余計な仕事を増やす人の特徴。無駄な仕事を増やす人に見られる特徴とは?

「同僚が仕事が遅くて無駄な仕事が増える…」
「上司が精神論大好きで余計な仕事ばかり振ってくる…」
「部下が使えなくて仕事を増やされる…」

あなたの職場でも、こんな覚えはありませんか?

正直、無駄な仕事を増やす人と働くと、

  • 同じ給料なのに仕事が出来る人ほど業務負担が増える
  • 余計な仕事が増えると残業が増える

…など、一緒に働くとすごく嫌になるのではないでしょうか?

ですが、組織とは理不尽なもので、仕事が出来る人ほど割を食いやすく、みんなの足を引っ張る怠け者ほど得をするように出来ているのです。

で、そういう職場で余計な仕事を増やされて割を食っていく人ほど、嫌気が差して転職していくのが世の常です。

もし読者のあなたが、職場で余計な仕事を増やされて割を食っているのであれば、この記事を読んでみて、今後の身の振り方の参考にしてみてください。

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余計な仕事を増やす人の特徴は?

余計な仕事を増やす人間とは、一体どういう神経で他人の負荷を増やすのでしょうか?

その恐るべき実態に迫っていきます。

自分で考えない・試さないですぐに人に聞く人

余計な仕事を増やす人と言えば、自分で考えない・試さないですぐに人に質問してばかりの人でしょう。

  • 自分で試す前から全部聞く人
  • 「何がわからないか」すらわからないで質問してくる人
  • マニュアル読んだり調べればすぐわかるレベルのことでも聞いてくる人

こういった人は「他人に聞けばすぐに答えが返ってくる」と思っており、まるで他人をGoogleの検索エンジンのように、都合よく使ってくるのです。

もちろん、仕事では指導してやることも大事です。

しかし、この手の「なんでも聞けば教えてもらえる」と思っている人は、答えを与えられることに慣れきっているため、親切にし過ぎると何度も頻繁に聞いてくるので、適度に突き放しておくことも大事でしょう。

無駄話・雑談を振ってくる人

仕事を邪魔してくる奴の代名詞と言えば、勤務中に無駄話や雑談を振ってくる人でしょう。

学生時代にもぺちゃくちゃしゃべって教師を怒らせ、授業を妨害していくる輩がいましたが、社会人になってもあの手の輩はたくさんいます。

ある程度の雑談や世間話は、社内のコミュニケーションでも必要ではあります。

しかし、あまりに度が過ぎると仕事に支障が出てしまうものです。

それも自分が仕事に集中している時に周りにぺちゃくちゃ雑談されると、ついつい「イラッ★ミ」と来ちゃいますよね…。

物理的な時間の拘束はともかく、精神的にじわじわダメージを与えてくるので、勤務中の私語は謹んで頂きたいもの。

完璧主義で無駄な仕事に時間をかける人

無駄な仕事を増やす人の代名詞と言えば「完璧主義」でしょう。

完璧主義の人は時間をかけなくてもいい部分にまでこだわり、無駄な仕事を増やします。

たとえば、以下のような仕事。

  • 書類の文字の空白などの訂正をさせる
  • プレゼン用の資料に無駄にこだわる

また、完璧主義でなおかつ融通が利かないマニュアル人間は、会社で形骸化している規則を律儀に守ることも多く、余計な時間を費やします。

「細部は神に宿る」などとは言いますが、それはあくまで品質やクオリティが優先される仕事に限った話で、人員・経費・時間の限られた時間では妥協せざるを得ないことも多々あります。

そのあたりの判断がまったく出来ない人間は、現実が見えていないため、自分が無駄な仕事を増やしている事実にすら気づきません。

わざと手を抜いて時間をかけている人

余計な仕事を増やす人の筆頭と言えば、わざと手を抜いてダラダラ仕事している人でしょう。

これはいわゆる「真面目系クズ」ですね。

あるいは怠けることが板についている意識低い系の集まる職場。

仕事が出来る人はメリハリつけて上手いこと他人にバレないように手を抜きますが、真面目系クズであることに慣れきっている奴は、人目を気にせずに厚かましく仕事で手を抜きます。

