「リクルートエージェントに登録しようか迷っている…」
「リクルートエージェントに登録したいけど、やり方がわからない…」
「リクルートエージェントに登録した後の流れを知っておきたい」
このような方もいらっしゃると思います。
そこで当記事では、実際に管理人がリクルートエージェントを利用してみて感じた、登録で気をつけておくべきことと、実際の流れについてご紹介していきます。
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リクルートエージェントの登録の流れ
リクルートエージェントは完全無料で利用でき、経歴問わず登録できます。
リクルートエージェント登録の流れ
- リクルートエージェント公式サイトにアクセス
- 転職希望条件・個人情報などを記入していく
- アピール項目を入力する(自動入力あり、空白でもOK)
- リクナビNEXTの同時登録の有無を選択
リクルートエージェント登録後の対応
- 面談の予約を行う(電話予約orWEB入力のどちらかを選択)
- リクルートエージェント専用のログインページ「Personal Desktop」で情報追加・求人チェックを行う
- 電話面談でインタビュー
- 専任の対応者から連絡
登録後、早ければ数分以内に面談予約の案内メールが届くので、あとは手順に従っていけばOKです。
また、すぐに面談参加する気がない方でも、リクルートエージェント登録者の専門ログインページである「Personal Desktop」にて、登録情報の追加や求人検索も利用できますので、必ず本登録を済ませておきましょう。
パソコンからの登録の場合
1.リクルートエージェント公式サイトにアクセス
2.転職希望条件を記入する
ここで気をつけたいのは、一番最初に自分が転職したい条件を記入する必要があるということです。
※ただし「職種」「年収」の項目は現在の状況。
リクルートエージェントの転職希望条件についての判断目安
転職期間時期:すぐにでも転職したい方は「すぐにでも」「3ヶ月以内」で入力。それ以外は”内定をもらって転職したい時期”を目安に判断。転職する気がないなら「未定」でOK。
希望勤務地:自分が働きたい勤務地を指定すればOK。ただし、こだわりがないのであれば「全国」「都市部」など、広めにとっておくのもあり。
現在の職種:おおよその区分でOK。非正規社員の場合もおおよそで入力。後日、職務経歴書などで詳細な情報を記入することになるので、登録段階では正確でなくてもOK。
現在の年収:これもおおよそでOK。50万円区切り、四捨五入でもOK。実態とかけ離れ過ぎなければ、正確な数字でなくても問題ない。
メールアドレス:個人用のアドレス推奨。常時確認の出来る携帯用アドレスがオススメ。
転職情報メール:最新の転職情報を受け取れるため、理由がなければチェックをつけておきたい。ただし受け取らなくても、求人情報自体は別枠で送られてくる。
以上の登録情報ですが、あくまですべて”目安”でしかなく登録後に変更可能ですので、あまり考えすぎずにおおよそで入力してOKです。
3.プロフィール情報入力
次に、基本的なプロフィール情報の入力が必要になります。
住所に関してですが、万全を期して不用意な個人情報流出を避けたいなら、番地・アパート番号の記入は不要でしょう。転職に際して正確な居住地までは必要ない情報ですので、記入しなくても問題ありません。
※エージェント側でも個人情報の管理は厳重に行っていますので流出の心配は少ないですが、かと言って番地まで記入する必要性も低いです。
4.職務経歴・保有資格の簡易入力
経験社数:今まで勤務した会社の数(卒業後のアルバイト形態なども含めてOK)
現在または直前の勤務先:勤務先の社名を記入(後日、職務経歴書で正式に書き換え可能なので正式名称でなくてOK)
雇用形態:正社員・非正規・業務委託・FCオーナー・その他から選択
英語力:「語学レベル」と「TOEIC・TOEFL」の2項目を記入
英語以外の言語:英語力と同じ基準でOK
語学力、資格、学歴等:転職で有利になりそうなもの、現在の勤務経験の中で得たものを抜粋しておく(学歴は社会人学校などが該当)
5.アピール項目入力
最後に「アピール項目」として「職務経歴」と「伝えておきたいこと」を入力できます。
ついでに「リクナビNEXT」の同時登録も可能です。
リクナビNEXTは企業側から直接オファー求人が届いたり、あるいは提携他社エージェントからスカウトが届くなど、リクルートエージェントとは別の業者から求人が届く仕組みになっていますので、チャンスを広げたいなら同時に使っておくといいでしょう。
6.登録完了
7.電話面談予約の案内orキャリアカウンセリングの希望日程入力
登録後、早ければ数分以内に電話面談予約orキャリアカウンセリングの希望日程の案内が届きます。
※法人担当者名義での連絡ですので、おそらく、登録者の経歴や紹介できる求人の有無などで、タイムラグがあるかと思われます。
また、この段階でリクルートエージェント専用のログインページ「Personal Desktop」の仮ログイン用IDとパスワードが送信されますので、すぐに本登録を済ませておき、求人情報受け取り体制を整えておきたいです。
まとめ
リクルートエージェントを利用した後の流れは、おおむね以下の通りに進められていきます。
- 最初の登録段階ではおおよその情報入力でOK
- 面談日程は電話相談or申込み専用ページで行う
- 「Personal Desktop」を活用し、情報追加や求人検索も活用する
良くも悪くも、大手らしい事務的かつ効率的に進められるワークフローが取り入れられていますので、転職エージェント初心者の方でもわかりやすく進められる設計になっています。
また、登録後は「面談日程を調整する」「専用ページで情報追加+求人検索・応募を行う」という二段構えの構造で、ついでに同時に「リクナビNEXT」の登録も可能です。
ですので、仮に面談に参加する気がなくても、漏れなく転職するチャンスを拾えますので、まずはリクルートエージェントに登録しておけば間違いないはずでしょう。
※仕組み自体は、大手の「doda(デューダ)」も似たような感じです。
リクルートエージェントに登録しようかどうか迷っていたり、登録後の流れがわからずに不安だった方は、この機会にぜひともリクルートエージェントを活用してみて、転職するチャンスをつかんでみてください。