就職Shopの特徴と強みを徹底解説!リクルートグループ運営なのに結構ゆるめでビックリ!?

どうも。リクルートが大嫌いな元転職アドバイザーのヒビキです。

リクルート嫌いの私ですが、リクルートのビジネスの上手さは認めざるを得ません。

人材サービス評論家としては、リクルートのサービスもなるべく公平に評価したい所存です。

そして今回紹介したいのが、あのリクルートグループの手がけるフリーター・既卒・第二新卒向けのサービス「就職Shop」です。

就職Shopを一言で言うと「リクルートがフリーター・ニート(既卒・第二新卒層)向けに本気出してみた」という感じです。

要は「他社の第二新卒・既卒向けの就職・転職支援サービスのいいところをぱくって、リクルートの優秀な人材と情報網と資金力でサービス展開しました」なわけですので、それなりのサービスに仕上がってしまうのはわけのない話なんですよね。

さすがリクルート。きたないリクルート。

というわけで、人材サービス業界絶対王者リクルートの手がける「就職Shop」の魅力に迫っていきましょう!

就職Shopの特徴とメリットは?

正直、就職Shopのメリットは、他社の既卒・第二新卒・フリーター向けサービスのいいところ全部ぱくっているので、メリットだらけです。

そりゃあ、他の会社のいいところをぱくって、リクルートの情報力とノウハウぶちこんで、優秀な人材を揃えればメリット・オブ・メリット、王者のサービスとなって当たり前ですよ。

というわけで、就職Shopのメリットを見ていきましょう。

既卒・第二新卒層向けの中では求人数が圧倒的!

就職Shopは単純に求人数が業界No.1。

その数、なんと8,242件!!※2018年5月24日現在

一方で、競合サービスである「DYM就職」は約2,000件で「ハタラクティブ」は1,763件(※2016年5月の実績)。

リクルートの数の暴力がいかにすさまじいかは、もはや言うまでもないでしょう。

100%現地取材とかいうチート

しかも驚くべきは、紹介先求人のすべてに現地取材をしているという点ですね。

リクルートの圧倒的従業員数とブランド力ならではの、数の暴力に身を任せた取材戦術だと言えるでしょう。

選べる仕事の幅が広い

就職Shopは求人数が多いだけでなく、選べる業種・職種が多いのが特徴ですね。

一昔前までは「未経験者にはとりあえず営業か販売押し付けておけ!」という感じでしたが、最近はそうでもなくなってきています。

ただし、職種の多さは「ハタラクティブ」「DYM就職」も同じようなものなので、これは決して就職Shopだけのメリットではないことは知っておきましょう。

逆に古風な体育会系の営業特化に期待するなら「JAIC」もあります。流石のリクルートも、JAICのガチ研修・鬼就職サポートは真似できないでしょう。

キャリアアドバイザーが意外と人間味があって熱い

就職Shopは、他のフリーター・既卒・第二新卒向けの就職支援サービスや、転職エージェント制同様に、キャリアアドバイザーに相談してからオススメの求人を紹介してもらう形式です。

最近は求人サイトもオワコン化、プロに相談してから紹介してもらう形式ばかりなので、これはとくに特筆すべき点ではないかもしれません。

ここで注目して欲しいのは、就職Shopのキャリアアドバイザーの熱いメッセージです。

誰と働くか、は「会う」ことから始まる

どんな人にも、どんな企業にも可能性はあります。
人材が払底しているのではなく、人を採用し活用する仕組みに課題があるだけです。
新卒就職活動ではエントリーシートの仕組みが定着し、
何十通エントリーしても面接に至らない経験をする人がいます。

「会う」ことすらできず、自分という「人間」をみてもらえない。
そんな状況になったら、誰でも自信を失います。
そして「どうせ応募してもだめだろう」という無力感から就職活動をやめてしまいます。

もちろん知名度や規模の大きい企業ばかりに応募し、
視野を広げる前に活動をやめる求職者側の問題もあります。
一方で中小企業からは、求職者が応募し、
腹を括って入社決断するに足る情報が提供されていない現状もあります。
求職者が本気になるためには、気持ちのこもった「人のコトバ」が必要ではないでしょうか。

by 就職Shop 中川達宏

リクルートのクセして熱いこと言ってくれんじゃねえの!!

真面目に補足しておくと、リクルートも一枚岩ではないので実際問題「リクナビ」による効率重視の就活に対しての問題点も認識していることかと思います。

…まあ、リクルートが言っても「お前が言うな!」みたいな複雑な感情はあるのですが、就職Shopの運営理念としては紛れもない本心だと思いますよ。

ビジネスライクな部門とは程遠い、第二新卒・既卒向けだからこそ実現できるビジョンなのではないでしょうか。

面談場所は全国、駅チカ物件を抑えるリクルートパワー

就職Shopですが、2018年初頭は東京にしかなかったのですが、いつの間にか全国展開に増えています。

しかも、すべて駅チカ物件を抑えている始末。

これぞ、リクルートの資本力とブランド力パワー。

一方で競合サービスである「ハタラクティブ」は都内のみで「DYM就職」が辛うじて全国展開出来ているという状況です。

セミナーあり

就職Shopではセミナーの講習も受けられます。

このあたり、意識の高いリクルートグループらしいサポートですね。

「セミナー」と言うと苦手意識を持つ方もいるでしょうが、内容は「業界研究」のような仕事に対する理解度を深め、結果的に自分に合った仕事を見つけ出すためのものですので、受けておくだけオトクです。

年齢制限なし

就職Shopのすごいところは「年齢制限なし」というところです。

「正社員になりたい」という若者が対象で、特に年齢制限はございません。
第二新卒、新卒などを対象に、これから企業でキャリアを積んで、将来の中核人材として活躍してもらいたいという求人が多くなっておりますので、就職Shop登録者の約9割は社会人経験の少ない20歳代の方となっております。在職中でも問題ありません。

