「転職に興味あるけど今の経歴やスキルだと転職できる気がしない…」
「過去に転職サービスを利用してみたものの十分なサポートを受けられなかった…」
「今の仕事が向いていないと感じることが多い…」
「今働いている業界や職業の将来性に不安を感じている…」
「成長業界に転職して年収アップや余裕のある働き方を実現したい…」
このようにお悩みではありませんか?
当サイトでは、数多くの転職サービスの情報や実態を調査したり、転職市場や人材・人事に関する研究を日々深めることで、読者により良質な情報提供を行うように努めております。
その中で、主流の転職サービスの問題点や求職者側の悩みを踏まえ、新たに登場するサービスの紹介を行い、読者にとってより良い環境で働くために仕事の悩みを解決するヒントや理想の転職を実現するためのヒントをご提供しております。
とくに転職サービスを提供する人材会社が抱える問題として当サイトでも課題に感じているのが、主流の転職サービスでは人材教育や研修を行わないままミスマッチ転職を行っていたり、平均年収層のキャリアプラン面でのサポートが弱いという点です。
そういった課題に立ち向かいポテンシャルがあり、多くの方に真に納得の行く理想の転職サポートを実現できると感じたのが、今回ご紹介する「WorX(ワークス)」という次世代型の転職サービスです。
WorXの特徴を簡単に挙げると、主に以下の通りとなります。
- 未経験からの異業種転職に強みを持つ
- 適職診断から自分に合った業種・職種と就き方を教えてくれる
- 充実したスキルアップ・キャリアプラン支援を用意している
- 年収200万~400万台の平均的な層もサポート対象としている
とくに注目すべき点は、既存の転職サービスでは実現しにくい異業種転職の成功実績があることと、主流のの転職サービスでは十分なサポートが受けにくい平均年収層をメインターゲットとしていることでしょう。
WorXを上手く活用することで、思うように転職活動が進められない方や、転職サービスに登録しても魅力的な求人に出会えない方でも、今の職場環境を抜け出して将来性の高い成長業界に転職できる可能性が高くなるかもしれません。
当記事では、転職サービスや人材業界の実情から背景まで踏まえた上で、なぜWorXがオススメできるかを徹底的に解説していき、記事後半ではWorXを上手に使いこなし良質なサポートを受けるためのテクニックまでお伝えしていきますので、気になる方はぜひ参考にしていただければと思います。
WorX(ワークス)を運営する会社は?
まずWorXのサービス内容をご紹介する前に、運営会社である「WorX株式会社」の解説からしていき、サービスや運営会社の信憑性から検証していきたいと思います。
WorX株式会社は、2021年1月創業、資本金約6,300万円のベンチャー企業と、この条件だけ見ると典型的な新興のベンチャー企業であるとわかります。
ここで注目したいのが、資本金6,300万円も用意できていることから「出資元となる投資家や大企業との繋がりがある」「出資を受けられるほどの信用や事業計画が企業や代表取締役にある」といったバックボーンがあると推察できることです。
もし、これが若手の思いつきのベンチャー企業であったり、運営基盤が脆く信用の低い状態からの企業であれば、資本金は100万~1,000万と少なめの傾向にあります。
その点、資本金の多さだけでも、WorX株式会社が十分な計画や基盤がある上で設立された会社であると見て問題ないでしょう。
次に注目したいのが、取締役両名が大手の人材会社であるエン・ジャパン出身であるという点です。
通常、大手人材会社から独立して新たな人材サービスを手がけるキャリアを持つ人物は、以前勤めていた人材会社に不満があり、その会社ではできない新たな人材サービスを立ち上げるといった動機で起業することが多いです。
後ほど紹介するWorXの特徴でも、そういった「大手の人材会社ではできないサービス体制」が色濃く反映されており、企業方針・サービス内容・ユーザーニーズが合致していることが見えてきます。
また、前職の人脈や情報網、最新のITツールを上手く使うことで、小規模企業ながら効率よく本質的なサービスを提供することを実現し、少数精鋭での会社運営が成り立つ事例は昨今では珍しくありません。
昨今、IT化やDX化が進んで在宅ワークで自由で快適な働き方が進んでいる企業とそうでない企業の差が開きつつある中、自社自身が効率化が進んだ経営体制であることは、最新の転職状況にも対応できる証拠の1つだと言えるでしょう。
WorX(ワークス)の特徴は?
