盛者必衰!斜陽産業の末路!情熱だけでは報われない哀れな業界一覧をご紹介。

「盛者必衰」とは言ったものですが、日本には現在進行系で衰退している産業が多数存在します。俗に言う”斜陽産業”のことですね。

需要が傾向的に減少している産業。産業の発展段階からみて成熟期を過ぎてしまい,活発な需要が発生しない場合や,技術革新などを利用した新しい産業の登場,あるいは外国の競争力の強い競合商品の輸入などによって従来の需要が侵食される場合などにみられる。日本ではエネルギー革命の進展によって衰退した石炭産業や外国製品との競争により比較優位を失った繊維産業などがその代表例とされている。歴史的,社会的な条件に基づく相対的な概念で,発展段階の進んだ国では斜陽産業であっても,発展の遅れた国では成長性をもつ場合が多い。

出典:斜陽産業(しゃようさんぎょう)とは – コトバンク

なんと言っても、この斜陽産業が哀愁を誘うのは、過去の栄光にしがみつこうと業界全体が明後日の方向に努力し続けているところにありますね。

ところで話が変わりますが、私、バブル期の観光施設が廃墟と化しているのを眺めるのが大好きなんですよ。

学生時代に訪れた「清里」なんかは、いい感じに哀愁が漂っていて、たまらなかったですね。

いわゆる”斜陽産業”というのも、現在進行系で廃墟と化していく業界を眺めているようで、何か心をくすぐるものがあります。

そんなわけで、私の心をくすぐる、廃墟と化しつつある斜陽産業についてご紹介いたします。

印刷業界

やはり、もっとも私の心をくすぐる斜陽産業の代表格は、印刷業界でしょう。

印刷業界と言えば、AppleのWISYWIG思考のデスクトップパソコンによるDTPの概念の誕生と、iPhone登場後のスマホによる情報産業のネット媒体への本格的なシフトにより、二度もAppleに原爆級の技術革新を落とされた業界です。

筆者である私自身、学生時代にデザイン(DTP)を学んでいたため、思い入れの深い業界でもあります。

印刷業界と言えば、業界シェアで圧倒的な比率を誇る最大手の二社ですら、まともな話の出てこない有様ですからね。下請けは、もはや地獄と化して当然です。

出版業界

印刷業界に関連して、出版業界も当然斜陽産業です。

中堅・弱小雑誌は軒並み廃刊、新聞紙も高齢者専用の化石のような媒体になりつつあります。

また、電子書籍も業界内のくだらない利権争いにより、AmazonKindleに市場を奪われ、国内産では弱小アプリが細々と乱立しているような有様ですね。

ああ。紀伊國屋書店新宿南口店が営業終了したのは、実にショックでしたね。

参考リンク:【新宿南店】 1階から5階までの売場の営業を終了し、6階の国内最大級の洋書専門店「Books Kinokuniya Tokyo」として営業いたします。

また、おっさん向けの芸能人ゴシップ記事で、他人の不幸でメシウマーしているのも、はたから見れば薄ら寒いですね。

あんなゴシップ記事を喜んで読む層や発行する層が、今の日本を支えているわけですから、そりゃあ斜陽産業だらけになるわけです。

マスコミ・テレビ業界

マスコミ・テレビ業界も斜陽産業ですね。

まあ、利権が強すぎるので今後数十年はまだ安泰でしょうが…。

とはいえ、センスのない番組が乱立されていたり、電通の惨状を見ていれば、今後もどんどん視聴者が離れていくことは想像に難くないでしょう。

アニメーターの低賃金問題などを見ていればわかりますが、下請けの不当搾取も素晴らしい業界で、現場の人間たちが疲弊しきっているのも最近ではよく伝わってきますね。

業界内の根性論体育会系気質もあって、今後の衰退が楽しみです。

音楽業界

音楽業界も、JASRACの時代遅れな既得権益体質を中心に、終焉を迎えている業界です。

オリコンランキングはもはや形骸化し、アイドルの信者投資大会としてしか機能していませんね。

ちなみにCDですが、フリスビー代わりに投げると、驚くほど勢いよく飛ぶので、聞いて投げて遊べる、一石二鳥な品ですね。

まあ、ネット普及時代に著作権保守ビジネスばっかりに走っていた時点で、いかにビジネスセンスがないかは、何度も実証されてきているので、今後も既得権益にあぐらかいている限りは傾き続けていくこと必死でしょう。

アパレル業界

アパレル業界も斜陽産業と言えるでしょう。

単純に少子高齢化であったり、経済格差二極化による大手小売の需要増加、そしてネット通販やメルカリなどのネットフリマの増加に伴い、弱小小売は次々と滅んで行ってますね。

まあ、ファッションなんて自作自演トレンド、ハリボテのようなものですから、その欺瞞など見抜かれて然るべきでしょうね。

しかも、今時着せ替え遊びなんて、スマホゲーでも出来るので、わざわざ自分で着る意味がわかりませんからねww

斜陽産業からは一刻も早く抜け出そう!

このような斜陽産業は、今後市場規模が縮小し、廃墟のようになっていくことが目に見えていますので、よっぽど情熱がない限りは、若いうちに見切りをつけて逃げるべきです。

ただでさえ、何度も技術革新に対応できず、既得権益を守る姿勢ばかりの斜陽産業が、若手を大事にするわけなんてないですからね。さらに経営が傾いた際に、ブラック企業化、若手の使い捨てに走ることは必至でしょう。どんなに若手が革新的なマーケティングアイデアを出しても、無視されるのがオチですからね。