「仕事を辞めたい」相談相手は誰にすべき?大人なら転職に関する相談相手は第三者にしておこう

「仕事を辞めようか悩んでいるけど、相談すべき相手がいない…」

このようにお考えの読者も多いはずです。

おそらく、仕事を辞めようと悩んでいる方は、相談相手として以下のような選択肢を考えているはず。

  • 家族(両親・兄弟・配偶者)
  • 友人
  • 恋人
  • 会社の同僚や上司
  • ハローワークなどの職員
  • 転職サービスのビジネスパーソン

おそらく、今、この中で「誰にすべきか?」と悩んでいるのではないでしょうか。

結論から言うと、第三者に相談したほうが絶対に間違いないです。

※ただし、既婚者の場合は生活面で配偶者への相談も推奨。

今回は「仕事辞めたい」「転職したい」という相談を、第三者にした方がいい理由を解説していきます。

「仕事辞めたい」という相談を身内にしても悲劇にしかならない

あらかじめ言っておくと「仕事を辞めたい」という相談を身内にすると、最悪人間関係を壊しかねない結果にしかなりません。

なぜなら、親しい人ほど無責任に他人の人生を左右するアドバイスを言いたくないからです。

仮に家族や友人があなたに「仕事なんて辞めちゃってもいいよ!」と言った結果、あなたが不幸になって恨まれでもしたら、その時点で人間関係は壊れます。

また、身内というものは意外と人の話を真摯に聞いてくれません。

将来の相談をしても「いいんじゃない?」「それはやめておいたほうがいい」と話を聞き終える前から否定してくる人ばかりです。

要は、身近な人って「聞き下手」ばかりで、相談についても本当はしっかりと聞いてくれていない人ばかりなんですよ。

少なからず、今まで生きてきて身内に相談して「違う!そうじゃない!」「全然わかってくれない」と感じたことがあるなら、絶対に相談すべきではないでしょう。

関連:転職の相談は家族や友人にするべき?転職相談は家族や友人の関係を引き裂きます

両親に相談するのは絶縁覚悟

オススメできないのが「両親に相談する」という選択肢です。

まあ、いい大人であれば両親に何言われようが、絶縁覚悟で無視すればいいだけなのですが…。

仮にあなたが両親との関係を大事にしたいのであれば、自分のことは自分で決めるべきでしょう。

率直に言って、親って子供のことは大して考えていません。

なぜなら「最低限自立して生活してくれればいい」と考えているかと思えば「老後面倒を見てくれ」「たまには帰ってきて顔を見せてくれ(早く実家から出て行って結婚しておくれ)」など、その時々で都合のいいことばかり言う。

つまり、本当は自分のことしか考えてないんですよ。

こういうと薄情かもしれませんが、社会慣習や心理学的に見ても「子供は親の自己実現の道具」「子供は親のエゴやコンプレックスの反映」であると、何世紀も前から言われ続けています。

教育ママが熱心に大学まで進学させていい企業に入社させたとしても、その子供が本当に幸せかどうかは本人が決めることです。

親が転職を経験したことなかったり、あるいはリストラで苦労したことがあれば「辞めるなんてあり得ない!」と言いますし、逆に転職経験があったり自営業があれば「辞めてもいいんじゃない?」と言うに決まってます。

要は「自分の経験からしかアドバイスしてこない」と思っていいでしょう。

人間、誰もが自分の人生は間違っていないと信じ込みたいものですから、自分の経験を正当化するようなことしか言ってきません。

友人への相談も絶縁覚悟

友人への転職の相談もあまりオススメできません。

なぜなら、友人も親と一緒で自分のことしか考えていないからです。

というよりも、20代~30代の友人なんて、みんな自分のことに必死なので、他人のことを本気で考えてくれる人なんてまずいません。

それに社会人経験数年以上経つと気づきますが、学生時代の友人とは仕事の利害や打算関係なく付き合える数少ない存在となるため、あまり深入りして仕事の話はしない方が将来のためです。

