「社内ニートになって勝ち組ワロタwwww」
「窓際族だけど仕事暇すぎて勝ち組!」
そう思って仕事中にネットサーフィンしていませんか?
社内ニートとは、会社に雇用されて在籍しているものの、ほとんど仕事を与えられずに遊んで過ごしているような社員のことを指します。
一見すると、勤務中に遊びながら給料をもらえるような働き方をしているため、社内ニートは勝ち組のように思われます。しかし、それはあくまで短期的な目線で見た場合の話です。長期的に見れば「人事評価が下がり減給されたり閑職に飛ばされる」「リストラやレイオフの対象となる」などのリスクがあります。
そうでなくても、成果物がないことや実績がないことより、上司や周りの同僚の心象や評価が下がり、職場での居場所がなくなったり人間関係を悪くする原因になることもあります。また、転職が当たり前のキャリア観が定着した現在、本質的なスキルが身につかず、万が一、仕事を辞めたくなった際の選択肢も狭くなってしまいます。
当記事ではそういった「社内ニートの知られざるリスク」を解説しながら、社内ニートのままで慢心しているとどのような末路を迎えることとなるのか、また、社内ニートは仕事でどう立ち回るべきなのか、参考になりそうな情報をお伝えしていきます。
社内ニートに対するみなさんの本音
社内ニートの末路
社内ニートの言い訳集
「リストラされたらどうすんの?」
「リストラされるわけねえじゃんwwww」
(お前がそう思うならそうなんだろうな、お前の中では)
やめて!社内ニートのライフはゼロよ!
どうですか?社内ニートのみなさん?
生きてて恥ずかしくなってきませんか?
社内ニートの極地、天下り公務員なんて、国民全員から「死ね」と思われていますからね。
天下り公務員が、家庭で良識ぶった父親してると思う笑えますね。
「父さんはすごいんだぞ」→社内ニートでした。
息子が将来知ったら、がっかりしそうですね。
しかしながら、社内ニートの方々も、心の何処かでは「オレもどうにかして社内に評価されたい」と思っているのではないでしょうか?
仕方ないですね。
対策を教えておきます。
まずはマイナスから泥くさく努力する
社内ニートの社内評価は問答無用にマイナスです。
ゼロではなく、マイナスです。
マイナスからゼロに這い上がるためには、マイナスレベルの仕事から努力して、社内で認められるべきです。
たとえば、誰よりもいち早く出社し、便所掃除から始めましょう。
便所掃除には仕事の基礎がすべて詰まっています。
便所掃除すら出来ない社内ニートは、仕事の基本が出来なくて当然なのです。
一回だけで終わってはいけませんよ。他人に認めてもらうまで、毎日続けましょう。
仕事とは根比べです。
相手が、今までのマイナスのイメージを振り払い「こいつはやる気があるんだな」と思わせるまで、泥くさい努力を重ねましょう。
今まで給料泥棒してきた分を考えれば、トイレ掃除ぐらいは安すぎるぐらいでしょう。
その程度の努力すら出来ないから、社内ニートのままなんです。
転職して一からやり直そう
社内ニートは、どうせ今の職場で汚名返上なんて無理でしょうから、いっそ思い切って転職するのも手ですよ。
マイナスをゼロにするのは難しいですが、一度リセットしてしまうのも手です。
転職動機は「まったく新しい仕事に挑戦してみたかったから」程度で十分です。
幸いなことに、いくら社内ニートだろうが、勤務経歴がつく分、まだニートやフリーターよりかはマシです。
恵まれた環境を利用して、立ち直りましょう。
社内ニートの転職は転職エージェント
社内ニートが転職するなら、転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントでは、自分に合った職場を紹介してもらえるため、社内ニートとなって暇を持て余す職場に就く可能性も低いです。
履歴書や面接など、志望動機は担当エージェントが指導してくれるので、心配無用です。
社内ニートが生まれれる多くの原因は、職場とのミスマッチや社風が合わないなど、相性の問題もあるので、転職して才覚を表した社内ニートも多いぐらいです。
社内ニートを内心で引け目に感じているぐらいなら、思いっきり自分の能力を活かせる職場に転職しましょう。