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転職エージェントがうざいと感じたら?ムカつく担当者の高圧的な言動に惑わされないために知っておくべきこと

「転職エージェントの担当者がうざい…」
「転職エージェントの電話勧誘がしつこい…」
「キャリアアドバイザーが上から目線でムカつく…」

このようにお怒りではありませんか?

当サイトでは商売上の都合で、転職エージェントの紹介をしているのですが、ぶっちゃけ「転職エージェントはまだまだ問題の多いサービスだなあ…」と思ってます。

とくにリクルートエージェントに関しては、

「上から目線の対応が目立つ」
「高圧的な態度で信用できない」
「平然とウソをつく」

…と言った、悪評もネット上でチラホラ見ます。

一応言っておくと、私は担当者の面々に「自分、リクルート嫌いなんすよww」とぶっちゃけるほどには、リクルートという会社は感情的には嫌いです。

※リクルートという会社の方針やサービス内容、情報量はすごいとは思ってますし、転職を考えるなら好き嫌いという感情は置いておいて使うべきだとも思ってます。

ただまあ、そういうのは一部の未熟な担当者に当たった人の体験談やレビューであり、9割ぐらいの担当者はまともに対応してくれるかとは思います。

元々、転職エージェント自体が「利用者とキャリアアドバイザーとの相性」「他のエージェントも併用して判断してくれ」というスタンスなので、担当者と相性が悪いことは想定した上で運営されています。

そういった事情もあるので、転職エージェントの担当者が感情的にムカつくのであれば、交換してもらったり、他社エージェントを併用するなどの対処法が鉄則です。

私としても、転職エージェントの紹介を行っている以上、出来れば一人でも多くの読者に納得行く転職を成功させて欲しいと思っているので、当記事ではムカつくエージェントに当たった場合の対処法と称して、スマートで大人の対応方法をご紹介していきたいと思います。

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ムカつく転職エージェントの特徴とその原因とは?

まずは、ネット上の転職エージェントの悪評などでもとくに目立つ、ムカつく・うざい転職エージェントの特徴についてご紹介していきます。

私も最近では仕事で多くの方と関わるようになりましたが「この人、対応上手だなあ…」と思う方もいれば「こいつはちょっと未熟だなあ…」と思うこともあります。

まあ、慣れれば失礼な相手も笑って流せるようになるので、まずは特徴や原因について知っておくといいでしょう。

上から目線のアドバイス

転職エージェントでムカつくタイプは、上から目線でアドバイスしてくる人でしょう。

社会経験があるとわかりますが、どこにでもどの年齢層にも、人を見下して上から目線でバカにしたようにアドバイスしてくる人種はいます。

受け流し方としては「そうなんですね…」「ですよねえ!」「参考になります」など、とりあえず無知装っておくのが楽です。

そこから調子に乗って知識自慢をしてくるのであれば、適度に話を聞き流して次の質問を考える時間に使いましょう。

上から目線タイプの営業は、10話して1だけ的確であればOKという感じなので、上手くおだてて有用な情報を引き出してください。

結論を言わないとイライラする人

ムカつくうざいエージェントによくありがちなのが、結論を言わないとイライラし出すタイプでしょう。

今の仕事の悩みや愚痴を話しているにも関わらず、勝手に「要は〇〇でしょ?」「で、何が言いたいのですか?」という感じで、結論を急かしてくるタイプですね。

私はわざと回りくどい言い方をして相手の察しの良さを試すので、結論を急かすタイプの営業は「あ~こいつノルマに追われているな…」「人の話聞かないタイプか」と判断出来ます。

また、無駄なことをペラペラ話している間に、本当に言いたいことを考えたりもするので、相手が結論を急かしてきたタイミングで「要は〇〇です」と強引に話をまとめる方法も使います。

基本的にビジネス・商談では、相手をイライラさせて判断ミスを誘発させるテクニックは常套手段なので、むしろ「話をちゃんと最後まで聞かない人チェック」だと思って、笑ってやり過ごすのが大人の対応でしょう。

要は「お前からいい提案出さないと、話に乗らないぞ?」と、エージェントの力量を試しておけばいいのです。

まあ、相手があからさまにイライラしてたら、ノルマに追われて余裕がないだけなのかもしれないので、そういう相手は切ってもいいかもしれません。

結論しか言わない人

上記と似たようなタイプで、結論しか言わない人もムカつくエージェントのタイプでしょう。

エージェントに対して「なぜ、この求人を私にオススメしようと思ったのですか?」と聞いても答えられないのであれば、普通は「あれ、お前の考えや意志で選んでないんじゃないの?」と疑いますよね。

よく政治家や経営者が謝罪会見で「今後、このようなことがないように気をつけます」と一点張りで対応し、途中経過や事情を説明しないということがありますが、一方的に結論しか伝えないで質問や反論を受け付けないやり方は、相手に抑圧感を与えるものなのです。

そもそも、このやり方をするのであれば「それ、わざわざ面談で対話する必要ないよね?」という感じです。

正論を言ってくる

ムカつくうざい転職エージェントの特徴と言えば、正論を言っておけばいいと思っているタイプです。

正論を言っておけばいいと思っているタイプは「この会社はあなたでは無理です」「早く決めてください、今しか機会はありませんよ」など、とにかくデリカシーや配慮のない直球の物言いをしてくるので、イラッときます。

