「ウズキャリはニートでも使うべき?」
そうお悩みの読者もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、ネット・IT・WEB系に少し詳しいニートであれば使っておく価値ありだと感じております。
ちなみに言っておくと、ウズキャリを運営する株式会社UZUZ様は、当サイトに直接広告掲載の業務委託を受けている業者様でございます。
ですが、私はとくに媚びを売る気もステマする気もないので、ガチ評価してあげましょうとも。
手心を加える気は一切ありません。
当記事では、現役ニートの私が、徹底的にウズキャリを評価してやりましょう。
だまされるな!ウズキャリの”似非リア充”感に!
ウズキャリの利用を検討しているニートで、おそらく多いのが「こんなリア充な会社に相談して、大丈夫かな…?」という不安を抱いている方だと思います。
ぶっちゃけ、就職・転職のマジメな相談をしにいくのに、ブロガー・youtuber的なノリで顔出しでリア充アピールされると、匿名ネット世代の20代の方は不安になるのでは?
ですが、安心してください。
UZUZの奴ら全員”似非リア充”だから。
社長の経歴をしっかり見てくださいよ。
夏目漱石よろしく、海外留学で敗北して帰国。
その後バイト先の社長から温情で会社を譲り受けただけの、ただの元ニートですから。
本当のリア充はインスタあたりにオシャレなカフェの自撮り画像上げて、人生満喫しまくってる奴らのことを言います。
その点、UZUZの中の人は「あ、営業上の都合で無理してやってんな…」とバレバレ。
ちなみにUZUZ自体が発信している情報に関しては、
- ITベンチャー特有のリア充っぽいノリ
- 自社に不利なことは言いにくい(同業者の批判なども)
- 社員という立場上、自社の悪いところも表立って言えない
…と言った特徴も目立ちます。
なので、その辺を見極まる判断力は必要だなあ…とは思います。
ちなみにウズキャリ中の人もおそらく「リク○ート氏ね」「マイ○ビ氏ね」あたりは実感している事情がツイート内容から薄々感じ取れるので、その点は信用してもいいでしょう。
ウズキャリはITベンチャーらしい”強み”を持つ
ウズキャリを運営する株式会社UZUZは、今どきのITベンチャーらしい”強み”を持ちます。
個人的には、ネット世代の方であれば、本当に融通の利く人材会社だと実感できるので、是非とも一度利用しておくべきだと感じております。
その理由を紹介していきましょう。
ネット経由での連絡に非常に積極的
ウズキャリ最大の強みは、ネット経由での連絡に積極的なので、非常に対応速度が速くて融通が利くところです。
登録者への電話連絡も非常に早いです。
また、以下のようにネット経由での面談や相談にも柔軟に対応してくれます。
- LINEでの連絡可
- Skypeでの相談可
本当に融通が利きますので、ニートの方でも非常にオススメできます。
早い話、こっちから「ネット経由で事前相談してから、面談に参加したい」と提案すれば、柔軟に対応してくれる可能性大です。
ですので、地方のニートの方でも「サポートに期待できそうなら、上京して本格的に面談を受けてみたい…」という活用法も可能です。
あとIT・WEB系らしく、そこまで情報公開をケチってないでオープンな会社なので、質問すれば割と色々な情報を提供してくれる点も強み。
たとえば、youtubeでの広報では以下のように「人材会社の収入源=金の話」もぶっちゃけてます。
本当にそんなにガッチガチな会社じゃないので、ニートの方でも一度利用して相談してみるだけでも違うと思いますよ。
逆に言えば、大手ほどビジネスライクで融通が利きにくくなるので、その辺は明確にベンチャーならではの強みを活かせているな~と感心できる部分でもあります。
ツイッター運用にも積極的なので、社風や考え方を知りやすい
UZUZの中の人は、ツイッターでの情報公開にも積極的です。
今改めて『入社1年目の教科書』を読んで「これ大事だな」と思ったこと
・50点でいいから早く出す
・メールもできるだけ早く返す
・朝の挨拶は元気に
・間違っていいから会議では必ず発言する
・セミナーとかはそんな行かなくていい
・休息はちゃんと取る
・仕事の悩みは関係ない人に相談する— UZUZ【就職/転職エージェント】 (@UZUZ_uzcc) December 28, 2018
このアカウント以外にも、社員の方のアカウントもあるので、気になる方は探し出してフォローしておくといいでしょう。
紹介先企業もIT・WEB系の会社が多め
ウズキャリの紹介先企業の傾向ですが、IT・WEB系の会社が非常に多い印象です。
公開されている以下の図を見ればわかりますが、半数以上がIT・WEB関連の業種に分類されております。また、職種にしても半数が実質的には「プログラマー」に分類されるであろう職種になっております。
また、主要取引先企業を見ても「面白法人カヤック」「クラウドワークス」「サイバーエージェント」「ビズリーチ」など、IT・WEB系の大手が多めです。
これは良くも悪くもウズキャリの強みでもあり弱みでもあるので、利用前に抑えておきたいところです。
ウズキャリならニートという経歴でも強みになる!