転職に成功しても妬みの対象になりかねませんし、逆に転職に失敗すれば陰で笑い者にされる恐れもある。

少なからず、本当に友人のことが大事だと思うのであれば、自分の問題は自分1人で解決する自立心も大事です。

会社の上司もNG

会社の上司に仕事を辞める相談をするのもNGです。

仮に上司がお人好しで頼りになる場合でも、絶対に仕事を辞める相談をしてはいけません。

上司経験のない人には想像しにくいかもしれませんが、部下が辞めると会社から責任を問われるのは上司です。

つまり、上司は立場上「もう少し続けてみろ」と引き止めることしか出来ないのです。

逆に言いましょうか。

上司に「辞めてもいいよ」と言わせてしまうのは、あまりに部下として責任転嫁し過ぎな行為なんです。

また、仮にそれで上司に説得されて会社に残ったところで、今度は別の問題が生じます。

上司が口の堅い人間であればともかく、そうでなければあなたが「辞めようと考えている」ということは確実に社内に知れ渡ります。

そうなったら最後「あの人は職場を辞めようとしているらしい」「あの時辞めると言ったよね?」など、悪い噂が今後もついて回ります。

そうなったら最後、社内の信用を失ってしまい、今後の仕事にも支障をきたします。

同僚への相談はさらにNG

同僚に「仕事辞めたい」と相談するのは、ハッキリ言って社会人失格レベルと言っていいぐらいにNGでしょう。

なぜなら、同僚はライバルでもあり仲間でもあるため、ハッキリ言って「私はこの会社を裏切る」と言ってしまうようなものだからです。

関連:転職とは裏切りなのか?上司を裏切ってもいい理由を経験者が語る

少なからず、辞めた後に仕事量が増えたり後を埋めるのは同僚になるのですから、相談されていい気持ちはしません。

一番まずいのが「同僚づてに上司に”辞める”というウワサが伝わる」というケースですね。

これは率直に言って、真っ先に部下の離職の責任を問われる上司に相談をするのが、普通の社会人の考えです。

また、世の中には「悪いウワサを流して味方を貶めよう」と考える人もいて、その場合職場が疑心暗鬼になる可能性すらあります。

社会人なら第三者に相談しておこう

以上のような事情から「仕事辞めたい」「転職したい」という相談は、身内にすべきではないです。

少なからず、私の周りでも仕事の相談やビジネス関係で疎遠になった人はかなりの数いるので、今までの関係を壊したくなかったら自分一人で決意すべきです。

また、会社の中の人間に対しては「私はこの会社を裏切るつもりだ」と言っているようなものですので、転職先から内定をもらうか、確実に辞める見通しが経つまで絶対に口に出してはいけません。

ですので、大人として自覚を持って、まずは第三者に相談しましょう。

第三者に相談すれば、客観的かつ的確でプロの視点からアドバイスがもらえます。

というのも、転職・職業相談のプロは今まで何人もの相談を受けてきた実績があり、その上で知識も経験も豊富です。

そのため、非常に客観的で現実的な答えがもらえると言ってもいいでしょう。

…とは言っても、その「第三者」が思いつかないからこそ、身内に相談しようと考えているのだと思います。

そこで、以下のような「職業相談のプロ」「転職のプロ」などに相談して、本当に仕事を辞めるべきかどうか判断しましょう。

ハローワークの職員に相談する

仕事を辞めるかどうかで悩んでいる場合は、まずはハローワークの職員に相談してみるのがいいでしょう。

ただし、ひとつ注意点。

ハローワークはより仕事に困っている人優先なので、あまり期待しないほうがいいでしょう。

例外は「ブラック企業で追い詰められている」「ハラスメント被害に悩んでいる」という、深刻なケースの場合ですね。

この場合はハローワークというよりも、ハローワークを通して関係する厚生労働省や公共機関を紹介してもらえますので、精神面で悩んでいる場合はハローワークを使ってみるのもいいでしょう。

転職エージェントに相談する

一番のオススメは、転職エージェントでプロのキャリアアドバイザーに相談することですね。

転職エージェントはビジネスでプロが相談に乗ってくれるため、客観的かつ現実的なアドバイスをくれます。

ハローワークと違って、キャリアを意識したアドバイスももらいやすいので、今までの職歴や経験を無駄にしてしまうリスクも下げられます。

また、転職エージェントの本業は「転職を成功させること」ですので、次の転職先から内定をもらえるまでサポートしてもらるのも魅力ですね。

転職エージェントでは自分に合った求人を紹介してくれる上に、職務経歴書の作成や面談のサポートもしてくれるので、安心かつスムーズに次の転職先が見つかります。

また、転職エージェントは現実的に転職可能な求人を紹介してくれるので、仮にいい転職先がなければ「今の職場で頑張ろう」と気づくきっかけにもなるので、今の職場の人間関係を壊すことなく相談可能です。

もちろん、転職エージェントではデリケートな転職の話題を相談するので、プライバシーに関する配慮もしっかりしてくれます。

転職エージェントは相談無料で、仮に頼りない相談相手が担当になったら入れ替えも出来る上に、他社の転職エージェントも使えるので、ぜひ相談しておきましょう。

転職コラム

とくにオススメの転職エージェントは「リクルートエージェント」と「DODA(デューダ)」です。

→リクルートエージェントをオススメする理由の詳細はこちら
→DODAをオススメする理由の詳細はこちら

なぜふたつもすすめるのかと言うと、転職エージェントは登録しても必ずしもキャリアカウンセリングが受けられるとは限らないからです。

しかし、大手である「リクルートエージェント」と「DODA」は全国に面談拠点があり、プロのアドバイザーも多数在籍していますので、経歴問わずにキャリアカウンセリング(面談)の予約を受けられる可能性が高めです。

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ちなみに、転職サービスは法律で無料利用が義務づけられているので、途中で料金を請求されるようなことは一切ありません。

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転職エージェントを上手く活用するマル秘テクニック

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・転職エージェントでより優遇されやすくなるコツ

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  • 気になる求人に応募だけでもしておくと、スカウトされる確率が高くなる
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とくに「登録して後は待つだけ」という人は、連絡が来ない可能性もあります

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詳しくは以下の記事にもまとめていますので、もし数日以内に面談の案内が来ない場合は参考にしてみてください。

転職エージェントの面談に呼ばれやすくなるためには?→転職エージェントから面談の案内が来ない原因と見直すべきポイント

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