人の心を動かさないプレゼンテーションの特徴。お前の企画が通らない理由。

―――オレはスティーブ・ジョブズだ。

正確にはスティーブ・ジョブズの遺志を継ぐ男だ。

詳しくはオレが書いた記事を読んでほしい。

オレがいかにスティーブ・ジョブズを理解して尊敬しているか、わかるはずだ。


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スティーブ・ジョブズをスティーブ・ジョブズ足らしめているのは、なんと言っても恐るべきプレゼン能力だろう。

iPhoneとかいう、ただのスマホをまるで世界を変える魔法の道具に見せたスティーブ・ジョブズの功績は偉大だ。

そして、今もスティーブ・ジョブズを理解せずに「Mac最高!」「Apple最高!」だの、狂喜乱舞している信者がうじゃうじゃいるが、そいつらはスティーブ・ジョブズからもっとも遠い存在だ。

そういう奴らは勘違いして、形だけスティーブ・ジョブズの真似をする。

そして、クソつまらないプレゼンテーションを行い、いつまで経っても企画が通らないわけだな。

オレの心の中のジョブズがささやく。

お前のプレゼンはクソだ!だが、お前の仕事やアイデアは最高だ!オレが今からお前のアイデアを最高のプレゼンに変えてやる!

心の中のジョブズが、お前にそう告げている。

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世の9割のプレゼンテーションがつまらない理由

オレはすでに答えを言っている。

スマホをまるで世界を変える魔法の道具に見せた

これがプレゼンの本質だ。

スマホはスマホ、iPhoneもただの機械だ。

それ自体に価値はない。

考えてみろ。

お前らがガラケーを使ってた時代に、

「タッチパネルで快適操作!」
「PC並のOSを搭載!」
「○inchの高解像度で圧倒的な画質を表現!」

こんなことを言われても、

「で、何が出来るの?」
「そんな無駄な機能いらないから」
「画像がキレイでも元画像が低画質なら意味ない」
「は、あんた誰?」

と、思ってただろう?

そういうことだ。

技術屋は発想がつまらない。

だが、それでいい。技術屋はジョブズになるな、ジョブズを支えるのが役目だ。

オレたちジョブズの遺志を継ぐ者に必要なのは、技術の先にある世界を創造することだ

そしてそれを、想像力の足りない奴らに、まるで魔法のようだと思わせることだ。

それが、プレゼンテーションだ。

カタログスペック並び立てて説明しているだけのプレゼンはクソだ

そんなものは、教師が学生向けにやっている「ナントカ説明会」と変わりない。

まさに、学生気分で仕事をやっている証拠だ。

お前はつまらない校長のあいさつを聞いて、心が動くのか?

動かないだろう?

そんな眠たくなるようなプレゼンばっかりしているから、いつまで経っても企画も通らないし、話すら聞いてもらえないんだ。

お前の相手は、集会開けば嫌でも話を聞かないといけない学生相手なのか?

違うだろ?

