スーパー辞めたい…就職して後悔している人が知っておきたいスーパー業界の不都合な事実

スーパー業界は年収がそこまで高くない割に人手不足で忙しく、職場環境によってはまともに休みも取れないことで有名な業界です。

そのような業界ですから、スーパー勤務で正社員となったとしても辞めたいと感じる人が出てきてもしょうがないことでしょう。

当記事ではそんな読者のため、スーパー業界の実情を交えた上で、スーパー勤務を早いうちに辞めるべき理由や辞めた後にどうするべきかまで、お伝えしていきたいと思います。

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スーパーを辞めたい理由は?

まずは、スーパーを辞めたい理由についてご紹介していきます。

スーパーを辞めたい理由の大きな理由としては、以下の3つがあります。

  • 人手不足なので忙しすぎる
  • その割に給料は安いと感じる
  • 客質・従業員の質の悪さに苦労する

いずれも、スーパー業界の構造的な問題が根本原因にあって、どこの職場でも似たような不満や声が上がっているので、スーパー業界から抜け出したいと考えている方は、これを機にスーパー業界が抱える問題点も把握しておくといいでしょう。

社員を大事にしない会社が多い

スーパーを辞めたい人の意見で目立つのが「社員を大事にしない会社が多い」というものです。

とくにアルバイトから正社員になった場合、大事にされていないと感じて後悔しているとの声が大きいです。

▼「アルバイト→正社員」でスーパーで働いていた人の意見

  • アルバイトから正社員になった途端に扱いが雑になった
  • 他の正社員もかなりの無理をしていた
  • 会社のために働いていても違和感を感じるようになった

具体的にスーパー業界が社員を大事にしていないと感じた人は、以下のような経験をしています。

  • 休みの日にいきなり電話がかかってきて呼び出される
  • アルバイトの穴埋めを無理矢理させられる
  • ただでさえ忙しい仕事のに休みの日まで働かされる
  • それが当たり前のような会社の風潮に辞めたいという気持ちが強くなる
  • なのに辞めたいと言っている社員が少ない

このような状態は、人手不足でアルバイトを中心に回しているスーパー業界だからこそ起こることだと言えますが、読者の方も身に覚えが多いのでは?

以下は、スーパー業界が社員を大事にしないとの理由で辞めた人の感想です。

地元の人たちに貢献したいと思っていましたが、おかしい会社ならば辞めるべきだとも感じました。辞めたい気持ちと辞めるべきだという二つの気持ちが、私を動かし意思を強く保つことができた結果、無事に退社できました。上司や社長に反対されましたが、話し合いの結果、辞めることを承諾してもらい、辞められたので良かったです。
40代/女性

社員を大事にしない会社の特徴
以下の記事を参考にしてみてください

人手不足で忙しすぎるから

スーパーを辞めたい理由で最も多いのが「人手不足で忙しすぎるから」というものです。

とくに正社員(店長)として勤務している場合、アルバイト・パートの穴埋めで予期せぬ休日出勤や残業に悩まされている人が跡を絶ちません。

以下は、当サイトで集めたスーパーを退職した人の体験談の一部です。

休みの日にいきなり電話がかかってきて、呼び出され、急な仕事の手伝いをさせられたり、パートさんの穴埋めをさせられたりしました。ただでさえ忙しい仕事なのに、休みの日まで働かされるのが当たり前のような会社の風潮に、辞めたいという気持ちが強くなっていきました。
なんでも正社員に任せられたり、パート勤務の方の穴埋めばかりすることがおおいところです。一番辞めたいと思ったのは、パート勤務の方のいざこざやシフトで急に穴が開いたりしたときに急に入らされたりして、しりぬぐいばかりやらされることがおおいことです。正社員と言えば聞こえがいいですが、パート勤務の方の方ならやりたくなければ断れることでも引き受けないといけないことがとてもおおいことです。
スーパー業界は典型的な「労働集約型産業」で、利益に対して人件費が占める割合が多く人件費を上げにくいため人手不足に陥りやすいという、業界構造の問題もあります。

労働集約型産業とは経済学用語の一つ。存在している産業の中でも人間による労働力による業務の割合が大きい産業のことを労働集約型産業と言う。

出典:労働集約型産業-Wikipedia

給料が安く割に合わないから

スーパーの仕事が辞めたい理由として「給料が安い」「給料があまり上がらない」など、低賃金であることも挙げられます。

以下は、当サイトで集めたスーパー勤務経験者の退職体験談から抜粋した意見です。

スーパーは仕事量の割に薄給であり、あまり高給とは言えない仕事の代表格です。私が勤めていたスーパーも同じように仕事の量に比べてなかなか給料は増えないので辞めたいと悩みました。
責任の割に給与がよくないことです。辞めたいと思ったのは、同級生の事務職の人と比べて給与だけでなくボーナスなども悪かったときです。
15年勤めていたスーパーを辞めました。なぜこんなに長く勤めていたのに辞めたいと思ったのか。それは、時給はあまり高くなく、上がっても東京都の最低賃金だったからです。

