ISFJ(擁護者型)に向いてない仕事
ISFJはストレスの多い環境下では「上下関係、権威、手順を意固地なまでに守る(=融通が利かなくなる)」「感謝されたり認められていないと不平不満をたくさん言う」という傾向が表れやすくなります。また、他のタイプ機能が弱いと「方針や手順の成り行きを予測できない」「客観的な論証に基づいて決めることが苦痛に感じる」などの欠点が露呈することになります。
以上のような性質から、高度な頭脳労働となりデータや数字を相手にする時間の多い「研究/開発/エンジニア/アナリスト/コンサルタント」などの仕事は不向きだと考えられるでしょう。
それぞれISFJに不向きだと言える理由について解説していきます。
自立してやることを決める必要がある職業
自由に動ける営業職やマーケターは華やかで楽しそう。でも、実はISFJにとって負担が大きいかも?
意外な適職を知れば、新しいキャリアの可能性が広がります!
自立してやることを決める必要がある職業の仕事内容
「自由に動ける仕事」と聞くと魅力的に感じるかもしれません。しかし、常に自分で判断し、行動しなければならない仕事は、慎重で堅実なISFJにとって大きな負担になることも。具体的にどのような職業が該当するのか、見ていきましょう。
営業職
商品やサービスを企業や個人に提案し、契約を取る仕事。顧客との関係構築や、商談の進め方を自分で考えながら進める必要がある。
- 新規開拓型の営業は、成果がすべての世界
- クライアントごとに異なるニーズに柔軟に対応する力が求められる
マーケター
市場分析を行い、商品やサービスを効果的に売るための戦略を立てる仕事。状況に応じて柔軟に施策を決める必要がある。
- データを基に仮説を立て、施策を企画・実行
- 市場の変化を素早くキャッチし、戦略を修正
マネージャー/管理職
チームやプロジェクトをまとめ、成果を最大化する役割。部下の管理や意思決定の機会が多く、組織全体を見渡す力が必要。
- 部下の指導・評価を行い、チームの成果を最大化
- 問題解決能力が求められ、プレッシャーがかかる場面も多い
ISFJに向いていないと言える理由
「安定した仕事がしたい」と考えていたのに、実際には変化の連続。ルールが頻繁に変わる環境や、自分の判断で進めなければならない場面が多いと、慎重なISFJにとってストレスになりやすいものです。どんな点が厳しいのか、具体的に見ていきましょう。
決まった手順が変わることが日常茶飯事
業務の進め方が都度変わり、マニュアル通りにはいかないことが多い仕事。柔軟な対応を求められる。
- 決められたルールで仕事をしたいのに、突然の変更で混乱
- 「これまでのやり方」を否定されると不安を感じやすい
先が見通せない不確定要素の多い中での判断が必要
計画的に進めたいのに、状況が読めず、即興で判断しなければならない場面が多い。
- 「この選択で本当に大丈夫?」と決断に時間がかかる
- ゴールが見えないまま進めることに強いストレスを感じる
客観的な事実に基づいた判断力が求められる
感情や直感ではなく、論理的なデータをもとに最適な決断をしなければならない。
- 「でも、この人の気持ちは…」と情に流されがち
- 数字やデータを重視する環境に苦手意識を感じる
適性が活かせる部分
変化の激しい環境は苦手でも、人と関わりながら支える仕事ならISFJの本領発揮。安心できる職場で、誰かの役に立つ実感を持ちながら働ける環境を選べば、やりがいを感じやすいでしょう。
顧客との関係が良い職場なら感謝されやすい
人と接する機会が多い仕事なら、相手からの「ありがとう」がやりがいに。
- ルーチン業務でも、顧客対応がある職種ならやる気が出る
- 対人スキルを活かして、信頼関係を築ける
チームの雰囲気が良ければサポート役として力を発揮
職場の人間関係が良い環境なら、サポート役として欠かせない存在に。