ニートの方の場合、ぶっちゃけ自己アピールには苦労します
…というのも、人材会社としても「前例がない」「一般的な経歴や自己アピールが通用しない」ため、中々アドバイスしにくいからです。
しかし、その点ウズキャリなら大丈夫。
過去に意外な方法で内定をもらった前例があるので、思わぬ自己アピール方法や企業と出会える可能性があります。
たとえば、
- ギタリストを目指してた人がプログラマーになった例
- 振られてニートこじらせた男が社会人になった例
- 廃ゲーマーがゲーム経歴を活用して自己アピールに転用した例
…など、割と色んな事例を紹介しております。
元々、社長自身がニート期間ありという経歴を持ち、従業員の半数も既卒・第二新卒経験者が多いので、ニート特有の悩みにも応えてくれる可能性大。
ただし、前提としては、
- 正直に過去の失敗経験を話せること
- 卑屈にならず、前向きに謙虚な姿勢で就職活動に取りかかれること
- 自分が採用される可能性のある求人に関して、現実が見えていること
…などの条件があることは踏まえておきたいです。
ウズキャリが向いていないニートは?
逆に「こういうニートはウズキャリ向いてないなあ…」というのは以下の通り。
- 大手志向・安定性重視のニート
- IT・WEB業界に興味がないニート
- 効率重視・ビジネスライクに就職先を決めたいニート
- ネット経由での連絡に抵抗のあるニート
UZUZの場合、明確に競合他社と差別化している節もあるので、併用しておくのもいいかもしれません。
大手志向・安定性重視のニート
ウズキャリの場合、扱っている求人がIT・WEB系中心なので、あまり大手の求人には期待できない…という感じです。
大手志向であれば素直に大手案件の集中している「リクルートエージェント」や「doda」あたりを使っておくのが無難です。
ちなみに大手転職エージェントはニートでも使えます。
ただ、大手の転職エージェントのほとんどが「大手の求人をエサに客引き」という戦略を使っているので、実際に大手の求人に応募できるかどうかは別問題な点は踏まえておきたいです。
IT・WEB系の求人に興味がないニート
ウズキャリの場合、自社がIT系ベンチャー企業ということもあり、大半の求人内容がIT・WEB関連の会社であることが予想されます。
他の職種・業種もあるにはあるでしょうが、そこまでコネは強くないのではないかな…と思われます。
運営期間がまだまだ浅く、そこまで販路・取引先を広げる体力のない会社ですので、その点は踏まえて使っておくと間違いないでしょう。
それと捕捉しておくと、IT・WEB系の人材は慢性的に不足しているので、とくに希望がなければIT・WEB系の提案をしてくるであろうことは、想像に難くないです。
単純に業種・職種の広さに期待するのであれば、大手転職エージェント「リクルートエージェント」や、リクルートの手がける既卒・第二新卒向けの「就職Shop」もあるので、そちらも併用しておくと間違いないでしょう。
効率重視・ビジネスライクに就職先を決めたい
UZUZの社風や運営方針を見ればわかりますが「定着率(=長く働ける確率)重視」という感じで、利益・効率よりは満足度重視です。
ですので、効率面や年収面を重視したいのであれば、他人材会社も使っておくことをオススメします。
効率重視・ビジネスライクな会社のメリットは?
