待遇が悪い職場の特徴。職場環境や労働環境が劣悪で雰囲気の悪くなりやすい会社に見られる傾向とは?

「待遇が悪い」

こう感じている方は多いでしょうが、実際に「どの状態から”待遇が悪い”か?」について判断するのはなかなか難しいですよね。法律や社内規則のルールがしっかりと守られている会社であっても「異常だ…」「待遇が良くない…」と感じてしまう職場は少なくありません。

しかし、我々が経験する職場は日本国内に421万社あるうちのせいぜい数社程度です。今の職場が本当に待遇が悪いかどうかなんて、一個人の経験では到底判断できるものではありません。

では、一体どんな職場が「待遇が悪い」と言えるのでしょうか?

今回は当サイトが集めた様々なデータを基に「待遇が悪いと感じてしまう職場の特徴」をお届けします。

スポンサーリンク

待遇の悪い職場の特徴9つ

待遇の悪い会社で働き続けることは、まるで”奴隷”のようだ。

給料が低い

待遇の悪い職場は何よりも給料が低いです。「世の中金ではない」とは言いますが、最低限の給料さえ与えられない会社では、従業員のやる気も落ちていき生産性も下がっていきます。

とはいえ、月給など「お金の話」は表に出にくいもので、具体的に「自分がどのぐらい給料が低いか?」はわかりにくいものですよね。そこで厚生労働省のデータから平均月給をまとめておきました。


・平成29年度の平均月給

年齢(歳)男性女性
20~2421万20.2万
25~2924.8万22.5万
30~3428.9万24.1万
35~3932.4万25.4万
40~4435.8万26.2万
45~4939.4万26.8万
50~5442.4万27万
55~5941.2万26.2万

出典:平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省


この平均月給以下であれば、今のあなたの給料はあまりに低すぎます

職場を変えればすぐに給料が上がる可能性があるので、転職を視野に入れておきましょう。

労働時間が多い

待遇の悪い職場は残業時間や出勤日数が多く、とにかく労働時間が長い傾向にあります。

労働基準法では「1日8時間、一週間40時間」以上働かせてはいけないことになっています。

ですが、多くの企業では36協定(サブロク協定)により実質的には「1ヶ月最大45時間まで」になっていることがほとんどです。

しかしながら、厚生労働省の労働時間を見てみると、月の平均残業時間は約15時間ほどです。

以下に、平成28年度の平均労働時間をまとめています。


・平成28年度の平均勤労時間

月平均実労働時間:168.85時間
月平均残業時間:14.6時間
月平均出勤日数:20.1日

実労働時間(時間)残業時間(時間)出勤日数(日)
1月156.414.118.6
2月168.014.720.0
3月170.715.220.4
4月174.515.220.8
5月163.114.119.5
6月175.914.321.1
7月171.814.420.6
8月162.813.719.5
9月169.514.620.3
10月170.914.920.4
11月172.415.320.6
12月170.215.220.3

