「新社会人だけど入社3日目でもう辞めたい…」
「転職した会社が合わなくて行きたくない…」
「正社員になったけど3日目でもう無理…」

入社三日目で辞めるなんて
「甘え」と思われたり
次の仕事探しで困らないかな?
意外と多い「入社三日目でもう辞めたい」という短期離職の悩み。
一般的には「入社3日目で辞めるのはありえない」という意見が多いですが、すぐに辞めたくなるような会社側にも問題があることが多いです。
たとえば、求人票や面接時の説明とまったく違う仕事を振ってきたり、事前説明なく勤務地が変わる…など。
そこで当記事では、入社3日目で退職しようかどうか悩んでる人に向けて、下記の情報をお伝えしていきます。
- 入社3日目で辞めたくなる理由として多いトラブル
- 入社3日目で辞めていいのか?耐えて続けるべきか?
- 入社3日目で退職する時に気をつけること
- 入社3日目で辞めても次は失敗しない転職活動のコツ

入社3日目で辞めても
不利にならないための
情報をお伝えしていきます
入社3日目で辞めてもいい理由とは?
「入社3日目でもう辞めたい…行きたくない…」
このように感じるのは様々な原因があります。
その原因の中には、会社に悪いところもあれば、自分自身のメンタルの問題もあります。
ですので、まずは「なぜ、自分は入社3日目で会社に行きたくないという思いが強くなっているのか?」という理由を探っていきます。
職場の雰囲気が”なんか合わない”
会社に長く続くかどうかは、フィーリング(=相性)が大事。
職場の雰囲気や、一緒に働く同僚、自分に指示を出す上司が「なんか合わない…」ことが、ストレスに感じるかもしれません。
具体的には以下のような例。
▼なんか合わない職場の雰囲気
- 無駄なルールや文化が生理的に無理
例:朝礼で宗教くさい挨拶をし出す、入社式で経営陣のおっさんがわけのわからん話を延々とし続ける、会議でいちいち説教される、行きたくもない飲み会に呼び出される - 職場環境が思ってたより劣悪
例:パソコンが古くてストレス、上司に監視され細かなミスに毎回文句を言われる - 職場に嫌な人間がいる
例:いちいちうるさい先輩がいる、静かだけどギスギスした雰囲気で他人に相談しにくい、上司がハラスメント気質で部下に当たり散らかす - 仕事内容がハード
例:1日中パソコンで作業、出先に訪問営業、過酷な現場で肉体労働、客のクレームを聞くだけの疲れるだけの業務
企業には「組織風土」や「社風」と呼ばれる、社員の間で暗黙のうちに共有される価値観や考え方があります。
この「組織風土」「社風」が合う人がその職場に残り続け、そうでない人ほど辞めていきます。
大手企業や公務員は安定志向な人が集まりやすい、逆にベンチャー系や外資系は挑戦的な人が集まりやすい…といった形です。
逆に言えば、ダメな会社にはダメな社員が残り続ける…ということもあります。
なぜなら、ダメな会社のやり方に疑問を覚えても「給料がもらえればいいや…」と放置したり、転職する気力も知恵もなくダラダラ働き続けるからです。
入社当初から感じた「なんか合わないな…」という直感を無視せず、「なぜ、自分は入社3日目で辞めたいと思っているのか?」と向き合うことが大切です。
思ってた仕事内容と違う
早期退職につながる理由として多いのが「思ってたものと仕事内容が違う」というものです。
求人情報や企業ホームページからイメージと会社の雰囲気が違ったり、面接時の説明と雇用条件が異なるといったケースです。
就職したり転職する際、大なり小なりその会社に対して「こういう職場だろう」「こういう仕事を行うんだろう」と、期待やイメージを持って就くこととなります。
しかし、そういったイメージと実態にギャップがあると「向いてない…」「辞めたい…」と感じやすくなります。
以下に、とくに退職の決め手となりやすい「採用された後のギャップ」の例を紹介します。
- 希望した配属が無視され、遠方の勤務地に配属される
- 希望した仕事内容ではなく、難しい仕事をやらされる
- 逆に、経験値を身につけたいのに、雑用ばかりやらされる
- 求人には「残業20時間」とあったのに実際にはそれ以上
- 「週休二日制」とあるのに6連勤は当たり前
- 事前情報に「風通しの良い職場」とあったのに社内の人間関係が険悪なムード

求人記載の待遇や
面接時の希望条件に惹かれて入社したのに
実情と違うと「裏切られた」気分です…
こういった「仕事内容が違う」「求人情報と実際にギャップがある」ことを「ミスマッチ採用」と呼びます。
▼ミスマッチ採用とは?
