9割が知らない「転職は簡単に成功する」という意外な事実。その驚愕の理由とは?

元転職アドバイザーのヒビキです。

「転職を成功させるのは難しい…」

なぜか勝手にこう思い込んでいる人が、日本人には多いです。

一方で先進国である欧米諸国では転職は当たり前に行われています。

日本も最近は欧米化が進み、転職ノウハウも確立してきていますので、転職は実は簡単に成功するようになってきています。

その理由は単純。

  • 少子高齢化による人手不足のため若いほど転職は成功しやすい
  • 多くが”替えの利く人材”だから採用されることは簡単
  • ノウハウさえ知っておけば転職自体は非常に簡単

以上のような理由をしっかりと知っておけば「転職は簡単に成功する」ということがわかってくることかと思います。

…と言っても「転職を成功させるのは難しい」と思い込んでいる人には、イマイチわかりにくいですよね。

ですので逆に考えてみましょう。

なぜ、転職は難しいと思われているのか?

答えは簡単です。

転職されると困るのは会社側だからですね。

そして、日本の学校では「就職の方法」は教えてくれますが、会社の辞め方や次の仕事の見つけ方すら教えてくれません。

そのため、多くの人が「転職は難しいものだ」と思い込んでしまうのです。

結論から言いますが、コツを知っておけば転職を成功させるのは難しいことではありません

今回はみなさまに「転職を成功させるのは簡単だ」という現実を知っていただくために、驚愕の事実を説明していきましょう。

「転職は難しい…」というのは思い込み

「転職は難しい」と考えられがちですが、これは間違いです。

なぜなら、実際に行動もしていないの「難しい」と決めつけている人が大多数だからです。

たとえば、よく上司の説教として有名な「そんなんじゃどこ行っても続かないぞ!」という脅し文句がありますが、言っている本人が転職を考えたこともないという矛盾がありますからね。

なぜそんな事態が起こるかと言うと、答えは簡単なんです。

多くの人は転職の具体的な方法を知らないから、勝手に「転職は難しい」と思い込み、行動する前から「無理」だと決めつけるわけです。

途中で仕事を辞める人間はかなり多い

日本人は正社員終身雇用制度の考え方が根強く残っており、とくに親世代や今の経営者や役員世代はその考えが強いので「仕事を辞めてしまったら人生は終わりだ!」ぐらいに大げさに考えています。

しかし、それは間違いです。

なぜなら、実際には多くの人が仕事を辞めているという事実があるからです。

その証拠に「七五三現象」という言葉があります。

七五三現象(しちごさんげんしょう)とは、就職して3年以内に中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が離職する現象のこと。

出典:七五三現象|Wikipedia

この言葉が示す通り、実際には一定数の人が仕事を辞めるように会社や社会は出来ているわけですね。

また「最近の若者は根性がない」「最近の若者は長く続かない」などもよく言われていることですが、厚生労働省の離職率のデータを見てみると、バブル崩壊以降(1989年〜)の離職率に大きな変化は見られませんね。

つまり「最近」ではなく、昔から一定数の人が会社を辞めるのは当たり前だったわけです。

ですので「最近の若者はすぐ辞める」「辞めても後がない」と言っている人は、単に知識や教養がないだけの人間であることがわかってきます。

「転職は悪いこと」は会社側の身勝手な言い分

では、なぜ「仕事を辞めることはいけないこと」「転職は悪いこと」と思われるのでしょうか。

答えは簡単です。

会社側にとって都合がいいからです。

絶対に辞めない人材というのは会社側からすればコキ使えるので非常に都合のいい存在なんです。

そして高度経済成長期であれば、誰もがマイホーム持ち家族持ちの生活が保証されていた時代ですので、会社側にコキ使われようが耐えることができました。

しかし、今の時代はどうでしょうか?

日本にはブラック企業がはびこり、大企業でも安定する時代は終わり、公務員でさえ安月給・ブラック勤務は当たり前の時代です。

おまけに少子高齢化社会・若手の人材不足で、国の将来性すら危うい。

そんな情勢であるというのに、ひとつの会社を信用して一生働き続けるなど、まともな判断力があれば無理に決まっています。

実際、会社側も努力した社員の給料を上げたり、待遇を良くするようなことは滅多にしませんよね。

それはなぜか?

