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転職するために資格は必要?役に立つ資格とそうでない資格の違いとは?

転職を考えている人に多いのが「まずは資格をとってから転職活動を始めよう!」と考えてしまうケース。

日本人は「まずは勉強してから行動する」という考え方が根強く残っていますので、これは仕方のない考え方だと言えるでしょう。

ですが、私はあえて「資格をとる前に、まずは転職活動をしろ!」と主張しておきます。

なぜなら「資格が評価される」というケースは、業界・職種によって複雑な事情や条件があるからです。

つまり、条件さえ整わなければ、資格はただの「宝の持ち腐れ」にしかならないのです。

思考停止で「この資格さえとっておけばどうにかなる!」という浅はかな考えでは、後になって「資格がまったく役に立たなかった…」と後悔するハメになります。

出来れば資格取得も効率よく、かつキャリアに有効なものだけを取りたいものですよね。

そこで、今回はあえて「転職活動において、資格をとる必要はない」という考え方をご紹介していきます。

※「資格を取るな!」という意図ではなく「資格はあった方が越したことはないけど、とる前にしっかり考えたほうがいい」という趣旨で話を進めていきます。

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なぜ「資格」が重要視されるのか?

まずは「なぜ、資格が転職で重視されているか?」について考えていきます。

言い換えれば「なぜ、自分は資格を取得しようと考えているのか?」を掘り下げるためです。

転職活動を始める前に絶対に資格が必要だと言えるケースは「資格取得が就業するための必須条件である」場合のみです(国家資格クラス)。

それすら「実際に働きながら資格の勉強ができる=資格がなくても採用される可能性はある」ので、どちらにせよ先に転職活動をしてみたほうがいいという結論に至ります。

そういった点も踏まえながら「本当に自分は資格を取るべきか?」を考え直してください。

資格は「権威」による安心感を生むから

資格をとる理由、それは極論で言えば「資格を取る=安心感」のためです。

権威である”国家”の認定した資格であれば、間違いなく「正しい」し「信頼」できます。

国家資格を持っている弁護士や医者であれば、そいつが性格クソで腕も大したことない奴だっとしても、大多数な無知な人間は信じるしかありませんからね。

これが「資格=権威」が生む、安心感の正体です。

相手が無知で経験もないだからこそ、資格は輝くのです。

…が、これが同じ資格を持つ人たちの集まる業界相手ならどうでしょうか?

多くの人が資格を持つわけなのですから、一般人相手のように「資格持っておけば評価される」なんてことは、まずあり得ません。

むしろ「こいつは資格や知識だけじゃないのか?」と厳しい目で見られます。

このあたりを勘違いして「難関資格をとっているだけで評価される」と思い込んでいると、本質を見誤ります。

もし、読者が「資格をとってから転職活動を始めよう…」と思っているのであれば、一度「自分は資格をとって、ただ安心感を得たいだけなのでは?」ということを疑ってみてください。

資格をとった安心感から転職活動を始めて、いざ「資格が転職で有利にならない」と思い知ってからは、本末転倒ですからね。

資格取得の過程で知識や技術が身につくから

なぜ、資格を取得するのかと言えば「資格取得の過程で知識や技術が身につくから」ですね。

本来的な目的で言えば、資格そのものよりも「資格をとるために身につけた知識や技術」の方がずっと大事なのです。

超わかりやすく言えば、学校に通ってたのに講師に裏金握らせて何もせずに卒業した奴が、中身なしの人間になるのと同じです(現実にはこういう人間も結構多い)。

…が、それは履歴書にしてしまえば同じ最終学歴にしかならないので、実力は判別不能です。

なので、面接で「学生時代(前の職場)、君は何をしてきたのか?」と相手の経験を測るわけです。

資格もそれと同じで「なぜ、その資格をとったのか?」「資格取得で身につけた知識や技術で、どう活躍したいのか?」の方が、何百倍も重要です。

逆に言えば「資格さえとればいいんでしょ?」という感じで、途中で学んだ知識や技術をないがしろにする人は、面接でメッキを剥がされやすくなるということです。

「資格取得」が最低限ラインの職種・業界があるから

世の中には「資格がなければ、そもそも現場で仕事させてもらえない」という類の職種や仕事も存在します。

純粋な意味で「仕事では資格が大事」という理屈が通じるのは、このパターンの場合のみでしょう。

資格がなければスタートラインにすら立てないのですから、そりゃあ「資格が大事」どころか「資格を持ってて当たり前」です。

…が、このパターンの場合「技術学校や大学などで専門教育をみっちり学んだ上で、難関資格をとる」「そもそも、一定の実務経験がないと取得する権限すらない」ということが多いので、キャリアの箔付け程度の資格取得としては荷が重すぎます。