オレの心のジョブズがこう言うんだ。

お前にプレゼンを教えた上司も職場もクソだ。言われたとおりにやるから、クソみたいなプレゼンになるんだ

プレゼン下手から学ぶ、日本のクソなプレゼン伝承文化

さっきも言ったが、オレたちは教育過程でクソみたいなプレゼン・講演を聞かされ続けることになる。

校長のクソつまらないあいさつがそれだ。

教訓とか、教育理念とか、んなもんどうでもいい。

ちっとは、てめえの言葉でしゃべれよ。

何も与えない、誰の記憶にも残らない。

それが校長や教育委員会のつまらないプレゼンだ。

舞台に立って喋るだけなら、誰でもできる。

立場や地位があれば、つまらない話でも嫌々聞いてもらえるのだから。

それを勘違いして「自分の話はおもしろい」と思う奴が、実に多い。

まるで、キャバクラでねーちゃん相手に、仕事の自慢話をしているサラリーマンレベルだ。

そういう中身のない奴は、職場でも飲み会でも、説教臭い話を偉そうに語る。

お前が偉いのではない。

お前の地位や肩書き、会社のバックアップが偉いだけだ。

お前自身はいくらでも替えがきく。

このように、社会人の多くは自分の言葉では話せない。

なぜなら、自分の地位や肩書きで話す術を教わっていくからだ。

もちろん、そういう建前は大事だ。

だが、プレゼンまで、その思想に支配されたらいけない。

校長のクソつまらない話し並の、聞いてて眠くなるプレゼンしか出来なくなる。

プレゼンテーションを開くこと自体に価値を感じている会社も多い

しかし、現実は厳しい。

なぜなら「校長の話並にクソつまらないプレゼンをすること」自体が目的の現場も多いからだ。

これは、学校で学ぶことからすぐにわかるだろう。

意味もない集会を行って、偉そうに仕事した気になっている教師や教育委員会そのものではないか。

だが、世の中には学生感覚が抜けきれずに仕事し続けている連中も多い。

会議やプレゼン自体を行った事実だけで満足して、仕事した気になる職場も多い。

そういう職場では、ぶっちゃけジョブズ並の革新的なプレゼンも、校長のクソつまらない話並のプレゼンも、どっちも同じ程度の価値しかない。

なぜなら、プレゼンを開いた事実だけで、職場や顧客は満足しているからだ。

むしろ、ジョブズ並の革新的なプレゼンは

「空気読まない」
「そういうの要らない」
「言われたとおりにやれよ」

と、かえって嫌われることも多い。

さっきも言ったが、プレゼンを開くこと自体が仕事になっている職場は、プレゼン自体はどーでもいいのだ。

プレゼンで、カタログスペック説明会を聞かされるだけで、みんな満足しているからだ。

最初から、結果が決まっていることも多い。

それはどういう事かというと「最初から採用するアイデア・企画は決まっている」という状況にも関わらず、体裁を繕うためにだけプレゼンを行うケースだ。

なぜ、そんな無駄な仕事がまかりとおるかというと、さっき言った学校の集会と同じだ。

集会は開くだけで「生徒に言い聞かせた」という、仕事した気分と事実を教師たちに与えてくれる、まさに誰でも出来る簡単な仕事だ。

集会を開く意味など、誰も考えていない。

そんな教師から教わることで、オレたちは考える力を奪われ、スティーブ・ジョブズから遠ざかっていくことになるのだ。

日本の9割のプレゼンも、それと同じことが言える。

何かの企画やアイデアを採用する時、プレゼンを開いたという事実を通すことで、採用した際の責任や説得力を演出するのだ。

例を挙げてやろう。

最初から採用する企画が決まっていたとしよう。

だが、そのアイデアをそのまま採用してしまったら、会社から「根拠に欠ける」「勝手な基準で選んだな?」と疑われる状態だとする。

そうした時に、初めから採用する気のない企画をいくつか混ぜて、プレゼン大会を開かせる。

そうすると、採用する企画がより優れたものと思わせることも出来るし、採用した人間も「しっかり悩んで決めたんだな」と、説得力があがる。

これが日本の企業の9割以上が行っている、無駄なプレゼンテーションの正体だ。

つまり、お前の企画は最初から通らないことが決まっていたわけだ。

人材採用においても、多くの企業では同じことが行われている

―――オレはスティーブ・ジョブズだ。

正確にはスティーブ・ジョブズの遺志を継ぐ男だ。

ここまで話して、勘のいい読者は気づいたはずだ。

あれもしかして、就職面接も、仕事した気になってる奴らの自己満足じゃね?

もし薄々気づいていたのならば、お前もまたスティーブ・ジョブズだ!

日本の9割以上の採用面接も、先ほど説明した「採用した際の責任や説得力を演出する」ために行われている。

どんな地雷人材が入ってきたとしても

「書類選考も面接もきっちりやったぞ!」
「新卒学生100人応募して、その中から選りすぐり選んだんだぞ!」

…と言い訳すれば、採用担当の人の見る目のなさを正当化することができるわけだ。

未だに効率の悪い人材採用行っている会社は、自ら「人材も企画も、しっかり選んで採用する気ありません」と言っているようなものだ。

そんな基準で入社した奴は、さっさと辞めるべきだ。

どうせ、お前がジョブズ並のアイデア出したって、誰かの「仕事した気になるための仕事」の踏み台にされるだけだ。

オレの心の中のジョブズが、耳元で呟くんだ。

お前の仕事は最高だ!だが、お前の会社でやっている仕事はクソだ!

転職エージェントは「人を見る目のある」職場を見つけやすい

だが、安心して欲しい。

世の中には「採用した際の責任や説得力を演出する」ことの愚かさに気づき、しっかりとした職場を紹介してくれるサービスもある。

それが転職エージェント制だ。

これは言ってしまえば、「エージェント」と言われる転職会社の心にジョブズを宿す営業マンが、お前をヘッドハンティングしていい会社に紹介してくれるサービスだ。

最高だと思わないか?

お前もスティーブ・ジョブズにヘッドハンティングされてみたくないか?

オレはすでに、ジョブズに誘われたぞ?

もう一度言うぞ。オレの心のジョブズがささやいている。

お前にこんなクソ記事読ませるぐらい、お前を大事にしない職場はクソだ!

そして、お前の考えたプレゼンを潰す会社もクライアントもクソだ!

無駄な仕事で仕事した気になってる連中はさらにクソだ!

スティーブ・ジョブズのように世界を変えたければ、まずは自分を変えなければならない。

その方法は簡単だ。

転職エージェントで、自分に合った職場に転職するだけだ。

何も、ジョブズのように経営者として危ない道を突き進むことなどない。

お前は簡単にスティーブ・ジョブズになれるんだ。

―――オレたちがスティーブ・ジョブズになるんだよ!

ジョブズなオレが書いた記事

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