出典:毎月勤労統計調査(全国調査・地方調査):結果の概要|厚生労働省


こうして見てみると、多くの企業が「残業時間は1日につき1時間未満程度」「週休二日」がしっかり行われているかわかることでしょう。

しかし、その裏では36協定を盾に月45時間以上の残業を平然と行う会社も当然ながら存在します。

ひどい場合には「タイムカード改ざん」などでサービス残業を強要する会社もあり、そういった会社は問答無用で「待遇の悪い会社」と言ってもいいでしょう。

休みが少ない

また、待遇の悪い会社では休日が少ないことが特徴です。

ひどい場合には「週休2日制」とは名ばかりで、週6勤務の会社も少なくはありません。

これは「完全週休2日制」と「週休2日制」の意味が異なり、知らずに就職してしまう人が多いからです。

・「完全週休2日制」と「週休2日制」の違い

完全週休2日制:1年を通して週2日以上の休みが毎週あること
週休2日制:1ヶ月に週休2日以上の休みが”1回以上ある”こと

この違いを利用すれば「週休2日制」と言っておきながら、実質月25日以上の出勤を強要することも可能なんです。

仕事とプライベートでメリハリを付けたい人にとっては、こんなに辛いこともありません。

残業時間と出勤日数面での待遇については、多くの場合は転職すれば解決します。

身体や精神を壊してしまう前に、転職を考えておきましょう。

仕事の終わりが見えない

待遇の悪い職場では仕事の終わりが見えないため、職場の士気が低い傾向にあります。

関連:仕事で先が見えない不安で苦しい…泣きたい…。そんな苦境を乗り切るための考え方。

人は誰しも「終わりの見えない苦痛」を抱えると、不安になってしまいドンドンやる気が低下していくものです。

たとえば、学校のテストや受験などは「点数を取る」「期日」と言った、明確なゴールが見えているからこそ、集中して頑張れるわけです。

一方でゴールの見えない仕事では、どんなに熱意ややる気に満ちあふれた人であっても、そのうち心が折れてしまいますよね。

仕事の終わりが見えない職場には、以下の原因が考えられます。

・仕事の終わりが見えない主な原因

  • 職場全体での目標もなくダラダラ仕事している人が多い
  • 仕事量があまりに多く、自転車操業になっている
  • 人手が慢性的に足りていない
  • 上司や取引先が完璧主義者で、理不尽な要求を何度も突きつけられる

これらの原因で仕事の終わりが見えなくなっている会社は、いつまで経っても仕事が終わることのない悪夢を抱えながら、働き続けなければいけません。

当然、終わりが見えない分、残業や休日出社も多くなります。

そして、終わりが見えないので、精神的にも開放感が得られなくつらい仕事になりがちです。

もし、あなたの会社が「仕事の終わりが見えない職場」であれば、それは「PDCAサイクル」が出来ておらず、業務改善がしっかり行わていない証拠です。

仕事量ばかりが増え続け、人員や労働時間の見直しが行われるようなことは決してありません。

もっと余裕を持って働きたいのであれば、仕事の終わりが見える優良企業に転職するべきでしょう。

上司が無能で仕事の割り振りが出来ない

待遇の悪い職場では、根本的に上司や経営者が無能です。

上司や経営者はいくら仕事が出来る人であろうが、部下に適切に仕事を割り振りきれないのであれば、そもそも人に立つ器ではないのです。

また、上司には「マネジメント」と言う、部下の仕事・労働状態を管理する役割も持っています。

マネジメントはいくら本人が効率よく仕事ができようとも、部下を上手く扱えないようでは、一生身につかない能力です。

そして、実に日本の管理職にはマネジメントが出来ない上司が実に多いんです。

もし上司がしっかりマネジメントできておらず、仕事の割り振りが下手であれば、辞めることを考えておいたほうがいいでしょう。

関連:【ブラック企業】無能な上司がよく言う一言。言われたことがあったら転職を考えよう

関連:時代遅れな会社の特徴。日本の企業から時代錯誤な企業戦士が減らない理由を考える

性格の悪い人が多い

待遇の悪い職場には、性格の悪い人が多くなります。

というのも、待遇の悪い劣悪な環境で仕事すれば、どんなお人好しでも性格がどんどん歪んでいくからです。

そして、待遇の悪い職場ではどんどん性格も陰湿でネガティブになっていきますね。

・待遇の悪い職場で生まれる性格の悪い人の特徴

  • 細かい揚げ足取りに躍起になる
  • 他人の人格批判をしてばっかり
  • 派閥を作っていじめのような行為を行う

そして、このような性格の悪い人と接していると、自分も知らぬ間に性格が歪んでいくものです。

充実した人生を送りたいのであれば、待遇の悪い職場は辞めることを考えておいたほうがいいでしょう。

優秀な社員がすぐに辞めるので離職率が高い

待遇の悪い職場では、優秀な社員はすぐに辞めていきます。

関連:仕事ができる優秀な人ほど会社を早く辞めていくのはなぜか?出来る人ほどバカを見る組織のジレンマ

なぜなら異常を感じたらすぐに転職するからです。

とくに最近の20代はほとんどの人がスマホで毎日転職情報に触れることになります。

少しでも情報にアンテナを張り巡らせておけば、転職を考えるのは当然ですからね。

関連:「リクナビNEXT」は登録しておくだけで転職の可能性が無限大に広がる!受け身な人は絶対使っておこう!