答えは簡単です。

社員が決して転職することはないと、完全に従業員を舐めているからです。

つまり「転職は悪いこと」「会社を辞めると後がない」と思わせておけば、会社は楽に従順な社員に働かせ続けられるので、非常に都合がいいんですよ。

もし、あなたが「転職は難しいこと」「仕事を辞めてはいけない」と思い込んでいるのであれば、それは会社にとって都合よく洗脳されている証拠です。

だからと言って「転職しろ」「仕事を辞めろ」と言いたいわけでもありません。

「会社に都合よく操られている」という事実を知っておかないと、いざ会社の経営が危なくなって過労死寸前までに追い込まれたり、リストラの危機にあった際に、痛い目にあう可能性があるという話をしているのです。

「就職活動」と「転職活動」は別物

「転職は難しい」と思い込んでしまう原因のひとつは就職活動と転職活動は同じようなもの」と勘違いしている人がいるからですね。

就職活動は「数打てば当たる」という方式で、とにかく行動や意欲が大事です。中には何十社も受けて、ようやく内定を得た方もいるかと思います。

そういった方は「せっかく苦労して得た今の仕事を手放したくない!」と考えてしまうのです。

その結果「会社を辞めるのはもったいない」「せっかく採用してもらった会社だから続けなきゃ…」などと思い込み、転職活動をすることもなく無理に続けることを正当化してしまいます。

関連:仕事を辞めて転職するのがもったいないと感じてしまう人の心理を解説。なぜ安定志向ほど「もったいない」と思ってしまうのか?

勘違いされている方が多いのですが、就職活動と転職活動は別物であり、方法さえ知っておけば簡単に内定はもらえます

なぜなら、学歴ややる気・人間性しか評価されない新卒時と違い、今の会社で続けてきた「経歴=キャリア」が大きなアドバンテージになるからです。

仮に、今の仕事で上手く行っていない人や後ろ向きな理由で転職活動を始める人であっても、履歴書や職務経歴書に経歴をまとめてしまえば、外の会社の人間からは判断しようがありません。

つまり、純粋に今までの経歴や実績だけが転職では評価されるのです。

たとえば「東大卒の〇〇部の人間」だけであれば何百人・何千人規模でライバルがいるので競争倍率が高いので採用確率は下がります。

しかし、転職では「〇〇社の△△部、□□署に三年勤務」となるため、単純にライバルが少なくなるんです。

ですので、転職先業界や職種をしっかりと見極めれば、採用確率は劇的に上がるわけですね。

早い話、今のあなたの働いている職場に、自分と似たような経歴を持つ人が1人増えれば、それだけで仕事の負担は減りますよね。

それと全く同じことで、経歴や実務経験のある人材というのはそれだけで引く手数多なんです。

ですが、少し考えればすぐにわかるこの事実に気づかない人も多いので「転職は難しい」と思われています。

転職は簡単であっても「方法」を知らない人が多い

「”転職が簡単”という理屈はわかった。だけど実際にどうすればいいかわからない!」

こう思われている方は少なくないでしょう。

私自身、転職アドバイザー時代に多くのビジネスパーソンの転職を支援してきましたが、多くの方が「正しい転職の方法」を知らないと感じてきました。

というのも、転職の方法は学校はおろか、社会人になっても学ぶ機会がないので、知らない人がいても不思議ではないのです。

しかも、転職の方法には以下のような要素があり、どれか一つが欠けていると他が出来ていてもなかなか上手く行きません

  • 自分の経歴を活かせる転職先を探し出す「分析力・情報収集力」
  • 履歴書・職務経歴書の作成など「文章力・構成力」
  • 面談における「会話力・交渉力」

これらの能力を自分一人で一から身につけようとするならば、それこそ人材業界で働くコンサルタント並の勉強量や経験値が必要になってくるわけです。

しかし、日本人は勤勉で「何もかも自分で解決しなければいけない!」と思い込んでいる人も多く、なぜかバカ正直に一から転職方法を学んで手探りで実践しようと考える人が多いですよね。

前述の通り、就職活動と転職活動を同じだと思い込み、一から就職活動しなければならないと思いこんでいる人が多いからでしょう。

社会人になって一人前になると「自分一人である程度はこなせる!」と自信過剰になってしまう人は多いです。それも転職を考えるような方であれば「今の会社を見返してやろう!」という気持ちもあるかと思います。

ですが、転職を確実に成功させたいのであれば、冷静に現実を見つめる必要もあります。

どんなに優秀な経歴や能力がある人でも、正しい転職方法を知らなければ失敗してしまう恐れがあるのです。

逆に、経歴や能力が平凡であっても、転職先の選び方や方法が正しければ、転職はそう難しいものでもありません。

なにせ、今の日本は多くの業界で人手不足、国内最大手のリクルート社でも10万件以上の求人が常にストックされている状況です。

方法さえ間違えなければ、転職を成功させるのはみなさまが思っている以上に簡単なんです。

にも関わらず、正しい方法を知らずに就職活動と同じ要領で転職活動をしたり、自己流で実践して挫折してしまう人が後を絶たないから「転職を成功させるのは難しいというイメージ」が先行してしまうわけです。

転職は簡単に成功させるためにするべきこととは?