ひどいタイプですと「この経歴じゃ、その希望は厳しいですよ?」→「この求人はどうですか?」→「いや、あなたの経歴じゃこの年収じゃないとまず受からないですよ?」という風に、正論による誘導尋問で相手を追い詰める話術を使ってきます。

このタイプの場合「お前はYESorNOの二択しか知らんのか?」という感じのマニュアルタイプで、融通が利かないため、あまりいい求人は引き出せません。

私も内心では「お前は物の言い方を知らんのか?」とは思いますが、適当に笑って「ですよねえ…」などと言って流しておきます。(かなりイラついていたとしても)

わからないことや知らないことを隠す

ムカつくエージェントの特徴としては、わからないことや知らないことを隠し、話を反らしたり話題を切り替えるタイプでしょう。

この場合、

  • 相手も実はよくわかってない
  • 答えたくない

…のどちらかです。

(素直にわからないことや知らないことは、言えっつうの)

これはやられる側としては「この人信用できるのか…?」と不安になってしまいます。

転職エージェントは性質上「実は求人を出している会社の詳細を担当者もよく把握していない」という状態になりがちです。

その理由は、大手エージェントほど分業体制で運営されているので、面談担当者と企業への訪問営業している人は別になるからです。

ですので、そもそもが「相手も大して知識がない、紹介先企業の詳細を知らない」という前提で使っておくべきなのです。

この場合、対処法としては、

「御社を通して、紹介先に質問に答えてもらうことは出来るでしょうか?」
「私が直接問い合わせしたいのですが、電話面談のセッティングは可能でしょうか?」

…など、こちらから代案を出しておくほうが、スムーズに進むでしょう。

エージェントの担当者からこの程度の機転は利かせてほしいのですが、そこまで思いつかない人も結構多いので、こちらからエージェントの実力不足を補うぐらいのつもりで使っておくといいでしょう。

また「担当者が大して知識がないことがわかった」というだけで収穫ですので、交換を申し出ておくことも大事です。

電話営業がしつこい

転職エージェントでうざいと思われている担当者と言えば、とにかく電話営業がしつこいタイプでしょう。

電話営業については、こちらからハッキリと、

「この時間帯以外は一切受け付けない」
「電話の前にメールで相談、時間指定してくれ」

…と要求を通しておけば、まずまともな担当者なら対応してくれます。

また、留守電が入っていたら折り返し連絡を入れておくのも鉄則ですし、場合によっては居留守を使って、後日メール連絡して「この日にち・この時間帯なら確実に対応できますが、都合はよろしいでしょうか?」といなしておく方法も有効です。

※というか、相手がまともなビジネス経験があれば、まず上記のような日程調整を提案してくれます。

これについては、転職エージェントもかなり気を使っている節はあるので、こちらから明確に時間指定しておけば、まず対処可能でしょう。

逆に言えば、こういった対処法を使っておかないと電話営業のカモに見られますので、しっかりと対応可能な時間を事前に伝えておいて、詰め寄られないように突き放しましょう。

転職エージェントに苦情・クレームを送るべきか?

転職エージェントにムカつく対応をされたり、しつこく連絡を入れられたら、クレームを出したくなる方もいらっしゃるかと思います。

個人的には、さっさと担当者交換or他エージェント利用した方が、お互い嫌な思いせずに済むので、クレームや苦情を入れる必要はない…と考えております。

その理由としては、

  • クレームを入れたところで、担当者の能力が上がるわけではない
  • わざわざ、ムカつく相手に改善点を教える親切をする必要を感じない
  • クレーム文を考える時間が無駄
  • クレームを入れるよりも、単刀直入に交換を申し込んだ方がスムーズ

…など、相手にとって得はあっても、自分にあまり得はないからです。

また、エージェントにクレームを入れて担当者を交換してもらえたとして、転職エージェント社内でどんな陰口を吹き込まれているかわかったものではないですし、感情的に「あいつはクレームを入れてくる扱いにくい奴だ」と思われたら、有利な条件を引き出しにくくなるものです。

転職エージェントの担当者交換を申し出るには?

ほぼすべての転職エージェントで、担当者の交換を頼むことが出来ます。

方法としては、

  • 担当者に直接頼む
  • 事後アンケートなどで交換を申し出る
  • エージェント会員サイトから交換を頼む

…など、エージェントによって方法が変わってきます。

担当者に直接頼むことに遠慮がない方は、

お世話になっております。

〇〇様以外の求人提案や意見も聞いてみたいので、
担当者交換をお願いしたいのですが、可能でしょうか?

〇〇様の提案求人は年収重視の傾向がありますので、
出来れば会社との相性を重視した提案をしてくれる方をご紹介いただきますと、
こちらとしても検討材料が増えて助かります。

…という風に、相手を立てつつ、自分の希望や要望をそれとなく伝えておけば、あらぬ誤解を招かずに担当者交換を承諾してもらいやすくなるはずです。

それ以外の場合は、転職エージェント会員サイトや事後のアンケートメールなどで、各社入力フォーマットに従って交換を申し出ることが出来ますので、各自チェックしてみてください。

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