仕事が休めないで辞めたい…。休めない会社の特徴とその対策は?

「仕事を休みたいのに休めない…」
「有給休暇をまったく消化できない…」
「週6勤務でプライベートの時間がない…」

このように悩んでおりませんか?

日本人は「働きすぎ」と言われていますが、上記のような会社で働いている方も多いかと思います。

労働法や36協定も守っていないブラック企業もまだまだ多く、休みたくても休めない方もたくさんいらっしゃることかと思います。

そんな会社で働くことに疲れ切って、辞めようかどうか悩んでいる方も多いことでしょう。

そんな方に、まず結論から言っておきますと「仕事が休めない」という理由だけで辞めるのは、考え直した方がいいとは思います。

ただし、今の仕事で休みが取れない理由をしっかり考えた上で辞めるのであれば、次の転職先選びでも間違う可能性が低くなるので、ありです。

というのも、休養をとるためだけに無計画に辞めると今の会社で出世するチャンスを逃してしまいかねませんし、場合によっては心療内科から診断書をもらうなどして、休暇をもらうなどの方法もあるからです。

心療内科について

厚生労働省が運営するサイト「こころの耳」にて、各心療内科への案内や情報公開がされておりますので、うつ気味の方はチェックしておきましょう。

参考リンクこころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト

仕事を休めないで辞めようか悩んでいる方の多くは、

  • 辞めた後の転職先はあるの?
  • 休めないことが理由で辞めたら転職でマイナス評価になるかも…
  • 今の会社で辞めたら迷惑がかかるので申し訳ない…

…と、複雑な悩みを抱えていると思います。

ですので、当記事ではそれも踏まえた上で、休めないという理由で辞めても転職で不利にならないための方法について、考えていきたいと思います。

仕事を休めない理由|休めない会社の特徴

まず、しっかりと考えておきたいことは「なぜ、今の会社で休めないのか?」という理由や原因についてです。

仕事を休めない理由や原因の中でも目立つものとしては、おおよそ以下の通り。

  • 人手不足で、自分が休むと職場が回らない会社
  • 残業することが習慣化してしまっている会社
  • 有給休暇取得を許さない会社(制度が形だけとなっている)
  • 休むことで社内評価が落ちる会社
  • 病欠・忌引などの正当な理由の休みですら許されない会社

会社によっては、しっかり上司に話せば休ませてもらえることもあるので、いきなり辞めることを考えずに、まずは今の会社で試せることがないか考えておくといいでしょう。

休めない会社を辞めるかどうかの判断ポイントは?

休めない会社を辞めたい方の悩みは「本当に辞めてもいいのか?」という点でしょう。

客観的に見て、辞めてもいいケースを挙げておきますので、参考にしてみてください。

「休ませてくれないor休めない」の見極めが大事

仕事が休めないで辞めたい方は、まずは「会社が休ませてくれない」のか「自分で休めないと思い込んでいるだけ」なのかは、ハッキリさせておくといいでしょう。

仕事が休めないから辞めると言っても、会社側にかけ合うことすらせずに辞めるのは、一社会人としてはあまり褒められたものではありません。

仕事で休みを取ることは、会社側との交渉の一つです。

ですので、出来る限り「今の会社で休みをとれないか相談する」という方向性で考えておくと、辞めて後悔することもなくなるはずです。

ただ、会社や職場によっては、

  • 上司が威圧的で社員に発言権すら与えない社風
  • 休みを取ると露骨に嫌がらせ・いじめを受けるような職場
  • 人手が足りてなさすぎて、周りに「出てくれ」と頼み込まれる会社→いい人ばかりだけど辞めたい

…など、心理的に休暇申請が難しい会社も存在するのも確かです。

ひどい会社の場合ですと、思うように退職すらさせてくれない場合もあるので、その場合は「退職代行」を活用しておくのもいいでしょう。

なお、法律上、会社側には社員の退職を引き止める権利は一切ないので、辞めると決めたら臆することなく辞めましょう。

休みをとると社内評価が落ちる会社には要注意

休みをとると社内評価が落ちる会社には要注意です。

たとえば、

  • 「たくさん働くほうがエライ!」という精神論が大事にされている社風の会社
  • 飲み会などのプライベートの時間も会社都合を優先させられる会社
  • 一度休むと、周りに「勝手な人」などと思われ、露骨に嫌がられる会社
  • 一度でも長期休暇をとったり、休養期間があると、二度と機会を与えられない会社