さて、ここからは実際に転職を簡単に成功させるための方法を紹介しましょう。

結論から言います。

素直にプロに相談することです。

前にも説明した通り、転職を成功させるためには多くの知識や技術が必要となり、自分一人でこなすのはどう考えてもキツイですからね。

しかも在職中に並行しようとなると、あまり時間が足りなすぎず、効率も悪いです。

これも「転職活動が難しい」と思われる、ひとつの原因です。

前述の通り、就職活動が一人で進めていくこと前提であるがため、転職活動も自分一人で何から何までこなす人が後を絶ちません。

仕事では素直に他人に相談したり、自分の専門外の領域はプロに任せたほうがスムーズに進むことが多々ありますよね。

例えるならば「自分のお気に入りのマイホームが欲しい!」と思っている人が、不動産会社や建設会社に相談することもなく、土地探しから建築材料選び、それに建設に関する勉強を行っていくようなものです。当然、今の仕事と並行しながらマイホームを自分一人で建築していくなんて、非現実的で効率が悪いことはすぐにわかるでしょう。

これは転職もまったく同じことが言えるんです。

多くの求人情報や転職ノウハウを持ち、多数の転職を成功させた実績のある転職のプロに相談したほうが、確実で間違いなく効率のいい転職が出来るに決まっていますよね。

しかも、転職ノウハウは経歴や転職先によって正解が変わりますので、ネット情報や参考書を見ても「自分に合うかどうかわからない」という問題もあります。

ごく一部のエリート向けの転職ノウハウを平均的なキャリアの人が参考にしてもかえって挫折してしまう結果になりかねません。

例えるならば、新しく趣味で始めるスポーツの練習に、いきなりトップアスリートのノウハウを参考にして実践してしまうようなものなんです。

職務経歴書や履歴書の書き方、面接の仕方にしても、自分に合わないハードルの高いものばかりを実践すれば、挫折してしまうに決まっています。

つまり、転職に失敗したり、転職を難しいと考えている人は、知らぬ間に自分の中で転職のハードルを上げているわけですね。

素直にプロに相談すればスムーズに転職活動が進むことを知らず、自分一人で進めていくことは、自分で自分の首を絞めることを意味します。

ちなみに2016年「キャリアコンサルタント」が国家資格として認定されました。

キャリアコンサルタントとは、2016年4月より創設された国家資格で、個々人の適性や職業経験に応じて職業設計を行い、これに即した職業選択や能力開発を効果的に行う専門家です。キャリアコンサルタントは、企業の人事・教育関連部門、大学のキャリアセンター、公的就業支援機関、人材紹介・人材派遣会社など、幅広い分野で必要とされています。

出典:キャリアコンサルタントとは?|キャリア開発のパイオニア 日本マンパワー

今後「キャリアプラン=働き方・転職についてプロに相談するのは当たり前」という時代が来ることが予測されています。

画像出典:キャリアコンサルタントとは?|キャリア開発のパイオニア 日本マンパワー

このことからもわかる通り、正社員終身雇用制度の崩壊した日本では「プロに相談して定期的に転職を考えておく」という考え方が当たり前になっていくでしょう。

「キャリアカウンセリング」は先進国である欧米が発祥の考え方ですが、日本でも徐々に広まりつつあるのも確かです。

関連:キャリアカウンセリングの必要性について徹底解説!転職で第三者に力を借りる意外なメリットとは?

