一斉退職!退職の連鎖!芋づる式退職で社員が逃げていく会社はみんなで辞めれば怖くない!

闇の転職アドバイザー
闇の転職アドバイザーカナデだ

私はこれまで5つ以上の職場を経験してきましたが、退職連鎖・芋づる式退職で辞めることがほとんどでした。

どういうことかというと、以下のように「職場環境が激変して、仕事がやりにくくなった」ため、辞めるケースですね。

  • 社内の優秀な人が辞めたから自分も辞める
  • 上司が変わって職場がクソ化したから辞める
  • 会社が買収され、経営路線が変わったので辞める
  • 中途採用の左遷されてきたクソ上司がエラソーなので辞める
  • 周りが溜めに溜めた不平不満を上司に直訴、上司がエラソーに「じゃあ、辞めれば?」と煽ったため、部下全員ブチ切れて一斉退職

私はこれを「退職の連鎖」や「芋づる式退職」と名付け、古今東西あらゆる組織で普遍的に起こる現象だと位置づけています。

転職を5回も経験した私からすれば「退職連鎖に引きづられて辞めるのは、意志の弱い流されやすい弱者の我々からすれば、当たり前のこと」だと考えています。

つまり、転職する場合は「社内の優秀な人材が逃げて負担が増えたから」「上司が変わって職場がクソ化したから」という動機でOK。

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逆に「キャリアアップのため」「自己実現のため」「御社に今までの経験を活かすため」など、学生レベルのキレイゴトではダメダメ。そんなもので心がなびく人事はいない。

今回はドライに「退職連鎖に乗じて辞めてもいい理由」をお届けする。

社員の団結力は異常

退職連鎖や芋づる式退職の原因は至ってシンプル。

それは「社員の団結力」にすべての原因がある。

つまり、弱者の団結力を甘く見てはいけないということ。

ドイツの偉人が「アホは経験からしか学ばないが、賢者は歴史から学ぶ」と言ってたらしいが、ホントその通り。

だいたい、組織なんて「リーダーVS部下」という対立構図が自然に生まれるので、リーダーがアホなら部下のヘイトは上司や会社に向き、内々に不満を抱えるものなんですよ。

その結果、表面上ちっとも仲良くない部下たちが、ここぞという時で団結しだす。

まさに「敵の敵は味方」ってヤツ。

クソな上司か頭のおかしい経営者がいれば、一発で部下のヘイトは上に向く。

あとは導火線に火をつければ不満はたちまち爆発、部下はどんどん辞めていく。

それが「退職連鎖」や「芋づる式退職」の本質。

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これは中学校の教科書をちゃんと勉強すれば、すぐに学べる事実です。

ところが、日本の無能な経営者や上司は、歴史から学べないアホが多いんですよ。

社員(=弱者)の団結力を舐めてる。

古今東西、革命を成し遂げてきたのは「弱者の団結力」が理由。

ところが脳天気な会社は「給料与えとけば仕事してくれるだろう」「どうせウチの会社は辞めないだろ」と完全に油断しきっている。

ゆえに、慢心して寝首かかれる。

今、日本では「人手不足が~」だの嘆いていますが、正直バブル崩壊後に経営方針や国政見誤った当時の大人のせいですからね。

…まぁ、当時の大人は今や年金暮らしで悠々快適生活、小売や介護サービスで若者をこき使うだけ使って、あとは死んでいくだけの無責任な奴らばっかり。

そりゃあ、若者の働き方も無責任になって然るべきですよ。

「労働組合」とかいう形骸化した制度

社員がなぜ連鎖退職していくのか?

それは「労働組合がクソ」だから。

法律に詳しい頭のいい人ほど「労働者は不満があれば、労働組合を通して要求を通すはず…」と考えてしまうはずです。

誰がそんなめんどくせェ手続き踏むかよ…。

「条約は破るためにあるもの」
「約束は果たされないもの」
「労働法は巧妙にすり抜けて会社側が都合よく使うもの」

こんなん、今どきの20代ならみんな気づいてるっつうの。

いちいち労働組合通して賃上げ要求・待遇改善するほど、現代人は暇ではない。

…であれば、社内の仲間に「一緒に辞めよう」と流言飛語吹き込んで、上司や会社が完全に油断したタイミングで一気に辞めたほうがいいに決まってるじゃないですか。

そんなことしなくても、社内で求心力のある人材は「自分が辞めればこの職場は回らなくなる」と見切って、辞めていきますからね。

わざわざ「待遇改善しなけりゃ辞めるぞ」と要求してくるほど、労働者もお人好しでも真面目でもありません。

「面倒な争いは避け、スマートに去る」
「立つ鳥、跡を濁さず」
「相手に不満を悟らせぬまま、笑顔で辞める」

これが、かしこい現代人のやり方。

どうせ労働組合に賃上げ要求したって、賃金は雀の涙ほどしか上がらないのは目に見えてますし、労組で革命ごっこみたいな活動をするほどの熱意があるなら、転職活動した方がスマート。

