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論理的思考ができない人の特徴。知っておきたい、ロジカルシンキングが仕事で求められる理由。

んん。元転職コンサルタントのヒビキですぞ。今回はロジカルにいきますぞ。

近年、ビジネスマンに求められるようになったのが「ロジカルシンキング」。

ロジカルシンキング(logical thinking)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。

出典:ロジカルシンキング|Wikipedia

一言で言うなら「理屈の通っている無駄のない考え方」。

ビジネスシーンでも報告や連絡は「手短にわかりやすく」が好まれる。

それが「ロジカルシンキングが大事」と言われる理由。

なぜならスムーズな意思疎通で効率よく仕事ができるようになるから

しかし日本人はロジカルシンキングが苦手

日本語で書かれた文章が、曖昧であることが多いなどの理由から「日本語は論理的な言語ではない」あるいは「日本人は論理思考が苦手である」といった主張が古くからなされている。

出典:ロジカルシンキング|Wikipedia

・日本語がロジカルじゃない理由

  • 丁寧語・尊敬語に無駄な頭使う
  • 曖昧な表現が多すぎる
  • 一文一文が無駄に長い
  • 単語 区切れ

おわかりになられたか?

日 本 語 は 論 理 的 で な い 表 現 が 多 す ぎ る 。

この記事 ロジカルシンキング が ビジネス で 大事 な 理由 紹介 する。

ロジカルシンキングは「考え方」ではない

ロジカルシンキングは「論理思考」「論理的思考」と日本語訳される。

よって「とにかく論理的に筋道立てて考えれば良い」と誤った解釈をする人も少なくない。

ロジカルシンキングは「考え方」のそのものを意味するのではない。

相手に「自分はこういう順序や根拠を元にこう考えた」と説明するためのツールだ。

つまり”主観”ではなく”客観”

なので、直観的な考え方に対して後付で論理体系を整えることが可能。

たとえば、アインシュタインの「相対性理論」。

これはアインシュタインが直観したことに対して、後付された理論

現在は科学者たちがその理論を実験・検証する段階。

直観とは、単なる”思いつき”。

「タイムマシーンは作れる」
「四次元はある」

こんなことを真顔で言っても「は?お前バカじゃねえの」で終わり。

なぜアインシュタインが思いついただけに過ぎない相対性理論が、今や正しいものと多くの科学者たちに信じられているか。

答えは簡単。

説得力のある理論だから。

仮にアインシュタインの相対性理論が「なんとなくこう思う」程度の主張であれば、科学者どころか一般人にすら無視されて終わり。

しかし、アインシュタインの相対性理論にはおびただしいほどの研究や勉強を基に、説得力のある理論として受け入れられた。

それはなぜか?

徹底した”論理”により理論化されたからだ。

つまり、アインシュタインが「なんとなくこうだ」と直観した概念が、他者にも理解できるように”言語化”(あるいは数式化)されたわけだ。

ビジネスにおけるコミュニケーションにおいて非常に有効

相対性理論の話を持ち出すと、一部の研究家でしかロジカルシンキングは有効ではないかのように感じるかもしれない。

そんなわけがない。

ロジカルシンキングとは私たちが無意識のうちに使っているものだ。

たとえば、就職活動における面接での自己アピールなど。

極論で言えば、就職理由なんて「金のため」でしかない。

いや、無数の求人から選んで応募する際には必ず「なんとなく」という動機がある。

そこに「それらしい志望動機」を付け加えることで説得力が増していく。

  • 学校で学んだことが活かせそうだから
  • 御社の〇〇さんの考え方に感銘を受けたから
  • 家が近いから

面接での志望動機には正解はないが、いくつもの要素を並び立てていくことで「それっぽい理由=説得力」が生まれる。

「ロジカルシンキング=人を動かす力」になる

ロジカルシンキングを「理屈」と無下に扱う人もいる。

しかし「嘘も方便」という言葉もあるとおり”説得力”というものは、人を動かす力として古くから重要視されている。

前に紹介した面接での志望動機も、わかりやすく言えば「人を動かす力」だ。

どんなに素晴らしい経歴を持っていれも、相手の心を動かし「この人ならば御社でも活躍してくれる!」と思わせられなければ、ただの宝の持ち腐れにしかならない。

ロジカルシンキングは部下の指導や上司への説得に対しても有効な手段だ。

ロジカルシンキングが出来ない場合の問題点と対策

ロジカルシンキングには、ビジネスにおいて出来ることは当たり前。

ロジカルシンキングが出来ないことによる問題点を知っておけば、より明確にロジカルシンキングの大事さがおわかりいただけることかと思う。

少なからず「ロジカルシンキング」はその概念を知らなくとも、頭を使って仕事をしておけば自然と身についている要素。

もし出来ていないのであれば、明日からすぐに改めよう。

仕事の要点が相手に伝わらない

ロジカルシンキングが出来ない場合、相手に仕事の要点を伝えることに時間がかかるようになる。

前述の通り、ロジカルシンキングの本質は「”考え方”ではなく”伝え方”」にあると紹介した。

たとえば仕事で連絡する場合に、ロジカルシンキングが出来ていないと以下のような無駄な表現ばかりで要領を得ない文章になってしまう。

タイトル:来期の目標について

〇〇係長
今期の目標に到達できずに、非常に悔しい思いをしております。
私なりに改善策を考えたのですが、どれもイマイチに感じており、自信が持てません。
そこで来期の目標設定について〇〇係長からご意見をお伺いたいのですが、お差し支えなければご指導していただけないでしょうか?