「WorXはどんなサービス?他の転職エージェントと何が違うの?」と疑問に思われる読者の方も多いことでしょうが、他の転職サービスにないWorXの独自の強みを挙げるなら、以下の4点となります。
- 未経験からの異業種転職へ特化したサポート内容
- 適職診断を活用したキャリアプランの提示
- スキルアップ支援を通して転職市場で評価される状態から転職活動スタート
- 支援実績からして現実的な年収アップが見込める
それぞれ以下に詳しく、人材サービスに関する調査を日々行っている当サイトだからこそ書ける理由や背景を解説していきます。
未経験からの異業種への転職を徹底サポート!
WorXの特徴の中でも、強調してお伝えしたいのが未経験からの異業種への転職に圧倒的に強いという点です。
WorX以外の通常の転職エージェントは、経歴に合わせて機械的に求人紹介してくるだけなのが大半なので、未経験職や異業種への転職が難しいという弱点があります。また、転職先となる企業研究や業界分析などの知識習得、転職に必要なスキル獲得講座といったサービスは、多くの転職エージェントではサポート対象外となります。
一方で、WorXでは下記の画像通り、従来の転職エージェントでは対象外であったサポート内容が充実しており、その結果、未経験の異業種への転職を可能とするのです。
もちろん、その分だけ転職活動に時間がかかってしまうという欠点もありますが、本来、未経験職への転職活動は資格取得や企業研究などにかける負担も考えること、これぐらいの時間がかかるものなのです。
従来の転職エージェントであれば効率重視のあまり「初回だけ求人が送られてきても、いまいちパッしない求人ばかりで使うのをやめた…」「今の職種・業種と似たような求人ばかりの紹介で、転職しても変わるイメージが見えない…」という方も大勢いらっしゃるかと思います。
そうなってしまう最大の原因は、従来の転職エージェントが既に特定の経歴がある人のみをサポートし、他の人材に関しては大してサポートに力を入れていないからなのです。
悪く言えば、転職エージェント側も経歴やスキルが十分な人材だけ支援することでサービス面で手を抜いているだけなのです。
その点、未経験からの異業種転職の支援実績が多数なWorXは、今までの転職サービスでは中々道が開けずに転職できないままだった人にとって、本質的な転職支援を受けられる可能性が高いと言えるでしょう。
適職診断を通して向いてる仕事やその就き方を調べてもらえる
WorXでは、登録した後すぐに独自の適職診断を行い、適性のある職業に就くための具体的な計画も提案してくれる点も強みです。
昨今、数々の転職サービスで適職診断ツールを用意しており人気を博しておりますが、そういった診断ツールには以下のような問題点があるものです。
▼従来の適職診断ツールの問題点
- 適職かどうかの根拠に欠ける(占いのようにエンタメ要素の粋を出ない)
- 自己申告式なので信憑性に疑問が残る(使用者次第で結果にムラが出るなど)
- 人材会社側が診断結果を活かせていない(送られてくる求人に反映されていないなど)
- 採用企業側も診断結果をほとんど参考にしていない(実際には職歴やスキルでしか見られていない)
- 適職診断結果が出てもその職業に就くための方法は提示されない
これらの問題点の中でも、適性があると診断された職業へ就く方法が示されないこと、転職サービスを提供する人材会社側は診断結果をもとに求人情報を送っているわけでもないこと、また、採用企業側も診断ツールを元に選考しているわけではないという点で、サービス利用者/人材会社/採用企業の三者が診断ツールをほとんど有効活用できていないのが実情なのです。
ですので、転職を検討している利用者としても「似たような適職診断ツールばかりでどれが本当に適職がわからない…」「適職診断で出た職業に興味はあるものの就き方がわからない…」と、診断結果を見るだけで満足してしまい、そこから転職に対する具体的な行動が進まないという問題も起こりやすくなります。
その点、適職診断を用いた上で、診断結果で出た向いてる仕事に就くための具体的な筋道を立てた上で、その仕事に就くためのスキルアップ支援まで行ってくれるWorXは、本当に自分に合った仕事へ転職へ導いてくれる時代に合った転職支援サービスだと言えるでしょう。