- リーダーを支える役回りで活躍しやすい
- 「この人がいてくれると安心」と言われることが増える
バックオフィス業務は天職
決められたルールの中で正確に仕事を進める業務なら、ISFJにぴったり。
- データ入力や書類管理などの業務で集中力を発揮
- 正確さを求められる仕事なら、強みが活かせる
向いてる類似職
環境の変化が少なく、対人スキルを活かしながら働ける職種なら、ISFJの強みを十分に発揮できます。安定した職場で、チームの支えとなる役割を担いながら活躍できるでしょう。
インサイドセールス
電話やメールで顧客対応をする営業職。外回りではなく、社内での業務が中心。
- 対面営業よりも落ち着いて対応できる
- マニュアルがあり、流れが決まっているので安心
- 顧客とじっくり関係を築くのが得意なISFJに向いている
外回りの営業と違い、決まった手順で対応できるので負担が少なく、安定感のある仕事にやりがいを感じられます。
営業事務/セールスオペレーション
営業チームを支えるサポート業務。見積書や契約書の作成、データ管理などが主な仕事。
- 裏方としてチームを支えるのが好きな人にぴったり
- 業務フローが決まっているので、安定した働き方ができる
- 正確な作業を求められるので、ISFJの強みが活かせる
営業担当から「助かる!」と言われることが多く、感謝されながら働けるので、充実感を得やすい仕事です。
インハウスマーケター
企業内で自社のマーケティングを担当する職種。データ分析やコンテンツ作成、SNS運用などを行う。
- チームと連携しながら進めるので、個人で判断する機会が少ない
- 長期的な施策に携われるため、計画的に仕事を進められる
- 対外的な営業よりも、社内業務が中心で安心感がある
社内の他部署と連携しながら業務を進めるため、チームプレイヤーとして活躍でき、サポート役に回るのが得意なISFJに最適な職種です。
向いてる類似職
環境の変化が少なく、対人スキルを活かしながら働ける職種なら、ISFJの強みを十分に発揮できます。安定した職場で、チームの支えとなる役割を担いながら活躍できるでしょう。
インサイドセールス
電話やメールで顧客対応をする営業職。外回りではなく、社内での業務が中心。
- 対面営業よりも落ち着いて対応できる
- マニュアルがあり、流れが決まっているので安心
- 顧客とじっくり関係を築くのが得意なISFJに向いている
外回りの営業と違い、決まった手順で対応できるので負担が少なく、安定感のある仕事にやりがいを感じられます。
営業事務/セールスオペレーション
営業チームを支えるサポート業務。見積書や契約書の作成、データ管理などが主な仕事。
- 裏方としてチームを支えるのが好きな人にぴったり
- 業務フローが決まっているので、安定した働き方ができる
- 正確な作業を求められるので、ISFJの強みが活かせる
営業担当から「助かる!」と言われることが多く、感謝されながら働けるので、充実感を得やすい仕事です。
インハウスマーケター
企業内で自社のマーケティングを担当する職種。データ分析やコンテンツ作成、SNS運用などを行う。
- チームと連携しながら進めるので、個人で判断する機会が少ない
- 長期的な施策に携われるため、計画的に仕事を進められる
- 対外的な営業よりも、社内業務が中心で安心感がある
社内の他部署と連携しながら業務を進めるため、チームプレイヤーとして活躍でき、サポート役に回るのが得意なISFJに最適な職種です。
カスタマーサクセス
顧客が自社サービスを最大限活用できるようサポートする職種。問題解決や導入支援を行う。
- 顧客との関係を長期的に築けるため、安定した業務スタイル
- サポート業務が中心で、細やかな気配りが求められる
- 「ありがとう」と言われる機会が多く、達成感を得やすい
