Pixivで人気が出ない絵師は「仕事」に対する意識が欠けている。本気でプロのイラストレーターを目指すために知っておくべきこととは?

※当記事は「絵師・イラストレーターで食っていく!」というプロ志向向けです。趣味・創作活動メインの人は参考にしないでください。

おはようございます!Pixivでイラストレーター(絵師)の発掘・スカウトをしていことのあるモサと申します!

「イラストで食っていきたいっからPixivで活動している」
「イラスト系の学校卒業したものの、就職できなかったからバイトの傍らPixivで活動中」
「美大出たけど、仕事がみつからなかったのでPixivで活動中」

こういう方は、結構多いですよね。

しかし、悲しいかな。

技術力・画力は十分あるというのに「人気も出ない・仕事にもつながらない」という人はかなり多いんです。

そういった方には、実は”ある共通点”があるんです。

売れない絵師は”市場”を意識できていない

”ある共通点”とは「市場を意識できていない」というところですね。

「市場」というと、ちょっとわかりにくいかもしれません。

こう言い換えてみましょうか。

  • 需要を読めていない
  • 人気作品が「なぜ人気が出るのか?」を分析していない
  • 流行りを研究していない

こういった「売れる・人気の出る作品の分析」というのは、クリエイティブを仕事にする上では、非常に大事なことです。

これについては、売れているイラストレーター・作家さんに関しては、もはや当たり前のように身につけている感覚ですね。

たとえば、私がよくイラストを発注していた絵師さんにオススメしていたのが「荒木飛呂彦の漫画術」という本ですね。

荒木飛呂彦氏は「ジョジョの奇妙な冒険」の作者として、多くの方がご存知でしょう。

この本からもわかりますが、荒木先生は「好きな絵・個性のある絵」を描いていたのではなく「どんな絵が受けるか?」「どんな作品なら見向きしてもらえるか?」を徹底的に考えて試行錯誤されたことが、本書で語られています。

人気が出るための努力をしている絵師が評価される事実

実は荒木飛呂彦氏に限らず、売れている・人気の作家というのは、みな「売れるための努力」をしっかりと行っているんです。

しかし、なかなか売れない・人気の出ないクリエイターは、実はその「売れるための努力」を一切行っていない傾向があります。

たとえば、よく、Pixiv・絵師界隈で見る愚痴からも、それがわかりますね。

「同人ゴロは人気作品に乗っかるようで汚い」
「エロ絵で人気出すなんてプライドがない」
「宣伝や営業ばっかりで人気絵師に幻滅…」

これらは「売れる努力」を否定する発言ですね。

同人ゴロ・エロ絵・人気作品の二次創作と言えば、Pixivで人気のあるジャンルです。

普通に考えれば「人気の出る分野で自分の実力を見せつけてやろう!」と考えるのは、当然の努力なわけですが…。

いい作品を作っても「見てもらえない」のであれば意味がない

売れるための努力」が出来ないのであれば、どんなに技術や才能があっても、それが評価されることは一生ありません。

逆に才能がなくても、技術が足りなくても、売れるための努力さえしていれば、仕事にありつけるチャンスは生まれます。

どんな名作や傑作であっても、誰にも見てもらえなければ、それは「ガラクタ」「落書き」としてしか評価されません。

少なからず、思うように人気が出ない・売れないことで悩んでいる方は、その事実を痛感しているはずです。

「いくら丹精込めて描いた作品も、思うような評価が得られない」

誰よりも、この事実と虚しさを、見に染みて実感しているはずです。

そこまでわかっているのであれば、答えは見えていますよね。

こだわりやプライドなんてまずは捨てて「売れる絵・人気の出る絵」を描くしかないんですよ。

これは、すべてのクリエイターが通る道です。

「やりたいことを仕事にする」なんて甘い言葉は、結果を出した強者だけが得られる特権ですから。

そもそも「Pixiv」という戦場で活動する必要は皆無

そもそも、本気でイラストで食っていきたいのであれば、わざわざ「Pixiv」のようなSNSで活動する必要性はないですよ。

近年ではPixivで人気が出て仕事につながる絵師さんも増えてきているので、後追いでPixivで活動する方も増えてきていますが、わざわざPixivにこだわる必要はありません。