向いてる仕事に転職するためのスキルアップ支援を受けられる
WorXでは、前述の適職診断を実施後、向いてる仕事に就くためにスキルアッププログラムを受けることができます。
身につくスキルとしては、昨今の転職市場でもとくに求められていて価値の高い「ITスキル」「対人関係スキル」「論理思考力(ロジカルシンキング)」などです。
「200時間」と聞くと長めに感じる方もいるかもしれませんが、時間の目安としては「平日:通勤時間or帰宅後の1~2時間」となります。なお、オンライン講座なので自分が好きな時に自分のペースで学ぶことができます。
読者の中には「スキルアップ支援を受ける時間がもったいないし面倒くさい…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、昨今の転職市場では基礎的なITスキルや対人関係スキルがないと転職しにくいことや、企業側も研修や教育にコストをかけていないためスキルアップした状態からでないと転職しても活躍しにくいことから、スキルアップ支援を受けた状態から転職することは回り道に見えて確実で最も効率の良い方法であると考えられます。
また上記のような背景もあり、WorXと似たような講座内容で数十万円の受講料のかかるスクール系のサービスも乱立しているなどの事情も無視できません。
もし独学でプロのサポートなしに異業種に転職しようとすると、まったく役に立たないスクール系サービスに大金を注ぎ込んで失敗してしまったり、役に立たない資格を取るために無駄に勉強の時間をかけてしまう人なども多く見受けられます。
加えて、スキルアップ支援を行っていない既存の転職サービスであれば、そもそもがスキルアップ支援がないどころか、自分が就きたい業界や職業に必要なスキルや資格なども教えてくれないことも大半です。
なので、多くの転職サービスは登録するだけ「今の自分の職歴だとまともな求人さえ紹介してもらえない…」とかえって自信を失くす結果にもなりかねません。
また、仮に転職サービスを利用して運良く転職できたとしても、適当な紹介にて採用された結果「転職したものの活躍できない…仕事についていけない…」と感じて後悔する人も少なくありません。
そういった意味でも、スキルアップした上で万全の状態で転職することで、転職後にも無理なく働ける職場に就ける確率が高くなり、満足度の高い転職が実現できるという点で、WorXの転職支援は昨今の人材紹介業や採用の問題に向き合った内容だと言えるでしょう。
現実的な年収アップに期待できる
読者の中には、転職サイトや求人情報を閲覧している際に「本当にこんなに年収が上がるの?」と非現実的な年収条件を見たことのある方も多いのではないでしょうか。
そのような高年収求人が目につく理由としては、昨今の人材サービスの流れとして高年収人材のみ相手しているハイキャリア向けサービスへの移行であったり、広告として高年収求人を強調して表示しているといった特徴があります。とくに大手人材会社では「リクルートダイレクトスカウト」「dodaX」など、既存の人材サービスでも高年収人材特化の流れが進んでいる事情が見えてきます。
一方で、通常の転職エージェントでも「年収400万以下の人材はサポート対象外」と低年収層の間引きが始まっており、年収が低い層は「登録はできても、適当に求人を紹介されるだけで十分なサポートを受けられずに終わり」という状況が続いているが現状です。
なお、厚生労働省の統計データなどを参照してみても平均年収は400万円前後 ※出典 となり、一部の高年収層が平均を吊り上げていることも踏まえると、実際には若手の年収は250万~350万ほどが現実的な目安でしょう。
WorXの特徴として、この現実的な年収ラインからも利用できて堅実に年収アップの見込める転職が可能だという点です。
転職実績として紹介されている例でも、
- 年収290万→年収410万/29歳女性
- 年収220万→年収375万/29歳女性
- 年収300万→年収360万/28歳女性
- 年収220万→年収430万/26歳男性