また、実際に働くためには「学校経由のコネ」「業界の通例」みたいなものもあるので、資格をとって転職活動したからと言って、採用されるとも限りません(そういった業界内情も知っておかなければ、資格が腐りやすいということ)。

あるいは、単純に転職願望として「ある業界で働きたい…」という場合は、今までの経歴や経験を活かして転職し、働きながら資格取得の勉強も出来る…など選択肢は無数にあります。

ですので、資格をとる前に「しっかり転職活動して、実情を知っておく」必要があるのです。

たとえば、以下のような資格・就業支援もあるので、まずはしっかり「本当にその資格をとるべきか?」を検討しておきましょう。

ハローワーク(公共職業安定所)による資格取得支援

単純に「仕事につながる資格が欲しい=手に職をつける」という考えであれば、ハローワークなどの再就職支援施設を活用すべきでしょう。

ハロワ通いの経験あればわかりますが、職業訓練校などで「資格取得から就業までを支援」しているので、求人検索以外の機能もしっかり使いましょう。

しかも無料で使えます。

ビジネス面の強い人材会社の場合は「今ある能力や経歴で転職可能か?」という基準で判断してきて「勉強・訓練を積んで仕事に就く」という考えはあまりないので、使い分けが大事です。

派遣会社の資格取得支援講座

派遣社員であれば派遣会社側で資格取得の支援も行っているので、活用しておくのが手でしょう。

また、フリーター・ニートの方で「経歴がない」という方でも、派遣社員で資格取得を目指すのもありです。

国内最大手の「テンプスタッフ」も同様です。

関連:テンプスタッフの特徴・強み・メリット・デメリットを徹底評価!面談から来社予約までの流れもご紹介!

派遣会社は複数登録可能なので、今の派遣会社のキャリア支援に不満があればこれらの大手派遣会社を使っておくのも手です。

こういうことを知らないor実践しないで、ただ働いてるだけの派遣社員が「搾取だ!」と叫んでるのが、格差社会の実態ね。

勉強しない社員が多いから

すさまじい逆説になりますが、資格取得が大事だとされるのは「勉強しないで怠ける社員が多いから」です。

ですので、社員教育の一環として資格取得を推奨することがあるのです。

このケースの場合、資格自体は大して評価されないことが多いです。

なぜなら、やる気のない社員に無理やり勉強させるための手段でしかなくて、資格をとったかどうかはどうでもいいからです(手当てがつくこともありますが)。

仮にこの手の資格をとったとして、仕事に活かせなければ、文字通り「宝の持ち腐れ」にしかなりません。

…そして、その「知識が増えて、仕事に活かせるかどうか?」は、実際仕事に活かして結果を出すまでは「本当に役に立つ知識だったのかは判断不能」ですので、結局は「勉強しないよりかはした方がマシ」という結論にしかならんのです。

転職においては「経験」がすべてに勝る

そもそも、転職活動において最重要視されるのは「経験」です。

これはどの公式転職サイトや、あらゆる転職ノウハウ本でも、共通の見解として書かれております。

「職務経験>>>>学歴・経歴・資格」ぐらい、学歴や資格などは「どうでもいい」と考えられています。

※何度も言いますが資格自体は間違いなく有効ですが、求職者側と人事側での評価基準に認識の差があるという意味です。

資格は学歴と同じで「あった方がマシ」レベルぐらいにしか思われていません。

ですので「資格をとって転職を有利にしよう!」という考え自体が、かなり危ういということです。

資格を取得しようと思った「経緯」の方が大事

転職活動で資格を有利にアピールしたいのであれば、資格自体よりも「なぜ、その資格を取得したか?」という「経緯」の方がよっぽど大事です。

何の考えもなしにとった資格、悪く言えば本当に「宝の持ち腐れ」にしかなりません。

たとえば「高収入になるための資格だと思ったから」という理由は、自分から「何も考えずに資格をとった」と自白しているようなものですよね。

そんな人材、実際に仕事に就いたとして、知識を活用・応用したり、自分に足りない部分を新たに勉強で補えるかと言えば、多くの人事は「こいつには無理だ」と判断するに決まっているでしょう。

別に最初の動機や本音は「高収入の職業に就くため」でもいいかもしれませんが、ちゃんとした動機は用意すべきです。

たとえば、TOEICなら以下のような動機。

「日本のGDPの停滞は海外への販路拡大が進んでないからであり、自分は英語圏でも販路拡大できるような人材を目指したい…が、今の会社ではそれが無理なので転職活動している」