仕事にする気があるなら”企業”を相手にした方がいい

本気でイラストを仕事にしたいのであれば、手っ取り早く「企業」向けに営業しまくったほうが手っ取り早いですよ。

漫画家が出版社に原稿を持ち込む話は有名ですが、あれと同じです。

ガンガン、仕事につなげる力のある人に、自分の実力と可能性を知ってもらいましょう。

もちろん、生半可な作品では見向きもされませんし、時には厳しい評価をもらうこともあるでしょう。

しかし、そんな逆境を当たり前に乗り越えた人だけが、売れるクリエイターとして、仕事にすることが出来るんです。

逆に考えていただきたいのですが、Pixivのようなイラスト投稿サイトが増えたからこそ、自分から企業に持ち込もうとする人は減った…と考えると、自分から行動を起こせるイラストレーター・絵師というのは、それだけ一歩リードできるわけですよ。

少なからず、Pixivでちっとも評価が得られないで待ち続けるよりかは、自分からアクションを起こした方が、ずっとマシです。

Pixivで評価されても仕事につながるとは限らない

そもそも、Pixivで大人気の絵師になったとしても、それが仕事につながるかどうかは別問題です。

  • 「いいね!」された
  • 「ブックマーク」された
  • ファンが増えた

これだけでは、何の仕事にもつながりません。

友達に「絵がうまいね」と言われても、一切仕事につながらないのと同じです。

本気でイラストを仕事にしたいのであれば、プロや企業を相手にしなければいけません。

この事実から目を背け、お金につながらない・高いハードルを課せられないSNSで活動し続けるのは「逃げ」と受け取られても仕方ありません。

もちろん、Pixivで人気が出て仕事につながった絵師はたくさんいますが、そういった方々の多くが「仕事につなげるために、どんな絵も描く」という強い意識を持って活動していることは、忘れてはいけない事実です。

本気で絵を仕事にしたいならクリエイター転職サービスを活用しておこう

そもそも「イラスト(絵)で食っていきたい!」と本気で考えているのであれば、Pixivに投稿して評価されるのを”待つ”だけでなく、自分からもっと積極的に”攻める”必要があります。

漫画家が出版社に作品を持ち込んだり、デザイナーがコンテストに応募するように、とにかく「攻め&攻めの姿勢」で行かなければ、仕事にするのは夢のまた夢と言ってもいいでしょう。

逆に攻めの姿勢さえあれば、多少絵が下手でもチャンスは生まれます。

たとえば、大ヒット作「進撃の巨人」に関しては、絵が下手クソにも関わらず、勢いだけで人気になりましたよね。

あれと同じです。

若いうちは絵が下手でも、熱意と行動力さえあれば、意外なところでチャンスを得られんです。

Pixivに投稿してブクマがつくのを待っているのは、わかりやすく言えば田舎の駅前で弾き語りをして「プロデビューするぞ!」と言っているぐらい、見当違いの努力をしているわけです。

田舎の駅前で弾き語りしたって、せいぜい「歌上手いね」「いい曲だね」と褒められるのが関の山でしょう。

ガンガンレコード会社にデモテープ送るなり、大物プロデューサーのいる酒場でコネを作るなり、そういう”攻めの姿勢”がなければ、一向にチャンスは巡ってきません。

若干厳しい記事になりましたが、私自身、Pixivでの絵師・イラストレーター発掘をしている際に「この人、磨けば光るのに、Pixivにこもっているのはもったいないなあ…」と感じる人が多かったからこそ、あえて声に出させていただきました。

マイナビクリエイターでポートフォリオ作成と転職先を紹介してもらおう

とはいえ、Pixivの活動で一向に待ち続けている人は「何から始めればいいか、わからない」と迷ってしまうことでしょう。

そこでオススメしたいのが、クリエイター向けの就職・転職支援サービスを利用して、仕事を紹介してもらうという方法です

イラストレーター・絵師として、本気で仕事にすることを考えている方は、マイナビクリエイターというクリエイター向けの転職支援サービスを利用してみることをオススメしますよ。