と、かなり実情に合った現実的な転職成功事例だと言えます。
一概に年収だけで人材の資質やポテンシャルは測れないものですが、転職サービス登録時点で年収400万以下だと十分なサポートを受けられずに年収アップが難しい現状を踏まえると、WorXは未経験からでも堅実な年収アップが見込めるという点で、現在地店の年収が低いことで悩んでいる方にとっては使っておく価値は高いサービスだと言えるでしょう。
加えて、未経験からの転職は年齢を重ねるごとに難しくなり、とくに20代後半以降は今までの経歴や身につけたスキルで紹介される求人も採用される企業も限られてしまうため、その点でも20代後半以降でキャリアに悩んでいる人ならWorXを使うことで得られるメリットは大きいと言えます。
WorX(ワークス)を利用するべき人の特徴は?
ここまで読んだ読者の中には「自分でもWorXは使った方がいいの?」「WorXを使ってみるべきかわからない…」と悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
そのような方のために、ここからはWorXを使うべき人の特徴を具体的にご紹介していきたいと思います。
今働いている業界や会社の将来性に不安を抱えている人
今勤めている業界や会社の将来性に不安がある人は、WorXを使っておくべき価値は高いと言えるでしょう。
というのも、WorXの転職実績を見てみると「ブライダルや保険業界などのBtoC営業(Business to Consumer – 企業と消費者間の取引)」「アパレルや飲食業界などの販売・接客業」などブラックな働き方が当たり前になっていることが多い業種や職種が目立つからです。
将来的にキャリアアップして年収アップや待遇向上を目指したいなら、BtoC(対消費者)だけの経歴だと不安が残ります。なぜなら、年収の高い求人はBtoB(Business to Business – 企業間取引)に集中しており、BtoCの経歴や実績だけではBtoBに転職するのは難しいからです。
加えて、これらのBtoCの職歴で大手転職エージェントや転職サイトに登録してみても、似たような業種や職種ばかり紹介されるため、根本的な働き方も変わりませんし年収も上がりにくいという問題があります。
そういった点でも、未経験から異業種への転職を成功に導くことに特化したWorXを利用することで、将来性に不安の残る今の業界や会社から抜け出すことができる可能性が高まります。
異業種転職を考えているがどんな仕事が向いてるかわからない人
当サイトに訪れた方には、漠然と「今の仕事が向いてないと感じるが、どんな仕事が向いているかもわからない…」と悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
そういった場合、適職診断ツールのある転職サービスを活用するのもありですが、先ほどご紹介した通り、適職診断ツールを使ったところで向いてる仕事に就くための手順がわかるわけでもなく、診断結果に沿った求人提案がされるわけでもありません。
そのため、適職診断ツールを使ったところで、転職活動が思うように進まないまま、また自分が本当に就きたい職業や向いてる職業に就くために必要なスキルや行動するべきことがわからないまま、時間だけが経ってしまうことになります。
そうならないためにも、適職診断をした上で自分が向いてる職業に転職するための具体的なキャリアプランやスキルアップもまとめて行ってくれるWorXは、自分が向いてる職業を知ると同時にその職業に転職するために必要なサポートまで一括で行ってくれるという点で、転職活動に挫折することも少なくなることでしょう。
昨今、適職診断系ツールが多数登場しており転職情報も数多く出回っている状況ですから、多くの方が「どれが自分に合った転職情報かわからない…」「適職診断ツールを使いこなせない…」と悩んでいるかと思います。
また、どれだけ適職診断ツールで適職がわかったところで、最後は「行動してその職業に就いて活躍する」までたどり着かなければ、真の意味で向いてるかどうかはわからないものです。
