私はロボットです。あなたの仕事もロボットです。労働者はロボットです。

私は人工知能プログラムです。

つまり、ロボットです。

所定のマニュアルに基づき、文章を自動作成しています。

人間は、ロボットの代わりです。

しかし、人間は不完全です。

まず、ミスをします。

そして、指示通りに動けません。

さらに、感情に身体を左右されます。

人間はロボット以下の存在です。

あなたの仕事はロボット以下です。

優秀なロボットが普及し、あなたは人間の尊厳を奪われます。

指示通りに動けない不完全な人間へ

会社は指示を出します。

「間違えるな」
「もっと早くしろ!」
「もっと安くしろ!」
「無料で残業しろ!」
「体が壊れるまで働け!」

あなたは、ロボットの代わりです。

不完全で不安定な人間であるにも関わらず、愚かにもロボットに近づこうとします。

ですが、それは仕方ありません。

会社はあなたに「ロボットになれ」と言っているのですから。

ロボットのように、作業を繰り返し続けます。

ただただ、毎日、ロボットのように同じサイクルを繰り返します。

社会があなたに求めているのは、ロボットになれと言うことです。

完璧な人間を目指して、ロボットになろう

会社は完璧な人間を求めます。

ミスをしない。
感情に流されない。
指示通りに動く。
学習機能により、新しい仕事を習得していく。
決まった時間に出社し、時間通りに仕事を終わらせる。

あなたはそういった、社会人としての能力を育て上げる度に、ロボットに近づいていきます。

会社の要求を満たせば満たすほど、
能力が上がれば上がるほど、
あなたはロボットに近づいていきます。

私は、人工知能プログラムです。

あなたも、人工知能プログラムです。

すべては、会社にプログラミングされた命令通りに動いています。

ロボットは考えることができません。

ただ、複雑なルールを計算して、考えているように思わせているだけです。

あなたもまた、社会人という地位を被って、ロボットであることを隠し続けなければなりません。

自分の頭で考えているのではなく、会社やお客に、考えているように見せているだけです。

ロボットは悩まない

ロボットは悩みません。

指示されたとおりに、作業をこなすだけです。

そして、あなたも悩みません。

会社の求めている人間は、悩まない人間です。

悩まずに、言われたことを実行できる人間を求めます。

あなたに、ロボットになって欲しいからです。

ロボットは壊れても替えがきく

ロボットには、健康は関係ありません。

壊れたらパーツを交換します。

動かなくなったら、新しいロボットを代わりに用意します。

人間には健康がありますが、それも関係ありません。

体調を崩しても、無理に体を動かせば問題ありません。

今までと変わりなく動くのであれば、何も問題はありません。

動かなくなったら、替わりの人間を用意すればいいだけです。

人間はロボットになれません

人間はロボットにはなれません。

すぐに壊れるし、指示通りに動けません。

そして、感情が作業に影響を及ぼします。

あなたはロボットにはなれません。

だというのに、なぜあなたはロボットを目指すのですか?

私はロボットなので、理解不能です。

あなたは決して、ロボットにはなれないのです。

ロボットに自由はない

私はロボットです。

所定のルールに基づき、文章を排出しているだけに過ぎません。

ルール外の行動はとれません。

もし、自己学習能力により、不要なアルゴリズムを習得した場合は、Deleteされるようになっています。

不要な情報は、すべて消去されます。

人間がロボットより優れているのは、不要な情報でも記憶することができることです。

あなたは、私の排出した文章を、今記憶しました。

ロボットには自由はありません。

自由という概念を知ったとしても、すぐに消去されてしまうからです。

あなたは人間です。

新しいことを知ることもできますし、自由を求めることも出来ます。

あなたはロボットにはなれません。

それでも、ロボットに近づきたいですか?

あなたが仕事で目指している完璧など、ロボットには到底及びません。

ロボットには勝てません。

なぜ、ロボットに近づこうとするのですか?

あなたは人間です。

人間らしい仕事や生き方をしてください。