しかも、その状態が職場で当たり前になると、積極的に仕事をしている人ほど負担が増え、手を抜く奴ほど得をします。

それで給料も一緒となると、マジメに仕事するのもバカバカしくなるというものです。

また、下手をすると仕事の出来る一部の人間だけが職場を回している状態になることも十分ありえます。

そうなると一部の優秀な人材が抜けたら途端に職場が回らなくなり、連鎖的にドンドン人が辞めることとなり、組織はたちまち崩壊。

戦争でも大将が逃げ出すと部隊が崩れるものですが、それと同じで仕事で手を抜くことが平然と許されている職場は、仕事が出来る人間が辞めるだけでカンタンに崩れ去ります。

残業手当目当てで”わざと”残業まで持ち込む人

世の中には、残業手当目当てで”わざと”残業時間までダラダラ勤務時間を引き伸ばす人も、結構います。

これは、

  • プライベートの時間を確保したい社員からすればありがた迷惑
  • 仕事の生産性が下がる
  • ていうか、経営側からすれば紛れもなく給料泥棒

…など、ハッキリ言って企業側からしても、非常に悪質な行為です。

ですが、そういう実態が常態化して自浄作用が働かないからこそ、日本の企業側からは無駄な残業がなくならないわけです。

サッカーのワールドカップ予選第3戦目での引き伸ばし戦略は有効ですが、やられた相手や見ている観客からすれば、非常にイライラしてしまうものです。

それと同じで、最近の効率重視でスマートな若者からすれば、残業手当目当てでダラダラ仕事している中高年のおっさんたちは、非常にだらしない存在なのです。

仕事のスピードが遅い人

無駄な仕事を増やす人と言えば、単純に仕事のスピードが遅い人です。

日頃の雑務や簡単な仕事ですら、他人の3分の1以下のスピードでやっている人がいると、全体のペースが乱れてしまいます。

これが、仕事が遅いことに引け目を感じていて「申し訳ない」と謙虚な姿勢で仲間を頼れたり、あるいは他の業務範囲でカバーできる強みがある人材であれば、まだ「助けてやろう」という気持ちになるでしょう。

しかし、仕事が遅いことに何の引け目を感じていない人は、効率化の工夫をする知恵もなく、その上必死に周りについていく向上心もないので、これがまったく早くならないのです。

「職場内での仕事レベルに差がありすぎるのも良くない」という考え方があります。

集団にあまりに仕事が遅い人=足を引っ張る人が混じっていると、不公平感が増すということは、知っておきたいことですね。

凡ミス・失敗の多い人

余計な仕事を増やす人は、凡ミス・失敗の多い人でしょう。

人である以上は失敗やミスは付き物ですが、何度失敗しても反省せずに改善できない、学習能力ゼロの無能も世の中には存在します。

そういう人間は、何度言い聞かせても改善できないので、そのうち誰も指摘しなくなるどころか、最終的には仕事を振られなくなります。

最近ではミスや失敗を責めすぎるとハラスメント行為になることもあるので、凡ミスや失敗が治らない人は、見捨ててしまうのが現実的な手段と言えます。

無茶な精神論が大好きな会社

余計な仕事が増える会社と言えば、精神論大好きで無茶な目標設定や過剰なノルマで勤務時間を長くする会社でしょう。

  • 残業すればするほどエライし出世できる社風
  • 目標設定がむちゃくちゃでどう考えても出来ないレベルの仕事を振られる
  • ノルマ達成・納品まで帰れないで徹夜張り込みが当たり前の会社や業界