しかも、今の日本では少子高齢化に伴い、圧倒的に若い人材が不足しています。

何も待遇の悪い職場で無理に働き続けるメリットは皆無でしょう。

従業員の意識が低い

待遇の悪い職場では必然的に従業員の意識が低くなります。

というのも、終わりの見えない仕事、先の見えない会社でどれだけ頑張って働いても、残念ながら報われることがないことはわかっているからです。

そうなれば、残る選択肢は明快。

仕事で手を抜いてダラダラ働くのみ。

待遇の悪い職場では意識の低い人が増加し、周りも「真面目に頑張るのはバカらしい」と考えてしまい、ドンドン全体の意識が低くなっていきます。

意識が低くなっていくと仕事の生産性も下がり、向上心もなくなり、まさにネガティブスパイラルですよね。

意識の低い環境で長期間働くと自分の仕事に誇りが持てなくなり、自信もどんどんなくなっていきます。

そして、いざ辞めようと思った時も「今の自分には転職なんて出来っこないから、今のままでいいや…」と会社にしがみつくだけの生きた屍と化すのです。

関連:職場の士気が下がる原因。会社の士気を上げるための方法とは?

関連:意識の低い人と職場の特徴5つ。意識の低い職場で働くデメリットとは?

関連:「今の会社にしがみつくしかない」と考えている人の勘違い

将来性が低い

待遇の悪い職場は単純に将来性が低いです。

待遇の悪い職場には、2つのタイプがあります。

「会社は大きく業績はいいものの、人件費カットで従業員の幸福度は低い」
「会社が小さい上に赤字、倒産秒読み」

前者は会社自体の将来性はあるものの、経営者や役員、あるいは本社のデスクワーカーによる搾取が激しいため、下で働いている人間はいくら頑張ったところで待遇が良くなることは一切ありません。

まさに、現代の奴隷と言えるでしょう。

後者は会社の将来性も従業員の将来性も皆無ですね。

しかし、経営者や従業員の団結力が高いので、人間関係が悪くないところがかえって邪魔になります。

同情して流されやすいような人は、辞めることが出来ずに、待遇が悪いにも関わらず会社のために尽くそうと考えてしまうのです。

一つ言っておきたいことは、会社のために尽くしたところで潰れたら最後、従業員には一切何のメリットもないどころか、文字通り「路頭に迷う」ことになります。

会社のために信じて働いてみるも倒産に巻き込まれ、中高年になって始めて転職し始めてはあまりに遅すぎます。

会社と心中する覚悟がないのであれば、転職の準備をしておくべきでしょう。

関連:盛者必衰!斜陽産業の末路!衰退している業界の惨状と原因がコレだっ!

関連:将来性のない会社の特徴と見極め方。今の会社に未来がないと感じているなら知っておきたい全知識

待遇の悪い職場は辞めた方がいい

このように待遇の悪い会社で働き続けることは、何一ついいことはありません。

しかも日本の企業は今やどこも人手不足、少し転職に積極的になれば、いくらでも待遇のいい会社は見つかります。

もしあなたが待遇の悪い会社から抜け出せないのであれば、その理由はただひとつだけですよ。

その理由とは「行動しないから」ですね。

「転職してもどうせいい会社は見つからない…」
「こんな待遇の悪い会社で働いている経歴なんて評価されない…」
「転職にするともっと悪い職場に就く」

こんな風に考えているのは、すでに待遇の悪い会社の飲み込まれて、行動しない言い訳を考えているだけに過ぎません。

今の職場に不満があるにも関わらず、転職サイトの求人を見て数社応募してみることですら出来ないから、いつまでも待遇の悪い会社で嫌々働き続けるしかないんです。

待遇の悪い会社なんて、今すぐ転職活動すればすぐに抜け出せます。

すぐに行動しましょう。

待遇の悪い職場から転職すると成功しやすい

待遇の悪い会社から転職すると、多くの場合はより良い会社が見つかります。

なぜなら、今の会社があまりに待遇が悪すぎるからです。

実際、ブラック企業や残業時間の異常な会社から転職した人の多くは、転職先で働いてみて「こんなに楽でいいの?」と思ってしまうぐらい、待遇の悪い会社はひどいものなのです。

そして、今まで転職を経験したことない人は、今の会社だけで社会や会社全体を知った気になってしまうものです。日本には400万以上の企業が存在するわけですから、少し行動すればすぐに今よりいい会社は見つかります。