「お客様を支える」という意識が強い仕事なので、ISFJの気配り力が存分に発揮できます。チームと協力しながら進められる環境が整っているのも魅力です。
時にハードな交渉や顧客対応が必要な職業
「お客様第一」「誠実な対応が大切」と言われる接客業や営業職。でも、ISFJのあなたにとって、クレーム対応や理不尽な要求は大きなストレスでは?向いてないと感じる理由と、意外な適職を探ってみましょう。
時にハードな交渉や顧客対応が必要な職業の仕事内容
「人と関わる仕事は好きだけど、ストレスが多そう…」と思ったことはありませんか?ここでは、時に交渉力やクレーム対応が求められる職業について解説します。
賃貸・不動産営業
賃貸物件や住宅を紹介し、契約手続きをサポートする仕事。顧客の希望に合った物件を提案し、成約へとつなげます。
- 個人向けと法人向けの営業に分かれる
- インセンティブ(歩合給)が導入されている企業が多い
- 契約に関する法的知識や交渉力が求められる
店舗責任者
飲食店や小売店などで、売上管理やスタッフの指導を担当。クレーム対応やシフト管理も行います。
- 店舗の売上目標を達成するための施策を考える
- 従業員のシフト調整や教育を行う
- 顧客対応を含むトラブル処理が求められる
カスタマーサポート
企業の商品やサービスに関する問い合わせ対応を行い、顧客の疑問や不満を解決する仕事。
- 電話・メール・チャットなどの対応手段がある
- クレーム対応が発生することもある
- FAQ(よくある質問)やマニュアルの作成業務も含まれる場合がある
ISFJに向いていないと言える理由
「感謝される仕事がしたいのに、クレームばかり…」そんな状況に心をすり減らしていませんか?ISFJは人を支えるのが得意ですが、対人ストレスが大きい職場では本来の力を発揮しにくいかもしれません。
感情労働が多くストレスをためやすい
感情的なお客様の対応が続くと、精神的に疲弊しやすくなります。理不尽なクレームでも冷静に対応しなければならず、気持ちを引きずりがちです。
- 怒鳴られる・理不尽な要求をされることがある
- 「申し訳ありません」と謝る機会が多い
- 心のケアが追いつかず、自己肯定感が下がりやすい
クレーム対応で計画が乱されるので強いストレス
細かいスケジュール管理が得意なISFJですが、クレーム対応が入ると予定が狂いがち。仕事の流れを乱されるたびに、精神的な負担を感じやすくなります。
- 予定していた業務が後回しになることが多い
- 「またクレームか…」と心がすり減る
- 終業間際に急な対応が入り、残業が増えやすい
ノルマやプレッシャーに追い詰められやすい
ISFJは責任感が強いため、数字のプレッシャーや上司からの指摘を重く受け止めがち。自分を追い詰めやすく、精神的に疲れ果ててしまうことも。
- 売上目標を達成できないと落ち込みやすい
- 周囲の期待に応えようと無理をしがち
- 「自分がもっと頑張らなければ」と抱え込んでしまう
適性が活かせる部分
「人を支える仕事がしたいのに、ストレスばかり…」そんな状況に悩んでいませんか?ISFJは誠実で思いやりがあるため、適切な環境であれば本来の力を発揮できます。相手の感情に振り回されにくい職場なら、やりがいを感じやすくなるでしょう。
クレームの発生しにくい商材や職場なら伸び伸び働ける
理不尽なクレームや感情的な対応が少ない職場なら、ISFJは安心して働けます。穏やかな環境であれば、持ち前の気配り力を発揮しやすいでしょう。
- 高単価なサービスやBtoB向け商材はクレームが少ない
- 落ち着いた客層の職場なら安心して働ける
- 長期的な顧客対応なら関係性を築きやすい
対人折衝力を鍛えればピンチをチャンスに変えられる
ISFJは人を支えるのが得意な性格。感情的なお客様にも落ち着いて対応できるスキルを身につければ、仕事のストレスを減らし、やりがいにつなげられます。