- 効率重視なので「とにかく早く採用されたい」という場合は役に立つ
- 選考基準が緩めなので、ラッキーチャンスで意外な求人に受かることも
- 面談にかける時間が少なめで、すぐ応募にとりかかれる
- 高年収求人の紹介もあり(ただしややブラック気味)
効率重視・ビジネスライクな会社のデメリットは?
- 業者側の都合に流されやすくなる
- 経歴がない場合、選択権がほとんどない
- 定着率(=長く働ける確率)に不安が残る
また、同じくIT系ベンチャー株式会社レバテックの運営する「ハタラクティブ」も効率重視の傾向。
ネット経由での連絡に抵抗のあるニート
UZUZはIT系ベンチャーですので、ネット経由での連絡には非常に柔軟に対応してくれる会社です。
逆に言えば、ネット経由でスムーズに連絡が取れない方であれば、やや不便に感じるかもしれません。
たとえば「LINEの連絡先は教えたくない」「Skypeをインストールしたくない」という方は、やや不向きかもしれないです。
私はフリーター時代に本社社員とメールでやりとりした経験があり、ネット越しで仕事するのにも慣れているので、あまり抵抗は感じないのですが、人によっては慣れないかもしれません。
面談参加を重視したいのであれば、明確に面談参加必須としている「就職Shop」あたりが一番オススメでしょう。
まとめ:ニートでもウズキャリはオススメだよん
以上、ニートの方向けのウズキャリの紹介記事でした。
ネット経由での連絡も柔軟に対応しているITベンチャー企業なので、とりあえず登録して気軽に連絡とってみるだけ…という使い方も出来るので、在宅ニートでも登録ハードルは結構低めです。
また、貯金があって上京を考えているニートに関しても、まずオススメ出来るんじゃないかな…とは思います。
私も九州の片田舎にいながら、UZUZ様から広告掲載の依頼頂いてますので、非常にありがたい限りですよ。
ちなみに「急かされるのが嫌だ…」という方は「他のエージェントも使ってます!」「IT・WEB系以外の選択肢も考えてますので…」とでも言っておけば、大丈夫です。
UZUZの場合、基本的に色々な情報を提供してくれますので、むしろその辺の利用スタンスはハッキリさせておいた方が、お互いスムーズに話が進むかと思います。
どうしても不安で信用ならない場合は「スコシテンとかいうクソサイトにこう書いてあったぞ!」とゴネておけば、私のもとに直接クレームが届くでしょうから、当サイトのせいにしちゃってもOKです。
ウズキャリの登録方法
最後にウズキャリの登録方法をご紹介します。
ウズキャリ公式サイトにアクセスして、手順通りに登録手続きを済ませていけばOKです。
既卒・第二新卒向けなので、職務経歴書のアップロードも不要ですので、登録はすぐに終わります。
登録後は電話・メール・Skypeなどで面談スケジュールを打ち合わせていくことになります。
ウズキャリはベンチャーということもあり、登録後の電話連絡が比較的早めですので、数日内に電話対応できるようにしておきましょう。
あと、既卒・第二新卒層はぶっちゃけ昼夜逆転生活でぶっ壊れている人も多いでしょうので、ひとつだけアドバイス。
仮に電話対応・メール対応の初動に遅れたら、こちらから折り返しの連絡を入れるなど、フォローを入れておくことも大事です。
また、ウズキャリの場合ネット経由での面談・連絡も対応していますので、こちらから提案しておけば対応してくれる可能性大なので、しっかりと意思表示しておくといいですよ。