待遇が悪いと感じているのであれば、今すぐ転職活動を始めましょう。

転職を考えるならエージェントでプロに相談しておこう

今「転職しようかな?」と悩んでいる方は、気持ちが飲み込まれてしまわないうちに、すぐに転職エージェントへの登録を済ませておきましょう。

転職エージェントはプロが転職のサポートをしてくれるので、効率よく次が見つかります。転職エージェントは転職が成功しやすい求人を厳選して紹介してくれますので、今の経歴に自信ない人でも確実に転職先が見つかります。

しかも、無料で利用できるので、登録するだけでカンタンに行動し始められます。

履歴書や職務経歴書の作成も指導してくれる上に、求人探しも行ってくれるので、時間のない方でも安心して次の転職先が見つかりますよ。

今行動しなければ、いつまで経っても将来性の低い待遇の悪い会社で働き続ける未来しか待っていません。自分の人生を変えるためにも、勇気を出して転職エージェントに登録しておきましょう。

とくに当サイトが自信を持ってオススメできる転職エージェントは以下の3つです。

これらの転職エージェントは、大手転職エージェントとして以下のような特徴があります。

  • 全て完全無料で利用できる(採用企業側が費用を負担しているため)
  • 全国各地に拠点があるため、面談に参加しやすい(電話だけの面談もOK)
  • 全職種・全業界・全年齢層対応のため、どんな経歴の人でも利用可能
  • プロのアドバイザーが多数在籍しているので、自分と相性の良い担当者を見つけやすい
  • 大手でサービスの質が安定しているので、転職成功から退職・入社続きまでしっかりサポートしてもらえる
  • 大手企業が運営しているので、紹介先企業も信用できる企業ばかり
  • 事前調査をしているためブラック企業はない
  • 効率重視なので、早ければ最短3ヶ月での転職も可能
  • 逆に「転職する気がないけど、相談だけでも…」という人でも利用できる
  • 転職サイトとしての機能もあるので、メールで求人情報を受け取る使い方も可能
  • 担当者がサポートしてくれるので、専門知識やコミュニケーション能力がなくても、安心して転職活動を進められる

転職エージェントに登録しておけば、非公開の最新求人をメールで教えてもらえたり、プロのアドバイスが無料で受けられます。

確実に転職を成功させたいなら、登録しておくだけ損はありません。

しかし、これだけメリットだらけですと「なんでそこまでしてくれるの?」「強引に転職を迫られたりしない?」と不安の方もいるかと思います。

ですが、安心してください。

転職エージェントはいつでも利用を停止できるため、思ってたのと違ったり、転職する気がなくなった場合も、強引に転職を迫られることはありません。

むしろ、転職エージェントでは公式サイト内で「他の転職エージェントと併用してもOK」と書いているぐらい、利用者に寄り添ったアドバイスをしてくれることがほとんどです。

転職に自信がなかったり、初めてで何もわからない人でも、面談で様々なサポートを受けられるので、自信のない方でも転職を成功させやすくなりますよ。

転職エージェントは時期や運によって、紹介してくれる求人や面談に呼ばれるかどうかが変わってくるので、この機会にすぐ登録だけでも済ませておくといいでしょう。

転職エージェントの登録方法

転職エージェントの登録はスマホ・PCからでもすぐに手続きが完了するので、興味があるなら今すぐ登録しておきましょう。

転職はタイミングが重要です。

とくに今は景気がよいおかげで優良求人多め・転職が成功しやすいので行動は早めにしておくべきです。

転職エージェントの登録は個人情報の入力の他に、フォームに沿ってカンタンな職務経歴を記入していくだけですので、5分もあれば登録は完了します。

登録後は電話がかかってきたり、メールで非公開求人が送られてくるなど、エージェントや担当者によって対応が変わってくるので、以下の記事などを参考にして柔軟に対応しておきましょう。

基本的には、折り返しのメールや電話連絡通りに従って面談までたどり着けば、あとはエージェント側で案内してくれるので、不安な方もぜひ登録して試してみてください。

面談は都市部の拠点に参加する以外にも、地方在住の方や忙しい方は電話面談だけでもOKですので、日程が組めそうにない方もこの機会に転職エージェントを使って転職活動を始めるきっかけにしてみてください。

→リクルートエージェントのオススメポイント

→リクルートエージェントの登録方法から面談の流れについて

→ハタラクティブのオススメポイント

→Spring転職エージェントのオススメポイント

仕事の不安や悩み
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク



スコシテン
タイトルとURLをコピーしました