宇宙飛行士になるには?向いてる人や必要な資格を徹底解説!

2017年4月現在、実際に宇宙に行った宇宙飛行士は551人にのぼる。
その中には日本人11人(男性9人、女性2人)も含まれる。
そして今も地上から約400 km上空を国際宇宙ステーション(ISS:International Space Station) が地球1周約90分というスピードで周回し、さまざまな研究が行われている。
ISSは、アメリカ・日本・カナダ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スイス・スペイン・オランダ・ベルギー・デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・ロシアの計15カ国が協力して運用しているが、日本人宇宙飛行士も、ISSに乗り込み、宇宙環境での科学実験やISSの保守作業などを行っている。
とはいえ、宇宙飛行士になるのはたやすいことではない。
厳しい選抜過程を経た上で、実際に宇宙へ出るまでには日本やNASA(米国航空宇宙局)で地上勤務に携わりながら、無重力体感訓練やシミュレーション訓練を繰り返して、いつでも宇宙空間でのミッションを遂行できるように備える日々を送ることになる。
日本人が宇宙飛行士になるには、宇宙航空研究開発機構(JAXA Japan Aerospace Exploration Agency)が実施する宇宙飛行士候補者選抜試験に合格する必要がある。
まず基本的な条件としては、信頼と精神が健全で宇宙に対応できること、協調性やチームプレーを実行できる性格であること、さらに英検1級程度の英語力が不可欠。
大学卒業以上で、自然科学系の研究・開発に携わった経験が3年以上などの条件がある。
宇宙飛行士になると、まず国内で訓練を受け、その後アメリカのNASAに派遣されてさらに厳しい訓練を重ねる。
そして、ISSへの搭乗ミッションが決定すると、宇宙へ飛び出し、ミッションを遂行することになる。
ただし、ISSの運用期間が2024年までとなっているため、現在のところ宇宙飛行士候補の新規募集は中止されている。
また近年、アメリカのスペースX社などの民間企業によるプロジェクトも進められており、民間宇宙パイロットの誕生も間近とされている。

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