「今はITの発達でビジネスメールだけでも英語が読めれば、取得できる情報や交渉相手の幅が広がるので最低限出来るようにしておいた…が、上司が頭ガラパゴスで絶対に海外企業と取引したがらないので転職先を見つけてる」

これだけの動機を付け加えるだけでも「この人は、こういう方向性で働きたいんだなと伝えることが出来るわけです。

これが「これからの時代はグローバルと聞いて、とりあえずTOEICハイスコアとっておきました」だけだと、イマイチ説得力に欠けますよね(自分自身の経験則や考え方が一切ないから)。

上のような動機は管理人がノータイムで適当にでっちあげた理由ですので、資格取得の意欲がある人であれば、もっと踏み込んだ動機が考えられるはずです。

転職目当てで資格をとるにしても「転職で有利になるから」という単純な理由だけでなく、もっと詰めて考えなければ評価されにくい…ということは覚えておいて損はないでしょう。

資格は「一発逆転」の手段ではない

そもそもが「資格を一発逆転の手段」と考えている人が多すぎるのも、ツッコんでおかないといけない問題でしょう。

「資格をとるだけ」なら誰でも出来ると知っておこう

これを言っちゃ反感食らいそうなんですが、資格取得は、お金を払って勉強する時間さえあれば、誰でも出来ることです(市場原理的にね)。

もちろん、資格取得には相応の努力はいるし、途中で折れる人も多いので「難関資格を取得した」ことそれ自体は立派なことでしょう。

…が、現実での仕事はそうはいかないのです。

単純に考えて「同じ資格を持った人材が、たくさんいる」のですから、資格をとっただけでは有利にはなり得ないのです。

「高学歴ニート」という存在もいますが、勉強していい学校卒業するだけでは、もはやダメな時代です。

…ていうか、ビジネス視点で考えると「クソの役にも立たない資格とってドヤ顔されても、それ”自分は無駄な資格に時間とお金かけました!”と言っているようなもの」と、むしろマイナス評価にもなりかねないんですよね。

ですので、仮に資格をとっても転職が上手く行ってない人は「資格をとるための努力」自体は評価するべきで「その努力を現実的に仕事にありつくための活動にあてなかった」部分は反省するべきでしょう。

※何度も言ってますが、資格をとったこととその過程は評価されるべきです。…が、現実としては「結果主義」「実力主義」になっている以上、資格自体が無駄になってしまうリスクも考慮しておくべきです。

まとめ:「資格は役に立たない」という考えも大事

今回紹介したように少し視点を変えれば「資格が大事!」「転職では資格があると有利!」というのは、ケースバイケースであることがわかってきます。

うのみにして「資格さえとっておけばなんとかなる!」と勘違いすると、時間を無駄にしてしまう恐れもあります。

…まあ、日本人は「勉強さえしておけばどうにかなる」と思いがちですが、今の時代それだけではダメです(なぜなら、みんな当たり前に学校に通って勉強しているから)。

「資格をとれば転職に有利になる!」と安易に考えているのであれば、今一度冷静に考え直してみることも大事でしょう。

資格をとる前に転職エージェントで実態を聞いておこう

転職を考えていて、資格をとろうか迷っている方がいたら、悪いことは言いません。

まずは転職エージェントに相談して、しっかり話を聞きましょう。

たとえば、以下のような質問をしておくことで、今後の資格取得を検討するきっかけにもできます。

  • 今とろうとしている資格がどのぐらい、評価されるのか?
  • 自分が転職したい職種・業種に就くためには、どのような資格をとっておくべきか?
  • 取得したい資格に対して、会社側で教育・サポートしてくれる企業はないのか?

転職エージェントに相談して「資格をとれば転職で有利になる」と確信できれば勉強を始めればいいですし、あるいは資格をとろうという考えそのものが転職先を見つけ出すきっかけにもなるかもしれません。

逆に、とろうとしている資格が転職でまったく役に立ちそうになければ、無駄な時間を費やさずに済みます。

転職エージェントの相談してみても、今のキャリアをどうこうできる筋道が見えないのであれば、ハローワークなどの再就職支援を活用するのも手です。

なんにせよ、キャリアや人材業界についての詳しい知識がないまま「資格を取ればどうにかなる」と思い込むのは危険ですので、転職エージェントなどを活用して、しっかりとプロの意見を取り入れてみてください。

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