あの日本郵政だって非正規雇用者の待遇改善要求に、正社員の待遇を下げて「同一労働同一賃金実現だ!」なんてほざいて、労働者不利な免罪符を掲げてくるクソっぷり。

参考外部リンク:正社員の待遇下げ、格差是正 日本郵政が異例の手当廃止 – ライブドアニュース
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だいたい、会社も「辞めたところでいくらでも替わりはいる」と啖呵切ってる時点で、社員もそういう態度で会社に務めて当然。

「因果応報」「自業自得」ってヤツな。

「赤信号みんなで渡れば怖くない」心理

日本人は周りに合わせるのが得意ので「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の心理が働きます。

不満が貯まりに貯まりまくった職場で、一番仕事も出来て対人関係の構築が上手い人間が辞めれば、他の部下も「あの〇〇さんが辞めるんなら、自分も辞めよう!」と意気込むに決まってます。

どう考えても、職場の地獄化待ったなしですから。

関連:仕事ができる優秀な人ほど会社を早く辞めていくのはなぜか?出来る人ほどバカを見る組織のジレンマ

不満の蓄積した職場って、ぶっちゃけみんな「いつか辞めてやる」「きっかけさえあれば辞めてやる」と機会を伺っているんですよ。

ただ、抜け駆けして退職しちゃうと、上司や周りの同僚の反応が怖いから行動しくいだけで、実際退職届け出すとあっさり辞められるんですよ。

まるで、何事もなかったように。

逆に言えば、職場に不満を抱え込む人って、会社側からすれば引き止める価値もない人材ということなんですよね。

そういう職場は、転職すると「ああ、自分はないがしろに扱われていた」と気づき、気分もスッキリしますよ。

上司や経営者にとって部下とは「芋」である

なぜ、芋づる式に社員が退職していくか?

答えはベリーイージー。

会社にとって社員とは「芋」だから。

・社員と芋の共通点

社員
耐久性 叩けば崩れるほど脆い 叩けば崩れるほど脆い
収穫方法 育った社員だけを重用する 育った芋だけを掘って収穫
採用方法 学生を集めてインターンシップで採用 日雇い労働者を集めて収穫
経歴があるほど美味しい(大卒、高学歴) ブランド物ほど美味しい(安納芋)
育成環境 ストレスの多い不毛な社内環境でも育つ 火山灰の積もった不毛な土地でも育つ

このように、社員と芋の共通点は驚くほど多く、社員を芋のように粗雑に扱えば、芋づる式に退職していくのは当然のことです。

とくに最近は人材採用や業務を効率化するにあたって「社員を大事にしない会社」「替えの利く人材(派遣社員、アルバイト)で現場を回す会社」が増えており、もはや社員が連鎖的に退職していくのは「自業自得」と言えるでしょう。

…ま、会社側も「どうせ辞めても替えが利くしw」と舐めた態度で従業員を扱っているので、労働者側も「一斉に辞める」という手段を使い、現場を回らなくしてやるのが筋というものでしょう。

「目には目を歯には歯を、舐めた会社には舐めた働き方を」

これぞ、現代人の働き方改革ですぞ。

退職の連鎖に乗じて転職してもOK

以上のように「退職の連鎖」「芋づる式退職」というのは、言わばただの”社会現象”なんですよね。

わかりやすく言えば「地震が起こったから避難する」「津波で家が流されたから、別の地区に引っ越す」という感じで、自然災害が起きたから退職するようなもの

会社の経営が傾いたり、クソな上司が配属されたり、周りの優秀な社員が辞めて自分の仕事が3倍ぐらいに増えたって、結局個人の力ではどうしようもないじゃないですか。

言わば「周りの退職に乗じて転職してはいけない」ということは「自然災害が起きたことを理由に家を捨ててはいけない」と言っているようなもの。

会社で災難が起きたら、スマートに転職先を見つけて退職していくことこそ、かしこい大人のやり方と言えるでしょう。

転職は計画的に行おう

ちなみになぜ私が無責任に転職をすすめるかというと、転職は簡単に出来るからです。

しかも、今どき社員を大事にしない会社や終身雇用制度崩壊しちゃったせいで、メな会社は計画的に辞めていった方がマシまである。

働き方改革効果で効率化が進む会社はどんどん職場環境が良くなっていく反面、ダメな会社は労働環境も最悪、給料も上がらない。

そういうダメな会社は早めに見切りをつけて、辞めていくべきです。

私自身、過去に転職エージェントを使って転職を成功させたことがありますが、3ヶ月もあれば今の会社と収入も待遇も同じ程度の会社なら簡単に内定はもらえます。

転職エージェントとはプロに相談して、転職活動をサポートしてもらえる無料のサービスのこと。

興味のある方は、以下の記事を読んでみてください。

関連:転職エージェントの仕組み・特徴・メリット・デメリットを徹底解説!転職サイトとの違いは?

退職の連鎖にかしこく乗じて、出来るだけ自分に有利な職場働くことこそ、スマートな現代人の生存戦略です。

自然災害が起こったとして、あなたは荒れ果てた不毛な地に残り続けますか?
それとも、現実的に判断して、引っ越しますか?

東北大震災でわかりましたが、国も会社も弱者を助けてくれないことは、すでにもうわかりきっていることです。

転職して、自分の身を守りましょう。