ソシャゲ・ゲーム・WEB業界の求人を多数取り扱っているので、イラストレーター・絵師の方でもいくらでも仕事にありつけるチャンスはあります。

たとえPixivで評価の得られない作品であっても、マイナビクリエイターでなら、自分の能力を最大限活かせる仕事につなげられる可能性が生まれてきます。

とくにクリエイティブ系の仕事は個性や適性、相性も大事なので「自分の戦えるフィールド」をしっかり選ぶ必要性がありますよ。

とくにオススメの転職エージェントは「マイナビクリエイター」です。

マイナビクリエイターは大手求人サービス「マイナビ」が運営する、Web・ゲーム業界勤務者やクリエイター向けの転職エージェントです。

関連:マイナビクリエイターの特徴と強みを徹底解説!クリエイター向けの総合転職サービスとしては利用しておく価値あり!

大手会社ならではの、Web・ゲーム・クリエイティブ業界情報や有名企業と太いコネを持ち、専門のキャリアコンサルタントが集結しています。

求職者には専門知識を持つ担当がついて、相談者の適性をしっかり診断した上で、より活躍・成長できる転職先を紹介してくれます。また、年収や待遇の向上にもつながったと、利用者の評判もかなり高いです。

とくに、

  • Web業界勤務
  • ゲーム業界勤務
  • デザイナー・イラストレーターなどのクリエイター
  • プログラマーやSEなど技術者

…など、業界に携わっている方は、希望する条件の会社が見つかりやすくなるので、キャリアアップを目指すなら、必ず登録して面談を受けておくべきです。

現在Web・ゲーム・クリエイティブ系の学校に通っている卒業見込者や、フリーターの傍らに創作をしている方、あるいは一般職だけどクリエイティブ業界に強い関心のある方も利用できますので、是非登録してみてください。

マイナビクリエイターは登録から利用まで、完全無料です。

業界の特性上、転職先との相性が大切になるので、じっくり時間をかけて転職希望者が納得いく勤め先が見つかるまで、丁寧に対応してくれます。1年以上かけて転職を成功させた事例も少なくないので、慎重に転職したい人でもしっかり対応してもらえます。

その上で、履歴書・職務経歴書から面談の指導はもちろん、クリエイティブ系の転職者が悩む「ポートフォリオ作成」まで企業受けのいいように指導してもらえるため、コミュニケーション力や自己アピールに自信のないクリエイターの方でも、十分に企業に自分の能力をアピールして正当評価してもらいやすくなりますよ。

超大手の優良求人や、ビッグタイトルの関わるプロジェクトの求人、そして非公開の穴場求人など、思わぬ転職先と出会えるチャンスもたくさんあるので、是非クリエイター職の方は登録して面談を受けてみましょう。

マイナビクリエイターの登録方法(簡単1分)

「マイナビクリエイター」への登録は、公式ホームページから「無料申込」をタップして、必要事項を記入していくだけで完了です。

最後に「今までの経験」とありますが、記入例があるので、それを参考に簡潔にまとめましょう。どうしても思いつかない場合は、クリエイティブ経験・実務経験を箇条書きでもOKです。詳しい来歴や技術は、面談を通してキャリアコンサルタントと考えていくことになるので、簡単な紹介で問題ありません。

Web登録後はそれだけで満足せず、必ず来社登録を済ませておきましょう。

マイナビクリエイターは新宿にありますが、遠方で来社登録できない場合は電話対応もしています。

来社登録を一ヶ月以内に済ませておかないと、エントリー無効で冷やかし登録扱いされるので、有料求人を紹介してもらえるチャンスがなくなってしまいます。

「私はサービスを利用する意志がある」という意志提示のためにも、必ず来社登録は済ませておくべきです。最低でも、登録後の返信メールは早めに対応しておくべきです。

ここでしっかり誠意ある対応をしておかないと、担当のキャリアアドバイザーからも「やる気のない人材」と見られてしまい、優良求人を紹介してもらえるチャンスが減りかねません。キャリアアドバイザーは多数の相談者を抱えていますので、やる気のない人材の対応は後回しにされてしまうことを覚えておきましょう。

転職活動に時間をかける方針であっても、初動の対応は迅速に行っておいた方が、転職を成功させる鍵になります。