企業と求職者の間に認識のズレがあり、採用がうまくいかなかったり、入社後に離職率(=人が辞める割合)が高くなる状態を指します。
ミスマッチ採用の原因は、以下のような原因で起こります。
企業側の原因
- 求人記載の職務内容や求められるスキルが明確に定義していない
- 求人情報を人材会社に作成させており広告色が強い
- 面接官がスキル不足で適当な採用をしている
- 新しく入った人に対して入社後のフォローを十分に行っていない
求職者側の原因
- 自分の能力や価値観を正しく理解しておらず「受かればいいや…」で入社している
- 企業情報や職務内容を十分に調べずに応募している
- 面接前後に雇用条件や待遇などを確認していない
採用する企業側も完璧ではないため、このようなミスマッチが起こるのです。
とくに「人手不足の職場で誰でもいいから採用したい」「求める経歴やスキルが低めな分、未経験者でも採る」といった方針の企業に就いてしまうと、ミスマッチ採用が起こりやすいです。
仕事についていけない
入社三日目で「仕事についていけない…」と感じて辞める人もいます。
そもそもが、どんなに優秀な人でも新しい職場ですぐに仕事に馴染むというのは無理な話です。
ですので、厳密には「新入社員が仕事についていけない」のではなく「新入社員を迎え入れる体制がない職場に問題がある」と考えるべきです。
▼新入社員が「仕事についていけない」と感じるケース
- 上司や先輩の事前フォローがない
例:上司や先輩の自己紹介すらなく名前や役職がわからない、わからないことがあったら誰に聞けばいいかすら不明、仕事を教えてもらうことなくやったこともない仕事を振られる、そももそ仕事を振られないで何をすればいいかすらわからない - わからないことだらけで置いてけぼり
例:研修制度や社内マニュアルなど自己学習できる環境がない、事前説明なく難しい仕事を「できて当たり前」という雰囲気で振られる、ミーティングで業界・会社の独自用語が多用され話についていけない - やりたくない仕事や向いてない仕事を振られる
例:体力がないのに肉体労働、パソコンを使ったことがないのにデスクワーク、コミュニケーションが苦手なのに営業などの対人対応

「何がわからないかすらわからない…」という状況ですね
もちろん、新入社員側にも「多少の無理をしてでも、苦手な仕事や経験したことない仕事もこなす」というガッツは求められますが、そのための「心の準備をする期間」「最低限の説明や研修」を用意しないのは、あまり親切な会社環境とは言えないでしょう。

新入社員が職場に定着する努力を怠っているので
新人にすぐに辞められても企業側の責任とも言えるな
前の職場のやり方が通用しない(中途採用者の場合)
転職した後に潰れる人が多いケースが「前の職場のやり方が通用しない」という退職理由です。
なまじ、前職でそれなりに上手く行ってて能力に自信がある分、新しい職場環境で今までのやり方が通用しない現実に苛まされることとなります。
よくある例としては、以下の通り。
- 同僚に何かを頼んでも反応が悪く良い顔をされない
- 前の職場や業界で通じてた専門用語が通じない、あるいは認識がズレてる
- 経営陣や人事の事前説明と職場の状況が違いすぎる
- ミーティングが乱発されて自分の仕事の時間が取れない
- 既存社員のモチベーションがやたら低く感じる

経歴がしっかりしてる人でも
転職先で上手く馴染めないで
早期退職する人も大勢います
入社3日目で辞めていいのか?耐えて続けるべきか?