この場合、ナチュラルにブラック企業が多かったり、あるいは体育会系の営業ノルマの厳しい会社だったりするので、会社全体の方針を確かめておくといいでしょう。

現場のキャパを越えた仕事を受注してくる営業

余計な仕事を増やす人といえば「現場のキャパを越えた量の仕事を考えなしで受注してくる営業」でしょう。

営業部と他の部署が仲の悪い会社は結構多いですが、その理由はノルマ・数重視の営業部が現場の声を無視しているからで、社内で連携がまったく取れていない証拠。

本来、営業職には現場の業務負担を適正値に納める交渉術や、仮に現場に負担をかけてしまう際の根回しなども求められるのですが、それさえ怠っている会社であれば、慢性的に現場の負担がキャパを越えた状態になり続けます。

そうなると「受注量>現場の人員数」というブラック勤務状態がずっと続くことになるので、ブラック企業化待ったなしです。

仕事を増やされ都合よく使われている場合の対策は?

以上のように、仕事で無駄に余計な仕事を増やされて悩んでいる方は多いと思います。

では、仕事を増やされないためにはどうすればいいのでしょうか?

以下の考え方や知恵を試してみてください。

無駄な仕事・余計な仕事は安請け合いしない

仕事を増やされて都合よく使われている人は、まずは無駄な仕事・余計な仕事は安請け合いしないようにしておくのが鉄則です。

社会人ともなると「ただのお人好し」「八方美人」なだけでは、割を食いやすくなるだけですので、時には頼られても突き放す冷徹さも重要です。

また、職場全体で俯瞰して見ると「自分が他人の仕事まで引き受けすぎて、周りが甘えている」という状態になっており、チームとして機能していなくなっている可能性もあります。

何度も言いますが「集団の中では優秀すぎるの良くない」ことは、知っておきましょう。

「自分の経験のためだ」と割り切る

仕事増やされてうんざりしている方は「自分の経験のためだ!」と考え方を変えて仕事に取り組んでみるのもいいでしょう。

…というのも、ある程度社会経験を積んでくると「あれ?仕事って永遠に終わらなくない?」と気づくので、実際のところは社内にはいくらでも仕事はあるのです。

目先の利益や給料だけ見ると、他人のせいで仕事を増やされることは都合よく使われているようで不遇感がありますが、長期的に見ると自分の社内評価を上げるチャンスです。

また、転職を意識してキャリアづくりをしておけば、後々活きることだってあります。

足を引っ張ってくる奴なんかは目もくれずに、目の前の仕事にがむしゃらに取り組んだ時期は、必ず後になって活きていきます。

仕事を増やす人に指導して教え込む

仕事を増やされて都合よく使われている方は、いっそ仕事を増やす人間に指導して職場全体を引っ張るぐらいの意欲を見せてやるのも手でしょう。

会社の人事がまともであれば、リーダーシップを発揮できて将来の管理職候補にもなるチャンスなので、仕事を増やす人がいることが好機だと考えることも出来ます。

それで職場全体の意識改革・士気向上につながれば自分の評価も上がり、職場での求心力も高まるので、損することはありません。

また、上司が仕事を増やすタイプの場合は、上司の業務範囲をマスターしてしまえば、上司が昇進した暁にはその席はあなたのものになるかもしれません。

職場に見切りをつけて転職活動しておくのも手

仕事を増やされて都合よく使われている方は、最悪、転職を考えておくのも手です。

とくに上記のような「仕事を増やされる=チャンス」という考え方は、くまで社内の人事・査定がしっかりしている場合に限った話なので、万が一に備えて転職という選択肢を確保しておくと、都合よく使われて報われなかった場合も、次につなげることが出来ます。

転職を考える方は、国内の人材会社でも主流のサービスとなっている「転職エージェント」に登録しておき、プロのアドバイザーからキャリアについて相談しておくといいでしょう。

仕事を増やされるだけ増やされて、その分の見返りが得られないのであれば、転職してしまった方が状況が改善されることもありえます。

最近では社員を平然と搾取する企業も増えてきていますので、仕事を増やされる職場で割を食っている方は、ぜひとも転職エージェントを有効活用して、転職について検討してみてください。

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