こういった「自分の言いたいこと・思っていること」を整理せずに相手に伝えようとする人は多い。

お前の感情や思ったことなど、どうでもいい。要点を伝えろ。

「言葉にできない」と言って思いついたことをなんでも口に出す人間は多い。

頭が整理できておらずロジカルに考えられていない証拠だ。

落ち着いて考えろ。お前が本当に相手に伝えたいことを。

お前がどう思っているかということは、仕事において重要ではない。

個人の感情など、とうの昔に組織に捧げたはずだ。

そんなものを上司に伝えたところで、余計な心配や迷惑をかける結果になる。

お前が上司に構ってほしいだけならそれでいい。

だが、この場合は違う。

上司から冷徹かつ的確なアドバイスをもらいたいはずだ。

心を機械にしろ。機械とは論理性の象徴だ。

We are the Robots.

ロジカルシンキングを習得したければ、仕事を忠実に遂行する機械になれ。

日本ではビジネスメールでもマナーや心象が大事になる場面が多い。

なので、変に人間になろうとする奴も多い。

よって要領を得ない相談をする人が出てくる。

上司に仕事をこなすための機械になって欲しければ、まずはお前が心を機械にしろ。

仕事では時に礼や恥を捨て、機械になる必要もある。

ロジカルシンキングに人間の心は必要ない。

覚悟は出来たか?

先の礼をロジカルシンキングで冷徹無比な機械のような文にするぞ。

ロジカルシンキングで考えた場合、よりハッキリとした意思表示・伝わりやすい文章にすることが可能だ。

タイトル:来期の目標は年商1億。

〇〇係長
私の来期の目標設定は年商1億です。
以下、目標設定に向けた具体的な改善策です。
・改善策1
・改善策2
・改善策3
今期の評価から「私に実現可能か?」を〇〇係長から率直にお伺いしたいです。

「〇〇したいです」
「〇〇と思います」
「〇〇と考えております」

そんな日和った言葉じゃ覚悟は伝わらねえ!

ロジカルシンキングは機械になるだけではなく「絶対に成し遂げる」という強い意思表示になるのだ。

このメールの最大の目的は「上司から的確なアドバイス(判断)を聞き出すこと」だ。

日和って「悔しい」「思ってます」などの予防線を貼る時点でダメだ。

感情を捨てろ。

ミッション遂行のために必要なのはシンプルに「感情を切り捨てた冷徹な判断」。

相手の顔色を伺う必要なんかない。

上司が冷酷に判断をこなせる人間なら、余計なご機嫌取りなどうんざりしている。

上司を信じろ。

部下が機械になってくれれば、上司も機械になる。

しかし、上司はエスパーではない。

部下が「何に対して悩んでいるか?」「何についてアドバイスがほしいのか?」はわからない。

日本人は「察しろ」「空気を読め」という文化が強い。

言葉にしなければ、わかるわけがない。日本人はコミュ障だ。

真の”コミュニケーション”とはロジカルシンキングにこそある。

上司も部下も思っている以上に互いのことをわかっていない。

なので、こちらから目標設定と改善策について予めて提示しておく。

悩みや具体案、目標設定は挙げておくだけ挙げておけばいい。

いちいち、日常会話みたいに「うんうん♪わかるよ」なんて日和る必要はない。

そうすれば「無理か可能か」というハッキリとした答えをもらえるようになる。

「無理」とハッキリ言ってくれる人は少ない。

ならば、こちらから「無理」と言わせればいい。

曖昧な関係はもうたくさんだ。

社会人の基本は「無理なら代案を示す」だ。

上司が出来る人間ならば「なぜその目標設定にしたのか?」「なぜその改善策を実行しようとしたのか?」とディスカッション形式に話を進めていくことができる。

部下が実務遂行の修羅と化し、喜ばぬ上司などいない。

部下が本気になれば、上司も本気になる。

ロジカルシンキングとは、修羅と化すための方法なのだ。

細かい文章表現やビジネスマナーにこだわる奴は多い。

んなもんは、実務遂行の上では邪魔だ。捨てろ。

そんなんだから何一つ伝えられない。

覚悟を決めろ。

ロジカルシンキングは無駄を削ぎ落とし、大事なことだけを伝える最強のツールだ。

経験主義的なコミュニケーションが多くなる

ロジカルシンキングが出来ないビジネスマンは「経験主義的」なコミュニケーション方法が多くなる。

誤解を恐れず言おう。

言葉にできない経験など、お前の中だけでしか意味を為さない。

「背中を見て学べ」
「自分で考えろ」
「勝手なことをするな」
「どうしてわからないんだ?」
「どうせ、言葉で伝えてもわからない」

ロジカルシンキングの出来ない、コミュニケーション能力の低いビジネスマンの口にする言葉だ。

「伝わらない」なんて諦めてないで、ありとあらゆる方法を使って伝えろ。

お前の経験はその程度か?