- クレーム対応のスキルが身につけば自信が持てる
- 「感謝される場面」が増えるとモチベーションが上がる
- 難しい交渉も、経験を積めば苦手意識が薄れる
勤務経験が長くなり専門知識が増えれば事務的に対応できるようになる
経験を積むことで、感情的な対応ではなく、冷静に事務的な対応ができるようになります。知識が増えれば自信がつき、余裕を持って接客できるでしょう。
- 「知識がある=正しく対応できる」という安心感
- 適切な対応をすれば、感情的に引きずられにくくなる
- 冷静な判断ができるようになると、仕事が楽になる
向いてる類似職
「もっと穏やかに、でもやりがいを感じられる仕事は?」そんなあなたに向いている職種があります。人と関わりながらも、理不尽なストレスが少なく、感謝される機会の多い仕事を選べば、ISFJの強みを活かせます。
カスタマーサクセス
顧客がサービスを最大限に活用できるようサポートする仕事です。クレーム対応とは異なり、関係性を深めながら長期的に支援できるのが特徴。
- 顧客との信頼関係を築くことが求められる
- トラブル解決より、顧客の成功を支援する役割
- コミュニケーションが得意ならやりがいを感じやすい
ISFJの「人を支えたい」気持ちを活かせる仕事。クレーム対応とは異なり、前向きなサポートが中心なので、精神的な負担も少なめです。
フィールドセールス
企業や個人に直接訪問し、商材を提案する仕事。交渉のプレッシャーはあるが、ISFJは誠実な対応が評価されやすく、じっくり顧客と関係を築ける場面が多い。
- 既存顧客へのフォロー営業なら安心して働ける
- 話すより「聴く力」が求められるのでISFJ向き
- 顧客の役に立っている実感を得やすい
ノルマに追われる営業ではなく、既存顧客との関係を深める仕事なら、ISFJの「相手に寄り添う力」が強みになります。結果的に顧客満足度が向上し、自分の仕事に誇りを持てるでしょう。
理論・知識を探求したりフル活用する職業
「MBTIのいざない」ではISFJが惹かれない職業として「科学の教員」が紹介されていますが、より広く受け取るのであれば学者肌や研究家気質の要される研究/開発職全般が不向きだと言えるでしょう。
S感覚機能と感情機能が強い上に、規律を重んじる判断的態度も強いISFJにとって、直観・思考・自由な発想の求められる研究職は苦痛以外の何者でもないことでしょう。
理論・知識を探求する職業の仕事内容
「知識を深めることに興味はあるけれど、毎日机に向かって思索するのは退屈かも?」そんな不安を感じたことはありませんか?実際に、理論やデータを扱う仕事は、思った以上に地道なプロセスが求められるものです。それぞれの職業の特徴を見ていきましょう。
研究職(大学教授・科学者)
専門分野の理論を探求し、新しい知識や技術を生み出す仕事。
- 大学や研究機関での勤務が一般的
- 論文の執筆や学会発表が重要な業務
- 企業のR&D部門で研究開発を行うケースも
データアナリスト
大量のデータを分析し、ビジネスの意思決定をサポートする仕事。
- IT・マーケティング・金融業界など幅広い分野で活躍
- 統計やプログラミングのスキルが求められる
- パターンやトレンドを見つけるロジカルな思考力が必要
ITエンジニア
システムやアプリの開発・保守を行い、技術革新を支える仕事。
- ソフトウェア企業やWebサービス企業での勤務が多い
- プログラミングやシステム設計の知識が必須
- チームでの開発作業が多く、協調性も求められる
ISFJに向いていないと言える理由
「日々の仕事の成果をすぐに実感したい」「人との関わりを大切にしたい」──そんな思いを持つISFJの人にとって、理論やデータを深く掘り下げる仕事はストレスの原因になるかもしれません。机上の議論や長期的な研究は、あなたの持ち味である「実直さ」や「人を支えたい気持ち」を十分に活かせない場面が多いのです。