3日目で辞めないと辞める機会を逃す
それは「今の会社を3日目で辞めなければ、辞める機会を逃してしまう」からです。
3日目で辞めなければ、会社に言われるがままに流されてしまい、そのうち「まあ、今の会社でもいいっか」と思った頃合いで、サービス残業・休日返上でブラック勤務を押し付けてくるのが、企業のやり口ですからね。
なぜなら、その頃には会社の洗脳が完了して、まともに辞める判断ができなくなっているからです。
日本の古くさい企業は、未だにブラックな経営や人材育成をしている会社も多く、新入社員を洗脳同様の手口で教育し、まともに辞める判断が出来ないぐらいに追い詰めることもよくある話です。
今や大企業でも当たり前に過労死を起こす世の中です。
もし今の会社が嫌だと感じたら、会社に洗脳されて殺される前に、辞めましょう。
入社3日目で辞めたくなる時点でどうせ長く続かない
入社3日目で辞めてもいい理由は「入社三日目で辞めたい会社なんて、どうせ長く続かないから」です。
考えてもみてくだい。
今の会社で何年も働く未来が、想像できますか?
もし出来ないのであれば、間違いなく今の会社では長く続きません。
仮に働き続けても、思うように仕事が振られなかったり、給料が上がらなくなる度に、辞めたくなります。
逆に今の会社や仕事が好きになれそうであれば、多少の苦境があったとしても、乗り越えられます。
「仕事は選ぶな!」と時代遅れの老人どもが言いますが、それは間違いです。
仕事はしっかり選ばなければ、続くわけがないんです。
もし、今の会社を三日目で辞めたいのであれば、それは就職活動で良い会社に巡り会えなかった証拠です。
今や、就職・転職は各業界の若手不足に伴い、20代の若者であれば仕事は選び放題です。
仕事をしっかり選び、長く続けられる会社を選んだほうが合理的に決まっていますよ。
「入社3日目で辞めるな!」は会社側の言い分だから
入社三日目で辞めていい最大の理由は「入社三日目で辞めるな!」は会社側の都合のいい言い分だからです。
新社会人にはまだ想像できないでしょうが、入社三日目で人材が辞めた場合、会社で一番責任を追求されるのは、採用した人事です。
「面接でちゃんと審査したの?面接官は何してたの?」
「〇〇大卒だから…という理由だけで採用したんじゃねえだろうな?」
このように、新卒採用に携わった人間は、会社側から口うるさく責任を追求されます。だから、上司や人事も口うるさく「辞めるな!」「そんなんじゃどこ行ってもやっていけねえぞ!」と脅してくるわけです。
新入社員の辞められたら困るのは自分だから。
まれに「お前のためを思って言っているんだ!」と正義漢ぶった人もいますが、決してあなたのためではありません。自分の保身のために部下を脅しているだけです。
「新入社員が三日目で辞めるな!」という理由には、そういった”大人の事情”がもろにあるわけですが、すべては「会社側の勝手な都合」でしかありません。
そして、仮に新入社員が辞めたところで、会社側からすれば大した損害にもならないのも事実です。本当に会社があなたを”必要な人材”だと感じているのであれば、人事や上司がどんな手を使ってでも止めてきます。それさえ出来ないのであれば、あなたは会社にとって”その程度の人材”としか思われていません。
そんな会社、必死に尽くして勤めたところで大事にされることはありませんので、辞めて正解です。
入社3日目で辞めたらその後どうなるの?
とは言え、社会経験もない、その上に学校教育エスカレーターコースを歩んできた人にとっては、入社3日目で辞めることに不安を感じている方もほとんどでしょう。
ですので、言っておきましょう。
入社3日目で辞めることなんて、大したことじゃありません。
そして3日目で辞めたところで、大したハンデにはなりません。
今時、新卒入社した人も半分以上は3年目に辞めますからね。なぜなら、それだけ辞めたくなる会社が多く、辞めた後の転職先の選択肢も多いからです。
もし、3日目で辞める勇気が出ない人はこの記事を読んでみてください。3日目で辞めてもどうにかなることが、わかってきますよ。
転職先は無数にあるから困らない!