経済誌や厚生労働省発表の賃金データを見てみても、スーパー業界の平均年収は40歳地点で504万と業界全体でもワースト5位です。また、平均年収が一部の高級取りによって釣り上がることも踏まえると、スーパー勤務であっても実際は年収400万台が頭打ちと考えるべきでしょう。

大手スーパーの平均年収例を見てみても、40歳前後で500万円台止まりと、大手企業の中で見ればかなり低めの数字だとわかります。

▼大手スーパー会社の平均年収

いなげや:559万円(45・5歳)
イズミ:562万円(39・3歳)
ライフコーポレーション:527万円(41・1歳)
ヤオコー:583万円(38・7歳)

出典:会社四季報 業界地図2021

この平均年収にしても、店長よりも上の「エリアマネージャー」「スーパーバイザー」などに昇進するか、あるいは本社で経営戦略に関わる仕事に携わらなければ見込めない年収額です。

店舗勤務ですと、もう少し下の年収400万円台が40歳地点の平均年収目安だと考えておくべきでしょう。

不定休で待遇が悪いと感じる

スーパー勤務は、不定休で待遇が悪いことも辞めたくなる一因です。

  • 土日祝日は出勤が当たり前
  • アルバイト・パートの欠員で休日出勤も多数
  • シフト制による不規則な勤務時間で生活リズムが崩れる

公私のバランスも考えると、不規則な出勤となり生活リズムを崩しやすいスーパー勤務は、お世辞にも待遇がいいとは言えないでしょう。

大手のスーパーの販売職に就職しました。3年間ほど続けましたが、結局不規則な生活が続いて嫌になり退職しました。

上記に紹介した「人手不足による忙しさ」「賃金の低さ」に加わり、不規則な勤務時間と生活リズムによる健康リスクも考えると、スーパー勤めがいかに劣悪な労働環境で働かされているかおわかりになるはずです。

質の悪い客や従業員の相手に疲れるから

スーパーを辞めたい理由として、お客・従業員ともに質が悪いという意見もあります。

接客対応の仕事となるとクレーム対策が必要となるので、細かい部分で気をつかわないとなりませんが、その細かい判断と、トラブル時の対応は地味なストレスとして蓄積されていくこととなります。

お客さんの要望を全て聞いているとキリがなく、けど応えなければ文句を言われることもあります。次第にストレスを感じ、辞めたいと思うようになりました

また、何もお客相手だけではなく、会社内の人間関係に疲れて辞める人も少なくはありません。

スーパーはほとんどパート勤務の主婦ですので、権力はパートのおばさんが持ってます。
とにかくいじわるな人がパートの人でいて、新人をいじめていました。大事な情報を教えてくれなかったり、お客様の前で嫌みを言われたりなど、嫌で仕方なかったです。
上司に求人出してアルバイトでもいいから入れてほしいとお願いしてみても「必要ない」と一言で終わり、しなくてもいい残業を強いられる日々に嫌気がさしました。

スーパーの従業員の大半を占めるパート主婦層の独特な人間関係や、本社上司の現場を顧みない態度に、疲れてしまって辞める方も少なくはない模様です。

このような事態が発生する根本的な原因としては「慢性的な人手不足と人件費削減」が考えられ、安い店・安い客・安い人材が集まるのだと思います。

このように、質の悪い人材が集まる職場には共通の特徴や産業構造の問題もあるので、気になる方は以下の記事も参考にしてみるといいでしょう。

関連:レベルの低い職場の特徴と原因。程度が低い会社に共通する特徴とは?

同じ仕事ばかりでスキルが身につかないから

同じ仕事ばかりでスキルが身につかないことも、スーパー勤務を辞めたくなる理由のひとつです。

日頃から勤めている内容や仕事先の人間関係、全てにおいてあまりに退屈であり、またスキルを伸ばすことに値しないような内容ばかりで辞めたいと思ってました。

スーパー勤務の仕事の場合、身につくスキルが、

  • 接客スキル
  • アルバイト人員のマネジメント
  • 在庫・売上管理
  • 店舗管理

など、どちらかと言うと守りのビジネススキルで、形として見えにくいという性質があります。

そのため、数字成果として目に見えやすい営業職や、納品等のゴールのある制作系の仕事と比べると、どうしてもスキルが身につく実感が得にくいのです。

また、スーパー勤務アルバイトですと、レジ打ちや接客対応の仕事しか任されないこともあるため、とくに若いうちは時間を無駄にしがちなので要注意です。

5年間のスーパーでのバイト経験があったので、私は少し社会人としての自信がありましたが、振り返ってみるとレジ打ちの日々で、他の業界でアピールできるスキルや能力をほとんど持っていない事に気が付きました。

少なからず、スーパー勤務で身につけたスキルは、そのままでは他の職種や業種に通用しにくい部分もあるので、スキルが身につかないことに不満があるなら以下の記事も確認しておくといいでしょう。

関連:スキルが身につかない仕事の特徴5つ。仕事でスキルが上がらない時に知っておきたいこととは?