理論的な考察や抽象的な議論が多く、実務に結びつきにくい
「これって実際にどう役立つの?」と考えながらも、ひたすら抽象的な議論を続けなければならない場面が多いです。
- 日常業務で人との関わりが少なく、孤独を感じやすい
- 実際の成果が見えにくく、やりがいを感じにくい
- 「とりあえず理論を深める」プロセスがストレスになる
長期的な研究や仮説検証が求められ、即時的な成果が出にくい
「誰かの役に立ちたい!」と思っても、成果が見えるのは数年後…モチベーションの維持が難しくなりがちです。
- すぐに評価されることが少なく、達成感が得にくい
- 単調なデータ収集や実験の繰り返しに飽きやすい
- 失敗が前提の研究スタイルが、精神的に負担になる
客観的なデータ重視のため、共感力や感情の機微を活かしにくい
「この人の気持ちを大事にしたい」と思っても、数字や統計が全て。人間関係を大切にするISFJにはつらい環境です。
- 「感覚」ではなく「数値」で判断する場面が多い
- 相手の気持ちよりも、論理性が優先される
- 「人を支えたい」気持ちが活かしにくく、やりがいを感じにくい
適性が活かせる部分
理論を突き詰めるのではなく、実践を通して学び、それを人に伝えることに喜びを感じるISFJ。そんなあなたには、実際に誰かの役に立つ研究や教育の場が向いているかもしれません。
実際に人に役立つ研究や、教育分野ならやりがいを感じられる
「この知識が誰かの助けになる」と実感できる環境なら、学び続けるモチベーションを維持しやすいでしょう。
- 医療・福祉系の研究なら、人の生活向上に直結
- 教育機関での研究職なら、生徒や学生と直接関われる
- 理論よりも実践重視の分野なら、実感を伴って学べる
知識をアウトプットし、誰かに伝える役割なら活躍しやすい
「人の成長を支えたい」「学んだことを共有したい」──そんな気持ちを持つISFJなら、知識を伝える仕事で活躍できます。
- 講師やトレーナーとして、専門知識を伝える仕事ができる
- 教材作成や教育プログラム開発に関わると適性を発揮
- チーム内で学びを共有するポジションなら、組織の成長に貢献
向いてそうな関連職
理論の探求よりも、実際に人と関わりながら知識を活かす仕事なら、ISFJの特性を最大限発揮できるかもしれません。
小中学校の教師
知識を伝えることにやりがいを感じるなら、教育の場は大いに適性があります。生徒の成長を支え、日々の変化を実感できる仕事です。
- 子どもたちの成長を直接感じられる
- 理論だけでなく、実践的な指導が求められる
- 長期的な教育プランを立てながらも、臨機応変な対応が可能
「誰かのために役立つ実感」が得られる環境なら、自然とモチベーションが湧いてくるでしょう。
ノーコードエンジニア
IT分野に興味があるなら、ノーコードエンジニアも選択肢に。専門的なプログラミング知識がなくても、ツールを活用してシステムを構築できます。
- 感覚的に操作できるツールを使いながら仕事ができる
- 企業やチームの業務改善に貢献できる
- プログラムよりも、具体的な課題解決にフォーカスできる
「技術よりも、人のためになる仕組みづくり」に魅力を感じるなら、適性が高いかもしれません。
Webマーケター
データ分析が苦手でも、「人に伝える」ことに重きを置くWebマーケティングなら活躍できます。戦略を考えるよりも、実際の発信や運用を担当するのが向いているでしょう。
- ユーザー視点でコンテンツを作成できる
- 実際の反応を見ながら改善を重ねられる
- チーム内で調整役としてサポートする場面も多い
「データよりも、人の気持ちを大切にしたい」そんなISFJにとって、最適なフィールドかもしれません。