通常、フリーター・第二新卒・既卒向けのサービスは20代までが対象であることが多く、30代以降からは登録しても面談をしてもらえないことがほとんどです。これは「30代以上の未経験者の採用を控える会社が増えるから」という事情があるからですね。

ただ、実際はしっかりと探せば30代以上の未経験者でも採用してくれる会社はあります。単に効率面の問題なんです。

ぶっちゃけた話、リクルートグループ全体で見ればフリーター・既卒・第二新卒向け求人はそこまで利益率や効率がいい事業ではないので、就職Shopはそこまで効率にこだわっていない事情があると考えられます。

ですので、やる気さえあれば30代以上からでも比較的チャンスは得やすいと言えるでしょう。

就職Shopのデメリット

以上のように、他社の競合サービスと比較してみても、就職Shopは圧倒的情報量とサポート内容が期待できます。

私はリクルートが嫌いなので、就職Shopの粗を探してデメリットを挙げたいのですが、これと言って見つかりません。

ただ、強いて言えば以下のようなデメリットがあるので、抑えておくといいでしょう。

中小企業・ベンチャー企業の紹介実績が多め

就職Shopで公開されている採用実績の中で、とくに注目したいのが「従業員規模」ですね。

通常、既卒・第二新卒・フリーター向けは中小企業が多めになりますが、就職Shopはとくに従業員数の少ない小さめの企業が全体の約7割を占めています。

一方で「ハタラクティブ」であれば同じ中小企業でも「100人~300人」規模の企業が多く、就職Shopはかなり小さめの企業への紹介が多いことがわかりますね。

この事実を好意的に捉えると「求人サイトでは埋もれるような、隠れた小さな優良企業に出会いやすい」とも言えますし、逆に懐疑的に捉えると「リクルートの他事業では応募の来ない、地味で魅力のない企業ばかり」とも言えます。

ただ、リクルートの主要転職サービスである「リクナビNEXT」「リクルートエージェント」で埋もれるような案件が降りてくることを考えると、意外な案件に出会いやすくなるのは確かです。

最悪、リクルート社の主要サービスを全部使って比較するという荒技も可能なので、どうしても不安なら全サービス併用しておきましょう。

運営実績が短いのでノウハウに不安が残る

就職Shopはリクルートグループ運営という点では信頼できますが、就職Shop自体の歴史はまだ浅い点には注意ですね。

とくに最近事業所を増やしているところなどを見ても、アドバイザーの質が保証されるかどうかはやや不安が残ります。

ただし、利用者はすでに10万人近くに登っており、新規のサービスとしても勢いは十分です。競合サービスであるハタラクティブは6万人ですので、就職Shopがすでに利用者数は上回っていますからね。

また、求人情報や就職ノウハウ自体はリクルートグループで培ってきた経験が基になっているので、その点に関しては心配ないでしょう。

専門性にやや不安が残る

就職Shopに限りませんが、既卒・第二新卒・フリーター向けのサービスはやや専門性に欠けます。

とくに第二新卒・フリーター・派遣社員などで専門性の高い仕事に就いていた場合は、今までの経歴を活かせる仕事が見つかりにくくなるリスクがあります。

「100%現地取材!」とは言っていますが、面談担当者が取材に行っているわけではないので、専門的な話はやや不安が残る感は否めないでしょう。

専門技術や知識を活かした仕事を探す場合は、以下のような専門職用の転職エージェントも活用しておくといいでしょう。基本的に、専門職向けのエージェントは経歴が浅くても利用可能な傾向です。

既卒・第二新卒・フリーター層でも利用できる専門エージェント

クリエイター全般:
マイナビクリエイター」…学生、既卒、第二新卒でも利用可能。

ゲーム業界:
シリコンスタジオエージェント」…ゲーム業化特化エージェント。バイト・派遣からでも利用可能。

理系・エンジニア:
メイテックネクスト」…エンジニア専門の転職エージェント。エンジニア出身のアドバイザーが集まるので、理系卒なら就職支援してもらえる可能性大。

まとめ:文句なし。絶対使っておこう

以上、就職Shopについてご紹介してきましたが、文句なしのレベルで既卒・第二新卒・フリーター層のニーズに応える、素晴らしいサービスだと言えます。

さすがは絶対王者リクルートグループの手がけるサービスと言わざるを得ないでしょう。

・就職Shopのメリット

  • 面談全国区(しかも駅チカ物件)
  • 求人数最多(DYM就職、ハタラクティブの約4倍以上)
  • 他の既卒・第二新卒サービスのいいとこ取り
  • 年齢制限とくになし
  • セミナーで模擬面接や業界研究も出来る

こんなんやられたら、他の既卒・第二新卒向け人材サービスは涙目なんじゃないでしょうかねぇ…。

就職Shopの利用の仕方

就職Shopを利用するには、公式サイトから個人情報を入力して登録するだけでOKです。

登録から利用まで、もちろん完全無料です。

既卒・第二新卒・フリーター層ですので、履歴書・職務経歴書の入力は必要ないのですぐに登録は終わります。

登録と同時に面談予約も出来るので、近くの面談場所を選んでおきましょう。

ひとつ気をつけておきたいのは就職Shopは「とにかく一度会って面談して求人を紹介する」という方針があるので、必ず面談に参加する必要があります。

地方住まいで面談に行けない人や、面談前に電話相談などをしておきたい人は「ハタラクティブ」を使っておくといいでしょう。

また、同じリクルート社の手がける総合転職情報サービス「リクナビNEXT」でも経歴関係なく求人情報が送られてくるので、面談の参加が無理なら登録しておきましょう。