…などは、休みをとることを許さない社風にあると言えます。

ブラック企業とは行かずとも、上記のような「休むこと=悪」だと思っている会社が日本にはまだまだ多いのが実情です。

辞めた後の現実的な転職先と雇用条件も知っておきたい

休むことで社内評価が理不尽にマイナスになる恐れも考慮しておけば、辞めた後の転職先を知っておくと、精神的にもゆとりが生まれます。

出来れば、在職中に並行して転職活動を進めておき、内定をもらってから辞める方がスムーズですし、今の職場と同条件以上の待遇・年収の求人にこだわることも出来ます。

一方で、休職期間中や無職期間の転職活動となると、

  • 休職中・無職中の焦りと不安で、転職活動に心理的な悪影響が出る
  • 人材会社側に足元見られて、すぐに受かる質の悪い求人を提示されやすい
  • 貯金がない場合、収入・生活費の不安から転職先選びで妥協せざるを得ない

…など、次の転職先が今よりも悪い状態になる恐れもあります。

ですので、休みが取れないという理由で辞めたい方は、どれだけ忙しくても今の仕事を続けながら空いた時間でなんとか転職活動を並行しておくことを、オススメします。

もちろん、精神・肉体的に追い詰められているのであれば、先に辞めてしまってから休んだ上で転職活動に当たるのもありです。

ただ、一般的には休職して空白期間がある場合の転職活動は不利になりがちなので、余裕があるなら在職中に転職活動しておくのがベストです。

これについては本人の置かれた環境にも寄るので、自分自身の体調と相談した上で決めてみてください。

休めないという理由で転職するための方法は?

休めないことが理由で辞めるにしても、その原因や対処法を知っておかなければ、次の転職先選びを間違えることになります。

今の仕事を辞めて後悔しないためにも、いくつかのサービス・施設を活用しておき、多数のプロからアドバイスをもらっておくといいでしょう。

最寄りのハローワークに相談する

休めないという理由で辞めて転職を考える場合、まずはハローワークは使っておきたいところです。

仕事を辞める際にハローワークを使っておくメリット

  • 生活に関して、各公共施設への案内が受けられる(心療内科など)
  • 失業保険受給について説明してもらえる(辞めた後の保障が受けられる)
  • 職員によってはカウンセリング能力に期待できる

とくに転職先を決めずに辞める場合は、失業保険で給付金が半年間もらえるため、事前に知っておくと当面の収入を得ることが出来ます。

※失業保険については様々な条件がありますので、最寄りのハローワークでしっかり相談しておき、受給できるかどうかをしっかり確認しておくことを強くオススメいたします。

参考リンクハローワークインターネットサービス – 雇用保険手続きのご案内

ただし、転職先を選ぶ際にハローワークだけに頼るのは、以下の記事などにも指摘している問題点もありますので、注意が必要です。

ですので、あくまでハローワークの公共施設としての特性を踏まえた上で、民間企業の運営する転職サービスと使い分けておくといいでしょう。

20代向けの就職支援サービスを使っておく

仕事が休めないことで辞めようか悩んでいる方で、とくに20代の若手であれば20代向けの就職支援サービス(既卒・第二新卒向け)の利用をオススメします。

20代向けの就職支援サービスの特徴

  • 今までの学歴・経歴問わずに使えるため、未経験職へも就きやすい
  • 対応が丁寧なため、自分が本当に働きたいと思える求人と出会いやすい
  • 長時間労働が当たり前のブラック企業は紹介しない(不動産・飲食業などと取引していない業者もあるほど)
  • ブラック企業で追い込まれたり、うつ病から復帰した人の事例もたくさんあり、カウンセリング面にも期待できる

ただし、以下のようなデメリットもある点には注意。

20代向けの就職支援サービスのデメリット

  • 面談に時間をかけるため、効率が良くない業者も多い
  • 面談に参加しないと求人情報が得られないため、転職に時間がかかりやすい
  • 新卒向けの企業と範囲が被るため、キャリアアップ転職には期待できない
  • 大手企業・有名企業は少なく、中堅以下の小さめの企業が多めの傾向

※ただし、会社の運営方針にもよる。

未経験者向けの求人が多いということは、今までの経歴を活かして年収アップを狙うのにはやや不向き…とも言えますので、性質を利用して使いたいものです。

20代であれば「休めないのが辛い…」という理由だけでしたら、給料の低下・有名でない企業でもOKという条件さえ受け入れるだけで転職しやすいので、その事実を知るためにも一度相談してみることをオススメしますよ。