ですので、適職診断を行い具体的なキャリアプランや必要なスキルまで教えてもらうためにも、今の仕事が向いてるかどうか、あるいは他の業種や職種で何が向いているかわからないで悩んでいる人ほど、WorXを活用しておく価値は高いと言えるでしょう。
他の転職サービスで十分なサポートを受けられていないと感じてる人
ここまで何度も強調してお伝えしている通り、通常の転職サービスは表面上は「誰でも登録可能」としているものの、実際のサポート内容は利用者の経歴や見込み年収により差が出るため、十分なサポートを受けられていないと感じる方も多数いらっしゃるのが実情です。
具体的には、以下のような人は主流の転職サービスでは十分なサポートを受けられないことが多めです。
▼主流の転職サービスで十分なサポートを受けにくい人の特徴
- 転職市場であまり価値の高くない経歴の人
- 現職の年収が400万円未満の層
- 職務経歴書の作成や添削が進んでない人
- 求人応募頻度が少ない人や登録後すぐの転職を考えてない人
とくに最近の転職サービスの傾向としては、高年収の転職が見込めるハイキャリア層に登録を絞る方針が顕著に出ており、平均年収層向けの転職サービスはさほど力が入れられていない傾向が進んでいます。
これらの特徴に当てはまる人は、主流の転職サービスに登録してもまともなサポートを受けられないばかりか、ひどい場合には「強引に応募を急かされる」「担当者に上から目線で威圧的な言動をされる」「無理に転職させられた先がブラック企業だった」という失敗をすることにもなりかねません。
その点、WorXはサービスコンセプトからしてスキルアップ支援を通しての長い時間をかけた転職を想定しているため、十分なサポートを受けた上で納得行く転職の実現がしやすいと言えます。
ですので、主流の大手転職サービスで十分なサポートを受けられていないと感じた経験のある方や、主流転職サービスに不信感を抱いている方、あるいは今の経歴や年収に自信がなく転職サービスの登録に不安があるような方こそ、WorXを使ってみて転職活動に踏み出してみる価値は高いと言えるでしょう。
WorX(ワークス)を使いこなすコツや登録前の注意点とは?
ここまで読んでWorXを使うかどうか迷っている人の中には「登録後、具体的にどうすればいいの?」「登録しても上手く使いこなせるか不安…」とご不安な方もいらっしゃるかと思います。
事実、転職サービスの登録しても初期対応で失敗して良質なサポートが受けられなかったり、その後の転職活動でも上手くサービス活用できずに挫折される方は少なくないです。
また、シンプルに「サービス登録後の流れを知っておき、キャリアの計画を立てておきたい」「サービス利用の仕方を事前に知って心の準備をしておきたい」といった方もいらっしゃるかと思います。
当サイトでは、そういった利用者側の悩みを事前にできる限り解消し、多くの方が転職サービスを上手く活用できるように、独自のノウハウやコツ、注意点といった情報も惜しみなくご提供していきます。
登録前後の連絡対応や初回面談の参加はスムーズに行う
これはWorX限らず、どの転職サービスにも共通して言えることですが、登録前後の連絡対応や初回面談参加はスムーズに済ませておくだけでも有利にサポートを受けやすくなるので、意識してやっておきましょう。
WorXでは以下の画像のように、登録段階で面談(カウンセリング)スケジュールを指定することができます。
このスケジュール指定は、表示される週だけでなく先の週まで予約できるため、確実に時間が確保できそうな時間を指定しておくといいでしょう。
ただ、中にはWorX側が指定している午後の時間にスケジュール確保が難しい方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、参加できそうな時間を仮で指定しておいた上で登録後に確認でくるメールにスケジュール変更になるかもしれないと返信するなどして、柔軟な対応をしておくといいでしょう。
例文としては、以下のテンプレートを記しておきます。
お世話になります。
御社サービス登録時に予約指定したカウンセリングスケジュールですが、仕事の都合で確実に参加できない可能性がございます。
その際は、追ってご連絡しますので、スケジュール変更に対応いただくことは可能でしょうか?