お前の中だけで途絶えさせてもいいのか?

よくないはずだ。

出来ることなら、伝えたいはずだ。

経験を次世代にまで継承させて、昇華させたいんじゃないか?

ロジカルシンキングで徹底的にロジカルになれ。

壊れるほど頭を使えば1/3は伝わるはずだ。

日本人は職人気質が強い。

「会社の言うことを聞いて真面目に働いておけば能力が身につく」

そういう経験主義で育った世代が今の中高年だ。

ロジカルシンキングによって、他人にわかりやすく伝える重要性を奴らは知らない。

中高年世代は「経験しなければわかるはずがない」と考えている。

そんなことはない。

ロジカルシンキングとは相手を修羅へと変える魔法のツールだ。

相手にロジカルさが足りていないのであれば、こちらから奴らの経験を刺激しろ

「感情」と「論理」が曖昧になる

ロジカルシンキングが出来ない人は、感情と論理を切り離して考えることができない。

ロジカルシンキングとは、感情を捨てた修羅となるためのツールだ。

ロジカルシンキングが出来なければ「あの上司は嫌いだけど、指示は的確だから従う」という切り分けた判断をできない。

だが、そのような日和った輩はかなり多い。

社会人になっても人の好き嫌いで動いている奴は多い。

好き嫌いがあるのは仕方ない。

しかし、ロジカルシンキングを会得することで、感情を切り離す修羅に近づけるのだ。

日本人は表立って「好き・嫌い」をハッキリさせてはいけないという風潮がある。

仕事において「あなたの意見は間違いだ」と否定するは嫌われる。

”本人自体の人格を否定すること”に受け取られてしまうからだ。

なぜそのような事態に陥ってしまうか?

ロジカルシンキングによる感情と論理の切り分けができていないからだ。

感情と論理を切り離し議論できる土壌の整っていない職場が日本にはまだまだ多い。

社員の意見は相変わらず柔軟に取り入れられない。

ブラック企業問題や、ワンマン経営の会社の増える遠因になっている。

だが、それはロジカルな修羅になれない社員側にも責任がある。

何かを成し遂げたいのであれば、感情を捨てろ。

仕事には好きも嫌いも必要ない。

ロジカルシンキングを極めれば、好き・嫌いなど些細な問題になる。

なぜなら、嫌いな人間の嫌いな部分がハッキリと手にわかり、好きな部分もわかるからだ。

そうなれば、もはや他人の好き嫌いなど些細な問題でしかなくなる。

「お前の態度は気に食わねえが、仕事においては信頼できる」

嫌いな上司と背中合わせで手を組んで戦う。

最高に燃えてこないか?

ロジカルシンキングを極めれば、それが可能となるのだ。

ロジカルシンキングはビジネスを円滑にする

ロジカルシンキングの重要さがわかったか?

ビジネスにおいて合理的かつ論理的解決策を提案するツールだ。

そして何より、感情を捨て実務遂行の修羅と化す、覚悟を表すことも可能となる。

事実、外資系コンサルタントでロジカルシンキングは当たり前に取り入れられている。

ビジネスにおいてその有用性は増々重要になってきているのだ。

最近の若者はネットで短文やまとめサイトなどをよく見ている。

無意識に誰かが情報を整理して要約した、ロジカルシンキングの産物を目の当たりにしてきている。

「最近の若者は論理的に叱らないと理解してくれない」との声も多い。

当たり前だ。

若者はロジカルシンキングを身に着けてきているからだ。

一方で、経験主義的な中高年世代の多い会社では「見て学べ」「自分で考えろ」という上司も未だに多い。

ロジカルシンキングの重要性をまるで理解していない。

だが、安心しろ。

ロジカルシンキングとは感情も刺激する。

ロジカルに怒ればいい。

会社でお前が行った功績を箇条書きする。

そして「なぜ自分が評価されないのか?」と聞いてみろ。

徹底的に耳が痛いロジカルな批判が返ってくるぞ。

お前程度の頭で思いつくことなど、実はみんなやっている。

その事実に気づかせてくれるのが、ロジカルシンキングだ。

つまり「ロジカルシンキングを口にしない人間」というのは意外に多いのだ。

続き→ロジカルシンキングが出来ていない人の共通点。多くの日本人が勘違いしている大いなる誤謬とは?