転職エージェントを利用しておく

仕事が休めないことで辞めたいと悩んでいる方は、ひとまず「転職エージェント」でプロのアドバイザーに相談しておくのが、間違いないでしょう。

転職エージェントでは、最短3ヶ月の転職も可能で効率が良く、土日や平日の夜の対応も受け付けていますので、休みが取れない方でも転職活動を行いやすいです。

また、プロのアドバイザーが自分の経歴や要望に合わせて求人を紹介してくれますので、自分が探す手間が省け、忙しい方でも転職が実現可能となります。

仕事が休みたくても休めないで悩んでいる方は、ぜひとも転職エージェントをご活用ください。

転職コラム

とくにオススメの転職エージェントは以下の3つ。

これらの転職エージェントは、大手転職エージェントとして以下のような特徴があります。

  • 全て完全無料で利用できる(採用企業側が費用を負担しているため)
  • 全国各地に拠点があるため、面談に参加しやすい
  • 全職種・全業界・全年齢層対応のため、どんな経歴の人でも利用可能
  • プロのアドバイザーが多数在籍しているので、自分と相性の良い担当者を見つけやすい
  • 大手でサービスの質が安定しているので、転職成功から退職・入社続きまでしっかりサポートしてもらえる
  • 大手企業が運営しているので、紹介先企業も信用できる企業が多め
  • 効率重視なので、早ければ最短3ヶ月での転職も可能
  • 逆に「転職する気がないけど、相談だけでも…」という人でも利用できる
  • 転職サイトとしての機能もあるので、メールで求人情報を受け取る使い方も可能

転職エージェントに登録しておけば、非公開の最新求人をメールで教えてもらえたり、プロのアドバイスが、すべて無料で受けられます。

確実に転職を成功させたいなら、登録しておくだけ損はありません。

しかし、これだけメリットだらけですと「なんでそこまでしてくれるの?」「強引に転職を迫られたりしない?」と不安の方もいるかと思います。

ですが、安心してください。

転職エージェントはいつでも利用を停止できるため、思ってたのと違ったり、転職する気がなくなった場合も、強引に転職を迫られることはありません。

むしろ、転職エージェントでは公式サイト内で「他の転職エージェントと併用してもOK」と書いているぐらい、利用者に寄り添ったアドバイスをしてくれることがほとんどです。

転職に自信がなかったり、初めてで何もわからない人でも、面談で様々なサポートを受けられるので、自信のない方でも転職を成功させやすくなりますよ。

転職エージェントは時期や運によって、紹介してくれる求人や面談に呼ばれるかどうかが変わってくるので、この機会にすぐ登録だけでも済ませておくといいでしょう。

転職エージェントの登録方法

転職エージェントの登録はスマホ・PCからでもすぐに手続きが完了するので、興味があるなら今すぐ登録しておきましょう。

転職はタイミングが重要です。

とくに今は景気がよいおかげで優良求人多め・転職が成功しやすいので行動は早めにしておくべきです。

転職エージェントの登録は個人情報の入力の他に、フォームに沿ってカンタンな職務経歴を記入していくだけですので、5分もあれば登録は完了します。

登録の際のポイントですが、以下の点に気をつけておけば、面談で優遇される可能性が上がります。

  • 電話連絡に備えて、事前に都合のいい時間を伝えておく(自由記入欄などを活用)
  • 経歴に合わせて求人が届くので、職務経歴は正確に詳しく記入しておく
  • 面談参加に希望しておく

登録後は電話がかかってきたり、メールで非公開求人が送られてくるなど、担当者によって対応が変わってきますので、以下の記事などを参考にして柔軟に対応しておきましょう。

転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニック

最後までお読みいただいている方に、転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニックを少しだけご紹介しておきます。

・転職エージェントでより優遇されやすくなるコツ

  • 登録段階で「面談に参加したい」と意欲を見せておく
  • 登録後も、職務経歴書・レジュメを定期的に更新しておく
  • 気になる求人に応募だけでもしておくと、スカウトされる確率が高くなる
  • 登録後にサイトにログインしたり、メールの求人をクリックして閲覧するだけでも、転職エージェント側に履歴が残り、意欲の高い登録者として扱われる

転職エージェントでは、利用者のログイン履歴や求人閲覧履歴がエージェント側に残るため、行動意欲が高い人ほど優良求人の案内や面談参加される可能性が高くなります。

しかし、転職エージェントの仕組みや事情をよく理解した上で、上記のコツを試せば、より有利な条件を引き出しやすくなるのは間違いないので、本気で転職を成功させたい方は登録して試してみてください。

詳しくは以下の記事にもまとめていますので、もし数日以内に面談の案内が来ない場合は参考にしてみてください。

ぜひ、転職エージェントをかしこく活用し、より良い転職を成功させてください。

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