まずあらかじめ言っておくと、今どき新社会人が3日目で辞めたところで、新しい職場に困ることはまずありません。
- 「売り手市場」で採用に積極的な企業が多い
- すぐに辞めた人材も「既卒・第二新卒」として市場価値がある
- そもそも「少子高齢化」で若手不足な企業が多い
- 3年以内に辞める若手が多く、転職が盛ん
- スマホによる情報普及で、辞めてもどうにかなることが知れ渡っている
これだけの理由が集まっているので、もはや3日目で辞めた方がいいとすら言えますね。
ところが、こういった社会情勢に疎い中高年の人は若者の価値観をよく知りもせず、とにかく「辞めるな」「そんなんじゃどこ行っても続かないぞ!」など、訳知り顔で言ってきます。そして、そのほとんどが「辞められたら自分が困るから」という自分勝手な理由で言っているだけです。
安心してください。一億総活躍社会となった今、60代になっても新しい仕事には困らない社会情勢になっています。入社3日目で辞めたところで、次の仕事に困ることはありません。
自信を持って、辞めましょう。
入社3日目で辞めても経歴には大して左右しない
そもそも、入社三日目で辞めたところで、大して経歴の汚点にはなりません。
むしろ、今後転職活動する際には、プラスになることすらあります。なぜなら、入社三日目で辞めるような決断力のある人材、なかなかいないからです。
ただし、転職先業界によってはマイナスになることもあるので注意です。その場合は「入社しないで辞めた」ことにしておけば問題ありません。入社一日と既卒に大した違いはないので、まったく問題なしですよ。
入社3日目で辞める潔さが評価されることも…
入社三日目で辞める潔さは、かえって評価されることもあります。とくに大企業などの、一般的に「優良企業」「勝ち組コース」と呼ばれる企業を即効で辞めた人ほど、転職では評価されやすくなります。
辞めた理由なんて「なんか違うと思ったから」だけで十分です。
なぜ、入社3日目で辞めた方が評価されるのかは単純です。それは「大物の気配」がするからです。まともな神経していれば、入社3日目で辞めませんからね、普通は。仕事に限らず、人生では、理屈だけではどうにもならない衝動や感情があります。
何も、書類や面接などの”言葉”だけでは表現できない、人柄やオーラだけで採用を決める会社だって、世の中にはたくさんあるのです。
入社3日目で「なんかこの会社違う」と感じたらすぐに辞めて、自分に合う会社を探し出しましょう。そっちの方が、結果的には上手くいきますよ。
不安なら転職のプロに相談しておく
入社3日目で辞めようかどうか悩んでいるのであれば、まずは転職エージェントを活用してプロにキャリア相談してみることを強くオススメします。
入社3日目で退職する際に一番避けたいのが、
「勢いで辞めてしまったものはいいものの、次が全く見つからない」
「無計画に辞めてしまい、次の仕事を見つけるために意欲が湧かないで無職・フリーターとしてダラダラ過ごしてしまう」
「周りから”せっかく良い企業に就いたのに辞めるなんてもったいない!”と言われて後悔してしまう…」
といったダメなパターンです。
1日で辞めてしまった末に後悔するかどうかは今後の自分の行動次第です。
後悔しないためには、事前に転職のプロに相談して、転職先の見込みを探しておいたり、そもそも「本当に辞めるべきかどうか?」を客観的に判断してもらうことも大切です。
また、転職のプロに相談しておけば、
「短期で離職した人のその後について」
「短期離職する人の状況や悩み」
「短期離職から転職を成功させた事例」
などの話も多く聞けるため、今の仕事を辞める・辞めない問わず、今後の自分の人生のプラスになるはずです。
3日目で辞めようかどうか迷っていて、自分一人だけで決断しきれない人は、ぜひ転職エージェントを活用してプロに相談してみてください。