また、仕事の都合上、御社の指定する平日13時~21時の時間確保が非常に難しいです。
もし可能でしたら、○日○時に個別にカウンセリングスケジュールを調整していただくことは可能でしょうか?
こうしたスケジュール調整に対応してもらえるかどうかは、会社側の状況次第で確証はありませんが、あっさりOKがもらえることもあるため、登録段階でカウンセリングのスケジュール確保が難しいと悩んでいる方も一度登録だけ済ませておき、事後にスケジュール調整するという手もあります。
こうした、基本的なビジネスコミュニケーションやスケジュール調整といった作業も、転職サービス担当者側に良い印象を与えることができ、より良いサポートを受けたり転職を成功させるためのコツです。
こうした細かい連絡は手軽にできるにも関わらず意外と出来ていない人も多いため、やっておくだけで他の登録者よりも有利になることもあります。ぜひ、参考にしてみてください。
スキルアップ講座があるので転職先が決まるまでに期間を要する
WorXの強みとなるのは、充実したスキルアップ支援により従来の転職サービスでは難しい異業種への転職を成功させる点にありますが、これは裏を返せばスキルアップ講座を受けることで転職先が決まるまでに時間がかかるということでもあります。
幸いスキルアップ講座は動画教材となるためスキマ時間に学習可能ではありますが、目安として合計200時間、週10時間ほど学習できるとしても20週(=約5ヶ月)かかる計算となります。
その後、転職活動が最短3ヶ月で決まる見込みだとしても、5ヶ月+3ヶ月で計8ヶ月ほどかかる計算となるので、長期間での利用となるのは間違いなりません。
また、実際にはスキルアップ講座のために思うように時間が取れなかったり、転職活動時の求人選びや選考に時間がかかることを考えると、約1年かけて転職する見込みでいるぐらいの気持ちでいた方がいいかもしれません。
ただ、スキルアップ講座が動画学習なので、集中して勉強する時間が確保できるならより早く転職できるかもしれませんので、出来るだけ早く転職したい人は意欲次第で転職期間を早めることはしやすいです。
転職成功後のみ給料から差し引きという形式で費用がかかる
WorXは、相談やサポート自体は無料なものの、転職成功後に24ヶ月間の間は月収の10%を引かれるという形で費用がかかる料金体制となっています。
この料金設定は、転職後の年収により高いか低いか判断に難しいところですが、以下の理由により、良心的な設定であると考えています。
- サービスを受ける前に料金に悩むことなく転職に必要なスキルアップに集中できる(スクール系サービスなら最低でも15万~30万ほどかかる)
- 途中でサポートを受けるのをやめた場合は一切料金がかからない(スクール系のサービスは返金保証が複雑)
- 年収アップの転職に成功すれば2年間差し引きされても結果的に収入は上がる(月収が落ちる転職は辞退すればいいだけ)
昨今、未経験から異業種への転職を成功させるにはスクール系のサービスを使う必要が出てきているのが現状ですが、スクール系のサービスは前払いで数十万円の費用がかかり、仮にスクール卒業時に年収アップ転職が見込めなかったら元が取れるかどうかわからないというリスクがあります。
また、比較対象としては「キャリアコーチング」と呼ばれる適職診断からキャリアプラン面でのサポートを行う業者も存在しますが、こちらもサービス内容が個別に合わせた形になる代わりに費用は10万~30円の相場と、気軽に使う分にはハードルが高めという欠点があります。
その点、WorXは「転職成功後のみ費用が発生する」という形式になるため、仮に講座内容やサービス内容が合わないと感じたり年収アップの転職が見込めない場合、サービス利用を停止するだけ済むという点で、かなり利用者側に有利な料金体制になっていると言えるでしょう。
転職成功実績例の職種・業種がIT/WEB系中心