しかも、転職のプロは多くの業者に存在するため、何も特定の1人のプロの提案を飲む必要もありません。

マイホームや進学校を選ぶのと同じで、いくつかの転職サービスを使い分け、冷静に転職の相談相手を選ぶことも出来るのです。

転職エージェント制を活用しておこう

転職のプロに相談するのであれば、転職エージェントを活用しておくのがいいでしょう。

「転職エージェント」とはプロに相談して自分に合った求人を紹介してもらい、転職に関するサポートしてもらえるサービスの総称です。

…が、実際にはほとんどの転職サービスでは、プロのキャリアアドバイザーが面談してサポートしてくれるので、あくまで最近の傾向として「エージェント制」と呼ばれているだけでもあったりします。

一昔前までは「求人サイト」で転職先を探す形式が主流でしたが、最近ではネットによるマッチング精度の増加や広告展開の合理化が進み、エージェント制は多くの転職業者で取り入れられています。

転職エージェントは業者によってそれぞれ傾向や特徴がありますので、いくつか併用しておくことを強くオススメします。

関連:転職エージェントは複数利用が鉄則!その理由と実際の活用の仕方をご紹介!

ただし、求人数や効率のよさで言えば大手の人材サービス会社が圧倒的ですので、初めは大手のエージェントに相談しておくのが間違いないでしょう。

転職コラム

とくにオススメの転職エージェントは「リクルートエージェント」と「DODA(デューダ)」です。

→リクルートエージェントをオススメする理由の詳細はこちら
→DODAをオススメする理由の詳細はこちら

なぜふたつもすすめるのかと言うと、転職エージェントは登録しても必ずしもキャリアカウンセリングが受けられるとは限らないからです。

しかし、大手である「リクルートエージェント」と「DODA」は全国に面談拠点があり、プロのアドバイザーも多数在籍していますので、経歴問わずにキャリアカウンセリング(面談)の予約を受けられる可能性が高めです。

確実に転職を成功させたいなら両方とも登録しておくのが間違いありません。

キャリアアドバイザーとの面談まで行き着けば、様々なサポートを受けられるので、自信のない方でも転職を成功させやすくなります。

転職エージェントは紹介先の企業が費用を負担しているので、転職希望者は最後まで完全無料でサービスを受けられます

ちなみに、転職サービスは法律で無料利用が義務づけられているので、途中で料金を請求されるようなことは一切ありません。

大手二社の転職エージェントは非常に効率よく転職を成功させやすいと評判で、求人数は10万件以上・転職者成功実績も数十万人と、実績もバツグンです。

しかも、3ヶ月間もあれば転職先から内定をもらえるので、今仕事を辞めたい方ならスムーズに転職することも夢ではありません。もちろん、腰を据えて自分のペースで転職活動することも可能で、相談だけでも利用可能です。

転職エージェントは国内でも400以上ものサービスが存在し、選ぶのが大変になってきています。

それぞれにメリットやデメリットがありますので、興味のある方は当サイトの情報を参考にしてみてください。

転職エージェントの登録方法

転職エージェントの登録はスマホ・PCからですぐに手続きが完了するので、興味があるなら今すぐ登録しておきましょう。

転職はタイミングが重要ですが今は景気がよいおかげで優良求人多め・転職が成功しやすいので行動は早めにしておくべきです。

転職エージェントの登録は個人情報の入力の他に、フォームに沿って簡単な職務経歴を記入していくだけですので、5分もあれば登録は完了します。

後日、面談の日程についての連絡が来るので、スムーズに対応しておきましょう。

転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニック

最後までお読みいただいている方に、転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニックを少しだけご紹介しておきます。

・転職エージェントでより優遇されやすくなるコツ

  • 登録段階で「すぐに・3ヶ月以内に転職したい」と入力して意欲を見せておく
  • 職務経歴などの個人情報をこまめに記入しておくと、優良求人の案内を受けやすくなる
  • 気になる求人に応募だけでもしておくと、スカウトされる確率が高くなる
  • 登録後にサイトにログインしたりメールの求人をクリックして閲覧するだけでも、キャリアカウンセリングを受けやすくなる

転職エージェントは無料で誰でも登録できる分、冷やかしや意欲の低い人もたくさん登録しているため、必ずしも面談の招待を受けられるとは限りません。

とくに「登録して後は待つだけ」という人は、連絡が来ない可能性もあります

しかし、転職エージェントの仕組みや事情をよく理解した上で、上記のコツを試せば、より有利な条件を引き出しやすくなるのは間違いないので、本気で転職を成功させたい方は登録して試してみてください。

詳しくは以下の記事にもまとめていますので、もし数日以内に面談の案内が来ない場合は参考にしてみてください。

転職エージェントの面談に呼ばれやすくなるためには?→転職エージェントから面談の案内が来ない原因と見直すべきポイント

今の仕事に不満のある方は、転職エージェントをかしこく活用し、より良い転職を成功させてください。

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