スーパー業界からの主な転職先の例

「スーパーを辞めたらどんな転職先があるの?」と不安な方も多いかと思います。現実問題、スーパーからの転職を成功させるためには様々なコツや知識が必要で、無策で辞めるとスーパー業界からは抜け出せたとしても、小売・接客・販売業などのスーパーと似た職業にまた転職せざるを得ない…ということも十分考えられます。

ですので、スーパー業界の忙しさや人手不足といったストレスから抜け出したいのであれば、時間をかけてでもスーパー業界と根本的に産業構造が異なる業界や会社に就くことを目指す必要が出てきます。

これからご紹介するスーパーからの転職例を参考にしながら、自分に新たな転職可能性がないか考えてみたり、気になる業界を調べてみるなどして、自分のキャリアを考え直すきっかけにしてみてください。

店長候補として異業種へ転職する

現実的かつ堅実な方法としては、スーパー勤務経験を活かして店長候補として異業種へ転職するという方法が考えられます。

大手転職サイトなどに登録すればわかりますが、小売・接客業に分類されるスーパー勤務の経験があれば、同様の小売・接客業の求人を多数紹介してもらえます。ですので、仮に読者が今は店長経験なしでも店長候補としての転職自体はさほど難しくありません。

逆に言えば、店長候補として転職してもスーパー業界同様、不特定多数のお客を相手にしたり、アルバイト・パート人材の対応を行う必要があるなど、仕事でストレスに感じる根本的な原因は変わらないままだということです。

ですので、今の職場の人間関係や経営体制に不満があってすぐにでも辞めたいならともかく、根本的なキャリア方針を見直して別の働き方をしたいと願うなら、店長候補としての転職は慎重に行う方がいいでしょう。

店長候補としての転職はハードルが低い代わりに、スーパー勤務同様、忙しい状態からは抜け出せない可能性も高い

食品開発や卸売などスーパーを取引先とする企業へ転職する

次に考えられるのは「食品開発」「卸売」など、スーパーを相手にする取引先へと転職するという方法です。前述の店長候補としての転職より難易度は上がる反面、成功すれば働き方が大幅に変わる可能性大です。

ただし、転職後にその業界の内情から専門知識の勉強、新たなスキルの習得も必要となるため、挑戦心や積極性は必要になってきます。その分、給料アップや待遇向上に期待できたり、スーパーよりも上流の仕事に関われることになるので将来性も高くなることは間違いないでしょう。

食品開発や卸売へ転職すると、新しい働き方やキャリアの可能性が得られる!

スキルを習得して未経験職へ転職する

上記以外の転職先を見つけ出すには、スキルの習得が必要になってきます。

この場合は「研修制度のしっかりした会社に転職するか、派遣会社で学習しながら働く」「スクールに通った上でスキルを身につけて就職先を探す」という方法が一般的です。

また、20代であれば完全な未経験職への転職も比較的簡単ではあるので、20代向けの人材サービスを活用するという方法があります。

いずれにしても、勉強期間を設けたり働きながら勉強するなど遠回りになりやすいので、本当に自分が就きたい仕事を見つけ出した上で、計画的に行動する必要があると言えます。

スーパーからの未経験職へ転職するならスキル習得する必要があるので時間がかかる!

スーパー業界を辞めて転職したい場合はどうする?

接客・販売業にうんざりしているなら事務職を目指す手もあり

スーパー業界で働く方の中でも、とくに接客対応や休日出勤に疲れている方なら、デスクワーク主体の事務職を目指してみるのもいいでしょう。

とくに販売・接客業から未経験で事務職を目指したい人にオススメなのが「マイナビキャレーション」という派遣サービスです。

マイナビキャレーションは他の派遣サービスと違い無期雇用の求人を取り扱っており、研修も充実しているため、未経験の人でも安心して使えるサービスです。

月給も17万~20万円と比較的高めで、とくに関東圏・東海圏・関西圏の求人に強いため、該当地域にお住いの方はチェックしておくといいでしょう。

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マイナビキャレーションの詳細やについて知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

関連記事:マイナビキャレーションを利用するメリット・デメリットを徹底解説!

転職エージェントを利用しておく

この記事はいかがでしたか?

今回の体験談のように、スーパー業界を辞めたいと悩んでいる人はたくさんいらっしゃいます。

ですが、歳を取る毎に転職は厳しいものとなり、辛いスーパー勤務からの転職は難しくなります。

ですので、転職するなら早いに越したことはありません。

そこで役に立つのが「転職エージェント」と呼ばれるサービスです。

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