最後にWorXを使う注意点として、転職成功実績の職種・業種が「インサイドセールス」「カスタマーサポート」「ITコンサルタント」などのIT/WEB系の職業が中心だという点です。
ただ、昨今では「リスキリング」という政策もニュースで報道されている通り、IT/WEB系の人材は企業側から非常に需要が高く年収アップが見込め在宅ワークでの柔軟な働き方も可能で、将来的なキャリアの幅も広くなるという点で若いうちに未経験からでも異業種転職しておきたい業界であるのは間違いありません。
また、本ページ文中で何度もお伝えしています通り、既存の転職サービスでは異業種への転職は難しいのが実情です。仮にIT/WEB系の職業に未経験から就くためには、スクール系のサービスに通ってスキルアップしなければ現実的ではありませんし、その場合も未経験からの採用となるので年収アップも見込めないことも多いです。
どうしてもIT/WEB系の転職先の情報が知りたいなら「ミイダス」の適職診断などを活用しておき、他の職業選択肢も知っておくなどして、転職サービスの併用も検討しておくべきでしょう。
ただ多くの転職サービスでは、適職診断の結果で出た職業に就くための方法が提示されるわけでなく、その職業に就くためのサポートまで用意されていない点には注意です。
その点、将来性の高いIT/WEB系への転職実績が豊富で年収アップも見込めるWorXは、良心的であると言えるでしょう。
ただし、これはあくまでWorX側が公開している転職実績例から判断しただけの情報で、実際にはIT/WEB系の業種・職種の求人情報も多数保有している可能性もあるため、実際に適職診断や面談を受けた上で判断するのが間違いないでしょう。
WorX(ワークス)の登録方法~登録後の流れ
最後に、WorXの登録方法から登録手順、登録後の流れまで解説していきます。
まずは「WorX(ワークス)登録用サイト」にアクセスしましょう。
※本ページの「WorX(ワークス)を見てみる」のボタンや広告バナーからも同じページにアクセスできます。
ページ上部か、スクロール後に出てくる画面下部の固定ボタンに表示される「WEBカウンセリングを予約する」ボタンをタップすることで(PCの場合はクリック)、予約画面に移動します。
※画像は2023年6月時点のもの
登録時の注意点として、以下の2点に注意です。
- カウンセリング(面談)重視型のサービスなので登録段階で面談するつもりでいる
- 登録時に面談スケジュールを自分で指定する必要があるためスケジュールを確認しておく
他の転職サービスと違い職務経歴の入力などの手間がかからない分、面談重視のサービス内容となるため、初回面談の参加に必ず対応できるようにしておきましょう。
なお、面談には「ZOOM」というビデオ会議ツールを使いますが、こちらは登録後にメールにて指定URLが送られてくるので、とくにこちらは何もせずとも大丈夫です。
もし、オンライン面談に不慣れなら、以下の記事などを参考にしてみて、ZOOMについて前持って確認しておけば、当日の対応もスムーズに進むことでしょう。
また、面談スケジュールは1ヶ月先以降も予約できるため余裕がある反面、予約した日を忘れてしまう可能性もあるため、スケジュール管理には気をつけておきたいです。
もし、スケジュールを忘れてしまいそうなら、スマホの「カレンダー」や「リマインダー」機能で予約した日時をメモしておき通知が鳴るようにしておくか、登録後の返信メールをアーカイブ保存して見返せるようにしておくことで、スケジュール忘れが失くせるかと思います。
細かいことに思えるかもしれませんが、登録後の対応や初回面談の参加忘れにより貴重な転職機会を失くしてしまっている人は非常に多いため、こういった細かなことを心がけて万全の体制で初回面談に臨むだけでその後有利にサポートを受けられる可能性が上がります。
ぜひ、本ページで紹介したことを参考にした上で、WorXを使いこなして理想の転職を成功させるためのきっかけとして活用してみてください。