているさまざまな開発プロジェクトが紹介されている。
一度のぞいてみるといいだろう。

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