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プロスポーツ選手になるには?向いてる人や必要な資格を徹底解説!

プロスポーツ選手はスポーツをすることで収入を得る。
様々なスポーツのプロが国内外で活躍しているが、プロになる方法は大きく5つに分けられる。
例えば相撲の場合は、まず親方の元に弟子入りすることから始まる。
サッカーや野球などはチームと契約することでプロと認められる。
ボクシングやゴルフの場合はプロテストに合格することが必要だ。
公営競技である競馬、競輪、競艇、オートレースは主催団体の研修所を卒業しなければならない。
また、それ以外、卓球、水泳、陸上などは自ら宣言すればプロになる。
かつては、公営競技以外はそれぞれのプロスポーツの名門校に進学して成績を上げることが一般的なプロへの道だった。
最近はそのほかにもクラブチームやスポーツ教室で力をつけ、プロへの道を歩むケースも増えている。
例えば、テニスの錦織圭は5歳の時からテニススクールに通い、2003年には米フロリダ州の IMGアカデミーにテニス留学し、世界のジュニアサーキットを転戦して力をつけて。2007年10月のジャパン・オープンでプロに転向している。
陸上界に目を向けると、古くは1996年に五輪女子マラソン2大会連続メダリストの有森裕子がプロ宣言したのに続き、2001年にはシドニー五輪金メダリストの高橋尚子もプロ宣言。
その後、2003年には陸上男子400mハードルの為末大が、2016年には陸上女子短距離の福島千里やリオデジャネイロ五輪の陸上男子400mリレーでアンカーを務めたケンブリッジ飛鳥がプロ宣言した。
さらに2017年には、体操男子個人総合で五輪連覇を果たした内村航平に続き、リオデジャネイロ五輪競泳男子400m個人メドレーの金メダリストの荻野公介もプロとして活動を開始。
2004年のアテネ五輪後にプロとなった北島康介に続く水泳界二人目のプロ選手となった。
プロになれば、競技そのもので収入を得られるほか、個人の意思で複数の企業とプロ契約を結び、スポンサー料を得られるし、コマーシャルへの出演、雑誌などの取材、テレビへの出演なども自由になるだけに、スポーツ選手のプロ化は今後とも続くだろう。

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